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Fターム[4F071AF03]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 化学的性質 (445) | 耐酸化性 (23)

Fターム[4F071AF03]に分類される特許

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【課題】 耐紫外線性、耐加水分解性に優れ、部分放電圧の良好な太陽電池裏面封止材用黒色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 黒色顔料を0.7〜3.0重量%含有し、極限粘度(IV_A)が0.66dl/g以上であり、末端カルボキシル基量(AV_A)が26当量/t以下であるポリエスエル層(A)をポリエステルフィルムの少なくとも一方の最外層とし、全体のフィルム厚みが250〜350μmの範囲であることを特徴とする太陽電池裏面封止材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高い耐酸化性を有するプロトン伝導性高分子電解質膜と、当該膜を工業的に製造しうる方法を提供する。
【解決手段】樹脂微粒子に放射線を照射する工程と、スルホン酸基前駆体を有するビニルモノマーおよびカルボニル基等価体を有するビニルモノマーを樹脂微粒子に固液二相系においてグラフト重合させて微粒子状のグラフト重合体を得る工程と、リン酸基またはホスホン酸基を有する重合体とグラフト重合体とのキャスト溶液を調製し、この溶液からキャスト膜を形成する工程と、キャスト膜を乾燥させてフィルムを得る工程と、スルホン酸基前駆体をスルホン酸基に変換する工程と、カルボニル基等価体の間に架橋構造を形成する工程とを含む製造方法とする。この製造方法において、固液二相系の液相はビニルモノマーとその溶媒を含み、固相は樹脂微粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電気・電子部品の製造方法提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子部品。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電子機器外装部品の製造方法提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる電子機器外装部品の製造方法。ポリ乳酸は、L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−1)と、D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−4)とからなり、(A−1/A−4)が10/90〜90/10(重量比)で245〜300℃で熱処理したものである。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形時の酸価の上昇が抑えられ、低酸価の耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムを構成するポリエステル樹脂組成物中ヒンダードフェノール構造単位を0.03〜6.7当量/トン含み、フィルムを構成するポリエステルの酸価が25当量/トン未満、固有粘度が0.64dL/gを越え0.90dL/g以下、フィルムの見かけ比重が0.7〜1.3であることを特徴とする耐加水分解性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本明細書において、航空機における使用に適したポリイミド物品を作製するための方法が開示される。本明細書において開示される物品は、剛性、酸化安定性、耐摩耗性、ならびに加熱された湿気およびガスに対する透過性を有し、コポリマーベースのポリイミドおよび少なくとも1つの添加剤または充填剤を含み、20,000〜50,000psiの圧縮圧力を用いて作製される。
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【課題】
一般的な有機溶媒及び液体に並びにクロロホルム及び塩素化液体などの攻撃的有機溶媒に耐性を示し、溶解しないポリマーを提供する。さらに、押出し、射出成形、及び圧縮成形などの方法で溶融加工できるポリマーを提供する。
【解決手段】
コモノマー単位としてフタラジノンと4,4’−ビフェノールとを組み込む溶融加工可能な半結晶性ポリ(アリールエーテルケトン)のための組成物及び方法であって、フタラジノンコモノマーを含有する半結晶性ポリ(アリールエーテルケトン)は、耐熱性成形系及びその他の物品を製造するのに適した性質を有する。
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【課題】イオン伝導性および耐酸化性に優れた固体高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】下記式(I)および(II)




で表される繰り返し単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の繰り返し単位からなる芳香族ポリイミド100質量部と、リン酸、ポリリン酸、硫酸、メタンスルホン酸から選ばれる少なくとも1種の酸0.1〜100質量部とからなる固体高分子電解質と、イオン伝導性を有する高分子とからなる固体高分子電解質組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性に優れるフィルムを提供することを課題とするものであり、具体的には、高温でかつ高湿度の環境で長期にわたって使用した場合においても、加水分解によるフィルムの劣化を高度に防ぐことができ、機械的性能が良好な二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 リン元素の含有量が0〜170ppmであるポリエステルフィルムであり、末端カルボン酸量が26当量/トン以下であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】エーテル交換反応を抑制することが可能であって、かつ、工業的に有利なスルホン酸基含有ブロックコポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係るプロトン酸基含有プロックコポリマーの製造方法は、末端ヒドロキシル基を有し、プロトン酸基を有するポリ(エーテルスルホン)オリゴマーと、末端ヒドロキシル基を有し、プロトン酸基を含まないポリ(エーテルスルホン)オリゴマーと、前記オリゴマーの末端ヒドロキシル基と結合して、前記オリゴマー間の連結部として機能する鎖延長剤と、塩基と、を溶媒中に溶解させ、120℃以下の温度で加温するものである。 (もっと読む)


【課題】酸化耐性に優れたイオン伝導性芳香族高分子膜と膜電極接合体及びそれを用いた燃料電池を提供すること。
【解決手段】高分子電解質と、該高分子電解質に分散されたポリカルボシランおよび固体無機酸を含有しているイオン伝導性高分子電解質膜、それを用いた膜電極接合体及びその膜電極接合体を用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】従来の高分子電解質膜は耐酸化性が低く、燃料電池を長時間動作させることができなかった。本発明の目的は、高分子電解質膜,高分子電解質複合膜の耐酸化性を向上させ、燃料電池を長時間運転させた場合に、燃料電池の出力低下を抑えることである。
【解決手段】高分子電解質と酸化防止剤とを有する高分子電解質組成物であって、前記酸化防止剤はラジカル捕捉剤及び過酸化物分解剤であり、前記ラジカル捕捉剤は融点が100℃以上のヒンダートフェノール系酸化防止剤であることを特徴とする高分子電解質組成物である。 (もっと読む)


共重合モノマー単位100当たり5未満の脂肪族炭素−炭素二重結合を有するポリマーと、酸化性金属と、第二鉄アンモニウムカチオンを有する鉄塩類から成る群から選択される化合物とを含む組成物は、有効な酸素捕捉組成物である。該組成物は、食品及び医薬品の包装材料の構成成分として使用するのに好適である。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を溶媒に溶解したドープを連続的にフィルム化して、一定品質かつイオン伝導性に優れた固体電解質フィルムを製造する。
【解決手段】乾燥装置55で予め乾燥された固体電解質と、精製装置で予め精製されて水及び他の不純物を除去された溶媒とを混合して混合液16とする。そして固体電解質を溶解して溶液としてからろ過し、ドープ24とする。このドープ24を流延ダイ81から走行する流延バンド82に流延する。流延膜を流延バンド82から固体電解質を含むフィルム62として剥がす。これをテンタ66と乾燥室69とにより乾燥する。この方法によると、連続的に安定して固体電解質フィルムを製造することができ、かつその品質は均一であり不純物を含まず、燃料電池に用いると優れたイオン伝導性を発現する。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を含み処方が互いに異なる複数のドープを連続的に流延し、一定品質かつイオン伝導性に優れた固体電解質複層フィルムを製造する。
【解決手段】固体電解質を含む第1〜第3ドープ114〜116を、フィードブロック119が備えられた流延ダイ81から走行する流延バンド82に流延する。3層構造の流延膜112を流延バンド82から固体電解質を含む3層フィルムとして剥がす。これをテンタに送り、両側端部をクリップで把持し、所定の幅となるように延伸しながら乾燥する。次に、フィルムを乾燥室に送り、複数のローラで支持しながら乾燥を進める。この方法によると、連続的に安定して固体電解質フィルムを製造することができ、かつその品質は均一であり不純物を含まず、燃料電池に用いると優れたイオン伝導性を発現する。 (もっと読む)


【課題】 過酸化水素より発生するラジカルによる劣化(分解)を防止し、且つ、十分な成膜性及び形状保持性を有する燃料電池用電解質膜を提供する。
【解決手段】 フッ素系イオン交換樹脂と、下記式(1)で表されるフェノール系低分子化合物を含有することを特徴とする燃料電池用電解質膜。
【化1】


(式中、X1は、それぞれ独立してH、CH3、OCH3、又はCH3-n(CH3のいずれかであり、X2は、H、CH3、OCH3、CH3-m(CH3m、又はOHのいずれかである。X1は互いに異なっていても、同一であってもよい。n、mは、それぞれ1〜3の数である。) (もっと読む)


成形用組成物は、パイプが酸化作用を示す消毒剤を含む液体と長期間接触したとき熱酸化分解に対する改良した抵抗性を示すパイプの製造に適している。このような成形用組成物は、熱可塑性ポリオレフィンに加えて、添加剤として0.01〜1.0重量%のポリオキシ化合物及び/又はポリヒドロキシ化合物を含む。また、成形用組成物は、5重量%までの量の不飽和脂肪族炭化水素もさらに含むことが出来る。本発明は、この成形用組成物を使用することによる水からの酸化性消毒剤によりもたらされる損傷に対する水用パイプの長期間抵抗性の改良法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期間にわたる過酷な自然環境に耐え得る耐熱性、耐候性、防湿性、その他の機械的強度、ガスバリア性などの諸特性に優れ、使用後の廃棄物処理、安全性など環境配慮型の安価な太陽電池モジュール用バックシートおよびそのバックシートを使用した太陽電池モジュールを提供することを目的とするものである。
【解決手段】太陽電池モジュールに使用するバックシートであって、
前記バックシートが、少なくとも、環状オレフィン共重合体フィルムからなることを特徴とする太陽電池モジュール用バックシートおよびそのバックシートを使用した太陽電池モジュールである。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、流動性、表面光沢、熱安定性に優れ、ブロンズ現象を解決し、淡色系での耐候性が良好なAAS系樹脂組成物の提供。
【解決手段】 重量平均粒子径0.2μm未満でトルエン不溶分20%以上、トルエン不溶分の膨潤度5〜50、THF可溶分の重量平均分子量3万以上であるアクリル酸エステル系ゴム(a−1−1)に芳香族ビニル、シアン化ビニルおよびアルキル(メタ)アクリレートからなる単量体(a−2)を重合してなるグラフト率40〜150%のグラフト重合体(A−1)と、上記同様0.2〜0.6μm、80%以上、5〜35、3万以上であるアクリル酸エステル系ゴム(a−1−2)に上記単量体(a−2)を重合してなるグラフト率10〜60%のグラフト重合体(A−2)からなるグラフト重合体(A)と芳香族ビニル10〜49.5重量%、シアン化ビニル0〜10重量%およびアルキル(メタ)アクリレート50.5〜90重量%からなる共重合体(B)からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 マンドレルを用いる製造によってマンドレルクラックが発生せず、かつ、引張強度が大、圧縮永久歪みが小などの機械的特性に優れ、静的耐オゾン性に加えて燃料油抽出後の耐オゾン性などの高度な耐候性を有するホースを提供すること。
【解決手段】 架橋性ゴム組成物を筒状に成形する成形工程と、筒状に成形した架橋性ゴム組成物にマンドレルを挿入して筒状の形状を固定する挿入工程と、筒状の形状に固定された架橋性ゴム組成物を架橋する架橋工程とを有する製造方法によって製造されるホースであって、前記架橋性ゴム組成物が、ニトリル基含有共重合ゴム(1)40〜90重量%と、ガラス転移温度が20℃以下であって架橋を実質的に二重結合に依らない架橋性ゴム(2)60〜10重量%と、前記ニトリル基含有共重合ゴム(1)及び前記架橋性ゴム(2)の双方を架橋し得る架橋剤(3)とを有することを特徴とするホース。 (もっと読む)


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