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Fターム[4F071AF16]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 強度、剛性 (1,286) | 引裂強度 (220)

Fターム[4F071AF16]に分類される特許

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【課題】フィルムの巾方向に特に引き裂き性の高いフィルムを提供する。さらに詳しくは、フィルムの巾方向に、手で容易に引き裂くことが出来、かつ直線的に引き裂くことができるフィルムを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなり、フィルムの巾方向に対する流れ方向の加熱収縮応力の比が3〜20、巾方向の熱収縮応力が1000〜8000KPaである、2軸延伸フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 引張弾性率が高いポリイミドフィルムであって微小粗面化と均一な粗面化をともに有するポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 引張弾性率が2GPa以上、Ra(平均表面粗さ)が5〜150nm、Ra/σ((平均表面粗さ)/(平均表面粗さの標準偏差))が2〜5000であるポリイミドフィルムでる。特に芳香族ジアミン類の残基がベンゾオキサゾール骨格を有するジアミン残基を有するポリイミドからのポリイミドフィルムであり、フィルムの少なくとも一つの面に対し粒子含有スラリーをフィルム面に噴射するウェットブラスト処理する前記の粗面化ポリイミドフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 引張弾性率や引張破断強度に優れ、表面が均一に粗面化されて接着性に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの厚さが2〜20μm、引張弾性率が5GPa以上、平均表面粗さRaが5〜500nm、(Ra/σ)が2〜5000であるポリイミドフィルムであり、その引張破断強度が300MPa以上、引裂伝播抵抗が80gf/mm以上であり、特に芳香族ジアミン類の残基がベンゾオキサゾール骨格を有するジアミン残基を有するポリイミドからのポリイミドフィルム。ポリイミドフィルムの少なくとも一つの面に対し粒子含有スラリーをフィルム面に噴射するウェットブラスト処理することで粗面化ポリイミドフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】引き裂き性の良好なフィルムを提供する。さらに詳しくは、手で容易に引き裂くことが出来、かつ直線的に引き裂くことができるフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムを作る樹脂のビカット軟化温度が110〜155℃である非晶性ポリスチレン系共重合樹脂であって、これを2軸延伸することにより、引き裂き易いポリスチレン系のフィルムを得る。 (もっと読む)


本発明は、自動車内装領域での要求された用途のための、顕著な強度特性および高温安定性および高温光安定性を有する、光堅牢性で加水分解に安定なポリウレタン成形材に関し、この部品は、脂肪族および/または脂環式組成物からなる反応混合物から短い成形時間で経済的な反応射出成形法(RIM)またはキャスティング法で調製される。この目的のために、A1)i)ポリオールまたはポリオールの組合せ、およびii)ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)をベースとする三量体および/またはビューレット構造を有するヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)をベースとする三量体から形成されるOH末端三官能性プレポリマー、A2)ポリオールまたはポリオールの組合せ、A3)アミンおよび/またはヒドロキシル基を有する少なくとも、1つの二および/または三官能性鎖延長剤および/または架橋剤、A4)少なくとも1つのアミン触媒と組み合わせた少なくとも1つの有機金属化合物からなる触媒系、および任意選択で、A5)安定剤系、および任意選択で、A6)少なくとも1つの添加剤からなる組成物A)、ならびにまたB)i)10〜90重量%のイソホロンジイソシアネート(IPDI)および/またはメチレン−ビス(4−イソシアナトシクロヘキサン)(H12 MDI)、およびii)10〜90重量%のビューレット構造を有するヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)をベースとする三量体および/またはヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)をベースとする三量体からなるイソシアネート組成物を反応させる。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、耐薬品性および吸水寸法安定性に優れたポリアミド−ポリフェニレンエーテル系樹脂製成形体を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂(A)を30〜80質量部、テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位(a)と、1,9−ノナンジアミン単位および/または2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位を60〜100モル%含有するジアミン単位(b)とからなる半芳香族ポリアミド樹脂(B)を70〜20質量部、相溶化剤(C)を0.01〜2質量部含む樹脂組成物からなり、(A)成分が分散相、(B)成分が連続相であるモルフォロジーを有し、全光線透過率(JIS K7361−1)が10%以上であって、かつヘーズ(JIS K7136)が95%以下であることを特徴とする半透明性成形体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プロトン伝導性に優れ、かつ、燃料遮断性、機械強度、物理的耐久性、耐熱水性、耐熱メタノール性、加工性、化学的安定性に優れる上に、高分子電解質型燃料電池としたときに高出力、高エネルギー密度、長期耐久性を達成することができる高分子電解質材料および高分子電解質膜、ならびにそれを用いた高分子電解質部品、高分子電解質膜、膜電極複合体ならびに高分子電解質型燃料電池を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、上記課題を解決するため次のような手段を採用するものである。まず第1の手段としては、本発明の高分子電解質材料は、示差走査熱量分析法によって結晶化ピークが認められるイオン性基含有ポリマーからなることを特徴とするものである。また、本発明の高分子電解質部品、高分子電解質膜、膜電極複合体および高分子電解質型燃料電池は、かかる高分子電解質材料を用いて構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、耐引き裂き性、耐熱強度に優れたポリフェニレンサルファイド系樹脂製フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂を5〜55質量部、(B)ポリフェニレンサルファイド樹脂を45〜95質量部、シェア粘度(キャピラリー長=10mm、キャピラリー径=1mm、キャピログラフにより、300℃、シェアレート=200(sec-1)での測定値)が30〜2000(Pa・s)である樹脂組成物からなり、(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂が分散相であって、(B)ポリフェニレンサルファイド樹脂が連続相であるモルフォロジーを有する、厚みが1〜100μmのフィルム。 (もっと読む)


【課題】
ハロゲンを含まず、難燃性であり、耐熱性があり、耐摩耗性であるという長所と繊維性非難燃性巻きテープのハロゲン不含の引張り強度及び柔軟性という機械的性質とを組合せそして更に優れた熱的老化防止性を有する巻きテープの提供。
【解決手段】
この課題は、高熱負荷可能なハロゲン不含の難燃性巻きテープにおいて、熱可塑性ポリウレタンよりなるフィルムが少なくとも1種類の難燃剤及び安定剤としての少なくとも1種類の酸化防止剤及び/又は加水分解防止剤を含有することを特徴とする、上記巻きテープによって解決される。 (もっと読む)


【課題】ラベル化した際の、ミシン目カット性、接着部の強度、耐衝撃性、ボトル装着時の意匠性の全てに優れる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】95℃±0.5℃の温水中に10秒間浸漬後の一方向(y方向)の収縮率が20%以上85%未満であり、それと直交する方向(x方向)の収縮率が0%以上10%以下であり、厚み方向(z方向)の屈折率が1.5400未満であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来のメタロセン触媒で製造された線状低密度ポリエチレン(mLLDPE)よりも加工が容易であるポリエチレンから製造される、高い縦方向引裂強さ(MD引裂強さ)及び(又は)高い横断方向引裂強さ(TD引裂強さ)及び(又は)高い落槍耐衝撃性(ダーツ)を有するポリエチレンフィルムを提供する。
【解決手段】置換ハフニウム遷移金属メタロセン触媒系を利用する気相プロセスで製造される線状低密度ポリエチレン(LLDPE)よりなり、≧0.9のMD引裂強さ対TD引裂強さの比(両引裂強さともASTM D−1922により決定して)、≧350g/ミル(8,890g/μ)のMD引裂強さ、≧500g/ミル(12,700g/μ)の落槍衝撃強さ(ASTM D−1709により決定して)及び≧70%のMD収縮率を有し、該フィルム特性は≧12ポンド/時/inダイ円周(16.00Kg/時/cmダイ円周)の押出量のときに達成可能であるポリオレフィンフィルム。 (もっと読む)


【課題】ドープの濃度はあまり変えないで粘度を低減し、製膜し易く、平面性や機械的物性に優れたセルローストリアセテートフィルムを提供することにある。
【解決手段】平均酢化度が59.0〜62.5%で粘度平均重合度が150〜550の範囲にある複数のロットの中から、粘度平均重合度の差が50〜300である二つのロットを重量割合として20/80〜80/20で混合したセルローストリアセテートを有機溶媒に溶解してドープを調製する工程と溶液流延製膜工程を通して製造することを特徴とするセルローストリアセテートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、高い機械強度を有し、そして十分に可撓性である、ゼラチンを基剤とする成形体を提供することである。これを目的として、成形体は、架橋されたゼラチン状材料を基剤として製造される。本発明は、成形体が、ゼラチン分子の少なくとも一部が好ましい方向に配向されるように延伸されており、そして材料が軟化剤を含むことを特徴とする。
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【課題】改良された流動性を有する熱可塑性ポリエステルをベースとする成形用組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリエステル、および、少なくとも1種のオレフィンと、炭素原子1〜4個を有する少なくとも1種の脂肪族アルコールのメタクリル酸エステルまたはアクリル酸エステルとからなる少なくとも1種のコポリマー、をベースとする、改良された流動性を有する熱可塑性成形用組成物であって、そのコポリマーのMFIが50g/10分以上である成形用組成物、これらの成形用組成物の調製方法、ならびに、電気産業、電子産業、電気通信産業、自動車産業またはコンピュータ産業、スポーツ分野、家庭用品分野、医薬品分野、またはエンターテイメント産業における成形品を製造するためのこれら成形用組成物の使用、に関する。 (もっと読む)


【課題】厚み方向のレターデーション、面内のレターデーションが小さく、製造時に切断などのおこりにくく、流延方向とそれに垂直な方向の力学特性や寸法安定性にバランスのとれたセルロースエステルフィルムおよび、その製造方法を提供すること。該セルロースエステルフィルムを用いた光学補償フィルム、偏光板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】波長590nmでの膜厚方向のレターデーション値 Rth(590)が−25nm以上25nmであり、面内のレターデーション値 Re(590)が0nm以上10nm以下である透明フィルムであって、波長590nmでのフィルム面内の遅相軸の方向が、幅方向の任意の場所で10°以上異なることを特徴とするセルロースエステルフィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


高温における食品調製用フィルム、該フィルムからつくられた袋、並びにこのようなフィルムの製造法および該袋の製造法が提供される。この高温における食品調製用のフィルムは、ポリアミドおよびポリエステルエラストマーを含んで成るブレンドされた単一層の熱可塑性フィルムから構成されている。ポリアミドにはナイロン−6、ナイロン−6,6、ナイロン−6の共重合体、ナイロン−6,6の共重合体、およびこれらの組み合わせが含まれる。このようなフィルムからつくられた袋は最高約425°Fの高温における調理の用途に使用される。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系重合体を主たる材料とし、非常に高い収縮性を有すると共に、透明性が良好で、且つ、優れたミシン目開封性をもつフルボトルのラベル用熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】D乳酸とL乳酸の構成割合が95.0:5.0〜85.0:15.0または5.0:95.0〜15.0:85.0であるポリ乳酸系重合体を主成分とする熱収縮性フィルムであって、80℃で10秒の温水中における該フィルムの主収縮方向の収縮率が70%以上、主収縮方向と垂直の方向の収縮率が5%以下であり、さらに、主収縮方向と垂直の方向の引き裂き性が100〜250N/mmで、かつヘーズが7%以下である。 (もっと読む)


【課題】 使用後の雨具のシートを土中に埋設し、生分解して土壌になり、最終的に炭酸ガスと水に変換し、環境を汚染しない。
【解決手段】 脂肪族芳香族コポリエステル樹脂100重量部にポリ乳酸/ジオール・ジカルボン酸共重合体0〜50重量部、スリップ剤0.1〜3.0重量部、耐候剤0.1〜2.0重量部を配合した樹脂組成物を製膜してなる、耐引裂性と柔軟性、水捌性を有する生分解性雨具用シートである。 (もっと読む)


ポリエチレンポリマー又はコポリマーと、環状脂肪族金属塩とを備えたフィルム物品が開示される。インフレート及びキャストポリエチレンフィルムの製造方法が示される。このフィルムは、ステアレート含有化合物を含む、フィルムの性質を向上させるために用いられる様々な添加剤も含んでいてもよい。本発明の或る実施形態において用いられる添加剤は、このプロセスで形成されるフィルムのヘーズを減少させ、それにより望ましい低レベルの曇りを提供し得る。亜鉛ステアレートは、曇りが少ないポリエチレンフィルムを製造するのに用いられ得る1つの添加剤である。 (もっと読む)


【課題】優れた直線カット性を有すると共に、延伸フィルム層において層内剥離を引き起こすことのない易裂性延伸フィルム、これを用いた易裂性ラミネートフィルム、易裂性袋、及び易裂性延伸フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】易裂性延伸フィルムは、Ny6が60〜85質量部、MXD6が15〜40質量部からなるバージン原料と、Ny6及びMXD6を溶融混練してなりMXD6の融点が233〜238℃である熱履歴品とを含む原料からなり、前記熱履歴品の含有量が前記原料全量基準で5〜40質量%である。 (もっと読む)


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