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Fターム[4F071AF16]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 強度、剛性 (1,286) | 引裂強度 (220)

Fターム[4F071AF16]に分類される特許

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【課題】衝撃強度、剛性および引裂き強度のバランスに優れるフィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)およびエチレン−α−オレフィン共重合体(B)を含むインフレーションフィルムであって、前記エチレン−α−オレフィン共重合体(B)の活性化エネルギー(Ea)が20〜44kJ/molであり、該フィルム中の脂肪族ポリエステル(A)およびエチレン−α−オレフィン共重合体(B)の合計を100重量%とするとき、脂肪族ポリエステル(A)が5〜45重量%であり、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)が55〜95重量%であるインフレーションフィルム。 (もっと読む)


【課題】重合活性が大きく、ポリマーの性質が所望の指定範囲内に保たれるようにする新しい触媒組成物と、その触媒組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】本発明は、第1メタロセン化合物、第2メタロセン化合物、化学的に処理された固体酸化物の少なくとも1種、及び有機アルミニウム化合物の少なくとも1種を含む触媒組成物に関する。本発明はまた、この触媒組成物及び新しいポリオレフィンの調製及び使用方法にも関する。本明細書に開示される組成物と方法により、MIが小さく、溶融強度が大きく、MD引裂き特性が良好なエチレンポリマー及びコポリマーが得られる。 (もっと読む)


本発明は、a)ASTM D792に従って決定される、0.90g/cm3から0.955g/cm3の範囲の密度、およびASTM D1238(2.16kg、190℃)に従って決定される、0.01g/10minから10g/10minの範囲のメルトインデックスを有する標的ポリエチレン樹脂を選択し、b)前記標的ポリエチレンとアルコキシアミン誘導体を全ポリエチレン樹脂100万重量部当たり誘導体900部未満の量で、標的ポリエチレン樹脂の溶融強度を増大させるのに十分な条件下に反応させ、c)改変された標的樹脂から厚いフィルムを形成するプロセスで作製されたポリエチレンポリマーを10から100重量パーセント含む、100ミクロンを超える厚さを有するフィルムである。本フィルムとしては、調合物におけるLDPE樹脂が少なくとも10%少ないにもかかわらず、改変されていない線状ポリエチレンを含むものと同様の加工性を実現することができるものが挙げられる。
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ポリラクチド樹脂と可塑剤を含み、可塑剤が、次の化学式を有し、


式中、
Rが、同じでも異なってもよく、少なくとも1つのRが、C以上の炭素鎖長を有する分枝アルキル基であり、
R’が、H又はアシル基である組成物。
別の態様では、本発明は、半晶質ポリラクチドフィルムを提供する方法を提供し、この方法は、ポリラクチド樹脂、成核剤及び前述の可塑剤を含むポリラクチド組成物を提供する工程を含む。組成物は、溶融シートとして押し出し成形され、溶融シートは次に、ポリラクチドを結晶化しフィルムが提供するように冷却される。
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【課題】115μm以上の厚みを持ち、かつ溶媒のブリードアウトが少なく、さらに打ち抜き性が良好なポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 フィルムの厚みが115μm以上、フィルムの引裂伝播抵抗指数が7.0N/mm以上、かつ超音波伝達速度の最小値が1.85km/秒以上、さらにフィルムの残存溶媒量が0.70%以下の条件を満たすポリイミドフィルム、およびポリアミド酸溶液を支持体上にフィルム状に連続的に押し出し、または塗布したゲルフィルムを支持体から剥離し、延伸、乾燥、熱処理するポリイミドフィルムの製造工程において、前記熱処理時の焼成温度が450℃以上であることを特徴とする上記ポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


フィルム構造は、エチレン/一酸化炭素(ECO)共重合体およびオレフィンポリマー、とりわけエチレンポリマー、例えばLDPEを含むポリマーブレンドから製造され、光分解を示すだけでなく、所望の引張特性およびダーツ特性を示す。一実施形態において、フィルム構造は、ECO共重合体が少なくとも40重量パーセントを占め、該構造の残りはLDPE、LLDPEおよびHDPEの少なくとも1つを含む単層である。
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【課題】 優れた耐熱性及び成形性を有するとともに、高温条件下での耐加水分解性が改善された太陽電池裏面封止用のポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体を80モル%以上含有するジカルボン酸成分と、エチレングリコールを80モル%以上含有するグリコール成分とからなるポリエステル樹脂(A)5〜45質量部と、
テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体を80モル%以上含有するジカルボン酸成分と、1,4−シクロへキサンジメタノールを60モル%以上含有するグリコール成分とからなるポリエステル樹脂(B)95〜55質量部と
を混合してなるポリエステル樹脂混合物を含むことを特徴とする太陽電池裏面封止用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ミシン目開封性が非常に良好な上、きわめて生産性の高い熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる構成成分とし、全ポリエステル樹脂成分中において非晶質成分となりうる1種以上のモノマー成分を15モル%以上含有しているポリエステル系樹脂からなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、特定の熱収縮特性と特定の熱収縮処理後の力学的特性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】低温から高温までの幅広い温度域、特に低温域において優れた収縮特性を有すると共に、収縮斑、シ.ワ、歪み、タテヒケの発生が極めて少なく、また、耐破れ性にも優れたラベル用途に好適な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステルからなり、主収縮方向の65℃における動的粘弾性のtanδ値が0.15以上、tanδ値が最大となる温度が65℃以上、100℃以下であって、そのtanδ最大値が0.40以上、80℃温水中で10秒処理した後の上記主収縮方向の熱収縮率が30%以上厚みが10〜200μmである熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜でも透湿性に優れ、偏光板保護フィルムに用いた場合偏光子の湿熱耐性を改善し、同時に湿熱条件後のフィルムの質量変化に優れ、さらに高倍率に延伸しても添加剤とセルロースの分子配向の乱れを抑えることにより、正面コントラストに優れる光学フィルム、及びそれを用いた偏光板を提供することにある。
【解決手段】フィルム幅手方向の、tanδが下記の関係を有することを特徴とする光学フィルム。
0.50≧tanδ−40/tanδpeak≧0.22
ここでtanδpeakとは、25℃〜210℃のtanδ値を測定した最大値、tanδ−40とは、tanδpeakを示した時の温度−40℃でのtanδの値をいう。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、強度、靭性、低吸水性に優れ、さらには成形性、色調に優れているポリアミドシートを提供する。
【解決手段】(A):(a)少なくとも50モル%の、脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させたポリアミドを含むポリアミドシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、安定したヒートシール性、食品衛生性、低温での耐衝撃性、低温での落下時の耐破裂性の優れた食品包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】 プロピレン−エチレンブロック共重合体を主成分とするフィルムにおいて、少なくともフェノール系酸化防止剤、亜リン酸系酸化防止剤およびアクリレート系酸化防止剤を含んでいて、該フィルムの20℃キシレン可溶部が20〜30質量%であり、該フィルムを長手方向に平行かつフィルム面に垂直な方向に切断した切断断面を酸化ルテニウムで染色し、該染色面をカーボン蒸着して透過型電子顕微鏡を用いて観察し、実面積で600μmの面積中に存在する長手方向の最大長さが20μm以上で長手方向の最大長さと該長手方向の最大長さと垂直方向の最大長さとの比が0.2以上である島成分の割合が20%以上である食品包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムの成形性、および/または、機械物性、特に引張弾性率や引裂き強度が改善された、樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と澱粉(C)とを含有し、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)が海相、澱粉(C)が島相を形成する樹脂組成物において、島相の平均粒子径が1μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 屈曲性構造を有しかつ、フィルム面内の1方向およびこれと直交する方向のいずれの方向についても負の熱膨張係数を有するフィルムを得ること。
【解決手段】 ポリマの主鎖構造に屈曲性構造単位を1mol%以上含み、かつフィルム面内の1方向およびこれと直交する方向のいずれの方向についても、100℃〜200℃の平均熱膨張係数が−50ppm/℃以上0ppm/℃未満である方向の組が少なくとも1組存在するフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗値が小さく、引裂き強さ等の機械的強度が高く、製膜性及び表面平滑性が優れる導電性重合体フィルムを提供する。
【解決手段】導電性重合体フィルムが、(a)オレフィン系重合体100質量部に対して、(b)金属でメッキされた繊維径1〜15μmの樹脂繊維0.1〜4質量部及び(c)上記(b)以外の導電性フィラー10〜50質量部を含む。 (もっと読む)


【課題】
特に高い収縮率を要しない包装体に対して、美麗な外観を有し、かつミシン目開封性が非常に良好である熱収縮性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
エチレンテレフタレートを主たる構成成分とし、全ポリエステル樹脂成分中において非晶質成分となりうる1種以上のモノマー成分を13モル%以上含有しているポリエステル系樹脂からなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、特定の熱収縮特性と特定の熱収縮処理後の力学的特性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


密度が約0.9グラム/立方センチメートル〜約0.94グラム/立方センチメートルであり、分子量分布(Mw/Mn)が約8〜約30であり、メルトインデックス(I2)が約0.1グラム/10分〜約50グラム/10分であり、gpcBR値が、gpcBR分岐指数によって求められるとき、約1.4よりも大きく、且つ、Y値が約2未満であるとして特徴づけられるエチレン系ポリマーが開示される。本発明のエチレン系ポリマーは、他のポリマー(例えば、LLDPEなど)とブレンド混合するためにとりわけ有用である。そのようなブレンド混合物をフィルム(とりわけ、インフレートフィルム)に変換するとき、バブル安定性及び生産量が増大する。 (もっと読む)


【課題】 面方向の熱伝導性に優れ、面方向と厚み方向で熱伝導率に異方性を有し、引き裂き強度及び成膜性にも優れた熱伝導性ポリイミドフィルムを得る。
【解決手段】 ポリイミド樹脂100重量部に対し、窒化ホウ素を5〜400重量部含有し、面方向熱伝導率が1W/m・K以上、厚み方向の熱伝導率が1W/m・K以下であることを特徴とする。ポリイミド樹脂としては、イミド化促進剤として酸無水物および/または三級アミンを添加後、加熱焼成して得られる、単独で成形すると複屈折が0.08以上のポリイミド樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
耐ピンホール性等の耐屈曲性に優れ冷凍食品その他の製品の包装材に適した二軸延伸エチレン系共重合体フィルムを提供する。
【解決手段】
二軸延伸されたフィルムであって、その引張弾性率がいずれの延伸方向においても300ないし3000MPaの範囲であり、その破断点応力がいずれの延伸方向においても50ないし300MPaであり、さらにその屈折率であるΔNxz(Nx−Nz)及びΔNyz(Ny−Nz)の値がいずれも5×10−3 から4.5×10−2であることを特徴とする二軸延伸エチレン系共重合体フィルム。 (もっと読む)


【課題】低温エアバッグ試験において良好に機能し、望ましい触感を有するスラッシュ成形用高分子組成物を提供する。
【解決手段】高分子組成物であって:a)50〜99重量%のウレタンエラストマー;b)0.1〜15重量%のプロピレン共重合体;c)0.1〜25重量%のオレフィン変性された熱可塑性物質;及び、d)0.1〜30重量%のオレフィンブロック共重合体;を含み、スラッシュ成形可能であり、かつ、真空形成可能である高分子組成物。ブロック長さの分布が変動してもよいオレフィンブロック共重合体(OBC)を含む変性剤。OBCが組成物全体の0.1%〜30%の量で存在する。高分子組成物の触感が変性剤の量を調節することにより調整可能である。 (もっと読む)


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