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Fターム[4F071AH19]の内容

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Fターム[4F071AH19]に分類される特許

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【課題】可視光透過性と熱線遮蔽性に加え耐熱性にも優れた熱線遮蔽樹脂シート材と熱線遮蔽樹脂シート材積層体およびこれ等を用いた建築構造体を提供する。
【解決手段】樹脂中に熱線遮蔽機能を有する微粒子を含む熱線遮蔽樹脂シート材等であって、上記微粒子が、一般式LixMyWOz(Liはリチウム、Mは、Cs、Rb、K、Na、Ba、Ca、Sr、Mgの内から選択される1種以上の元素、Wはタングステン、Oは酸素、0.0001≦x<0.1、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で表記されるリチウムが固溶した六方晶の結晶構造を有する複合タングステン酸化物Bの微粒子で構成され、その格子定数の比c/aが、一般式MyWOz(M、W、Oは上記同様、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で表記される複合タングステン酸化物Aの格子定数の比c/aよりも大きく、その数値が1.027300〜1.029000で、分散粒子径が1nm以上500nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーヒー液を抽出した残渣物を加熱処理したものを粉末化し合成樹脂原料と混練した成形したプラスチック成形品であり、臭気強度が低く、コーヒー臭や焦げ臭などの臭気が低いもしくは、臭気がないコーヒー残渣混合プラスチック成形品を提供することである。
【解決手段】コーヒー液の抽出残渣物を400℃以上で1時間以上、加熱処理したものを粉末化し合成樹脂原料と混練したバイオマス資源を使用して臭気が低いもしくは臭気がしないコーヒー残渣混合プラスチック成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】表示品位に優れる大きなパネルサイズの液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記式(I)により定義されるReレターデーション値が20乃至200nmの範囲にあり、下記式(II)により定義されるRthレターデーション値が70乃至400nmの範囲にあり、そして少なくとも一方向の弾性率が4000乃至10000MPaの範囲にあるポリマーフイルムからなることを特徴とする光学補償シートを液晶表示装置に利用する。
(I) Re=(nx−ny)×d
(II) Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
式中、nxは、フイルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは、フイルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは、フイルムの厚み方向の屈折率であり、そして、dは、フイルムの厚さである。 (もっと読む)


【課題】インク受容性と耐水性のトレードオフを解決する共に、印刷パターンによって接着性の影響を受けない、インクジェット用記録材料を提供する。
【解決手段】親水性樹脂と、硬化性アクリレート系モノマーおよび/またはオリゴマーとを含む親水性樹脂組成物からなるフィルムであって、該フィルムの硬化後の伸び率が100%以上である、親水性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に使用した場合に十分な光学補償を実現でき、かつ画像の歪みが少ない、特殊な内部構造を有する光学フィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂から構成される傾斜方位を有する光学フィルムであって、傾斜方位と厚み方向を面内に含む前記光学フィルムの切片を直交ニコルに配置された2枚の偏光板の間に配置し、前記偏光板の面に対して、垂直方向から光を照射しながら、直交ニコルに配置された2枚の偏光板を0°〜90°の範囲で回転させた時に、該フィルム切片の一端から他端まで厚み方向へ向けて順に観測した場合に、観測される全ての消光位がいずれも0°を超え90°未満であり、かつ、該フィルム切片の一端から他端まで厚み方向へ向けて順に観測した場合に、複屈折の大きさが厚み方向で変化する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】安価な材料でより薄膜化が可能で、大型のTVや外部モニターといった高輝度、高画質が求められる液晶表示装置に用いられた場合においても優れた視認性を保つことが可能となる偏光板を提供する。
【解決手段】酢化度が、51.0%〜56.0%のセルロースアセテートと、一般式(1)で表される、総平均置換度が6.1〜6.9である化合物とを含有するセルロースアセテートフィルム。
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【課題】難燃性及び耐着火性に優れたポリカーボネート樹脂組成物又はポリカーボネート樹脂成形物の提供。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂に対して、下記(A)成分、及び(B)成分としてポリカルボジイミドを配合してなる難燃性ポリカーボネート樹脂組成物、又は、該組成物を成形してなる成形物。
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本発明は、平面表示装置(FPD;Flat Panel Display)に用いられる光学フィルム及びその製造方法に関する。具体的には、溶液キャスト法により製造される光学フィルムの表面に、10ナノメートル〜100マイクロメートルの曲率半径を有する凹んだクレーター(crater)を形成し、クレーターとクレーターとの間にはプラトー(plateau)を形成して、光学フィルムに表面粗さを付与する方法とその方法により製造される光学フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜でも透湿性に優れ、偏光板保護フィルムに用いた場合偏光子の湿熱耐性を改善し、同時に湿熱条件後のフィルムの質量変化に優れ、さらに高倍率に延伸しても添加剤とセルロースの分子配向の乱れを抑えることにより、正面コントラストに優れる光学フィルム、及びそれを用いた偏光板を提供することにある。
【解決手段】フィルム幅手方向の、tanδが下記の関係を有することを特徴とする光学フィルム。
0.50≧tanδ−40/tanδpeak≧0.22
ここでtanδpeakとは、25℃〜210℃のtanδ値を測定した最大値、tanδ−40とは、tanδpeakを示した時の温度−40℃でのtanδの値をいう。 (もっと読む)


【課題】サイクル性に優れたセパレータとして好適な微多孔膜を生産し得る、微多孔膜積合体を提供する。
【解決手段】少なくとも1枚の微多孔膜を含む複数枚の膜が積合された微多孔膜積合体であって、微多孔膜と、前記微多孔膜に隣接する剥離膜との剥離強度が0.5〜250g/25mmである微多孔膜積合体。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションが高く、Rth/Reが低いセルロースアシレートフィルム、及びその製造方法の提供。
【解決手段】2.0≦A+B≦2.45、0.8≦A≦1.4及び0.6≦B≦1.65(Aはセルロースアシレートのグルコース単位の水酸基のアセチル基による置換度であり、Bはセルロースアシレートのグルコース単位の水酸基の炭素原子数が3以上のアシル基による置換度である)を満たすセルロースアシレートを少なくとも含む、50nm≦Re(590)≦70nm、100nm≦Rth(590)≦120nm、及び1.4≦Rth(590)/Re(590)≦2.6を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルムである。前記セルロースアシレートを溶剤に溶解した溶液を、流延及び乾燥して流延膜とすること、及び残留溶剤量が10〜75質量%の流延膜を剥ぎ取ることを含む前記セルロースアシレートフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
透明性、色調および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料、特に肉厚で大型の容器として有利に使用しうる共重合ポリエステルを提供する。
【解決手段】
テレフタル酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコール及びネオペンチルグリコールを主たるグリコール成分としてなる共重合ポリエステルであって、全グリコール成分に対するネオペンチルグリコールの含有量が1.5〜25モル%であり、テレフタル酸とネオペンチルグリコールからなる遊離の環状2量体の含有量が5000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムを製造するための方法と、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムの製造方法は、純度99.0質量%以上のカルバゾールからN−ビニルカルバゾールを合成する工程;1質量%以上、15質量%以下のN−ビニルカルバゾールおよび85質量%以上、99質量%以下の(メタ)アクリル酸系モノマーを含むモノマー群を共重合する工程;および、得られた共重合体をフィルム状に加熱成形する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
連続的に成形する際に成形ダイスの汚れや成形体への異物付着の発生が少なく、商品価値の高い成形体を有利に与えることができる共重合ポリエステルを提供する。
【解決手段】
テレフタル酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコール及びネオペンチルグリコールを主たるグリコール成分としてなる共重合ポリエステルであって、全グリコール成分に対するネオペンチルグリコールの含有量が25モル%より多くかつ80モル%以下であり、テレフタル酸とネオペンチルグリコールからなる遊離の環状2量体の含有量が15000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々のブロック共重合体やポリマー基板などの可撓性基板などにも適用でき、低温条件下にて、短時間かつ低コストでミクロ相分離構造を有する高分子膜を製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2種以上の互いに非相溶であるポリマー鎖が結合してなるブロック共重合体と、第一の溶媒と、前記第一の溶媒よりも15℃以上高い沸点を有する第二の溶媒と、を含有する溶液を基板上に塗布して、前記第一の溶媒を除去して塗膜を形成する工程と、
前記塗膜を前記第一の溶媒の沸点より高く、前記第二の溶媒の沸点より低い温度で加熱して、ミクロ相分離構造を有する塗膜を形成する工程と、
前記ミクロ相分離構造を有する塗膜から第二の溶媒を除去して、ミクロ相分離構造を有する高分子膜を形成する工程とを備える、ミクロ相分離構造を有する高分子膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 各種重合体の非帯電性を改良する添加剤として、又は各種用途に使用可能なカリウムアイオノマーをスクリュー押出機で工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 スクリュー押出機中、不飽和カルボン酸15重量%以下、融点90℃以上のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体(A−1)2〜55重量%と不飽和カルボン酸含量15重量%超、融点90℃未満のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体(A−2)98〜45重量%からなり、平均不飽和カルボン酸含量13〜20重量%、平均MFR(190℃、2160g荷重)200〜800g/10分の混合共重合体成分70〜98重量部と疎水性重合体(B)30〜2重量部を、溶融混練下イオン源のリウム化合物と反応させ混合共重合体成分のカルボキシル基の80%以上を中和するアイオノマー樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、強度、靭性、低吸水性に優れ、さらには成形性、色調に優れているポリアミドシートを提供する。
【解決手段】(A):(a)少なくとも50モル%の、脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させたポリアミドを含むポリアミドシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 広域面積に薄いフィルムやシートを貼り込む場合、仮に前記フィルムやシートと被着体との間に気泡が入ってしまったとしても、容易に気泡を消し去ることが可能なフィルムシートを提供するものである。
【解決手段】基材と前記基材を貫通する複数の微細な穴1を全面に形成する。 (もっと読む)


【課題】負の固有複屈折を有する樹脂を延伸してなる光学用延伸フィルムであって、大きな位相差を実現できるなど、光学的な設計の自由度が高いとともに、耐熱分解特性に優れる延伸フィルムを提供する。
【解決手段】負の固有複屈折を有する樹脂(G)を延伸してなり、樹脂(G)は、(メタ)アクリル酸エステル単位、芳香族ビニル化合物単位および芳香族マレイミド単位を構成単位として有する、固有複屈折が負の重合体(F)を主成分として含み、重合体(F)の重量平均分子量が10万以上30万以下であり、重合体(F)における(メタ)アクリル酸エステル単位の含有率X、芳香族ビニル化合物単位の含有率Yおよび芳香族マレイミド単位の含有率Zが、重量%で表示して、以下の式を満たす光学用延伸フィルムとする。45≦X≦85、10≦Y≦40、5≦Z≦20、Y>Z (もっと読む)


【課題】流延膜を剥ぎ取りやすく、また、連続的に安定して剥がすことができるように流延支持体の表面処理を行う。
【解決手段】表面処理工程は、金属酸化物の微粒子が分散した液を含む第1の布で、ドラムの周面を研磨する湿式研磨工程46と、この湿式研磨工程46の後に、乾いた第2の布で周面を研磨する乾式研磨工程47と、周面上の微粒子を取り除く洗浄工程43とを有する。湿式研磨工程46の前には、周面上の異物をできるだけ除去して周面を一定レベルの清浄度にする予備洗浄工程41を実施する。第1の布に含まれる液は、酸化クロム微粒子を油性化合物で保持した固形物が潤滑油と前記油性化合物の溶剤とに混合された液である。 (もっと読む)


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