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Fターム[4F071AH19]の内容

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Fターム[4F071AH19]に分類される特許

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【課題】透明性、加工性に優れ、且つ、樹脂基板と熱による接合性が良好なマイクロ分析カバー用アクリルフィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)0〜95質量%とアクリル系ゴム含有重合体(B)5〜100質量%とを含有する樹脂組成物(C)から得られるマイクロ分析チップ用カバーフィルムであって、400〜800nmの波長領域における光線透過率が90%以上で、300nmの波長における光線透過率が80%以上であり、引張破壊ひずみが10%以上であり、軟化温度が115℃以下であるマイクロ分析チップ用カバーフィルム (もっと読む)


【課題】少なくとも全アシル置換度2.5未満のセルロースアシレート樹脂を含み、溶液流延時に金属支持体からの剥離性が良好であり、白化せず、光学発現性が良好である光学フィルムの提供および該光学フィルムの製造コストの低減された製造方法の提供。
【解決手段】全アシル置換度の異なる2種以上のセルロースアシレート樹脂を含み、前記セルロースアシレート樹脂が、全アシル置換度2.5未満のセルロースアシレート樹脂と全アシル置換度2.5以上のセルロースアシレート樹脂とを含み、かつ、光学フィルムに含まれる全セルロースアシレート樹脂のうち、質量存在比が一番多いセルロースアシレート樹脂と、質量存在比が二番目に多いセルロースアシレート樹脂が、下記式を満たす光学フィルム。
|A−B|×(b/a)≦0.13
(式中、Aは質量存在比が一番多いセルロースアシレート樹脂の全アシル置換度;Bは質量存在比が二番目に多いセルロースアシレート樹脂の全アシル置換度;aは全セルロースアシレート樹脂に対する質量存在比が一番多いセルロースアシレート樹脂の質量存在比;bは全セルロースアシレート樹脂に対する質量存在比が二番目に多いセルロースアシレート樹脂の質量存在比を表す。) (もっと読む)


【課題】 フィルム両面の貫通孔形成状態に差が無く、優れた特性を有する多孔性ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】 β晶形成能が40〜90%であるポリプロピレン樹脂を含む多孔性ポリプロピレンフィルムであって、一方のフィルム表面(A面)の表面開口径をDとし、他方のフィルム表面(B面)の表面開口径をDとしたとき、DおよびDがともに0.1〜5μmであり、かつ0.8≦D/D≦1.2を満足する多孔性ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】チオール基含有化合物で変性したスルホン酸型陽イオン交換樹脂よりなるビスフェノール化合物製造用の酸性触媒の製造方法であって、変性に用いたチオール基含有化合物の保護基であるアシル基由来の不純物のビスフェノール化合物生成反応系への混入の問題を解決することができる酸性触媒を、煩雑な操作や特別な装置を要することなく工業的に有利に製造する。
【解決手段】チオール基含有化合物のチオール基をアシル基で保護した化合物を用いてスルホン酸型陽イオン交換樹脂を変性し、該変性時および/又は変性後に該チオール基含有化合物のチオール基をアシル基で保護した化合物のチオエステル部分を加水分解する。この加水分解を40℃以上100℃以下の温度で行うことにより、短時間で効率的に加水分解を行うことができ、ビスフェノール化合物生成反応系内での保護基であるアシル基部分の加水分解に起因するカルボン酸成分およびそれによる不純物成分の混入や装置腐食の問題のない酸性触媒を得ることができる。 (もっと読む)


硬化剤と溶媒とエポキシド樹脂とを有するプライマー組成物であって、前記硬化剤が前記エポキシド樹脂と反応することができ、更に、
(a)前記硬化剤が、少なくとも1つの硬化部位を有するペルフルオロエラストマー化合物と架橋剤又は触媒とを硬化させることができるか、又は、(b)前記硬化剤が前記ペルフルオロエラストマー化合物を硬化させることができないときには、前記ペルフルオロエラストマーが、前記エポキシド樹脂を硬化させることができる架橋剤又は触媒を含むプライマー組成物を提供する。本開示によるプライマー組成物は、ペルフルオロエラストマー化合物を基材に接着するのに用いる。ペルフルオロエラストマー化合物を基材に接着する方法、及び、ペルフルオロエラストマーとプライマー層と基材とを含む多層物品も提供する。 (もっと読む)


【課題】成形不良や導電性の不足を招くことがなく、耐久性を向上させ得る燃料電池用セパレータの製造方法及び燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】粉状の成形材料1を成形用金型10に充填して加熱加圧した後、加圧冷却して燃料電池用セパレータを成形する燃料電池用セパレータの製造方法で、所定の樹脂と黒鉛粒子を所定の樹脂の溶融開始温度以上の温度で加熱混練して成形材料1を調製し、成形材料1を粉砕して粉体化した後、粉体化した成形材料1に黒鉛粒子を添加して所定の樹脂の溶融開始温度未満の温度で混合することにより、粉状の成形材料1を調製する。黒鉛粒子の周辺に所定の樹脂が過度に密着して導電性を阻害することがないので、導電性不足を解消できる。また、所定の樹脂と黒鉛の局部的なばらつきを抑制できるので、燃料電池用セパレータの機械的特性や導電性の不良が局部的に発生するのを解消できる。 (もっと読む)


【課題】115μm以上の厚みを持ち、かつ溶媒のブリードアウトが少なく、さらに打ち抜き性が良好なポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 フィルムの厚みが115μm以上、フィルムの引裂伝播抵抗指数が7.0N/mm以上、かつ超音波伝達速度の最小値が1.85km/秒以上、さらにフィルムの残存溶媒量が0.70%以下の条件を満たすポリイミドフィルム、およびポリアミド酸溶液を支持体上にフィルム状に連続的に押し出し、または塗布したゲルフィルムを支持体から剥離し、延伸、乾燥、熱処理するポリイミドフィルムの製造工程において、前記熱処理時の焼成温度が450℃以上であることを特徴とする上記ポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 太陽光線反射率が良好で、高温でかつ高湿度の環境で長期にわたって使用した場合においても、加水分解によるフィルムの劣化を高度に防ぐことができ、機械的性能が良好なまま維持でき、太陽電池モジュール製造に適した低収縮率を有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 白色顔料を含有するポリエステルフィルムであり、当該フィルム中のリン元素の含有量が0〜170ppmの範囲であり、フィルムの末端カルボキシル基量が26当量/トン以下であり、150℃で30分間処理後のフィルム長手方向の収縮率が0.8%以下であることを特徴とする太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】シート状の高分子基材中に熱伝導性充填材が分散する熱伝導性シートの製造方法について、効率良く、容易に製造すること。
【解決手段】高分子基材に熱伝導性充填材を配合した熱伝導性組成物でなる塊状成形体16の表面に、皮膜形成剤を付着させて、該皮膜形成剤による非粘着性の弾性皮膜16aを形成する工程と、塊状成形体16をスライス加工して、弾性皮膜16aが外縁を形成するシート12に分割する工程と、を実行し、厚さ方向に沿う側面が弾性皮膜12aでなる熱伝導性シート11を形成した。 (もっと読む)


【課題】光重合性組成物層とフォトマスクが衝突することがない成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、2官能以上の多官能モノマー等と光重合開始剤とを含有する光重合性組成物1をスピンコータにより平滑基板2に塗布するステップと、組成物が塗布された面の上方に、該面の周縁部のみ不透光性部位を有する遮光板6を設置するステップと、周縁部以外に塗布された組成物に残存二重結合基量が40%〜70%となるように光を照射するステップと、基板を回転させ周縁部に塗布された組成物の厚みを周縁部以外に塗布された組成物の厚み以下に薄くするステップと、平行光を照射し組成物を重合硬化させマトリックスと一方向に配向されマトリックスの厚さに直交する面内で二次元配列された多数の柱状構造体とを備えた成形体を得るステップ、を備えている。 (もっと読む)


【課題】特定の芳香族酸二無水物とジアミンを特定の作成方法で作成することにより、透明でかつ低線膨張性と低複屈折性を両立させたポリイミドフィルムを得ることを目的とする。さらに、当該ポリイミドフィルムを用いた透明性や耐熱性、低線熱膨張係数、低複屈折が求められる製品又は一部材を形成するためのフィルムを用いた製品を提供することを目的とする。
【解決手段】特定構造を有するポリアミド酸を少なくとも2種反応させたポリアミド酸に脱水触媒及びイミド化剤を混合し反応させるポリイミドフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】偏光板の保護膜あるいは光学補償シートの支持体として用いられるセルロースアセテートフイルムを改良することで、それらを大きい液晶パネルサイズの液晶表示装置に用いたときに光漏れなどの問題を生じさせない、優れたセルロースアセテートフイルムを提供することにある。
【解決手段】セルロースアセテートフイルムは、酢化度が59.0乃至61.5%の範囲にあるセルロースアセテートからなる。セルロースアセテートフイルムは、Reレターデンション値が0乃至20nmの範囲に制御されている。また、セルロースアセテートフイルムは、Rthレターデンション値が30乃至70nmの範囲に制御されている。そして、セルロースアセテートフイルムは、厚みが30乃至50μmの範囲に制御されている。 (もっと読む)


【課題】製造時の工程汚染による面状故障が少なく、ブリードアウトが生じにくく、生産効率が高い、優れたセルロースエステルフィルムを提供すること。前記セルロースエステルフィルムを用いた、面状が良好で、Re値及びRth値を所望の値に制御できる光学補償フィルム及び偏光板を提供する。前記偏光板を用いた表示品質の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ジオールとジカルボン酸とから得られる重縮合体で、下記(1)及び(2)を含む重縮合体を含有する、セルロースエステルフィルム。
(1)芳香族ジカルボン酸残基と平均炭素数4.0〜5.0の脂肪族ジカルボン酸残基とを含み、下式に表される芳香族ジカルボン酸残基比率が40mol%〜95mol%であるジカルボン酸残基
芳香族ジカルボン酸残基比率(mol%)=〔芳香族ジカルボン酸残基(mol)/(芳香族ジカルボン酸残基(mol)+脂肪族ジカルボン酸残基(mol))〕×100
(2)平均炭素数2.0〜3.0の脂肪族ジオール残基 (もっと読む)


【課題】700mm幅以上の広幅成形で、厚みが100μm以下の薄肉成形でも配向がほとんどなく、かつ透明性の高いポリプロピレン系樹脂製光学フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融された熱可塑性樹脂を環状ダイから下方向に押し出した管状体に、空気を吹き込んで所定の大きさに膨張させバブルとする工程、該バブルの外周面に空気を吹き付け冷却する空冷工程、次いで冷却水により冷却固化させる水冷工程、該バブルを折りたたみフィルムを得る工程、該フィルム表面の水分を除去する乾燥工程、及び折りたたまれたフィルムを分離する工程を含む、水冷式インフレーション法による光学フィルムの製造方法であって、前記水冷工程において、バブルの外面を冷却水を含有する吸水性材料を巻いて冷却することを特徴とする光学フィルムの製造方法、及びポリプロピレン系樹脂から構成され、波長589.3nmの光を用い、入射角度40度で測定した位相差が20nm以下である光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フマル酸エステル系共重合体樹脂からなり、負の複屈折を有し、位相差特性、位相差の安定性、波長依存性等の光学特性、機械特性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】 フマル酸エステル系共重合体樹脂からなるフィルムであって、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと垂直方向の屈折率をny、フィルムの厚み方向の屈折率をnzとした場合に、nx<ny≦nzの関係にあり、450nmの光で測定した位相差と550nmの光で測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下である光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性及び成形性を有するとともに、高温条件下での耐加水分解性が改善された太陽電池裏面封止用のポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体を80モル%以上含有するジカルボン酸成分と、エチレングリコールを80モル%以上含有するグリコール成分とからなるポリエステル樹脂(A)5〜45質量部と、
テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体を80モル%以上含有するジカルボン酸成分と、1,4−シクロへキサンジメタノールを60モル%以上含有するグリコール成分とからなるポリエステル樹脂(B)95〜55質量部と
を混合してなるポリエステル樹脂混合物を含むことを特徴とする太陽電池裏面封止用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光線透過率、特に青色領域の光線透過率の高い無色透明のフィルムおよびその用途を提供する。
【解決手段】波長360〜700nmの可視光全域における光線透過率が90%以上であり、かつYI値が0.5以下であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムである。(A)Crを12〜20重量%およびNiを6〜11重量%含むステンレス鋼からなる溶解槽中で、ポリビニルアルコール系樹脂を水に溶解させて、ポリビニルアルコール系樹脂水溶液を調製する工程、および(B)ポリビニルアルコール系樹脂水溶液を用いて、キャスト法により製膜する工程により、本発明のポリビニルアルコール系フィルムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】産業資材用の熱可塑性樹脂シートにおいて、カレンダー成形加工性に優れ、かつ高度の耐摩耗性を有する産業資材用シート及び、その製造方法の提供。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂シートは、非相溶の熱可塑性樹脂ブレンドによる海島構造を構成し、この海島構造における海成分または島成分のいずれか一方を、エチレン・不飽和カルボン酸共重合体アイオノマー樹脂、及びシリコーンオイルを含むようにすることにより、カレンダー成型によるフィルムまたはシートの成型を可能とする。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン樹脂の優れた光学特性を損なうことなく、フィルム強度を改善させた二軸延伸環状オレフィンフィルムを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】本発明に係る二軸延伸環状オレフィン樹脂フィルムは、MD方向(機械流れ方向)及び該MD方向に直行するTD方向(垂直方向)ともに引張強度が60MPa以上になり、かつリタデーションが20nm以下になるように、環状オレフィン樹脂で形成された環状オレフィン樹脂フィルムがMD方向に1.1〜1.8倍延伸され、TD方向に1.1〜1.8倍延伸されてなる。 (もっと読む)


【課題】使用環境の湿度の変化に対するReおよびRthの変動が抑制されたセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】アシル置換度が下記式0.5≦A+B≦2.7;0.0≦A≦2.5;0.1≦B≦2.0(Aはセルロースアシレート樹脂のアセチル基の置換度、Bはセルロースアシレート樹脂のプロピオニル基の置換度とブチリル基の置換度の合計)を同時に満たすセルロースアシレート樹脂と、(A)〜(C)の要件を満たす水素結合性化合物を含むセルロースアシレートフィルム。(A)1分子内に水素結合ドナー部と水素結合アクセプター部の双方を有する。(B)分子量を水素結合ドナー数と水素結合アクセプター数の合計数で除した値が30以上65以下。(C)芳香環構造の総数が1以上3以下。 (もっと読む)


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