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Fターム[4F071BA01]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 成形品の製造(材料組成物の状態) (4,375) | ペレット、粒状物 (2,410)

Fターム[4F071BA01]に分類される特許

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【課題】 回収セルロースエステルを再利用し、光学フィルムとしての十分な機械特性及び溶融成形性を備えると共に、省資源化及び資源の有効利用率を高めた溶融流延法で形成されたセルロースエステル光学フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 未加熱セルロースエステルA、回収セルロースエステルB及び添加剤を含有する混合物を加熱溶融押出しするセルロースエステル光学フィルムの製造方法で、該混合物の下式(1)のセルロースエステルの重量平均分子量比Mwが、0.8以上、1.0以下であることを特徴とするセルロースエステル光学フィルムの製造方法。
式(1)セルロースエステルの重量平均分子量比Mw=(MA×a+MB×b)/MA
〔式中、MAは未加熱のセルロースエステルAの重量平均分子量、MBは加熱溶融済みの回収セルロースエステルBの重量平均分子量、a、bはそれぞれの比率を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高いレターデーションを有し、面内及び厚み方向レターデーションが均一であり、液晶表示装置に組み込んだ場合に面内で実質的な表示むらが発生しない位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に無配向の非晶性熱可塑性樹脂フィルムの幅方向両端部をテンタークリップにより把持し、幅方向に拡幅しながら一軸延伸し、延伸工程終了後に冷却工程を設け、続けて熱処理工程を設け、該冷却工程の温度T1(℃)及び熱処理工程の温度T2(℃)が、下記式(1)、(2)を満足することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
T1≦Tg−20・・・(1)
Tg−20≦T2≦Tg+30・・・(2)
但し、Tg(℃)は非晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度を示す。 (もっと読む)


【課題】 時間が経過しても非常に高い柔軟性と透明性、かつ強度を保持している生分解性ポリ乳酸樹脂組成物および該組成物からなる成形品を提供すること。
【解決手段】 結晶性ポリ乳酸、非結晶性ポリ乳酸および可塑剤から本質的になり、非結晶性ポリ乳酸が、結晶性ポリ乳酸と非結晶性ポリ乳酸との合計量の5〜33質量%、可塑剤が組成物全量の30質量%以下の割合で含まれる、ポリ乳酸樹脂組成物および該組成物からなる成形品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ塩化ビニル(PVC)に代替し得る、優れた透明性及び真空成形性を同時に満足し得るフイルム材料を提供する。
【解決手段】(i)ガラス転移温度が40〜60℃でありスチレン比率が70〜90重量%のスチレン系エラストマー樹脂(SE樹脂A)100〜20重量%、及び(ii)ガラス転移温度が30℃以下でありスチレン比率が7〜80重量%のスチレン系エラストマー樹脂(SE樹脂B)0〜80重量%からなるスチレン系エラストマー樹脂組成物を含むフイルムに関する。 (もっと読む)


【課題】適切な透水率を有し、偏光膜との接着性に優れ、ケン化処理後の水の接触角が小さく、面内または両面における接触角の差を小さくすることができ、高温高湿環境に要求される偏光度の経時安定性および良好な密着性を満たすことができるセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】溶融流延によって形成され、40℃・相対湿度95%における透水率が150〜800g/m2・24hrであり、且つ、下記式(1)〜(3)を満足することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(1):2.0≦X+Y≦3.0
式(2):0≦X≦2.0
式(3):1.2≦Y≦3.0
〔Xはアセチル基の置換度を表し、Yは炭素数3〜7のアシル基の置換度の総和を表す。〕 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部、酸化チタン(B)25重量部を越え50重量部以下、ポリオルガノ水素シロキサン(C)0.01〜3重量部、主鎖が分岐構造でかつ含有する有機官能基が芳香族基からなるか、または芳香族基と炭化水素基(芳香族基を除く)とからなるシリコーン化合物(D)0.01〜1重量部、有機金属塩(E)0.01〜2重量部および繊維形成型の含フッ素ポリマー(F)0〜2重量部からなる組成物を成形してなる光反射性に優れた難燃性ポリカーボネート樹脂フィルム。
【効果】本発明の光反射性に優れた難燃性ポリカーボネート樹脂フィルムは、ハロゲンやリンを含有する従来の難燃剤を使用することなく優れた難燃性を示し、燃焼時にハロゲンを含むガスの発生等の懸念もなく、環境調和の面からも極めて優れており、とりわけ液晶バックライトユニット等に使用される光反射フィルムとして好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】PETボトルリサイクル推奨マーク適用条件に適合した、熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供するものである。
【解決手段】ペットボトル再生原料を45〜80重量%含む基層と、非晶質原料を主成分とする表裏層を積層した熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、80℃の温水中に10秒浸漬して引き上げたときの主収縮方向の熱収縮率が30%以上で、主収縮方向と直交する方向の熱収縮率が10%以下であることを特徴とする、少なくとも一軸に延伸した熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性、寸法安定性、電気特性、耐薬品性に加えて優れた成形加工性を有する二軸配向ポリアリ−レンスルフィドフィルムを提供する。
【解決手段】 周波数1Hzにおける動的粘弾性の損失正接の主分散ピ−ク温度が100〜130℃である、かつ、ポリアリ−レンスルフィドの結晶融解熱量が20〜45(J/g)である二軸配向ポリアリ−レンスルフィドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】湿度カールの発生が抑制されたセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法、並びに、これを用いたセルロースアシレートフィルム、並びに、これを用いた偏光板、光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)〜(3)の置換度を満足し、残留溶剤を実質上含まず、弾性率が1.5kN/mm2〜2.95kN/mm2未満であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
2.0≦X+Y≦3.0 式(1)
0≦X≦2.0 式(2)
1.2≦Y≦2.9 式(3)
(式(1)〜(3)中、Xはアセチル基の置換度を示し、Yは、プロピオニル基、ブチリル基、ペンタノイル基、ヘキサノイル基の置換度の総和を示す。) (もっと読む)


【課題】透明性、耐湿性、剛性、耐薬品性、耐熱性、衛生性などとともに、耐衝撃性、成形加工性にも優れ、耐滅菌性、溶出特性などを要求される医療用途の他、光学部品などの用成にも好適に使用することのできる樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記の成分(イ)及び(ロ)を含有する樹脂組成物。(イ)ガラス転移温度が130℃以上の非晶性環状オレフィン系重合体 (ロ)一般式[(A−B)n]及び/又は[(A−B)n−A]で表されるブロック共重合体(式中、Aはビニル芳香族炭化水素の重合体ブロックを示し、Bは水添されていてもよいビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとの共重合体ブロックを示し、nは1〜5の整数である。)
【効果】従来の医療用成形体では、各種の問題で制限されていた薬液種や用途にも使用が可能となるなど、医療分野における価値は顕著である。 (もっと読む)


【課題】精密部品と接触する用途に用いられる、制電性能が安定して発揮されるとともに、精密部品が離脱する現象を抑制することができる精密部品用成形体を提供する。
【解決手段】精密部品用成形体は、熱可塑性樹脂組成物から成形される。熱可塑性樹脂組成物は、基材となる熱可塑性樹脂と、熱可塑性を有する高分子型帯電防止剤とを含んで構成されている。この精密部品用成形体の表面抵抗率は、1×10Ω/□以下である。精密部品用成形体において、初期帯電圧±1000Vの99%を減衰するまでの減衰時間は、3秒以内であることが好ましい。 (もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含んでなるフィルム及び/又はシートが記載されている。
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(a)テレフタル酸若しくはそのエステル;場合によっては、芳香族ジカルボン酸若しくは脂肪族ジカルボン酸又はそれらのエステルを含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール;及び1,4−シクロヘキサンジメタノールを含むポリエステルを含む哺乳瓶が記載される。 (もっと読む)


高透明性と低曇り価とを有する、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含む少なくとも1つのポリエステルと、コポリアミド又は少なくとも2つのアミド基転移均一配合物とからなる非混和性配合物を含む、成形物品、例えば、シート材料、フィルム、チューブ、ボトル、予備成形品、及びプロファイルの製造法が開示される。非混和性配合物の成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。この屈折率の小さな差は、該ポリマー組成物中にリグラインドを取り込んで、透明な成形物品を製造することを可能にする。これらの物品は、1以上の層を有し、そして優れた機械的性質を保持しながら、改良された優れたバリア性と良好な溶融物加工性とを示すことができる。酸素排除特性をもつ成形物品を製造するために、該組成物中に金属触媒を取り込むことができる。 (もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含んでなるフィルム及び/又はシートが記載されている。
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ゴム変性ビニル芳香族重合体またはゴム変性ビニル芳香族重合体とビニル芳香族重合体との混合物を主成分とする低光沢重合体フィルムから形成された窓パッチを含む窓付き封筒。そのフィルムは、単層フィルムであってもよいし、多層フィルムの外層であってもよい。そのフィルムは、所望により、そのフィルムが単層フィルムの場合にはそのフィルムのどちらかの表面に、またそのフィルムが多層フィルムの外層である場合にはそのフィルムの最も外側の表面に付与された無機被覆を含む。無機被覆がフィルム表面に付与されるとき、そのフィルムはゴム変性ビニル芳香族重合体を含む必要はないし、ビニル芳香族重合体のみを主成分とするものであってもよい。 (もっと読む)


【要約書】
(i)結晶質アイソタクティックプロピレンホモポリマーと(ii)エチレン/α−オレフィンエラストマー耐衝撃性改質剤と(iii)強化グレードのフィラー、例えばタルクとを含む組成物から形成された少なくとも1つの構成要素を含有する自動車部品。結晶質アイソタクティックプロピレンホモポリマーは、約1930MPaより大きい曲げ弾性率および約100℃より高い熱変形温度(HDT)を有し、エチレン/α−オレフィン共重合体は、約−30℃より低いTgおよび0.1ラジアン/秒、190℃で測定される約2より小さいタンデルタを有し、ならびにフィラーは、少なくとも約2のHDT強化効率を有する。本自動車部品は、約100℃より高いHDTおよび約1930MPaより大きい曲げ弾性率を有する。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法で製造した際に見られるタテスジやダンムラを改良した良好な面状を有する飽和ノルボルネン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】飽和ノルボルネン樹脂に、下記一般式で示されるフッ素化アルキル基含有エチレン性不飽和単量体を重合させた重合体を0.01〜5質量%添加して溶融製膜する。一般式 CH2=C(R1)−COO−(X)n−Rf(式中、Rfは炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基、または部分フッ素化アルキル基であり、Rfは直鎖状であっても分岐状であってもよく、また酸素原子および/または窒素原子を含む官能基を主鎖中に有するものであってもよい。R1は水素原子、フッ素化されていてもよいアルキル基、塩素原子またはフッ素原子を表し、Xは2価の連結基を表し、nは1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】裁断時の裁断屑の発生が抑制されたセルロースアシレートフィルム、並びに、これを用いた偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルムおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】溶融粘度の剪断速度依存性が0.1〜2であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム、および/または、溶融粘度の温度依存性が0.1〜3であることを特徴とするセルロースアシレートフィルムである。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性と収縮仕上がりが良好であり、さらに耐熱性に優れたフィルムであって、特に印刷、チュービング加工工程における耐破断性に優れる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】脂環式ジカルボン酸成分と脂環式ジオール成分とから得られるポリエステル系樹脂(A)を、ポリエステル系樹脂組成物に対して5質量%以上含み、80℃の温水に10秒間浸漬した後、23℃の水で30秒間浸漬冷却したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上であり、所定の短冊形状の試験片を複数切り出し、主収縮方向と直交する方向に引張試験したときの破断伸度が全試験片において400%以上であり、かつ、温度45℃、相対湿度30%の雰囲気下に2週間保管した後の破断伸度が100%以上である試験片が全試験片数の80%以上である。 (もっと読む)


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