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Fターム[4F071BB05]の内容

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Fターム[4F071BB05]に分類される特許

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【課題】黄変が防止され、色相が良好なポリカーボネート樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形してペレットとし、これを射出成形して透明ポリカーボネート樹脂成形体を製造する。成形機のスクリュ等に、酸化開始温度が700℃以上の皮膜を設ける。得られた透明ポリカーボネート樹脂成形体を、加熱してアニール処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】黄変が防止され、色相が良好なポリカーボネート樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、リン系化合物を0.02〜0.3重量部含有し、水分含有量120ppm以下の樹脂材料を射出成形して透明ポリカーボネート樹脂成形体を製造する。得られた透明ポリカーボネート樹脂成形体を、加熱してアニール処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオマス原料であるセルロースエステル樹脂を用いて製造される耐熱性、機械的特性に優れた事務機器用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】セルロースアセテートプロピオネートまたはセルロースアセテートブチレートの少なくとも一つのセルロースエステル樹脂を含むセルロースエステル樹脂組成物のペレットで、前記ペレット中の前記セルロースエステル樹脂の重量平均分子量が150000〜250000であるペレットを用いて熱により溶融成形する工程により製造される事務機器に用いられる事務機器用部材。 (もっと読む)


【課題】実質的に低下したホルムアルデヒド放出傾向をもち、工業界で要求されるレベルの機械的特性を備えた、成形用ポリオキシメチレン組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー鎖中の構造単位として本質的にオキシメチレン単位およびオキシエチレン単位を有し、ポリマー鎖の構造単位中のオキシエチレン単位の割合が1.5〜2.5モル%である線状ポリオキシエチレンコポリマーから調製した成形用組成物を提供する。これらの成形用組成物、およびこれらから製造した非着色または着色成形品は、高い安定性およびきわめて低いホルムアルデヒド放出性をもつ。同時にそれらは高レベルの機械的特性をもつので、一般的な利用分野および加工技術を制限せずに使用できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐衝撃性に優れ、表面の凹凸やざらつきを抑制できる樹脂成形体、及び樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルと、ガラス繊維と、を含有し、表面の水に対する接触角が80度以上であることを特徴とする樹脂成形体。脂肪族ポリエステルとガラス繊維とを含有する樹脂組成物を、シリンダ温度240℃以上270℃以下、且つ金型温度30℃以上60℃以下で射出成形する射出成形工程を有することを特徴とする樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融押出法によるフィルム成形時における成形機のロール等の汚染を低減し、フィルム欠陥を防止することが可能な熱可塑性樹脂組成物およびその利用を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、紫外線吸収剤とを含む熱可塑性樹脂組成物において、熱可塑性樹脂と紫外線吸収剤との組み合わせを、溶解度パラメータの差が0.5以上となるように選択する。 (もっと読む)


【課題】機械物性、ウエルド外観に優れ、かつ低射出圧でも面品質が良好なプロピレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】Q値が2〜5、アイソタクチックトリアッド分率が96%以上のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(a1)20〜70重量%、プロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(a2)30〜80重量%からなるプロピレン系共重合体組成物。ここに、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(a1)は、メタロセン触媒により重合されたものが好ましく、その融点(Tm)は110〜150℃であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】機械的強度および衝撃強度に優れ、そり変形も少なく、且つ流動性(溶融流動性)が向上したポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して、(B)扁平な断面形状を有するガラス繊維40〜140重量部、(C)グリセリン及び/又はその脱水縮合物と炭素数12以上の脂肪酸とからなり、本文記載の方法により測定した水酸基価が200以上のグリセリン脂肪酸エステル0.05〜5重量部を配合する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性および耐熱性に優れた、ポリ乳酸樹脂を含む樹脂組成物からなる成形品およびその製造方法に関するものである。
【解決手段】
(A)ポリ乳酸樹脂100重量部に対し、結晶化促進剤0.5〜50重量部を配合してなる樹脂組成物からなり、球晶が存在せず、相対結晶化度が50%以上であり、全光線透過率が70%以上である成形品であり、前記結晶化促進剤が、(B)結晶核剤および/または(C)可塑剤からなり、(B)結晶核剤が、アミド化合物およびヒドラジド化合物から選択される少なくとも1種であり、前記(C)可塑剤が、2種以上を含むものであることが好ましく、さらに(C)可塑剤の少なくとも1種がポリアルキレングリコール系可塑剤であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は衝撃吸収性に優れる衝撃吸収部材を提供することを課題とする。更に詳しくは、静荷重下では十分の剛性を有し、高速度の衝撃を受けた際には対象物に与える最大荷重が低く、かつ大きなエネルギーを吸収する衝撃吸収部材を提供することを課題とする。
【解決手段】平面部に、平面部の肉厚50%以上の高さのリブを備えた構造を有する衝撃吸収部材であって、この衝撃吸収部材が、熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物からなり、かつ熱可塑性樹脂組成物が、引張試験において、引張速度V1、V2のときの引張弾性率をE(V1)、E(V2)とすると、V1<V2のとき、E(V1)>E(V2)であることを特徴とする衝撃吸収部材。 (もっと読む)


【課題】廃棄が容易で環境を汚染しない研磨パッドを提供する。
【解決手段】被研磨物4を研磨する研磨パッド2を、ポリ乳酸などの生分解性樹脂を用いて、圧縮成形や射出成形によって成形する。生分解性樹脂で構成されているので、寿命が終わって廃棄された研磨パッドは、水や土壌等の環境下で、自然分解し、環境を汚染することがない。また、ポリ乳酸からなる研磨パッドは、水、特にアルカリ性の水溶液によって、分解され易く、研磨中に表面の分解が進んで新しい表面が露出するので、ドレッシング工程を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を用いたボタンであって、耐熱性に優れ、強度が高く、染色性に優れ、かつ、透明〜半透明性および/または光沢性をも呈し得る高品質のボタンを提供すること。
【解決手段】本発明のボタンは、バイオマス原料から成り、160℃以上の熱変形温度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より優れた機械的特性を得ることができ、特に曲げ強度と曲げ弾性率との両方を向上させることができる熱可塑性組成物成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融混合装置1を用いて、熱可塑性樹脂802を溶融させながら植物性材料801と混合して熱可塑性樹脂組成物を得る溶融混合工程と、熱可塑性樹脂組成物803を加熱せず押し固めて熱可塑性樹脂組成物からなる第1ペレット804を得るペレット化工程と、第1ペレット804と熱可塑性樹脂組成物803を構成する熱可塑性樹脂と同質の熱可塑性樹脂からなる第2ペレット805とをドライブレンドしてペレット混合物806を得るペレット混合工程と、ペレット混合物806を射出成形して熱可塑性組成物成形体を得る射出成形工程と、を備える。 (もっと読む)


重量%で、A)25%以下の曇り度、および130℃以上の溶融温度を示す、プロピレンホモポリマーまたはコポリマーを70〜98%と、B)0.5〜30%の1種以上のコモノマー(類)を含有するブテン−1コポリマーを2〜30%とを含み、良好な透明性および機械特性示すポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


【課題】より優れた機械的特性を得ることができ、特に曲げ強度と曲げ弾性率との両方を向上させることができる熱可塑性組成物成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融混合装置1を用いて、熱可塑性樹脂802を溶融させながら植物性繊維801と混合して熱可塑性樹脂組成物を得る溶融混合工程と、熱可塑性樹脂組成物803を加熱せず押し固めて熱可塑性樹脂組成物からなる第1ペレット804を得るペレット化工程と、第1ペレット804と熱可塑性樹脂組成物803を構成する熱可塑性樹脂と同質の熱可塑性樹脂からなる第2ペレット805とをドライブレンドしてペレット混合物806を得るペレット混合工程と、ペレット混合物806を射出成形して熱可塑性組成物成形体を得る射出成形工程と、を備え、上記植物性繊維の繊維長は0.5〜10mmである。 (もっと読む)


【課題】植物性繊維と熱可塑性樹脂とを含有した前駆成形体を利用して、熱可塑性樹脂が有する機械的特性を維持しつつ射出成形できる熱可塑性組成物成形体の製造方法を提供するする。
【解決手段】本熱可塑性組成物成形体の製造方法は、植物性繊維と熱可塑性樹脂とを含むマット成形体及びボード成形体のうちの少なくとも一方の前駆成形体40を細分化してチップ41にするチップ化工程と、チップ41を加熱せず押し固めてペレット42を得る非加熱ペレット化工程と、ペレット42を射出成形して熱可塑性組成物成形体を得る射出成形工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 劣化した樹脂を用いて、未使用樹脂を利用した成形品と同等の強度や難燃性を持つ成形品を得ることが難しかった。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂とABS樹脂とのアロイ樹脂からなる熱可塑性樹脂の成形品を粉砕した粉砕物を用いる。これに、ゴム成分を添加し、混練する混練工程と、前記混練工程後に構造体を成形する成形工程とを行う。前記混練工程において、前記粉砕物と前記ゴム成分とを含む混合物が100重量%に対し、前記ゴム成分を0.5重量%以上1.5重量%以下含む熱可塑性樹脂構造体の製造方法で解決できる。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂よりなる基材に対するABS樹脂よりなる木目調樹脂層の密着性に優れた木目調樹脂成形品を提供する
【解決手段】樹脂成分100質量部に対して、滑剤1〜12質量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物(I)のペレット100質量部に対して、該熱可塑性樹脂組成物(I)とは色調の異なる熱可塑性樹脂組成物(II)のペレット0.5〜20質量部を成形機中で溶融混合して成形することによって得られる木目調樹脂層を有する木目調樹脂成形品。該熱可塑性樹脂組成物(I)および/または該熱可塑性樹脂組成物(II)は、アセトン可溶分中のシアン化ビニル化合物の含有量が1〜15質量%であるシアン化ビニル化合物−芳香族ビニル化合物系共重合体(III)を1〜70質量%含む。 (もっと読む)


【課題】高流動、透明性、並びに耐久性の改善されたポリカーボネート樹脂材料を提供する。
【解決手段】数平均重合度が10〜60のポリオルガノシロキサン単位を含有するポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(A1成分)からなるか、または該A1成分とA1成分以外のポリカーボネートとからなり、ポリオルガノシロキサン単位含量がA成分100重量%中0.1〜20重量%であるポリカーボネート系樹脂(A成分)100重量部に対して、平均重合度3〜15のポリカーボネートオリゴマー(B成分)0.1〜20重量部を含有するポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高流動、透明性、並びに耐久性の改善されたポリカーボネート樹脂材料を提供する。
【解決手段】数平均重合度が10〜60のポリオルガノシロキサン単位を含有するポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(A1成分)からなるか、または該A1成分とA1成分以外のポリカーボネートとからなり、ポリオルガノシロキサン単位含量がA成分100重量%中0.1〜20重量%であるポリカーボネート系樹脂(A成分)100重量部に対して、下記B1成分〜B3成分からなる群から選択される少なくとも1種の流動改質剤(B成分)0.1〜20重量部を含有する樹脂組成物であって、ここでB1成分はフェニルメタクリレートに代表される炭素環含有の(メタ)アクリレート化合物とスチレンに代表される芳香族アルケニル化合物の特定割合からなる共重合体であり、B2成分は、B1成分以外の芳香族アルケニル化合物の重合体または共重合体であり、その重量平均分子量Mwが1,000〜15,000、および分子量分布Mw/Mnが1.2〜3.2であり、B3成分は数平均分子量1,000〜70,000のポリカプロラクトンである。 (もっと読む)


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