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【課題】 本発明は、高いレターデーションを有し、面内及び厚み方向レターデーションが均一であり、液晶表示装置に組み込んだ場合に面内で実質的な表示むらが発生しない位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に無配向の非晶性熱可塑性樹脂フィルムの幅方向両端部をテンタークリップにより把持し、幅方向に拡幅しながら一軸延伸し、延伸工程終了後に冷却工程を設け、続けて熱処理工程を設け、該冷却工程の温度T1(℃)及び熱処理工程の温度T2(℃)が、下記式(1)、(2)を満足することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
T1≦Tg−20・・・(1)
Tg−20≦T2≦Tg+30・・・(2)
但し、Tg(℃)は非晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度を示す。 (もっと読む)


【課題】高レターデーションでかつRe/Rth比も高いセルロースアシレートフィルムを提供すること。そのようなセルロースアシレートフィルムを含む光学補償シートにより、コントラストが高く表示品位の高い偏光板及び液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】結晶化指数[(2θが27°と25°とのX線回折強度の比]が0.70以上1.02以下で、フィルム面内の弾性率が3800MPa以上6000MPa以下であるセルロースアシレートフィルム。支持体上にドープを流延し乾燥後フィルムを剥ぎ取り、さらに延伸処理を行うセルロースアシレートフィルムの製造方法において、剥離後延伸前のセルロースアシレートフィルムの結晶化指数が0.70以上1.00以下とする。また、そのように製造されたセルロースアシレートフィルム。これらのセルロースアシレートフィルムを含む光学補償シート、およびそれを用いた偏光板と液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、経済性の面で有利な非晶性ポリオレフィン、すなわち環状オレフィンとエチレンの共重合体を用いて、位相差フィルムや光学等方性フィルムなどの光学用フィルムを提供することにある。
【解決手段】 i)エチレン単位とノルボルネン単位からなる共重合体であり、ii)ガラス転移温度が100℃から180℃の範囲にあって、かつiii)ノルボルネン単位の2連鎖部位(ダイアド)の立体規則性に関してメソ型とラセモ型の存在比率が0.2≦[メソ型]/[ラセモ型] ≦4の範囲にある、非晶性ポリオレフィンからなる光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高いレターデーションを有し、面内及び厚み方向レターデーションが均一であり、液晶表示装置に組み込んだ場合に面内で実質的な表示むらが発生しない位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に無配向の非晶性熱可塑性樹脂フィルムをテンターにより幅方向に一軸延伸し、熱処理及び冷却処理を経た後、フィルム端を把持するクリップより延伸フィルムを解放し、更にエアーフローティング式シート加熱処理装置により、下記式(1)及び(2)を満足する温度T(℃)及び搬送張力F(N/m/μm)で再度熱処理することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
Tg−20≦T≦Tg+20・・・(1)
0<F≦0.5・・・(2)
但し、Tgは非晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い位相差安定性を付与した位相差フィルム、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、少なくとも一軸方向に配向したフィルムであって、該熱可塑性樹脂のガラス転移点温度が100〜180℃の範囲にあり、かつ該ガラス転移点における吸熱量が0.01〜5.0J/gの範囲にあることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が小さく、同時に優れた柔軟性により、加工適性に優れた環状ポリオレフィンフィルム、光学的ムラの少ない溶液流延による環状ポリオレフィンフィルムの提供、さらには、光学的ムラの少ない良好な光学補償フィルム、偏光板、および偏光板保護フィルム、並びにそれらを用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂、並びに、ポリオレフィン系化合物およびポリエチレングリコール系化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有することを特徴とする環状ポリオレフィンフィルム、および、少なくとも環状ポリオレフィン系樹脂、ポリオレフィン系化合物およびポリエチレングリコール系化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を溶剤に溶解する工程、流延する工程、乾燥する工程、および乾燥して巻き取る工程を含むことを特徴とする(1)に記載の環状ポリオレフィンフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】射出成形品、シート、及び熱収縮性フィルムに適し、耐溶剤性、自然収縮性、低温収縮性、剛性、透明性及び伸び等の物性バランスに優れたブロック共重合体水添物及びその組成物を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとの重量比が60/40〜95/5、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による数平均分子量が3万〜50万、水添物に組み込まれている前記ビニル芳香族炭化水素のブロック率が20〜100重量%、温度40℃での貯蔵弾性率(E40)と温度20℃での貯蔵弾性率(E20)との比(E40/E20)が0.75〜1、該水添物の動的粘弾性測定の関数tanδのピーク温度が70〜125℃の範囲に少なくとも1つ存在し、水添率が60%以上であるブロック共重合体水添物。 (もっと読む)


【課題】 重包装において外観および耐荷崩れ性に優れる包装袋が得られる袋に用いられるフィルム、および、該フィルムからなる袋を提供すること。
【解決手段】 下記成分(A−1)、(A−2)および(B)を含有し、成分(A−1)の含有量が22〜63重量%であり、成分(A−2)の含有量が25〜75重量%であり、成分(B)の含有量が3〜12重量%である樹脂組成物からなる層(X)を、表面層として有するフィルム。
(A−1):メルトフローレートが0.5〜2.5g/10分であり、密度が918〜928kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体
(A−2):メルトフローレートが0.1〜1.5g/10分であり、密度が910〜917kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体
(B):メルトフローレートが0.1〜1g/10分であり、密度が919〜927kg/m3である高圧ラジカル重合法低密度ポリエチレン (もっと読む)


高透明性と低曇り価とを有する、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含む少なくとも1つのポリエステルと、コポリアミド又は少なくとも2つのアミド基転移均一配合物とからなる非混和性配合物を含む、成形物品、例えば、シート材料、フィルム、チューブ、ボトル、予備成形品、及びプロファイルの製造法が開示される。非混和性配合物の成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。この屈折率の小さな差は、該ポリマー組成物中にリグラインドを取り込んで、透明な成形物品を製造することを可能にする。これらの物品は、1以上の層を有し、そして優れた機械的性質を保持しながら、改良された優れたバリア性と良好な溶融物加工性とを示すことができる。酸素排除特性をもつ成形物品を製造するために、該組成物中に金属触媒を取り込むことができる。 (もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含んでなるフィルム及び/又はシートが記載されている。
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(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含んでなるフィルム及び/又はシートが記載されている。
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【課題】裁断時の裁断屑の発生が抑制されたセルロースアシレートフィルム、並びに、これを用いた偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルムおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】溶融粘度の剪断速度依存性が0.1〜2であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム、および/または、溶融粘度の温度依存性が0.1〜3であることを特徴とするセルロースアシレートフィルムである。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンを含むフィルムを一軸延伸して、ヒゲの発生が少なく易カット性と直進カット性の特性をバランスよく保持しているフィルムを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンを含む樹脂組成物を6〜16倍に一軸延伸したフィルムであり、さらに、樹脂組成物が、高密度ポリエチレン100質量部に対し低密度ポリエチレンを1〜25質量部含むフィルムである。又、このフィルムを用いた袋である。 (もっと読む)


【課題】透明性、色調および熱収縮率に優れた、脂環式ポリエステル系の熱収縮性フィルム用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂環式ポリエステル樹脂(成分A)と芳香族ポリカーボネート樹脂(成分B)とから成り、成分Aと成分Bの質量%比が95/5〜75/25である熱収縮性フィルム用樹脂組成物。好ましい態様においては、脂環式ポリエステル樹脂(成分A)としてポリ(1,4−シクロヘキサンジメタノール−1,4−シクロヘキサンジカルボキシレート)を使用し、成分A成分Bとの総和100質量部に対してエステル交換反応抑制剤(成分C)0.01〜5質量部を含む。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法で製造した際に見られるタテスジやダンムラを改良した良好な面状を有する飽和ノルボルネン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】飽和ノルボルネン樹脂に、下記一般式で示されるフッ素化アルキル基含有エチレン性不飽和単量体を重合させた重合体を0.01〜5質量%添加して溶融製膜する。一般式 CH2=C(R1)−COO−(X)n−Rf(式中、Rfは炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基、または部分フッ素化アルキル基であり、Rfは直鎖状であっても分岐状であってもよく、また酸素原子および/または窒素原子を含む官能基を主鎖中に有するものであってもよい。R1は水素原子、フッ素化されていてもよいアルキル基、塩素原子またはフッ素原子を表し、Xは2価の連結基を表し、nは1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】透過性が良く、偏光性、面内の光学特性均一が良好、且つ耐久性に優れた偏光フィルムのロングラン性が良い製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルムを延伸して得られる沃素系偏光フィルムであって、その製造工程に於いて特徴的に、性能依存性の大きい酸性浴架橋工程での、延伸に対して4段以上、8段以下の多段階延伸で行うとともに、各段階の延伸倍率を累積倍率とし各々の延伸基点を累積倍率基点として速度比率で制御して、延伸架橋最終前段までの各段階の累積延伸倍率を結ぶ線を一定の傾斜角度とし、延伸架橋最終段で延伸架橋緩和させて偏光フィルムを製造する。この際の、同工程の最終段累積延伸倍率は1.5〜4.0倍とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 酸素バリアー性に優れた脂肪族ポリエステルを含んでなるフィルム、シートおよび成形体に関する。
【解決手段】 MFRが0.1から50である脂肪族ジカルボン酸成分および、脂肪族グリコール成分とから得られる脂肪族ポリエステルと融点が120℃以上であるポリ乳酸を含んでなるフィルム、シートおよび成形品に関する。前記脂肪族ポリエステルが炭素数2〜6の脂肪族ジカルボン酸成分および、炭素数2〜4の脂肪族グリコール成分から得られる。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性と収縮仕上がりが良好であり、さらに耐熱性に優れたフィルムであって、特に印刷、チュービング加工工程における耐破断性に優れる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】脂環式ジカルボン酸成分と脂環式ジオール成分とから得られるポリエステル系樹脂(A)を、ポリエステル系樹脂組成物に対して5質量%以上含み、80℃の温水に10秒間浸漬した後、23℃の水で30秒間浸漬冷却したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上であり、所定の短冊形状の試験片を複数切り出し、主収縮方向と直交する方向に引張試験したときの破断伸度が全試験片において400%以上であり、かつ、温度45℃、相対湿度30%の雰囲気下に2週間保管した後の破断伸度が100%以上である試験片が全試験片数の80%以上である。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置に組み込んだときに発生する表示むらを改善することができるセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】 質量平均分子量(Mw)/数平均分子量が3〜6であるセルロースアシレートからなるセルロースアシレートフィルムであって、厚み方向の幅がフィルム厚の0.1〜10%であり且つ面内の幅が1〜20mmであるV字状の厚みむら(Vスジ)の数が、フィルムの長手方向100mあたり0箇所〜10箇所であることを特徴とする、セルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に用いても応力によって位相差値のずれやムラが生じにくく、nx>nz>nyの関係を有し、且つ広範囲の位相差値を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の位相差フィルムは、スチレン系樹脂とポリカーボネート系樹脂とを含む高分子フィルムの延伸フィルムであって、下記式(1)および(2)を満足する:
100nm≦Re[590]≦350nm …(1)
0.2≦Rth[590]/Re[590]≦0.8 …(2)
式(1)および(2)において、Re[590]およびRth[590]は、それぞれ、23℃における波長590nmの光で測定したフィルム面内の位相差値および厚み方向の位相差値である。 (もっと読む)


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