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Fターム[4F072AB09]の内容

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【課題】高周波用途で高多層プリント配線板の内層接着剤として使用し、低熱膨張率、低比誘電率、低誘電損失、低吸湿性及び良好な高多層成形性を満足する印刷配線板用熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び金属張積層板を提供する。
【解決手段】未硬化のセミIPN型複合体と、(D)ラジカル反応開始剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物であって、未硬化のセミIPN型複合体が、(A)ポリフェニレンエーテルと、(B)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有し、かつ化学変性されていないブタジエンポリマー及び(C)架橋剤から形成されるプレポリマーと、が相容化した未硬化のセミIPN型複合体であり、(D)成分がジアルキルパーオキサイド系ラジカル反応開始剤及びハイドロパーオキサイド系ラジカル反応開始剤を含む、熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び、金属張積層板。 (もっと読む)


【課題】ボイドなどの空隙が少なく、繊維含有率が良好で、繊維蛇行のない繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】長繊維からなる強化繊維で構成される強化繊維シート10の一方の面に、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂層11を配置し、前記強化繊維シート10の他方の面に、前記熱可塑性樹脂が溶融する温度で溶融しない材料からなる網状シート12を配置し、積層物を得る配置工程と、前記熱可塑性樹脂は溶融し、前記網状シート12は溶融しない温度で、前記積層物を加熱するとともに加圧して、前記熱可塑性樹脂を前記強化繊維シート10と前記網状シート12とに含浸する含浸工程を有する、繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れるアクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂組成物を、アクリル樹脂に由来する基及び下記化学式で表されるリン含有フェノール化合物に由来する基がエポキシ基に由来する連結基を介して結合しているリン含有アクリル樹脂と、熱硬化性樹脂と、を含んで構成し、さらにフィラを含み、繊維基材と、前記繊維基材に含浸されたアクリル樹脂組成物と、を有するプリプレグであり、プリプレグ又は前記プリプレグを2枚以上積層した積層体を加熱及び加圧して得られる基板と、前記基板の少なくとも一方面上に設けられた金属箔と、を有する金属箔張積層板及び、金属箔張積層板に回路加工して得られるプリント配線板である。
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【課題】従来に無く優れた耐熱性、低熱膨張性を発現する硬化性樹脂組成物、その硬化物、耐熱性及び低熱膨張性に優れるプリント配線基板を提供する。
【解決手段】下記、下記構造式(i)
【化1】


(式中、Rは、それぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜4の炭化水素基、又は炭素原子数1〜2のアルコキシ基を示す。)
で表される骨格を有する化合物(a)に代表される、分子構造中にナフタレン構造とシクロヘキサジエノン構造とグリシジルオキシ基とを有するエポキシ樹脂(A)、及びシアン酸エステル系化合物(B)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】中空2を有するFRP1が中子3の引き抜きを容易に行うことができない形状であっても、コストアップすることなく中空2の形状を安定させて、表面品質を向上させるとともにマトリックス樹脂の注入圧を高めて成形サイクルを短縮する。
【解決手段】FRP1において、繊維強化樹脂部4の内側に中子3を残存させる。これにより、中子3を引き抜く必要がなくなるので、FRP1が中子3の引き抜きを容易に行うことができない形状であっても、FRP1を複数のパーツに分割する必要がなくなる。このため、設備コストやランニングコストを安価に抑えることができるので、コストアップすることなく中空2を有するFRP1を得ることができる。また、中子3を引き抜く必要がないので、中子3自身の剛性を高めたり、中空2に充填物を充填してRTM成形後に充填物を抜き出したりすることで、中空2の形状を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系難燃剤を使用しながらも、誘電特性、誘電損失、耐熱性、難燃性、耐湿性、銅箔との接着性に優れた熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを使用したプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(1)二置換ホスフィン酸の金属塩、及び(2)1GHz以上の周波数における比誘電率が2.9以下である樹脂を含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いたプリプレグ及びプリプレグを用いて積層形成された積層板。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、低熱膨張性を発現し、さらに良好な溶剤溶解性を実現する硬化性樹脂組成物、その硬化物、プリント配線基板、これらの性能を与える新規エポキシ樹脂を提供すること。
【解決手段】下記構造式(i)


(式中、Rは、それぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜4の炭化水素基、又は炭素原子数1〜2のアルコキシ基を示し、Xは、それぞれ独立して水素原子又はナフタレン環にエーテル結合したエポキシ基を持つ基を示す。但し、Xのうちの少なくとも1つはナフタレン環にエーテル結合したエポキシ基を持つ基である。)で表される新規エポキシ樹脂をプリント配線基板用ワニス用主剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が低く、耐熱性及び導体回路との密着性に優れる熱硬化性組成物、並びに、それを用いたプリプレグ、積層板、樹脂シート、プリント配線板及び半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明による熱硬化性組成物は、(A)ビスマレイミド化合物と、(B)芳香族ジアミン化合物と、(C)フェノール系化合物とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な硬化物及び該硬化物を与え得るジエポキシ化合物が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、R〜Rはそれぞれ独立して、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表わす。)
で表わされるジエポキシ化合物、
前記式(1)で表わされるジエポキシ化合物及び硬化剤を含むことを特徴とする組成物、並びに、前記組成物を硬化して得られる硬化物。 (もっと読む)


【課題】 高強度、耐熱性に加え、特に引張強度、曲げ弾性率を改善し、リペレット化、再成形した場合であっても、優れた引張強度、曲げ弾性率とすることができる繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(a)50〜90質量部、繊維状粘土鉱物(b)10〜50質量部、および強化材(繊維状強化材(c)10質量部未満(但し、0を除く)の合計100質量部と、シランカップリング剤(d)0.1〜5質量部を含有する繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低い熱膨張率により実装部品との高い接続信頼性を有し、耐熱性に優れたプリント配線板用プリプレグを提供する。
【解決手段】(a)1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(b)フェノール類とホルムアルデヒドの重縮合物、(c)ジシアンジアミド、(d)硬化促進剤及び(e)無機充填剤を必須成分とするワニスであって、(e)無機充填剤がワニス中の有機樹脂固形分に対して50〜150重量%である熱硬化性樹脂ワニスをガラス織布に含浸し、加熱、乾燥して、Bステージ化してなるプリント配線板用プリプレグ。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が低く、耐熱性及び導体回路との密着性に優れる熱硬化性樹脂組成物、並びに、それを用いたプリプレグ、積層板、樹脂シート、プリント配線板及び半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)1分子内に少なくとも2個のエポキシ基を有する化合物と、(B)1分子内に少なくとも2個のフェノール性水酸基を有する化合物と、(C)ビスマレイミド化合物と、(D)下記一般式で表されるホウ素塩とを含んでなる熱硬化性樹脂組成物。
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【課題】 チョップドストランド形状を保つことができ、マトリックス樹脂であるポリオレフィンと繊維の両方と親和性が高く、複合材料の曲げ強度が十分である繊維用集束剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 プロピレンを必須成分とした重合体であって、分子内にアミノ基を1個以上有するポリオレフィン樹脂(A)、およびガラス転移温度が−150〜25℃であるエラストマー(B)が水性媒体(C)中に溶解もしくは分散されていることを特徴とするオレフィン系熱可塑性樹脂強化用繊維の集束剤である。 (もっと読む)


【課題】Bステージフィルム又は硬化物層の厚さを均一にすることができ、更に硬化後の硬化物の表面を粗化処理したときに、粗化処理された表面の表面粗さを小さくすることができ、かつ硬化物と金属層との接着強度を高くすることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂組成物は、ビスフェノールS型エポキシ樹脂と、シアネートエステル樹脂と、硬化促進剤と、重量平均分子量が5000以上である高分子量成分と、無機充填剤とを含む。上記ビスフェノールS型エポキシ樹脂100重量部に対して、上記シアネートエステル樹脂の含有量は15〜45重量部である。上記樹脂組成物中の上記無機充填剤を除く全成分の合計100重量%中、上記高分子量成分の含有量は0.4〜5重量%である。上記樹脂組成物100重量%中、上記無機充填剤の含有量は10〜85重量%である。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性、優れた耐熱衝撃性、及び優れた難燃性を有すると共に、高温、多湿の環境下においても高い壁間絶縁信頼性を有し、高密度、高多層成形が可能なガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートと、これを用いた積層板、多層プリント配線板、及び半導体装置を提供する。
【解決手段】ガラス繊維織布と、絶縁樹脂組成物とからなるガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートであって、たて糸中に存在する空隙の個数がたて糸10万本あたり0.1個以上10個以下であるガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートであること。 (もっと読む)


【課題】透明性及び靭性に優れており、かつ耐熱性が高く、200℃以上の無機材料層を形成する過程に耐え得る硬化物を与える硬化性組成物、並びに該硬化性組成物を用いた透明複合シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る硬化性組成物は、チオール基を2つ以上有するシルセスキオキサンと、炭素―炭素二重結合を2つ以上有する芳香族ビスマレイミド化合物とを含む。本発明に係る透明複合シートは、上記硬化性組成物を硬化させた硬化物と、該硬化物に埋め込まれたガラス繊維とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージの反りを抑え、プリント配線板の更なる薄型化に対応し得るエポキシ樹脂前駆体組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂前駆体組成物は、下記式(1)で表されるエポキシ化合物の混合物と、芳香族ジアミン系硬化剤と、無機充填剤と、塩基性有機溶媒とを含んでなる。前記無機充填剤が平均粒子径10nmー150nmのシリカナノ粒子または平均粒子径1μm−10μmのシリコーンゴム粒子を含む。
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【課題】不連続の強化繊維とマトリックス樹脂からなる繊維強化樹脂積層体に関し、特に、軽量、高剛性といった繊維強化樹脂の利点を保持しながら、吸収エネルギーに優れる繊維強化樹脂積層体を提供すること。
【解決手段】不連続の強化繊維(A)2,3、4とマトリックス樹脂(B)を有してなる繊維強化樹脂積層体1であって、該繊維強化樹脂積層体は、少なくとも積層単位(1)および(2)有しており、該積層単位(1)に含まれる強化繊維(A1)の屈曲度H1の平均が1.0以上1.1未満であり、該積層単位(2)に含まれる強化繊維(A2)の屈曲度H2の平均が1.1以上1.5以下であり、かつ、該積層単位(1)に含まれる強化繊維の体積分率V1が該積層単位(2)に含まれる強化繊維の体積分率V2よりも5%以上高い繊維強化樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性および接着性とともに、改良された耐熱性および機械的強度、低誘電率、並びに低吸湿性を有する液晶熱硬化性(「LCT」)オリゴマーまたはポリマーを提供すること。
【解決手段】下記化学式に示されるような末端基または側鎖基を有する液晶熱硬化性オリゴマーまたはポリマー。
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【課題】繊維目付の大きな強化繊維基材と、速硬化性を有する樹脂を用いてなる一方向プリプレグにおいて、品質に優れ、スリット時の取扱い性も良く、成形サイクルに優れ、成形後の成形体内部のボイド発生率が少ない、幅方向の繊維目付バラツキが少ない一方向プリプレグを、比較的安価に提供すること。
【解決手段】フィラメント数が24,000〜60,000の強化繊維糸条と樹脂を有してなる一方向プリプレグであって、該プリプレグの単位面積当たりの繊維質量が400〜1,400g/m、そのプリプレグの単位面積当たりの繊維質量の幅方向のバラツキが変動率で2.5%未満であり、110℃で1時間以内加熱し、硬化して得られる硬化物のガラス転移温度が100℃以上となる前記樹脂を、前記強化繊維糸条を有してなる強化繊維基材に含浸してなるものであって明細書に記載されるテープピール試験法にて測定された含浸性レベルが6.5以上の範囲にある一方向プリプレグ。 (もっと読む)


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