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Fターム[4F072AD09]の内容

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Fターム[4F072AD09]に分類される特許

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【課題】本発明は、速硬化性のみならずマトリックスと繊維強化材との接着性にも優れる、引抜成形に好適に用い得る樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の引抜成形品の製造方法は、エポキシ樹脂(A)、エポキシ樹脂用硬化剤(B)、(メタ)アクリレート(C)、(メタ)アクリレート用硬化剤(D)、および有機親和性を有する層状珪酸塩(E)を含む樹脂組成物と繊維強化材とを用いて引抜成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な流動性を有し、FRPとした場合に優れた力学物性を発現する経済性に優れた成形材料およびその製造方法ならびに該成形材料を用いたFRPを提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の成形材料は、繊維長が5〜100mmの範囲内である強化繊維が実質的に一方向に引き揃えられた、フィラメント本数が10,000〜700,000本の範囲内であるチョップド繊維束がマトリックス樹脂で一体化された成形材料であって、成形材料中におけるチョップド繊維束の繊維束の平均幅Wmと平均厚みtmとの比率(Wm/tm)が70〜1,000の範囲内であり、かつ、チョップド繊維束の平均幅Wmが2〜50mmの範囲内、平均厚みtmが0.02〜0.1mmの範囲内である。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性高分子樹脂、長さが約5mm以上50mm以下である繊維強化材、および顔料を含む着色長繊維強化ペレットであって、熱可塑性高分子樹脂は温度約230℃、約2.16kg荷重におけるメルトインデックス(MI)が約0.1g/10min以上80g/10min以下であり、顔料の表面硬度は約5以下である着色長繊維強化ペレットを提供する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐候性、耐水性、耐摩耗性、柔軟性及び抗張力等の力学的物性に優れた難燃性膜材を提供する。
【解決手段】難燃性膜材用シートをシート状繊維の片面又は両面に積層してなる難燃性膜材であって、前記難燃性膜材用シートは、エチレン単独重合体、プロピレン単独重合体、エチレン及び/又はプロピレンとこれらと共重合可能な他のα−オレフィンとの共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体及びエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる群より選択される少なくとも1種の熱可塑性樹脂100重量部と、層状珪酸塩0.1〜100重量部と、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部とを含有するものであり、前記層状珪酸塩は、前記難燃性膜材用シート中において、広角X線回折測定法により測定した(001)面の平均層間距離が3nm以上であり、且つ、一部又は全部が5層以下に分散している難燃性膜材。 (もっと読む)


本開示は、繊維ウェブに含浸させる装置及び方法に関する。装置は一般に、液面を有するある体積の液状硬化性樹脂と、このある体積の樹脂中に少なくとも部分的に沈められた、液状硬化性樹脂で飽和させた繊維ウェブロールとを含む。この装置は、繊維ウェブが、液面よりも下方で繊維ウェブロールから離れて樹脂含浸繊維ウェブを形成するように、液状硬化性樹脂で飽和させた繊維ウェブロールを巻き戻すように、構成されている。
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化粧原紙を含浸樹脂溶液で含浸することにより得られるプリプレグであって、
前記含浸樹脂溶液が、ポリマーラテックス少なくとも1つと、特定の分子量分布を有する変性デンプン少なくとも1つとを有する、前記プリプレグ。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維に対して良好なマトリックス樹脂含浸性を付与し、安定した工程通過性、及び物性改善効果を備えた炭素繊維になし得る炭素繊維用サイズ剤を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)20〜80質量%と成分(B)10〜50質量%と成分(C)10〜40質量%とからなる混合物を50質量%以上含有する。
成分(A):分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有する化合物であって、125℃における表面自由エネルギーの値EAが21〜24mJ/m2である;
成分(B):分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有する化合物であって、125℃における表面自由エネルギーの値EBが28〜34mJ/m2である;
成分(C):分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有する化合物であって、125℃における表面自由エネルギーの値ECが37〜42mJ/m2である。 (もっと読む)


【解決手段】下記成分(A)、(B)及び(C)の有機固形分の総量100重量部当たり、(A)ジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物を主成分とする熱硬化性樹脂35〜75重量部;(B)フェノール類とトリアジン環を有する化合物とアルデヒド類の重縮合物10〜25重量部;及び(C)エポキシ樹脂10〜40重量部を含み、かつ該成分(C)中に、成分(C)の0〜100重量%の量で、(i)重量平均分子量1,000〜3,000であるビスフェノールF型エポキシ樹脂、又は(ii)重量平均分子量1,000〜3,000であるビスフェノールF型エポキシ樹脂とビスフェノールA型エポキシ樹脂との混合エポキシ樹脂を含む熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【効果】プリプレグ、配線板用積層板及び配線板が得られる。 (もっと読む)


【課題】金属箔や繊維基材との接着性に優れ、可とう性の高い樹脂を薄い繊維基材に含浸することで、寸法安定性、耐熱性に優れ、プリント配線板としたときに折り曲げ可能で、加工時の樹脂粉の脱落が生じることを防ぎ、歩留まりが良好なプリント配線板及び該プリント配線板を与える硬化性樹脂組成物、プリプレグ、積層板、接着層付金属箔、フィルムシートを提供する。
【解決手段】アクリルゴム(A)と熱硬化性樹脂(B)とフィラー(C)を含む硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


繊維強化防振層110と、吸振層120とを有し、繊維強化防振層が、強化繊維、充填材及びバインダ材を含む、鳴き防止シム100。また、鳴き防止シムを製造する方法、及びディスク・ブレーキからの鳴きノイズを防止する方法も提供される。
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【課題】基材への密着強度、電気絶縁性、屈曲性、難燃性、半田耐熱性、外観等の物性が従来のものに比べて改善されたハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物に関する。
(A)ハロゲンを含有せず、フェノール骨格とビフェニル骨格を有するノボラック型エポキシ樹脂、
(B)ジアミノジフェニルスルホン、
(C)カルボキシル基を含有するアクリロニトリル・ブタジエンゴム、
(D)有機ホスフィン類と、ホスホニウム塩のうち、少なくとも一方を含む硬化促進剤、
(E)リン系難燃剤、
(F)水酸化アルミニウムを少なくとも含む充填材、
(G)フェノール系酸化防止剤
の(A)〜(G)の各成分を必須成分として配合する。 (もっと読む)


【課題】繊維と複合化した樹脂の機械的強度を向上させる技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、樹脂に配合された際に、樹脂の機械的強度増強に寄与するミクロフィブリル化セルロース及びこれを含有してなる複合化樹脂に関するものである。より具体的には、本発明のミクロフィブリル化セルロースは、シランカップリング剤処理によって表面改質されたミクロフィブリル化セルロースである。また、本発明の樹脂は前記の表面改質されたミクロフィブリル化セルロースを含有する樹脂である。さらに、本発明の製造方法は、前記の表面改質されたミクロフィブリル化セルロースを製造する方法である。 (もっと読む)


本発明は、曲面製品、特に防護製品に関する。防護製品は、繊維および/またはテープの形態である複数の補強要素にポリマーマトリックスを含浸させて、マンドレル上に巻き付けるフィラメント巻き付け方法によって製造される。ポリマーマトリックスは、キャリヤー液中にポリマーを含んでいる溶液および/または分散液を含み、そのキャリヤー液は巻き付け時および/または巻き付け後に少なくとも一部蒸発させられる。防護製品は、製品の全質量に対して多量の補強要素を含む。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現する、中空構造の繊維強化プラスチックの製造方法を提供すること。
【解決手段】一方向に引き揃えられた強化繊維と熱硬化性樹脂とから構成され、該強化繊維を横切る方向に複数の切り込みによって少なくとも一部の強化繊維を所定の長さに分断した切込プリプレグ基材を用いて、少なくとも次の(1)〜(3)の工程を順次経て中空構造の繊維強化プラスチックを成形する。(1)前記切込プリプレグ基材を含む複数枚のプリプレグ基材を積層した積層体を膨張性マンドレル上に設ける賦形工程、(2)成形型内に積層体をマンドレルと共に配置し、熱硬化性樹脂を軟化させ、積層体を伸張させ、成形型に押し付けて硬化させ、繊維強化プラスチックとする成形工程、(3)成形型から繊維強化プラスチックを取り出す脱型工程 (もっと読む)


【課題】複数の微小樹脂の懸濁液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】懸濁液は、複数の微小樹脂を含有し、かつ、溶媒中で、複数の原料樹脂に機械的剪断力を作用させて得られる懸濁液であって、前記複数の原料樹脂が、平均繊維長0.01〜5mm及び平均繊維径0.001〜500μmを有する繊維状樹脂、及び/又は平均径0.01〜50mmを有する不定形状樹脂である。前記複数の微小樹脂の少なくとも一種が、繊維状微小樹脂であってもよい。また、繊維状微小樹脂の平均繊維長(L)が0.01〜1mm程度、平均繊維径(D)が0.001〜1μm程度、アスペクト比(L/D)が100〜10000程度であってもよい。前記繊維状微小樹脂の割合は、複数の微小樹脂中0.1〜90重量%程度であってもよい。前記懸濁液は、繊維状微小樹脂と不定形状微小樹脂とで構成され、前記不定形状微小樹脂の平均粒子径は1mm以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】熱伝導路となる繊維が配向した繊維方向はもとより、繊維が重なる方向にも高い熱伝導率をもつ繊維複合樹脂材料を提供する。
【解決手段】マトリクスとなる樹脂と、繊維径が1μm以下で、少なくとも一部が金属化合物からなる被覆層で被覆されているポリマー繊維とを含み、被覆層とポリマー繊維の合計の充填率が30〜90体積%である繊維強化複合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高いFHTを有するCFRP製部材を提供する。
【解決手段】積層板1とボルト2とファスナー3から構成される炭素繊維強化複合材料製部材であって、該部材のファスナー締め付け後の残存トルクが4.0N・m以下であることを特徴とする炭素繊維強化複合材料製部材。積層板とボルトとファスナーから構成される炭素繊維強化複合材料製部材の製造方法であって、該ファスナーを50度以上にして締め付けることを特徴とする炭素繊維強化複合材料製部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形スピードの制約や、一度に製造できる本数制約を除去し、且つ離型剤を使用せず、成形後の目粗し等の作業をなくし、製造コストの大幅削減と製品品質の大幅アップを図ることのできる丸形状繊維強化プラスチック線材及びその製造方法、並びに、繊維強化シートを提供する。
【解決手段】(a)一方向に配列された複数本の強化繊維から成る強化繊維束f1に撚りを入れながら連続的に送給する工程、(b)前記連続的に送給される強化繊維束f1にマトリックス樹脂Rを含浸させる工程、(c)前記樹脂含浸された強化繊維束f2を、所定の強さにて緊張させながら加熱して、強化繊維束の横断面を円形状として樹脂を硬化させる工程、を備え、横断面が円形状とされる繊維強化プラスチック線材2を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡便な脱泡作業で確実に密着性を確保することが可能な光硬化型プリプレグを提供する。
【解決手段】光重合開始剤を含む樹脂R1、R2を繊維質基材G1、G2に含浸させてシート状に形成され、特定波長の光を照射することによって硬化する光硬化型プリプレグPにおいて、それぞれ樹脂R1、R2を繊維質基材G1、G2に含浸させて一体に積層した上層部1と下層部2を備えてなり、上層部1は、樹脂R1に少なくとも2種の光重合開始剤を含み、少なくとも1種の光重合開始剤を感光させる第1の特定波長の光を照射することによって一部の樹脂R1が予備重合して硬化し、下層部2は、第1の特定波長の光に感光しない光重合開始剤のみを含む樹脂R2を備えて形成されている。 (もっと読む)


【課題】適切な熱伝導率を有し、熱可塑性樹脂との成形体中に占める炭素繊維含有率を高めることができる炭素繊維強化材を提供すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径が5〜15μm、繊維径に対する繊維径分布の比が5〜15%、平均繊維長が10〜100μm、アスペクト比が1乃至20である短繊維Aと、ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径が5〜15μmであり、繊維径に対する繊維径分布の比が5〜15%、平均繊維長が0.1〜1mmである短繊維Bとを重量比1対99乃至99対1の比率で混合してなる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体の六角網面の成長方向に由来する結晶子サイズは10nm以上であることを特徴とするピッチ系炭素繊維集合体に熱可塑性樹脂を含浸させて得られる炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


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