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Fターム[4F072AD09]の内容

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Fターム[4F072AD09]に分類される特許

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【課題】硬化により透明シートを得たときに、該透明シートの面内の熱膨張係数のばらつきを小さくすることができる透明複合材料、並びに該透明複合材料を用いた透明シートを提供する。
【解決手段】透明複合材料は、透明樹脂と、ガラスクロスとを含有する。該ガラスクロスは3軸以上の多軸織りである。透明シートは、上記透明複合材料を硬化させることにより得られた透明シートである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、絶縁信頼性に優れたガラスフィラー、及びその製造方法、並びに該ガラスフィラーを含む電子材料用途のプリプレグを提供すること。
【解決手段】CaO含量が0.1質量%以上である組成の原料ガラスを水溶媒中で湿式粉砕してスラリーを作製する工程、pH8以上を保ちながらシランカップリング剤を該スラリーに添加する工程、及び得られたスラリーを80℃以上400℃以下で加熱乾燥する工程を含むガラスフィラー製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる強化繊維に対して、優れた樹脂含浸性、接着性および耐熱性を付与できる強化繊維用サイジング剤と、それを用いた合成繊維ストランド、繊維強化複合材料を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる強化繊維用サイジング剤であって、発熱性官能基含有化合物及び熱可塑性樹脂を必須に含有し、サイジング剤の不揮発分全体に占める前記発熱性官能基含有化合物の重量割合が5〜50重量%であり、前記熱可塑性樹脂の重量割合が50〜95重量%である。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板を作製した際に優れた耐折り曲げ性を発現しつつ、イオンマイグレーションの発生を抑制し、絶縁信頼性に優れるプリプレグ、樹脂付きフィルム、樹脂付き金属箔及び金属箔張積層板、並びにこれらを用いたプリント配線板を提供する。
【解決手段】繊維基材に樹脂組成物を含浸して形成されたプリプレグであって、樹脂組成物はアクリル樹脂を含有し、樹脂組成物の硬化体のIRスペクトルにおいて、カルボニル基に由来する1730cm−1付近のピーク高さ(PCO)に対するニトリル基に由来する2240cm−1付近のピーク高さ(PCN)の比(PCN/PCO)が0.001以下であるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】絶縁性と優れた熱伝導性を併せ持つ熱伝導剤を提供すること。
【解決手段】表面にフッ化グラファイト層を有する絶縁化ピッチ系黒鉛化短繊維。 (もっと読む)


【課題】セルロースシートの製造における高生産性を実現し、優れた透明性、非着色性、
低線膨張係数、高弾性率を有するセルロース複合材料を提供する。
【解決手段】(1),(2)の工程を順に行う、平均繊維径が100nm以下であり、芳香環含有置換基で修飾されたセルロースI型結晶構造を有する修飾セルロース繊維分散液の製造方法。得られた修飾セルロース繊維とセルロース以外の高分子とを複合化したセルロース複合材料。芳香環含有置換基で修飾された修飾セルロースを用いることにより、シート化する際の濾過時間を短縮することができる。
(1) 木質から得られる解繊前のセルロースを芳香環含有置換基で修飾し、修飾セルロースを得る工程
(2) (1)で得られた修飾セルロースを平均繊維径100nm以下に解繊し、修飾セルロース繊維分散液を得る工程 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を主材とする樹脂複合材に関し、制振性、強度に優れ、毒性や環境への負荷が小さい樹脂複合材を提供する。
【解決手段】炭素繊維強化プラスチック中に磁性材を分散させて着磁加工してなることを特徴とする樹脂複合材を提案する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、セルロースをゲル化させることなく、高濃度でMFCへ粉砕し、均一な分散状態にしたセルロース繊維分散液を製造することにある。かつ樹脂と混合した際でも均一な分散状態を保持し、樹脂の機械的強度を向上させ、さらには透明性を損なわないセルロース繊維分散液を提供することである。
【解決手段】有機溶剤中でセルロース繊維を湿式粉砕方式にて平均繊維径2nm以上200nm以下に粉砕することを特徴とするセルロース繊維分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、耐熱性と低複屈折性を有するガラス繊維強化メタクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(i)メタクリレート単量体由来の繰り返し単位、(ii)ビニル芳香族単量体由来の繰り返し単位、及び(iii)酸無水物繰り返し単位を含有する共重合体であって、(iii)の(ii)に対するモル比が1より大きく、10以下の範囲にあり、且つ、該共重合体100重量部に対して残存する単量体の合計が0.5重量部以下であるメタクリル系共重合体(A):100重量部とガラス繊維(B):5〜100重量部とからなるガラス繊維強化メタクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】温度条件や波長等に影響を受けることなく、常に高い透明性が維持され、かつ、繊維とマトリクス材料との複合化により様々な機能性が付与された繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】平均繊維径が4〜200nmの繊維とマトリクス材料とを含有し、50μm厚換算における波長400〜700nmの光線透過率が60%以上である繊維強化複合材料。可視光の波長(380〜800nm)より短い平均繊維径を有する繊維を用いるため、繊維による可視光の屈折が生じにくく、温度変化や波長変化が起きても、繊維とマトリクス材料との界面での可視光の散乱ロスが発生しにくい。このため、50μm厚可視光透過率60%以上の高い透明性を安定して保持することができる。 (もっと読む)


【課題】セルロース木材パルプ繊維は、多くの材料においてフィラーおよび/または強化材および/または改質材を提供する。
【解決手段】上面および下面ならびに六角形の外周12〜22を有するセルロース木材パルプ繊維の単一または複数の小片10を用いて、この繊維、繊維束またはこれらの混合物を熱可塑性樹脂材料、セメント材料、熱硬化性樹脂材料と混合して形成したブレンド体であり、ここで、該六角形は、完全に等辺のものから完全に非対称のものまで、どのようなものでもよい、ブレンド体。 (もっと読む)


粒子で強化されかつ繊維で強化された複合材料は、繊維領域および繊維間の中間層領域を含有する。前記繊維領域は多数の繊維を含有していて、それらの少なくとも一部は1番目の基礎重合体配合物および1番目の多数の強化用粒子を含有する1番目の重合体組成物の中に位置する。前記中間層領域は、前記1番目の多数の強化用粒子および2番目の多数の強化用粒子の中の少なくとも一方および2番目の基礎重合体配合物を含有する2番目の重合体組成物を含有する。1番目および2番目の多数の強化用粒子の例にはそれぞれコアシェルゴムおよびポリイミドが含まれ得る。前記1番目の多数の強化用粒子の濃度を高くすると当該複合材料の熱特性、例えば高温に長時間さらされた後の重量損失などの如き熱特性が維持されながら当該複合材料が示すじん性が向上し得る。更に、前記強化用粒子の相対的位置によって複合材料の機械的特性、例えば衝撃後圧縮(CAI)強度などが影響を受けることも見いだした。
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【課題】本発明は、熱伝導性に優れ、安価で加工性に優れ、多層形成時の配線埋め込み性を満足するプリプレグおよび基板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】プリプレグ1は芯材3と、この芯材3に含浸されたコンポジット材4とからなり、コンポジット材4は半硬化状態の樹脂体6とその樹脂体中に分散された無機フィラー5とからなり、コンポジット材4のプリプレグ1中の割合が55体積%以上95体積%以下であり、かつ、コンポジット材中の無機フィラー5の割合が35体積%以上65体積%以下であり、前記無機フィラーが、酸化マグネシウム等の無機フィラーとであって、そのメディアン径が1μm以上10μm以下、BET比表面積が0.1m/g以上2.0m/g以下であり、かつ、湿潤分散剤を1種類以上含んでいること、さらに望ましくは有機珪素化合物を1種類以上含んでいることで、熱伝導性と加工性を高める。 (もっと読む)


【課題】ドリル加工性及び低熱膨張性、耐熱性に優れ、半導体パッケージやプリント配線板用に好適な樹脂組成物、樹脂組成物の製造方法、及びそれを用いたプリプレグ、積層板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂、シリカフィラー及び一次粒子径が0.01μm以上1μm以下のコアシェル型樹脂粒子を含み、前記コアシェル型樹脂粒子の二次粒子径が0.01μm以上1μm以下である樹脂組成物。シリカフィラーを有機溶媒に分散混合し、シリカフィラー分散液を作製する工程、前記シリカフィラー分散液に、コアシェル型樹脂粒子を添加し、前記コアシェル型樹脂粒子の二次粒子径が0.01μm以上1μm以下になるまで分散混合する工程、さらに熱硬化性樹脂を添加し、混合する工程を有する、樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機系フィラーにあらかじめ前処理を施すことにより、樹脂成形時のフィラーと樹脂との馴染み性を良好にして樹脂の高強度化をはかる。
【解決手段】有機系フィラーを射出成形機内の樹脂材中に混入させて樹脂材を射出成形する場合に、事前にフィラメント化された有機系繊維に対しあらかじめPCM等用のコーティング剤を施す工程、および有機系フィラーの劣化温度未満であってかつ樹脂の成形温度未満の範囲内においてあらかじめ加熱収縮させる工程のうち、少なくとも一方の工程を経る。これにより有機系フィラーの線膨張係数や面膨張係数の変動を少なくとも樹脂成形完了時に至るまで停止させることができ、また樹脂成形過程での環境温度による膨張係数の影響を受けにくくなることに加え、さらに混入した有機系フィラーの弾性係数向上による高強度化と柔軟化をはかることができ、耐衝撃性に優れた樹脂成形品を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、低熱膨張性を有し、優れたメッキ密着強度を示す熱硬化性絶縁樹脂組成物、並びにこれを用いた支持体付絶縁フィルム、プリプレグ、積層板及び多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】1分子中に少なくとも2個のN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物(a)と酸性置換基を有するアミン化合物(b)を有機溶媒中で反応させて製造される、N置換マレイミド基と酸性置換基とを有する硬化剤(A)、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(B)及び化学粗化可能な化合物(C)を含有する熱硬化性絶縁樹脂組成物、並びにこれを用いた支持体付絶縁フィルム、プリプレグ、積層板及び多層プリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】成形型のキャビティ壁面に突起や凹溝等が存在する場合であっても、表層の意匠性面材を構成するクロス材のクロス目のよたりが生じない、もしくは生じに難い繊維強化樹脂材の製造方法と、高意匠性を有する繊維強化樹脂材を提供する。
【解決手段】配向方向が異なる複数の面状繊維束層が積層し、さらに、繊維束層内に介在して、射出される第1の樹脂よりも弾性率の高い第2の樹脂にて成形された中間層2を有する、繊維束層ユニット10と、繊維束層ユニット10の一方側に配されて、意匠性を付与する表面層3と、からなる積層体20が成形型内に準備される第1の工程、成形型内に第1の樹脂を注入することにより、表面層3に該第1の樹脂が含浸硬化して表層繊維基材3Aが形成され、繊維束層内に該第1の樹脂が含浸硬化して強化繊維基材11A,12A,13A,14Aが形成されて、繊維強化樹脂材を製造する第2の工程、からなる。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工に優れ、かつ、樹脂の脱落が極めて少なく、XY方向の熱膨張率が大幅に低減したプリプレグ及び同プリプレグを用いた金属張り積層板、並びに、接続信頼性に優れたプリント配線板を提供する。
【解決手段】(A)官能基を有するアクリル系ゴム、(B)ナフトール骨格、ナフタレンジオール骨格、ビフェニル骨格及びジシクロペンタジエン骨格から選ばれる少なくとも一つを有するエポキシ樹脂、(C)ナフトール骨格、ナフタレンジオール骨格、ビフェニル骨格及びジシクロペンタジエン骨格から選ばれる少なくとも一つを有するノボラック型フェノール樹脂、(D)ビスマレイミドとアミノフェノールとの付加反応物及び(E)溶融シリカを必須成分とする熱硬化性樹脂組成物と有機繊維で構成された織布又は不織布を基材として用いることとを特徴とするプリプレグ、同プリプレグを用いた金属張り積層板並びに同金属張り積層板を用いたプリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】強化繊維基材の製造、カット、樹脂含浸、プリフォーム化等の中間工程において、繊維角度のズレが少ない、コンポジット(FRP)物性に優れた多軸ステッチ基材とそれを用いたプリプレグ等を提供すること。
【解決手段】強化繊維束が平行にシート状に配列された層が2層以上積層され、それらの層がステッチ糸により一体化された多軸ステッチ基材であり、いずれの層も積層角度が0度ではなく、それぞれの層は、50gfの荷重による伸びが10%以下であるステッチ糸を用いてチェーンステッチ(単環縫い)によって拘束されており、且つ、ステッチを形成する1本のステッチ糸が、多軸ステッチ基材1m当たり、特定の長さで使用されている多軸ステッチ基材であり、これとマトリックス樹脂とからなる繊維強化プラスチックは衝撃吸収体として有用である。 (もっと読む)


【課題】使用する樹脂毎に、バインダの設計・検討を必要としない、布状長繊維セルロース、この布状長繊維セルロースを用いた複合材料、及び、布状長繊維セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】短繊維セルロースを、長繊維セルロース表面に固着させた布状長繊維セルロース。長繊維セルロースの直径は、0.01〜5mmであると好ましく、また、短繊維セルロースの直径は、0.5〜10μmであり、短繊維セルロースの長さは、0.01〜5mmであると好ましい。また、短繊維セルロースが、長繊維セルロース表面において、繊維同士の物理的な絡み合いを形成していると好ましい。短繊維セルロース分散液に布状長繊維セルロースを含浸させる第1工程と、前記分散液の溶媒を除去する第2工程とにより製造される、布状長繊維セルロースの製造方法。 (もっと読む)


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