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Fターム[4F072AE16]の内容

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Fターム[4F072AE16]に分類される特許

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【課題】 本発明は、炭素繊維プリプレグに関する。本発明は、特に、柔軟性および成形後の機械的強度に優れた、適度なタックを有する炭素繊維プリプレグに関する。
【解決手段】 炭化ケイ素粒子、アルミナ粒子およびカオリン粒子から選択される1種以上の無機粒子が1〜20g/mの範囲で表面に付着している炭素繊維プリプレグ。好ましくは、炭化ケイ素粒子の粒度分布のD50の値が0.9μm以上20μm以下であって、FAWが500g/m以上である炭素繊維プリプレグによって、柔軟性および成形後の機械的強度において優れ、適度なタックを有する炭素繊維プリプレグを実現する。 (もっと読む)


【課題】高強度と軽量化とを両立した成形品の製造に使用可能な成形材料、および、成形材料を用いて得られる成形品の提供。
【解決手段】芳香族構造及び不飽和二重結合含有樹脂を含有する、SP値が11(MPa)1/2以下である集束剤(a)によって集束された炭素繊維(A)と、ラジカル重合性不飽和樹脂(B)と、SP値が11(MPa)1/2以上である重合性不飽和単量体(c1)を含む重合性不飽和単量体(C)とを含有することを特徴とする成形材料;前記成形材料を硬化して得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリックス樹脂とした繊維強化基材よりなり、加熱溶融した際に弾性回復性を有するプリプレグを用いたプレス成形で、熱可塑性樹脂の分解によるガスの発生を抑えた成形方法を提供する。
【解決手段】以下の工程A〜Eを順に経て成形品を得る。工程A:プリプレグを、そこに含浸された熱可塑性樹脂の融点よりも50℃高い温度で溶融しない樹脂フィルムでプリプレグ表面が露出しないように挟み込む工程。工程B:樹脂フィルムで挟まれたプリプレグを、ヒーター炉内に搬送し、プリプレグに含浸された熱可塑性樹脂を、その融点以上であって、かつ樹脂フィルムが溶融しない温度に加熱し、溶融させる工程。工程C:樹脂フィルムで挟まれたプリプレグから樹脂フィルムを除去したプリプレグを金型内に搬送、配置する工程。工程D:プリプレグを金型内で加圧冷却して成形品となす工程。工程E:金型から成形品を取り出す工程。 (もっと読む)


【課題】ボイドなどの空隙が少なく、繊維含有率が良好で、繊維蛇行のない繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】長繊維からなる強化繊維で構成される強化繊維シート10の一方の面に、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂層11を配置し、前記強化繊維シート10の他方の面に、前記熱可塑性樹脂が溶融する温度で溶融しない材料からなる網状シート12を配置し、積層物を得る配置工程と、前記熱可塑性樹脂は溶融し、前記網状シート12は溶融しない温度で、前記積層物を加熱するとともに加圧して、前記熱可塑性樹脂を前記強化繊維シート10と前記網状シート12とに含浸する含浸工程を有する、繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に銅箔接着性、低熱膨張性、高ガラス転移温度を有し、また低誘電性、はんだ耐熱性、銅付き耐熱性、難燃性、ドリル加工性にも優れる熱硬化性樹脂組成物、並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるビスマレイミド誘導体とその製造方法、並びに該ビスマレイミド誘導体を含有する熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ及び積層板である。
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【課題】経済的、資源節約の面で有効であり低コストでSMCの製造が可能なSMCの製造方法及びSMCの製造装置を提供する。
【解決手段】離型フィルム6上に樹脂組成物5,5’とガラス繊維7とを含むSMC材料を供給して得られた離型フィルム6とSMC材料からなるシート状の積層物9を搬送しつつ積層物9の上面側及び下面側から加圧してガラス繊維7間に樹脂組成物5,5’を含浸させる含浸工程と、含浸した積層物9を重ねる工程を含むSMCの製造方法であって、前記含浸工程における積層物9の上面側からの加圧は、加圧面がSMC材料に対して離型性を有する加圧手段4によってSMC材料を直接加圧して行う。 (もっと読む)


【課題】回路基板の絶縁層形成に好適に使用することができ、特に絶縁樹脂シートの形態で使用する場合のラミネート性に優れ、熱膨張率が低く、しかも、それを硬化して得られる絶縁層表面の粗度が低くても高いピール強度を有する導体層の形成を可能にする樹脂組成物及び絶縁樹脂シートの提供。
【解決手段】(A)多官能エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)フェノキシ樹脂及び/又はポリビニルアセタール樹脂、並びに(D)シラザン化合物で表面処理後、シランカップリング剤で表面処理された無機充填材を含有する樹脂組成物であって、当該樹脂組成物中の不揮発分100質量%に対し、成分(D)の含有量が50〜80質量%である樹脂組成物。また、かかる樹脂組成物の層が支持フィルム上に形成されてなる接着フィルム。また、かかる樹脂組成物が繊維からなるシート状繊維基材中に含浸されてなるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤を用いずに十分な難燃性を確保することができ、且つ十分な耐電食性を有する硬化物を得ることが可能な硬化性樹脂組成物、並びに、これを用いた永久レジスト、プリプレグ、金属張積層板、封止材、感光性フィルム、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】 樹脂と、エチレン性不飽和結合を有する三価のリン化合物と、を含有する硬化性樹脂組成物。前記エチレン性不飽和結合を有する三価のリン化合物の含有量が、硬化性樹脂組成物の固形分全量を基準として1〜60質量%であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高品質のプリプレグシートを容易に製造することができるプリプレグシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶剤に溶解した熱硬化性樹脂と共に硬化剤及び無機充填材を含む樹脂組成物6を離型シート2に塗布する塗布工程と、離型シート2に塗布された樹脂組成物6を加熱することにより、樹脂組成物中の溶剤を蒸発させると共に、熱硬化性樹脂をBステージ状態とする加熱工程と、Bステージ状態の熱硬化性樹脂22をシート状の基材の両面に押圧することにより、熱硬化性樹脂の少なくとも一部を基材に含浸させる加圧工程とを備えるプリプレグシートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系での難燃性と機械強度に優れた積層体の製造に有用なプリプレグ、及び該積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、連鎖移動剤、架橋剤、架橋助剤、リン酸エステル、及び金属水酸化物を含む重合性組成物を炭素繊維に含浸した後、重合してなるプリプレグ、並びに前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系での難燃性と機械強度に優れた、繊維強化樹脂成形体及び積層体、並びにそれらの製造に有用なプリプレグを提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンポリマー、架橋剤、ホスフィン酸塩、及び炭素繊維を含んでなるプリプレグ、前記プリプレグを硬化してなる繊維強化樹脂成形体、並びに前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】ボイドの少ない大面積の繊維強化複合材料を生産性良く製造することが可能で、且つ、プリプレグ裁断時のトラブル等が改善された、シート状の保護フィルム付プリプレグを提供すること。
【解決手段】25℃での粘度が 5×10〜1×10Pa・Sの範囲にあるエポキシ樹脂組成物を、強化繊維基材に含浸せしめてなるプリプレグと、その片面又は両面に密着した保護フィルムとからなる保護フィルム付プリプレグにおいて、前記保護フィルムの表面濡れ性が32〜45mmN/mの範囲内にある保護フィルム付プリプレグ。 (もっと読む)


【課題】製造中のスチレン拡散防止を図るとともに、高強度で均一な肉厚、外観の優れた繊維強化プラスチック製管体を製造する方法を提供する。
【解決手段】上記製造方法を、筒状の成形型上に被含浸物のシート状の強化繊維基材を配設し、この強化繊維基材の上に、離型材を介して注入樹脂の拡散を促進する樹脂拡散部材を敷設し、これらの強化繊維基材、離型材及び樹脂拡散部材をバッグフィルムによって成形型上に気密に被覆し、このバッグフィルム内を真空減圧状態にしてバッグフィルム内に樹脂を吸引、注入して、強化繊維基材に樹脂を含浸させる繊維強化プラスチック製管体の真空注入成形方法であって、強化繊維基材として繊維編織物、粒状物及び不織布を積層して用いるものとする。 (もっと読む)


【課題】プリプレグと樹脂フィルムとの間のボイド残りが少なく、プリプレグの吸湿を抑制することができ、しかも効率的に樹脂フィルム積層プリプレグを得ることが可能な樹脂フィルム積層プリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂フィルム積層プリプレグの製造方法は、熱硬化性樹脂組成物を繊維基材に含浸する工程(A)と、繊維基材に含浸した熱硬化性樹脂組成物を加熱乾燥することにより、熱硬化性樹脂が半硬化状態とされたプリプレグを形成する工程(B)と、加熱乾燥による余熱で加温されているプリプレグの表裏面に樹脂フィルムを密着させて、これらを熱圧着する工程(C)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


強化繊維の束と結合材料とで形成されたモールディングマット(295)の製造方法を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱硬化性材料でもよい。ウェットユースのチョップドストランドガラス繊維を部分的に広げ、かつ結合繊維をフィラメント化し、強化繊維と結合繊維をブレンドし、強化繊維と結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、モールディングマットを形成することができる。結合工程の際、結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。このようにして形成されたモールディングマットをシートモールディングコンパウンド中の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


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