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Fターム[4F072AE24]の内容

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Fターム[4F072AE24]に分類される特許

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【課題】機械的特性、表面外観等に優れ、特に引張強度、曲げ弾性率、外観・意匠性に優れた炭素繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリアミド樹脂(A)100重量部に対して、引張強度が5.1GPa以上の炭素繊維(B)20〜160重量部を配合してなる炭素繊維強化樹脂組成物であり、熱可塑性ポリアミド樹脂(A)が、テレフタル酸成分単位、テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸成分単位および/または炭素原子数4〜20の脂肪族ジカルボン酸成分単位とからなるジカルボン酸成分単位(a1)と、ジアミン成分単位(a2)脂肪族ジアミン成分単位および/または脂環族ジアミン成分単位、芳香族ジアミン単位とからなるジアミン成分単位(a2)とからなる繰返し単位から構成されるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い曲げ弾性率を得るために扁平状の充填材を加えたパルプ繊維複合PPは、繊維表面のフィブリル化した微細繊維に残存する空気が射出成形時に分離して成形品に気泡として残留して意匠性を著しく低下させる。このため、パルプ繊維にエラストマーなどの希薄溶液を付与後に絞液して付着させる手段などによって対処していたが、反面、衝撃強度の低下をもたらしていた。
【解決手段】この発明に係るパルプ繊維複合体原料は、含浸した界面活性剤と同系の界面活性剤を用いて水分散させた微粒子状態の低弾性エラストマーを保持したパルプ繊維が、表面に鱗片状の無機物を保持して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の熱可塑性樹脂の成形体、特にシート状や薄肉成形体の機械物性を改善するために、マトリクス樹脂と同種の樹脂で形成されたナノファイバーを用いて補強された複合材料を提供する。
【解決手段】電界紡糸法によって得られ、かつ特定の要件を満たした熱可塑性樹脂製繊維と熱可塑性樹脂シートとが積層されてなる複合材料であって、熱可塑性樹脂としての加工可能温度(TB℃)を有する熱可塑性樹脂Bからなる樹脂製繊維と熱可塑性樹脂A(加工可能温度TA℃)からなるシートとを複合化する際に、その製造温度(TP℃)としてTA<TP<TBである条件下に成形されたものが有効である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、透明複合基板とした際に、保管時や使用時における表面凹凸の発生が抑制できる樹脂組成物を提供することにある。また、本発明の別の目的は、保管時や使用時における表面凹凸の発生が抑制できる透明複合基板を提供することにある。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、透明性樹脂と、ガラス繊維基材と、無機充填剤とで構成される透明複合基板に用いる樹脂組成物であって、前記樹脂組成物は、透明性樹脂と、無機充填剤とを含み、該無機充填材が、前記ガラス繊維基材と同じ組成を有するガラスで構成されていることを特徴とする。また、本発明の透明複合基板は、上記に記載の樹脂組成物と、ガラス繊維基材とで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレークで強化されたポリカーボネート樹脂を含む熱可塑性樹脂を基体として、機械的強度、難燃特性に優れ、かつ成形収縮率の異方性が小さく反りを抑えたガラス強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)40〜99重量%、並びに(B)平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレーク(B−1成分)、およびB−1成分以外の充填材(B−2成分)よりなり、B−1成分とB−2成分の重量比(B−1成分/B−2成分)が10/90〜100/0である強化充填材(B成分)1〜60重量%よりなる組成物100重量部に対し、(C)難燃剤(C成分)0.001〜30重量部を含有するガラス強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造過程において樹脂と充填材との間に生ずる収縮量の差を抑制することにより、複合材料の寸法安定性の悪さやクラックの原因となる残留応力を低減できる製造方法であって、硬化性樹脂や充填材の種類及び配合割合の制限を受けることなく、成形加工性にも優れた複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】硬化性樹脂と充填材とを含む複合材料の製造方法において、未硬化の硬化性樹脂の硬化を複合材料の使用環境温度よりも低い温度雰囲気下で行うことを特徴とする製造方法である。 (もっと読む)


本開示の態様では、表面フィルムおよび接着剤で用いるに適した導電性熱硬化性組成物を提供する。前記表面フィルムは金属のスクリーンまたは箔を用いて埋め込むことを行わなくても金属に匹敵する向上した導電性を示す。そのような表面フィルムを複合構造物(例えばプレプレグ、テープおよび布)の中に最外表面層として例えば共硬化などで組み込むことができる。特に、銀フレークを導電性充填材として用いて生じさせた組成物は非常に高い導電率を示すことが分かる。例えば、銀フレーク含有量が45重量%以上の組成物が示す抵抗率は約55mΩ/sq未満である。このように、前記表面フィルムを航空機構成要素などの如き用途で用いるとそれは導電性最外層として落雷防護(LSP)および電磁妨害(EMI)遮蔽を与え得る。
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【課題】透明性及び耐熱性に優れており、低い熱膨張係数を有する非加水透明複合体組成物であり、ガラスフィラーが非加水反応により生成された透明シロキサン(siloxane)樹脂架橋体に分散されている形態で構成される透明複合体組成物を提供する。
【解決手段】非加水透明シロキサン樹脂は、Si−O(siloxane)結合を有する樹脂及びSi−O(siloxane)結合を含み、少なくとも2種以上の異種間金属(heterometal)結合を有する樹脂、そしてこれらの樹脂に他の成分が含まれた樹脂であって、非加水反応により生成された透明シロキサン樹脂とガラスフィラーとが複合体を形成する場合、高い透明性と耐熱性、そして低い熱膨張係数を有することにより、TFT素子及びディスプレイ、光素子の基板用途などに使用可能な理想的な透明複合体組成物である。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性、絶縁性、耐衝撃性および耐熱性に優れた樹脂組成物、およびそれより得られる成形体を提供する。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(A)と、窒化ホウ素(B)と、アラミド繊維(C)とを含有し、ポリアミド樹脂(A)と窒化ホウ素(B)との質量比(A/B)が15/85〜60/40であり、アラミド繊維(C)の含有量が、ポリアミド樹脂(A)と窒化ホウ素(B)との合計100質量部に対して、3〜20質量部であることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物。熱伝導率が5W/m・K以上、体積抵抗率が1010Ωcm以上、ノッチ付アイゾッド衝撃強度が60J/m以上、荷重1.8MPa下での荷重たわみ温度が100℃以上であることを特徴とする上記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ、プリプレグの製造方法、及びこれを用いた回路基板を提供する。
【解決手段】層状ケイ酸塩構造を有するナノサイズのクレーが均一に分散されている高分子樹脂と、上記高分子樹脂に含浸されたガラス繊維と、上記高分子樹脂に含浸されたフィラーと、を含むプリプレグである。 (もっと読む)


【課題】扁平断面ガラス繊維で強化された熱可塑性樹脂を基体として、機械的強度、低異方性、流動性に優れ、良好な外観を有する鏡筒を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A−1成分)よりなる熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)1〜150重量部、並びに板状充填材(B−2成分)およびB−1成分を除く繊維状充填材(B−3成分)からなる群より選ばれる少なくとも1種の強化充填材0〜150重量部を含有するガラス繊維強化樹脂組成物を射出成形してなることを特徴とする鏡筒。 (もっと読む)


【課題】電動工具のハウジング材として用いることが可能な、優れた衝撃強度、弾性率、エラストマーとの接着強度、表面光沢を有するガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド6樹脂組成物(a)100質量部に対して、ポリアミド/ポリエーテル樹脂(b)0.1〜10質量部、変性ポリオレフィン樹脂(c)1〜30質量部、およびガラス繊維(d)5〜100質量部を含むガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド6樹脂組成物(a)が、ポリアミド6樹脂100質量部に対して膨潤性層状ケイ酸塩0.1〜10質量部を均一に分散したものであり、ガラス繊維(d)の平均繊維長L(μm)、平均粒径D(μm)、および、膨潤性層状ケイ酸塩の平均粒径Q(μm)とした場合、K=L/(D×Q)とした場合に、下記一般式( I )に示される関係にあることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
3≦K ≦20 ( I ) (もっと読む)


【課題】ガラス短繊維を配合して得られる熱可塑性樹脂において、高い強度特性や耐熱性を有するガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸またはその無水物を含む変性ポリオレフィン樹脂を主成分とし、かつ、実質的に界面活性剤を含有しない集束剤で集束処理されたガラス繊維が配合されていることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物であって、変性ポリオレフィン樹脂の0.01〜30質量%が不飽和カルボン酸またはその無水物であることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア性、特に水素ガスバリア性を有する炭素繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】シート状の炭素繊維強化材とマトリックス樹脂とからなる炭素繊維強化プリプレグであって、プリプレグの内部に、板状の結晶構造を持つ粘土鉱物が、一方向に配向し且つ緻密に積層したガスバリア層を有するガスバリア性の炭素繊維強化プリプレグ、及びそれから得られる炭素繊維強化プラスチック。かかるプリプレグは、例えば、シート状の炭素繊維強化材とマトリックス樹脂とからなる炭素繊維強化プリプレグの積層体の少なくとも一つの層間に、板状の結晶構造を持つ粘土鉱物が、一方向に配向し且つ緻密に積層したガスバリア性のフィルム状物を配置し、その後、この積層体を加熱及び/又は加圧することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、速硬化性のみならずマトリックスと繊維強化材との接着性にも優れる、引抜成形に好適に用い得る樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の引抜成形品の製造方法は、エポキシ樹脂(A)、エポキシ樹脂用硬化剤(B)、(メタ)アクリレート(C)、(メタ)アクリレート用硬化剤(D)、および有機親和性を有する層状珪酸塩(E)を含む樹脂組成物と繊維強化材とを用いて引抜成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の繊維強化複合材料に比べて、耐熱性、機械的強度、耐放電特性が向上する繊維強化複合材料及び電気機器を提供する。
【解決手段】繊維性の基材に加熱硬化性樹脂を付与してなる繊維強化複合材料において、前記加熱硬化性樹脂に平均粒径が100nm以下の球状粒子を、前記加熱硬化性樹脂に対する重量割合を1%以上10%以下の範囲で添加した繊維強化複合材料である。 (もっと読む)


【課題】 難燃化用組成物が内部に浸透しやすい基材の表面に適用しても、有効成分を表面付近に十分に存在させることができ、また、積層して加熱・加圧を施しても隣接する層へ移行しにくく、十分な炭化層が形成可能な難燃化用組成物と、その難燃化用組成物を利用して構成された難燃化用シート、および難燃性化粧板を提供する。
【解決手段】 無機リン酸アンモニウムまたは無機リン酸の金属塩と、水溶性有機物質と鱗片状の無機物質と含窒素化合物からなり、燃焼に伴う熱を受けた際に発泡炭化層を形成する。難燃化用組成物と、繊維シートとからなり、該繊維シートの表面に前記難燃化用組成物を含浸、塗工する。難燃化用シートと、樹脂含浸化粧紙と、バインダー成分および無機充填材が含まれるスラリーを繊維シートに含浸・乾燥させてなるコア層とを積層する。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂に無機充填剤を添加した絶縁性を有する熱伝導性樹脂シートにおいて、熱伝導性をさらに向上させるとともに、この熱伝導性が向上した熱伝導性樹脂シートを用いた高性能のパワーモジュールを得る。
【解決手段】 熱硬化性樹脂と、熱伝導性で且つ絶縁性の無機充填剤とを備え、無機充填剤は扁平状無機充填剤と粒子状無機充填剤との混合充填剤である熱伝導性樹脂シートであって、混合充填剤中における扁平状無機充填剤の体積含有率Vと粒子状無機充填剤の体積含有率Vとの比率(V/V)が(30/70)〜(80/20)で、かつ粒子状無機充填剤の平均粒径Dは扁平状無機充填剤の平均長径Dの1〜6.1倍であり、扁平状無機充填剤は面方向に対して角度を持って分散される。リードフレームに上記熱伝導性樹脂シートを用いヒートシンク部材を接着してパワーモジュールを構成する。 (もっと読む)


【課題】特定の蓄光材を含む成形材料をプレス成形して得た成形品は、モールディングコンパウンドの持つ生産性、表面性、強度、寸法安定性、低VOCにおいて優れた物性を保ちつつ、外観、夜間視認性、残光輝度、残光時間の良い成形品となることから、夜間視認性が要求される乗り物用途、標識表示用途、屋外用途、屋内用途、災害時の病院等建物の壁材用途等の種々の分野に有用な成形材料及びその成形品を提供する。
【解決手段】蓄光成形品をプレス成形により得るための成形材料であって、上記成形材料は、全量を100質量部とすると、熱硬化性樹脂(A)5〜20質量部、重合性不飽和単量体(B)5〜20質量部、充填材(C)10〜70質量部、繊維長が2〜50mmのガラス繊維(D)5〜50質量部、最長径が0.05〜10mmの蓄光材(E)0.1〜20質量部を必須成分として含むものである成形材料。 (もっと読む)


【課題】包装材、封止材、電気絶縁材等の技術分野において、柔軟性及びガスバリア性及び耐水性に優れた新素材・新技術を提供する。
【解決手段】変性粘土を主要構成成分とする材料であって、(1)変性粘土と添加物から構成される、(2)変性粘土の全固体に対する重量比が70%以上である、(3)ガスバリア性及び水蒸気バリア性を有する、(4)耐熱性を有する、(5)耐水性を有する、及び(6)自立膜として利用可能な機械的強度を有する、(7)金属、プラスチック、ゴム、紙等の表面に製膜できる、ことを特徴とする膜。
【効果】変性粘土粒子が高配向し、耐熱性に優れ、柔軟性に優れ、ガスバリア性に優れ、水蒸気バリア性に優れ、耐水性の高い変性粘土膜からなる素材を提供することができる。 (もっと読む)


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