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Fターム[4F072AH16]の内容

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Fターム[4F072AH16]に分類される特許

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記載した方法は、合成樹脂と強化繊維とで作られた、所定の輪郭を有しているプリプレグの製造のために用いられる。切屑及び廃棄物を最小化するために、最初に、少なくとも一層の強化繊維から成る、製造されるべきプリプレグ(10)の輪郭と同一の輪郭を有している成形した繊維部分(16)が作られる。成形した繊維部分(16)はキャリヤネット(12)上に置かれて、プリプレグ(10)に要求されたレベルの強度まで実質的に固化される樹脂に含浸される。結果的に得られる所定の輪郭を有するプリプレグ(10)は、次にそれらを取り囲むキャリヤネットの部分から迅速に分離することが可能、又は、一時的に保管して、更に処理する場所まで移送されるキャリヤネット(12)と共に初めに巻き取ることが可能である。
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【課題】含浸ダイの繊維束のノズル切れを抑止し、高品質の長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の生産性の向上を図る。
【解決手段】含浸槽1内において強化繊維の繊維束4を引き取りながら溶融熱可塑性樹脂を含浸させて賦形ノズルで賦形する含浸ダイ100において、含浸槽内部を前記繊維束4の引取り方向と実質的に並行な仕切部材5によって賦形ノズルのピッチと実質的に同ピッチで区切り繊維束4を賦形ノズルに送られる単位で区分けする。 (もっと読む)


【課題】テープを材料に用いた炭素繊維強化熱可塑性樹脂(CFRTP)成型物が高い曲げ強度を示す広幅扁平形状の炭素繊維強化熱可塑性樹脂テープを製造する方法を提供する。
【解決手段】内部を走行する炭素繊維4が溶融熱可塑性樹脂で含浸される溶融樹脂含浸装置6と、溶融熱可塑性樹脂中を通過して溶融樹脂が含浸された炭素繊維4を引き抜く下流側スリットノズル12とを備え、前記樹脂含浸装置6の下流側端部にはノズル上部部材20及びノズル下部部材26が所定間隔離間して取り付けられると共に、前記ノズル上部部材20とノズル下部部材26との間隙を130μm以下にし、下流側スリットノズル12の下流にテープ冷却手段64、66を設けた構成の装置を用いて製造する。
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【課題】圧縮方向に大きな負荷のかかる自動車用・航空機用の構造材料に適した極めて実用性に秀れたプリプレグを提供する。
【解決手段】フィラメントが集束した繊維束を一方向に引き揃えて成る繊維体若しくはフィラメントが集束した繊維束を経糸及び緯糸として織成して成る繊維体にマトリックス樹脂を積層した後、該マトリックス樹脂を加熱溶融させて前記繊維体に含浸させプリプレグを製造するプリプレグの製造装置であって、マトリックス樹脂を繊維体に強制的に含浸させるものである。 (もっと読む)


【課題】高品質のプリプレグ及び最終製品たる繊維複合部材を安定的に得ることを可能とする。
【解決手段】複数本の繊維14aからなるシート状の繊維基材14に粉体樹脂20を付着させた後、粉体樹脂20の付着した繊維基材14を加熱し、強化繊維14aと半硬化状態の樹脂20とからなるプリプレグ28を製造する方法であって、導電シート10を繊維基材14の一方の面側に配置し、帯電した粉体樹脂20を、繊維基材14の他方の面側から繊維基材14に向けて吹き付けることで、静電気力を利用して繊維基材14の繊維14a間に粉体樹脂20を充填させながら繊維基材14に粉体樹脂20を付着させる。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの生産性を高めることができるプリプレグ製造装置を提供する。
【解決手段】基材1を搬送するための搬送ロール設備2と、基材1にワニス3を含浸させるための浸漬槽4aと、ワニス3を貯留するためのタンク5及びこのタンク5と浸漬槽4aとの間でワニス3を循環させるためのワニス循環設備6を設けて形成されるワニス供給装置7と、ワニス3が含浸した基材1を乾燥させるための乾燥機8とを具備して形成されるプリプレグ製造装置に関する。浸漬槽4aがプリプレグ製造装置から脱着自在である。他の浸漬槽4b,4c,4d…と交換可能である。 (もっと読む)


【課題】
液状体の流動を妨げたり、FRPの成形においては、成形後にモニタリング媒体が成形品に残留して強度を落としたりすることがない、液状体の含浸状況モニタリング方法を提供する。
【解決手段】
空隙を有する基材への液状体の含浸状況をモニタリングする、液状体の含浸状況のモニタリング方法であって、該基材の第1の面の側に第1の電極を設け、該第1の面と異なる第2の面の側に第2の電極を設け、前記第1および第2の電極の間に所定の電力を投入し、前記第1および第2の電極間に構成される電気回路の電気的特性を測定することにより、該液状体の含浸位置をモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】可塑化の間に有意な損傷を受けない長強化繊維を含む、成形可能なポリマー混合物を作製するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】このシステムおよび方法は、以前の可塑化装置で作製された成形可能な混合物よりも長繊維がより長く、受ける損傷がより少ない混合物を生産する。この可塑化装置システムは、単一のスクリューを有するが、材料を別々に処理する複数の区画を有する。ウエットまたはドライの長繊維を、下流側の区画内に供給し、低密度濃度で大きなポートの全体にわたって分配し、加熱し、低い剪断力で分散して長繊維を分離し、長繊維を中乃至高剪断力にかける前に、それらを保護するためにポリマーで包囲して長繊維の分散を仕上げる。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下やコストアップになることがなく、ボイドやワニスの未含浸部分がほとんどないプリプレグを製造することができるプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】流動発生機槽14に貯留されたワニス1の上方にガイドロール16を配設すると共に流動発生機槽14に貯留されたワニス1中に反転ロール15を配置する。ワニス1を噴出または吸引するためのノズル4をその噴出吸引口17がガイドロール16と反転ロール15の間において基材2の片面の方に向くように配置する。ノズル4の噴出吸引口17を基材2の片面に近接あるいは接触するように配置する。ガイドロール16と反転ロール15との間で基材2をワニス1に浸漬しながら進行させる。ガイドロール16と反転ロール15との間において基材2に対してワニス1をノズル4で噴出または吸引し、あるいはこれらを繰り返してワニス1を流動させる。 (もっと読む)


【課題】 繊維基材に高度の含浸性で液状樹脂を含浸させることができるプリプレグの製造方法、および、この方法により得られるプリプレグを提供する。
【解決手段】 長尺の繊維基材に液状樹脂を含浸させてなるプリプレグの製造方法において、液状樹脂中に下部が浸漬されたキスロールにおける樹脂に浸漬されていない周面に、繊維基材を接触させながら移送することにより、繊維基材の一方の面から液状樹脂を含浸させる工程を有し、かつこの工程を連続して2つ以上有することを特徴とするプリプレグの製造方法、およびかかる製造方法により得られてなるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】スキン材に要求される諸特性を満たしながら、ハニカムとの自己接着性に優れそれによる取り扱い性に優れたプリプレグおよび軽量で力学特性の優れた品位の良好なハニカム積層複合材を提供すること。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]、[C]からなるハニカム自己接着用プリプレグであって、構成要素[C]が[A]より外表面側に配されており、表面のタック性が10N以上であるプリプレグである。
[A]:連続繊維からなる強化繊維
[B]:マトリックス樹脂
[C]:空隙を有しかつ連続形態を有する熱可塑性樹脂
また、構成要素[C]の引き出し張力を1〜50Nとする上記プリプレグの製造方法である。
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【課題】 基材のしわ、スジ跡を防止することができ、熱硬化性樹脂を基材に効率よく均一に含浸させることができるプリプレグ製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 連続的に供給される帯状基材1の幅方向のテンションを調整するテンション調整装置3と、幅方向のテンションが調整された前記帯状基材1に熱硬化性樹脂を含浸する樹脂含浸装置4と、前記帯状基材1に含浸した熱硬化性樹脂を乾燥させる乾燥室6とを備えるプリプレグ製造装置であって、テンション調整装置3は、帯状基材1の幅方向両端位置の各々のテンションを検出するテンション検出手段31と、このテンション検出手段31の検出出力に基づいて帯状基材1の幅方向両端位置の各々のテンションを均等にするテンション調整手段32とが設けられていることとする。 (もっと読む)


樹脂コーティングされた繊維強化シートを無溶媒作製するための方法が提供される。この方法は、(i)織布または不織布から選択される基材にコーティングパウダーを塗布する工程であって、前記コーティングパウダーを磁性粒子の存在下において摩擦によって帯電させた後、流動層および/または任意に1つ以上の混合ロールを用いて運搬し、そしてブラシドラムと前記基材を支える基材ロールとの間の電界を利用して、導電性または放電性シートと密着している前記基材上に移し、塗布する工程と、(ii)前記基材上に形成されたコーティングパウダーの層を融解および部分的に硬化させることによって、樹脂コーティングされた繊維強化シートを作製する工程とを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は複合プレートの製造方法に関する。この方法は、連続繊維マット、織物、編物、又は連続非交絡ヤーンのアセンブリの形態のヤーンの層であって、少なくとも1種類の有機材料及び補強材を含むヤーン(2)の層を、動いている支持体上に連続的に置くこと、加熱したときにコーティングフィルムを形成することができる有機物質の粉末を上記層の少なくとも片面に堆積させること、堆積させた粉末を溶融させるのに十分な温度で、この粉末でコーティングした層を加熱すること、この層を加圧し、冷却して複合ウェブを形成すること、このウェブを切り分けてプレート(13)にすること、及び回転支持体上にこのウェブを巻き取ることからなる。本発明はまた、この方法を実施するための装置及びその得られる製品に関する。
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【課題】トウプリプレグの製造に連続してFW成形を行う効率性を向上させた場合も、トウへの樹脂含有量を均一に制御でき、しかも高速運転が可能なFW法による繊維強化複合材料の製造法及び該方法に用いる製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の製造装置は、トウ繰出し手段と、トウへの樹脂供給手段と、樹脂含浸手段と、トウプリプレグを巻取りる巻回手段と、トウ進行速度のフィードバック信号を樹脂供給手段に送る信号送信手段とを備え、樹脂供給手段が、信号送信手段からの信号を受理し、トウへの樹脂供給量制御部を具備する樹脂供給ポンプと、樹脂排出ノズルと、樹脂供給ポンプから樹脂をノズルに移送する樹脂移送管とを有し、進行速度に合わせてトウの樹脂含有量が一定になるよう樹脂供給手段により樹脂を供給するために、樹脂移送管を、該管内の樹脂移送量の変化により変形しない管としたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、繊維強化複合体と、この繊維強化複合体を含むドア外板のような建築物用の構成材とを提供する。また、建築用構造物に使用しうる繊維強化複合体を製造するための方法及びシステムをも提供する。一実施形態において、本発明は、長繊維噴射(LFI)技術を用いて製造された長繊維のガラス繊維及びポリウレタンを含む繊維強化複合体を提供する。
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