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Fターム[4F072AK14]の内容

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Fターム[4F072AK14]に分類される特許

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【課題】耐熱性、耐光劣化性及び光透過率が優れ、可視光発光ダイオードの実装に適した絶縁性透光基板を提供する。
【解決手段】(A)脂環式エポキシ樹脂と、(B)有機アルミニウム化合物と、(C)水酸基を有する有機ケイ素化合物と、を含有するエポキシ樹脂組成物を透光性を有する繊維基材に含浸させて得られるプリプレグから形成された絶縁性透光基板。他に、(D)酸無水物や(E)球状シリカ粉を添加することにより強度の高い透光基板とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 透明で且つ多数の孔を備え、窓ガラスとの間に空気層を形成するように配置して吸音効果に優れた防音構造を形成可能な不燃性の透明シートを提供する。
【解決手段】 経糸2a、緯糸2bを備えたガラス繊維織物2に硬化性樹脂3を含浸、硬化させ、そのガラス繊維織物の経糸、緯糸で囲まれた目の中に貫通した孔4を形成して透明シート1とする。この透明シートに使用する硬化性樹脂とガラス繊維織物中のガラス繊維を構成するガラス組成物との屈折率の差を0.02以下として、ガラス繊維織物を視認できなくすると共に透明性を付与し、アッベ数の差を30以下として着色を抑え、見栄えを良くする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂組成物作製時の有機溶剤への溶解性が良く、金属箔接着性、耐熱性、耐湿性、難燃性、銅付き耐熱性、低誘電特性、低誘電正接性の全てに優れる熱硬化性樹脂組成物を与える熱硬化性樹脂、その製造方法、熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(a)6−置換グアナミン化合物及び(b)カルボン酸無水物の反応生成物、又は(a)6−置換グアナミン化合物、(b)カルボン酸無水物の反応生成物及び(c)N−置換マレイミド化合物の反応生成物である熱硬化性グアナミン樹脂とその製造方法、熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性マトリックスに分散したリグノセルロース繊維を有し、一方、一般的に平均繊維長が0.2mm未満にならないよう維持する複合材料の製造方法に関する。方法は、繊維を分離し、微小繊維を生成する為の、攪拌機を使用した繊維の分解温度未満の温度でのリグノセルロース繊維の脱繊維、次に成形可能な熱可塑性物質複合体を得る為に繊維を機械的混合により熱可塑性マトリックス内へ分散させ、続いて、前記複合体の射出、圧縮、押出、又は圧縮押出成形を含む。当該方法は少なくとも約55MPaの引っ張り強度、少なくとも80MPaの曲げ強度、少なくとも約2GPaの剛性、少なくとも約20J/mのノッチ付き衝撃強度、少なくとも約100J/mのノッチ無し衝撃強度を有する高性能の複合材料を生産する。本発明の複合材料は、自動車の、航空宇宙の、電子工学の、家具、スポーツ用品、室内装飾材料及び他の構造的適用に非常に適している。
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【課題】ビニルベンジル基を有する化合物とポリフェニレンエーテル樹脂とを併用して得られる樹脂組成物において、高周波領域における誘電特性に加え、金属箔との密着性、耐熱性、難燃性に優れた樹脂組成物及び前記樹脂組成物を用いたプリプレグ、及び前記プリプレグを用いた積層体を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂と下記式(1)で示されるビニルベンジル基を有する化合物等とを含有する樹脂組成物を用いる。
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環境に配慮したポリマー複合材料および複合材料から形成できる製品が開示される。ポリマー複合材料は、再生可能な資源に由来する繊維を用いて強化された、ラクチドをベースとするポリマーマトリックスを含むことができ、任意選択的に、例えば天然型UV遮断剤もしくは吸収剤、抗酸化物質、抗菌剤などの1つまたは複数の有益な作用物質を含む。前記複合材料は、低エネルギー形成プロセスによって所望の構造体に形成することができ、制御分解するように設計できる。1つの特定の実施形態では、前記複合材料は、医薬品または栄養補助食品などの環境に敏感な物質を保管および保護するための容器を製造するために形成できる。有益にも、本明細書に開示した材料は、完全に再生可能な資源から形成できる。
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【課題】高品質のプリプレグ及び最終製品たる繊維複合部材を安定的に得ることを可能とする。
【解決手段】複数本の繊維14aからなるシート状の繊維基材14に粉体樹脂20を付着させた後、粉体樹脂20の付着した繊維基材14を加熱し、強化繊維14aと半硬化状態の樹脂20とからなるプリプレグ28を製造する方法であって、導電シート10を繊維基材14の一方の面側に配置し、帯電した粉体樹脂20を、繊維基材14の他方の面側から繊維基材14に向けて吹き付けることで、静電気力を利用して繊維基材14の繊維14a間に粉体樹脂20を充填させながら繊維基材14に粉体樹脂20を付着させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、極めて高い速硬化性と常温での貯蔵安定性の両立に効果を有する一液性エポキシ樹脂組成物および、それを得るための潜在性硬化剤、そして、低温あるいは短時間の硬化条件であっても、高い接続信頼性、高い封止性が得られる異方導電材料、導電性接着材料、絶縁接着材料、封止材料等を提供することを目的とする。
【解決の手段】 アミンアダクトの重量平均分子量と数平均分子量の比として定義される分子量分布が1を超えて7以下にあって、かつ、低分子アミン化合物(B)の含有量がアミンダクト(A)100質量部に対して、1質量部を超えて10質量部までにあり、エポキシ樹脂用硬化剤の140℃での溶融粘度が0.1mPa・sから30Pa・sまでにあることを特徴とするエポキシ樹脂用硬化剤をマイクロカプセル化したマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤およびエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】屈折率が1.55以上で、光線透過率が高く、強度、剛性、靭性、耐熱性、ガスバリア性、熱膨張率、複屈折率などに優れた性能を有する透明複合材料の提供。
【解決手段】金属アルコキシドの部分縮合物と熱硬化性樹脂前駆体とを均一混合し、次いで重合およびゲル化して得られる有機無機分子ハイブリッド硬化物をマトリックス樹脂とし、無機繊維を補強材としてなる複合材料であって、該硬化物および無機繊維の屈折率が1.55以上且つアッベ数が40以上であり、該複合材料の光線透過率が80%以上である、透明複合材料。 (もっと読む)


【課題】加熱処理時の揮発成分量の発生を少なくして表面の割れや発泡を抑制しさらに表明平滑性を維持することができる、線膨張係数が小さく光学特性に優れ、揮発成分の残存が少ない樹脂シートの製造方法の提供。
【解決手段】シリコーン樹脂(a−1)と硬化性樹脂(a−2)との混合溶液をガラスクロス(b)に含浸させたのち該混合溶液を硬化させることによって、硬化生成物であるシリコーン系硬化性樹脂(a)とガラスクロス(b)とを複合化させるガラスクロス複合化透明樹脂シート(c)の製造方法において、硬化前の該混合溶液中の揮発成分の含有量を該混合溶液に対して5重量%以下とすることを特徴とする、ガラスクロス複合化透明樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貯蔵安定性を確保しつつ、硬化時の硬化物内部で発生する応力による歪みを低減できる一液性エポキシ樹脂組成物および、それを得るための潜在性硬化剤、そして、硬化時に高い接続信頼性、高い封止性が得られる異方導電材料、導電性接着材料、絶縁接着材料、封止材料等を提供することを目的とする。
【解決の手段】 ミンアダクトの重量平均分子量と数平均分子量の比として定義される分子量分布が7を超え30以下であって、かつ、アミンアダクト100質量部に対して低分子アミン化合物を0.001〜10質量部未満含有し、軟化点が160℃以下であることを特徴としたエポキシ樹脂用硬化剤をマイクロカプセル化したマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤およびエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、金属箔張り積層板の面方向の線膨張係数が小さくなるように改善されたエポキシ樹脂組成物とこのエポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグ、さらにこのプリプレグを用いた金属箔張り積層板を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂および硬化剤を含有するエポキシ樹脂組成物において、硬化剤として、その軟化点が120℃以上のフェノール類ノボラック樹脂を用いることとする。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れ、温度変化における膨張率と弾性率の変化が小さく無機物層の形成に好適な、ガラス基板を代替することが可能な光学シートの提供。
【解決手段】シリコーン樹脂(a−1)と硬化性樹脂(a−2)とを構成要素とするシリコーン系硬化性樹脂(a)と、ガラスクロス(b)とを複合化してなるガラスクロス複合化透明樹脂シート(c)において、動的粘弾性測定におけるシリコーン系硬化性樹脂(a)の貯蔵弾性率の関係が以下の式を満たし、かつシリコーン系硬化性樹脂(a)とガラスクロス(b)の屈折率差が0.02以下であることを特徴とするガラスクロス複合化透明樹脂シート。
035/E0290 ≦ 8
但し、E035 :動的粘弾性測定における35℃でのシリコーン系硬化性樹脂の貯蔵弾性率、E0290:動的粘弾性測定における290℃でのシリコーン系硬化性樹脂の貯蔵弾性率 (もっと読む)


【課題】線膨張係数が小さく、広い波長領域で光線透過率の高い、ガラス基板を代替することが可能な透明樹脂シートの提供。
【解決手段】シリコーン樹脂(a−1)と硬化性樹脂(a−2)とを構成要素とするシリコーン系硬化性樹脂(a)とガラスクロス(b)とを複合化してなるガラスクロス複合化透明樹脂シート(c)において、シリコーン系硬化性樹脂(a)のアッベ数が40以上であり、かつシリコーン系硬化性樹脂(a)とガラスクロス(b)との屈折率差が0.02以下であることを特徴とする、ガラスクロス複合化透明樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】接着性、耐引き裂き性を改善し、高い耐久性を備えた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】歯付ベルト1は、ベルト長手方向に沿って複数の歯部2と、心線3を埋設した背部4から構成されるベルト本体を有し、前記歯部2の表面には必要に応じて歯布5が貼着されている。ここで歯部2及び背部4は、水素化ニトリルゴムを含有するゴム成分100重量部に対して、シリカを5〜60重量部、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール短繊維を1〜40重量部、及びメタクリル酸エステル及び/又はアクリル酸エステルを0.1〜10重量部配合したゴム組成物の有機過酸化物系架橋物で構成される。 (もっと読む)


【課題】 架橋されたポリカプロラクトンをマトリックス樹脂とする繊維強化ポリカプロラクトン、及びマトリックス樹脂を充分に強化繊維基材に含浸させる繊維強化ポリカプロラクトンの製造方法を提供する。
【解決の手段】 有機過酸化物を含むポリカプロラクトンのペレット材またはシート材と、強化繊維基材を重ね合わせ、加熱加圧し、前記ポリカプロラクトンを前記強化繊維基材に含浸させ、且つ前記ポリカプロラクトンを架橋させることを特徴とする繊維強化ポリカプロラクトンの製造方法、及び、強化繊維を強化材とし、数平均分子量が1万以上のポリカプロラクトンを架橋してなり、且つ100℃のシクロヘキサノン中で24時間抽出した場合のゲル分量が50%以上であるポリカプロラクトンをマトリックス樹脂とすることを特徴とする繊維強化ポリカプロラクトン。 (もっと読む)


【課題】ビス(2−オキサゾリン)化合物と反応させる芳香族アミンを特定することにより、機械的特性の向上を図った架橋樹脂及び疲労寿命の向上を図った繊維強化樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ビス(2−オキサゾリン)化合物((A)成分)と、芳香族アミンとしてメタフェニレンジアミン((B)成分)又はパラフェニレンジアミンとを反応させて架橋樹脂を得る。(A)成分は、好ましくは、2,2’−(1,3フェニレン)ビス2−オキサゾリンである。繊維強化樹脂成形品は、上記架橋樹脂と補強繊維(好ましくは、アラミド短繊維が抄造により所定形状に附形されたもの)を複合したものである。その製造は、補強繊維基材を配置した成形金型に、上記(A)(B)成分を加熱して混合溶解した液状物を硬化促進剤とともに注入し、これを補強繊維間に浸透させ加熱硬化させることにより行なう。 (もっと読む)


【課題】 高性能(弾丸に対する耐貫通性)でしかも軽量な薄葉織物の開発と、それを用いた防護製品を提供する。
【解決手段】 引張強度が10cN/dtex以上の高強力を備えた芳香族ポリアミドの如き有機繊維を製織して、目付けが100g/cm以下、経糸と緯糸との少なくとも一方の糸幅と糸厚さとの比が100を超え10000以下、かつ目開き率が7%以下となした薄葉織物を基本素材とし、当該素材の単層体や積層体に熱硬化性樹脂及び/または熱可塑性樹脂を含浸してなるプリプレグを得る。このプリプレグを単層または積層して、成形加工して繊維強化樹脂成形物となす。これら成形物は弾丸に対する耐貫通性が飛躍的に高くしかも軽量であるから防弾チョッキ等防護製品に供し得る。 (もっと読む)


【課題】 高価な炭素繊維の配合比(Vf)を低減することができ、高物性を必要としない汎用分野への適用が容易である炭素繊維複合材料成形体を提供する。
【解決手段】 表皮層を形成する2層の炭素繊維層の間にコア層を狭持させ、この積層体に含浸用樹脂を含浸させて成形する。 (もっと読む)


【課題】厚みを大きくしたり、難燃剤を配合したりしなくても優れた耐着火性を発現し、材料選択の自由度も備え、鉄道車両にも十分に使用できる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】繊維強化材とマトリクス樹脂組成物とを有して構成される繊維強化複合材料であって、前記マトリクス樹脂組成物は、熱重量測定から求められる5%重量減少温度が350℃以上であり、かつ、熱伝導率が2W/m・K以上である。また、マトリクス樹脂組成物は、架橋密度が1000〜4000mol/mであることが好ましい。 (もっと読む)


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