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Fターム[4F072AK14]の内容

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Fターム[4F072AK14]に分類される特許

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【課題】繊維強化プラスチックから回収したガラス繊維を再利用して、SMC工法に適用できるシートモールディングコンパウンドを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】エステル結合を有する高分子化合物を含む繊維強化プラスチックから繊維を回収する工程、前記工程で回収された回収繊維をエステル結合含有高分子前駆体とロール混練機で混練する工程、前記工程で得られた混練物をシート状物に作製する工程とからなるシートモールディングコンパウンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形品の生産性を低下させずに、模様材を使用しない場合であってもSMC成形品の表面に柄付けすることが可能な新しいSMCを提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂と補強繊維、並びに架橋性剤と硬化剤を含有するシートモールディングコンパウンド(SMC)において、結束剤により結束された補強繊維を含有させて柄付けされているものとする。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、強度や弾性率などの機械特性と制振性が優れる繊維強化複合材料、およびこれを実現するための熱硬化性樹脂組成物、樹脂硬化物およびプリプレグを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂100重量部と該熱硬化性樹脂に可溶な熱可塑性樹脂20〜400重量部を含み、樹脂硬化物にしたときの理論架橋点間分子量αが400〜3000g/molの範囲内であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物であり、これを硬化してなる樹脂硬化物と強化繊維と組み合わせて繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面外しわの発生頻度を著しく低減させることができるプリフォームの製造方法、およびプリフォームを提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のプリフォームの製造方法は、少なくとも熱可塑性樹脂を含む樹脂材料を付与した強化繊維基材を複数枚積層した強化繊維積層体を屈曲させて得られるプリフォームを製造する方法であって、所定の加圧密着工程、所定の加熱保持工程、および所定の減圧工程を順次経ることを特徴とするものである。 (もっと読む)


低い伝導エネルギー損を示し、耐熱性も有する複合材料を開示する。複合材料は、ポリマーマトリックス中に保持された強化繊維を含んでいる。強化繊維はアモルファスポリマー成分を含むことができる。繊維は、織られて又は編まれて織物を形成してもよく、又は不織布に含まれてもよい。複合材料は、繊維ガラスのような他の繊維も同様に含んでもよい。複合材料は多層状構造体であってもよく、また他の材料の層、例えばポリアラミド、繊維ガラス又は炭素繊維の織布又は不織布から形成された層を含んでもよい。複合材料は、例えば回路基板の形成のような低損失誘電体の用途で、有利に利用することができる。
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【課題】低誘電率及び低誘電損失で表される優れた高周波特性と、高い耐ヒートサイクル性を発揮することができるプリプレグ及びプリント配線板用金属張り基板を提供する。
【解決手段】プリプレグは、グラフト共重合体(a)のシート状成形物(A)と、シート状繊維強化材(b1)に熱可塑性樹脂(b2)を含浸せしめてなる樹脂含浸シート状繊維強化材(B)とを熱圧着して作製される。グラフト共重合体(a)は、非極性α−オレフィン系単量体又は非極性共役ジエン系単量体の単量体単位からなるランダム又はブロック共重合体60〜85質量部に芳香族系ビニル単量体15〜40質量部をグラフト重合してなるものである。熱可塑性樹脂(b2)は、非極性α−オレフィン系単量体又は非極性共役ジエン系単量体の単量体単位60〜90質量%と芳香族系ビニル単量体単位10〜40質量%からなるランダム又はブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂に無機充填剤を充填して得られるプリプレグを加熱加圧成形する際に樹脂成分と無機充填剤の分離が発生せず成形性に優れており、且つワニスやプリプレグの安定性が良好であるエポキシ樹脂組成物、それを用いたエポキシ樹脂プリプレグ、金属張積層板および印刷配線板を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と硬化促進剤とを含む樹脂成分及び無機充填剤を含むエポキシ樹脂組成物であって、硬化促進剤が下記一般式(1)で表されるイミダゾール化合物であるエポキシ樹脂組成物を用いる。


(式中、R1〜R4は、各々、同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基又はフェニル基、R5は炭素数1〜20のアルキレン基を示す。) (もっと読む)


本発明は、モノマー、オリゴマー、およびビスシトラコンイミド、ビスイタコンイミド、およびシトラコンイミド−イタコンイミドのうちの少なくとも1から成る不飽和モノマーの重合によって得られることができるポリマー、ならびに任意的に、ビスマレイミド、シトラコンアミドマレイミド、およびイタコンアミドマレイミドから選択された(共)硬化性化合物、の混合物を含んでいるプレポリマー組成物であって、該組成物の5〜55重量%がモノマーであり、20〜80重量%が分子量300〜3,000を有するオリゴマーであり、10〜50重量%が分子量3,000〜約80,000を有するポリマーであり、さらに該組成物中のモノマー、オリゴマー、およびポリマーの合計含有量が少なくとも90重量%である組成物に関する。該プレポリマーは、該組成物を硬化してポリマーにすることによって、積層物およびプリプレグを造るために使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】ロフティング特性が増強された多孔性の繊維強化熱可塑性シートを製造するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、分散混合物を形成するために、攪拌した水性泡に平均長さが約5mm〜50mmの強化繊維、および熱可塑性樹脂粉末粒子を添加するステップと、強化繊維および熱可塑性樹脂の粒子の分散混合物を支持構造上に置くステップと、ウェブを形成するために水を排出するステップと、強化繊維の一部をZ軸配向するステップと、ウェブを熱可塑性樹脂のガラス遷移温度より高い温度に加熱するステップと、約1パーセント〜約95パーセントの空隙含有量を有する多孔性の熱可塑性複合シートを形成するために、ウェブを所定の厚さに圧縮するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】イミド基含有樹脂成形体あるいは未硬化樹脂複合体の工業的な製造に有利に利用できる加熱硬化性溶液組成物を提供する。
【解決手段】2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸の部分低級脂肪族アルキルエステル及び/又は2,2’,3,3’−ビフェニルテトラカルボン酸の部分低級脂肪族アルキルエステルを含むビフェニルテトラカルボン酸化合物、ビフェニルテトラカルボン酸化合物に対して化学量論的に過剰モル量の芳香族ジアミン化合物、そして芳香族ジアミン化合物のモル量とビフェニルテトラカルボン酸化合物のモル量との差に相当するモル量の1.8〜2.2倍のモル量の4−(2−フェニルエチニル)フタル酸の部分低級脂肪族アルキルエステルを含む4−(2−フェニルエチニル)フタル酸化合物を低級脂肪族アルコールを主成分とする有機溶媒に溶解してなる加熱硬化性溶液組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐トラッキング性、安全性が高く、かつ難燃性の優れたエポキシ樹脂組成物及びこれを用いたプリプレグ、電気配線板用積層板を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び添加剤からなるエポキシ樹脂組成物において、(a)すべての材料がハロゲン及びアンチモン化合物の含有量が0.1重量%以下であり、(b)硬化剤の少なくとも1つがフェノール類、トリアジン環を有する化合物及びアルデヒド類の重縮合物でありメチルエチルケトンに固形分80重量%以下にて溶解する変性フェノール樹脂で、さらに、フェノール類のノボラック樹脂を配合してなり、(c)難燃補助作用を有する添加剤を含む難燃性非ハロゲンエポキシ樹脂組成物(但し、半導体封止用樹脂組成物を除く)である。また、当該難燃性非ハロゲンエポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグ、電気配線板用積層板である。 (もっと読む)


【課題】生産性を損なうことなく、繊維強化樹脂複合材に導電性を付与する。
【解決手段】3次元繊維強化樹脂複合材(12等)は、面内方向糸が形成する布地に縫い糸4が耳糸5に係止されつつ縫い込まれて構成された強化繊維織物に樹脂が含浸硬化してなる。面内方向糸がガラス繊維又は炭素繊維から構成されるのに対し、耳糸が銅、アルミニウム、ニッケル、鉄、チタン等の金属材料から構成されている。面内方向糸が炭素繊維の場合、耳糸をニッケルとすることにより電触を防止する。この複合材を、電磁シールド材として利用する。耐雷材料、静電防止材料、ヒータ材料、衝撃損傷検出センサーとして利用するために、耳糸同士を短絡する接続導電線7や外部接続用の電極端子8、9を適宜設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高剛性を有する炭素繊維複合樹脂材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる炭素繊維複合樹脂材料の製造方法は、第1の混合工程(a)と、第2の混合工程(b)と、第2の混合物を硬化する工程(c)と、を含む。第1の混合工程(a)は、エポキシ化エラストマーに、エポキシ樹脂を混合して第1の混合物を得る。第2の混合工程(b)は、その第1の混合物に、平均直径が20〜200nmかつ平均長さが5〜20μmの気相成長炭素繊維を混合して、気相成長炭素繊維が分散した第2の混合物を得る。第2の混合物を硬化する工程(c)は、第2の混合物を硬化して高剛性の炭素繊維複合樹脂材料を得る。 (もっと読む)


本発明は、特に航空機産業分野用の大面積繊維複合材料構造部材の製造装置及び方法を提供し、所定の成形要素(1)と、少なくとも1つの繊維シート(15)を所定の成形要素(1)の上又は内へ確定されて敷き込む制御可能な敷き込み機器(4,5,6)と、所定の成形要素(1)及び敷き込み機器(4,5,6)を互いに対して所定の旋回角度だけ確定されて旋回させる制御可能な旋回機器(10)と、中央制御機器とを含み、この中央制御機器は、敷き込み機器(4,5,6)及び旋回機器(10)を制御するために、これらの機器と接続される。
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【課題】
無機充填材を含有するプリプレグの製造方法において、製造工程や検査工程での歩留まりの向上や工程負荷の低減が可能となる製造方法、並びに、このプリプレグを用いた樹脂表面外観に優れる金属箔張積層板を提供する。
【解決手段】
無機充填材をあらかじめ熱硬化性樹脂と混合・処理した熱硬化性樹脂組成物を、濾過精度5〜10μmのフィルターで濾過した後に、基材に含浸または塗布してBステージ化するプリプレグの製造方法。
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【課題】ハニカムパネルの面板用自己接着性プリプレグに使用するマトリックス樹脂組成物として、プリプレグの自己接着性を改良しつつ、プリプレグの作業性及び外観品質を向上するようにした繊維強化複合材料用のエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】常温で液状のエポキシ樹脂(A)、該エポキシ樹脂(A)に温度90℃以上で溶解する熱可塑性樹脂(B)、前記エポキシ樹脂(A)に温度90℃未満で完全に溶解せず、かつ軟化点が120℃以上の熱硬化性樹脂の粒子(C)及び硬化剤(D)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ用のマトリックス樹脂として、自己接着強度の向上に必要な靭性を向上し、かつ、プリプレグの生産性及び保存安定性を向上するようにした繊維強化複合材料用のエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、脂肪族ポリアミン、脂環族ポリアミン又は芳香族ポリアミンから選ばれるアミン系硬化剤(B)、ジシアンジアミド(C)、融点が150℃以上の有機酸ジヒドラジド化合物(D)及び常温で固形の熱硬化性樹脂(E)を含むエポキシ樹脂組成物であって、前記有機酸ジヒドラジド化合物(D)及び熱硬化性樹脂(E)が粒子状に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハニカムパネルの自己接着性プリプレグに使用するマトリックス樹脂の靭性と、樹脂粘度の安定性及びプリプレグのタック性・ドレープ性を両立するようにした繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)100重量部に対して、脂肪族ポリアミン、脂環族ポリアミン又は芳香族ポリアミンから選ばれるアミン系硬化剤(B)を25〜50重量部、融点が150℃以上の有機酸ジヒドラジド化合物(C)を1〜20重量部配合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂中にハロゲン原子を含有せず、火災時に有害なガス成分を発生することがなく、優れた難燃性を有し、機械特性に優れた、難燃性炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】リン含有エポキシ樹脂(A)、非リン含有エポキシ樹脂(B)、エポキシ樹脂硬化剤(C)、炭素繊維(D)から構成される炭素繊維強化複合材料であって、(A)(B)(C)を必須成分とするマトリックス樹脂中のリン含有量が0.4〜5.0重量%であって、(A)のリン含有エポキシ樹脂が特定のリン含有化合物と、エポキシ樹脂との反応物であることを特徴とする難燃性炭素繊維強化複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ用のマトリックス樹脂組成物として、自己接着性の向上を図りながら、プリプレグの生産性及び保存安定性を向上するようにした繊維強化複合材料用のエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、脂肪族ポリアミン、脂環族ポリアミン又は芳香族ポリアミンから選ばれるアミン系硬化剤(B)及びジシアンジアミド(C)、融点が150℃以上の有機酸ジヒドラジド化合物(D)を含むエポキシ樹脂組成物であって、前記有機酸ジヒドラジド化合物(D)が粒子状に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


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