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Fターム[4F072AK17]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 成形品の製造 (3,354) | 引抜き成形 (61)

Fターム[4F072AK17]に分類される特許

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【課題】引き抜き成形用エポキシ樹脂組成物が引き抜き成形において、十分含浸できる粘度であり、優れた速硬化性を有しながら、引き抜き成形時の粘度変化が小さく、並びに耐熱性が優れた成形品を提供する
【解決手段】
(a)エポキシ樹脂、(b)酸無水物、および、(c)イミダゾール誘導体を含む引き抜き成型用エポキシ樹脂組成物であって、(a)エポキシ樹脂が、25℃における粘度が3000mPa・s以下の2官能エポキシ樹脂を全エポキシ樹脂100重量部中に60〜100重量部含むエポキシ樹脂であり、(c)イミダゾール誘導体が、1位に置換基を有するイミダゾール誘導体を含むイミダゾール誘導体であることを特徴とする引き抜き成形品用エポキシ樹脂組成物。
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【解決課題】連続した繊維束の開繊、熱可塑樹脂浸時の繊維の傷付きが少なく、品質の優れた樹脂含浸長繊維が得られる製造方法及び含浸用ダイスを提供する。
【解決手段】含浸用ダイスに溶融した熱可塑性樹脂を供給すると共に繊維束を導入して上記熱可塑性樹脂を上記繊維束に含浸しノズルから引く抜く樹脂含浸長繊維の製造方法において、溶融樹脂流路内に繊維束の進行方向に沿って互いに反対方向から延びた少なくとも2つの張り出し部を設け、上記張り出し部の少なくとも一つが、上記繊維束に対して垂直方向から挿入され、上記溶融樹脂流路内にその端部を張り出して位置調整された第1の可動式チョークバーであり、上記張り出し部の上面に走行する繊維束を当接することにより繊維束を開繊して熱可塑性樹脂を含浸することを特徴とする樹脂含浸長繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れた軽量の搬送用シャフトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス糸に熱硬化性樹脂を含浸させ、加熱金型を通して熱硬化性樹脂を硬化させて所定の外形に引抜成形して得られる搬送用シャフトにおいて、ガラス糸を構成するガラス繊維がSiO 54〜65質量%、ZrO 14〜25質量%、NaO 10〜17質量%を必須成分として含むことを特徴とする搬送用シャフト。 (もっと読む)


【課題】高い熱変形温度を有し、特定の充填剤を含み、通常共存しない機械的特長を有する、高硬度と同時に高耐久性の強化ポリアミド成形材料を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド66と(B)ポリアミド共重合体6T/6Iの混合ポリアミド基質および、強化材として、ガラス繊維と炭素繊維の混合物を含む組成物からなるポリアミド成形材料である。熱可塑性ポリアミド成形材料は成形品、あるいは他の半製品または完成品の製造に適している。また製造工程は、押出成形、射出成形、直接法あるいは直接混合法などがあり、ポリアミド成形材料の混合物は射出成形や他の変形技術により直接加工できる。 (もっと読む)


【課題】 短時間での硬化が可能で、かつマトリックス樹脂と炭素繊維との接着性が良好である炭素繊維強化複合材料、および強度、弾性率、耐熱性に優れた成形物を提供する。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性不飽和基およびエポキシ基を有する樹脂材料と、(B)サイジング剤が表面に付着した炭素繊維とを含有する炭素繊維強化複合材料;および、炭素繊維強化複合材料を硬化させてなる成形物。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂を使用した引抜成形でありながら、繊維強化熱硬化性樹脂では困難なリユース、リサイクル及び2次加工が可能となる繊維強化熱可塑性樹脂を製造する引抜成形方法を提供する。
【解決の手段】 1分子中にエポキシ基を2つ有する化合物(A)と、1分子中にフェノール性水酸基を2つ有する化合物(B)とを予め強化用繊維に含浸させる工程(I)、及び、前記化合物(A)と化合物(B)とが含浸された前記強化用繊維を金型に引き込みつつ引き抜きながら前記金型を介して加熱し、前記化合物(A)と化合物(B)とを重付加反応により直鎖状に重合させ、前記化合物(A)と化合物(B)とが重合してなる熱可塑性樹脂を成形する工程(II)を有することを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂の引抜成形方法。
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【課題】 ラジカル重合し硬化する時に発生するホルムアルデヒドの捕捉機能を有し、硬化成形物の物性、硬化性を損なうことなく、硬化物からのホルムアルデヒドの放散を抑えたラジカル重合性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 前記エチレン尿素が、1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する樹脂(A)及びエチレン性不飽和二重結合を有する単量体(B)の合計100重量部に対し、0.01〜5重量部であり、かつ1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する樹脂(A)、又は1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する樹脂(A)とエチレン性不飽和二重結合を有する単量体(B)との混合物に、35〜250℃の温度下に前記エチレン尿素を添加し溶融させてなる前記樹脂(A)、前記単量体(B)及びエチレン尿素を含んでなるラジカル重合性樹脂組成物及び繊維強化成形品に関する。 (もっと読む)


実質上気孔を有しないプレプレグを形成する方法が開示される。本発明の方法によれば、強化材料は含浸用樹脂の温度より上の温度まで加熱される。形成されるプレプレグは実質上気孔を有しないし、そして有用な製品に成形されるとき長時間の圧密を必要としない。
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【課題】 樹脂含浸装置に繊維束を供給し、これに樹脂を均一に含浸させて高強度かつ安定した物性の繊維強化樹脂構造物を、連続的に製造する。
【解決手段】 軸方向に往復動可能で回転しない柱状の巻取り芯4、巻取り芯4の軸と同軸に設けられ、巻取り芯4の周りを回転可能な孔空き盤2、及び孔空き盤2の一方の面2s上に設けられ、面2sに直角に自転軸を有し、該孔空き盤2に対して自転可能な案内装置3からなり、撚りのない連続繊維束を案内装置3に供給し、孔空き盤2を巻取り芯4の周りに回転させ、案内装置3を、孔空き盤2が1回転する間に孔空き盤2の回転方向と逆方向に1回、自転させながら、案内装置3から出た連続繊維束を柱状巻取り芯4に巻取り、逆撚りがかけられた連続繊維束パッケージを得る。 (もっと読む)


【課題】 機械特性と生産性に優れ、安価に製造可能な炭素繊維強化樹脂を提供する。
【解決手段】 本発明は、炭素繊維と樹脂とから成る強化樹脂であって、該炭素繊維がサイジング剤(例えば、ビニルエステル樹脂)で表面処理され、該樹脂が不飽和マトリックス樹脂(例えば、ビニルエステル樹脂)成分とエポキシ樹脂成分から成り、その質量比が10:90〜90:10であることを特徴とする炭素繊維強化樹脂である。
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【課題】フィーリングに優れた釣竿、ゴルフ用シャフトを与え、同時に良好な力学特性を備えたマトリックス樹脂となる炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、およびこれを用いたプリプレグ、さらにこれを用いて得られる各種特性に優れた炭素繊維強化複合材料製管状体を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂および硬化剤を含むエポキシ樹脂組成物であって、100℃〜140℃で硬化させたときのガラス転移温度Tgが100℃以上であり、100℃で2時間硬化させた樹脂硬化物の曲げ弾性率E(100℃)と、140℃で2時間硬化させた樹脂硬化物の曲げ弾性率E(140℃)が下記式(1)を満たすことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
E(100℃)−E(140℃)≧0.3[GPa] ・・・(1) (もっと読む)


N−複素環式カルベンは、巨大環状ポリエステルオリゴマーの重合に有効な触媒である。この触媒によって迅速な重合、高いモノマー変換率、高分子量および機械的に良好な材料がもたらされる。 (もっと読む)


本発明により、0.8〜0.3当量のエポキシ基と0.2〜0.7当量のエチレン性不飽和基とを分子中に有するエポキシ基含有ビニルエステル樹脂(A)、ラジカル重合性モノマー(B)、硬化剤(C)、及び収束剤としてエポキシ樹脂とエチレン性不飽和カルボン酸の付加反応により得られるビニルエステル樹脂(d)を0.5〜5質量%含浸させた炭素繊維(D)からなる組成物、及び同組成物を硬化させて製造した炭素繊維強化樹脂複合材料が開示される。
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ランタニド希土類元素またはイットリウムを含有する化合物は、大環状ポリエステルオリゴマーの重合のための有効な触媒である。この触媒は高温で安定であり、そして重合は迅速であり、高いモノマー変換率、高分子量および機械的に良好な材料がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】
高面圧で使用してもギア部が摩耗するおそれのない電動パワーステアリング装置等に使用される樹脂製歯車の提供。
【解決手段】
芯金の外周に一体的に設けられ且つ歯が形成された樹脂部から構成される樹脂製歯車において、前記樹脂部が、マトリックス樹脂組成物と強化材であるアラミド繊維連続シートとを含むと共に、前記アラミド繊維連続シートを所定の円柱体に所定の複数層で重ねて巻き付けた後マトリックス樹脂組成物液を含侵してから、成形した環状形状体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木材などリグノセルロース物質をフェノール類に液化溶解したものを原料として合成したエポキシ樹脂をマトリックス樹脂とし、繊維にて強化して高性能で付加価値の高い繊維強化エポキシ樹脂複合材料を得ることを課題とする。
【解決手段】 リグノセルロース物質をフェノール類と加熱反応させて得た液化溶解物をエポキシ樹脂化し、該樹脂と繊維を混合・成形することによって、天然物を主原料とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引抜き成形によってジグザグ形状の繊維強化樹脂成形品を製造し、得られた成形品を用いた複合補強部材を得る。
【解決手段】強化繊維束に熱硬化性樹脂を含浸させ、賦形ノズルを通して引抜き、硬化域に引抜き方向に沿って複数本のピンを所定間隔を置いて2列に整列させ、該2列のピンが相互にジグザグとなるように配列して2列のピンを移動させ、賦形ノズルを2列のピンと相対的に引抜き方向に直交する方向に往復動させて強化繊維束を含む熱硬化性樹脂を2列のピンに交互に掛けて硬化させてジグザグ形状の引抜き成形体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、構造形状体を製造するための連続的プルトルージョン法において、a)1枚以上の織物シートに、(i)三又は四官能性エポキシ樹脂である少なくとも一種類のエポキシ樹脂、及び(ii)異なった反応性を有する少なくとも二種類の反応性基を含む硬化剤系、の組合せを含む樹脂組成物を含浸させ、b)前記含浸させた織物シートを熱に掛けて前記少なくとも一種類のエポキシ樹脂と前記硬化剤系とを部分的に反応させ、その結果前記樹脂組成物の粘度を増大し、そしてc)前記部分的に反応させた含浸樹脂組成物を、熱及び(又は)圧力を用いてゲル化する、連続的プルトルージョン法を与える。 (もっと読む)


本明細書に開示された本発明は、フェノール樹脂を硬化させるための硬化剤として作用するオキサゾリジン、ニトロアルコール、ニトロン、ハロニトロパラフィン、オキサジン、アザアダマンタン、ヘキサメチレンテトラミン塩、ニトロアミン、イミダゾリジン、トリアジン、ニトロオキサゾリジン及びイミダゾリジン−オキサゾリジンハイブリッドの使用を含んでなる。本発明において記載された硬化剤及び促進剤/触媒は、繊維強化複合材料用途、例えば引抜成形、フィラメント巻き、バルクモールディングコンパウンド(BMC)、シートモールディングコンパウンド(SMC)、真空支援樹脂トランスファー、プリプレグ、接着剤、鋳物材料、研磨剤、摩擦材料、絶縁材、積層品、コーティング、電子機器、耐火剤及び難燃剤最終用途(これらに限定するものではない)を含む、フェノール樹脂を使用する全ての用途において適用できる。 (もっと読む)


強化繊維フィラメントとヤーンに浸潤する樹脂とで構成されるヤーンであって、前記樹脂は繰り返し融解することができ、かつ室温まで冷却することによって凝固させることができ、前記ヤーンのフィラメントは前記樹脂によって互いに少なくとも部分的に結合しており、前記ヤーンはその総重量に対して2.5〜25重量%の浸潤樹脂を含有し、前記浸潤樹脂は少なくとも2種のエポキシ樹脂E1とE2の混合物で構成され、E1は樹脂の2,000〜2,300mmol/kgの範囲のエポキシ値を有し、E2は樹脂の500〜650mmol/kgの範囲のエポキシ値を有し、そして前記混合物中のエポキシ樹脂E1およびE2の重量比E1:E2は、前記浸潤樹脂混合物が樹脂の550〜2,100mmol/kgの範囲のエポキシ値を有するように選択されることを特徴とする前記ヤーン、前記ヤーンを含んでなる予備成形物、前記予備成形物を製造するための方法、および複合材料を製造する際のその使用が提供される。 (もっと読む)


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