説明

Fターム[4F072AL02]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品、成形品の用途 (4,498) | 一般成形品 (1,938) | 乗物又はその本体部品 (760)

Fターム[4F072AL02]に分類される特許

301 - 320 / 760


【課題】 生産時の操業性、ストランドの低毛羽立ち性、成形性に優れるだけでなく、強度、剛性、耐衝撃性、高温時の機械的強度に優れたポリアミド樹脂組成物ペレットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)空隙率が30%〜70%である強化繊維ロービング、(B)ポリアミド樹脂からなるポリアミド樹脂組成物ペレットであって、溶融混練した後、得られたポリアミド樹脂組成物の樹脂ペレット100質量%中に、強化繊維が10〜65質量%含ま
れ、強化繊維の平均繊維長が3〜30mmであり、組成物の長さ方向と実質上ほぼ同
一長さ状態で配列されていることを特徴とするポリアミド樹脂組成物ペレット。 (もっと読む)


【課題】ドレープ性に優れたプリプレグとして有用な面状複合体を提供すること。
【解決手段】 幅0.1mm〜100mm、高さ0.1mm〜3mmの規則的な凹凸を表面に有する熱可塑性樹脂層と、比弾性率が20GPa/g/cm以上の繊維からなる繊維層とから構成され繊維層には熱可塑性樹脂が部分含浸されていることを特徴とする面状複合体。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料用のマトリックス樹脂として、高い弾性率と高い耐熱性および高い靭性を示し、かつ、繊維強化複合材料として高い引張り強度および炭素繊維との高い接着性を示すエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)コロイド分散型ナノシリカ微粒子、成分(B)複素環式構造、縮合環式構造のうちの少なくとも1種の構造を有するエポキシ樹脂を必須構成要素として含む、繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】低温での流動性に優れると共に、硬化物の耐熱性に優れる繊維強化複合材料用樹脂組成物、その硬化物、繊維強化複合材料、耐熱性に優れる繊維強化樹脂成形品、及び生産性良好な繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、酸基含有ラジカル重合性単量体(B)、ラジカル重合開始剤(C)、及びエポキシ樹脂用硬化剤(D)を必須成分としており、かつ、E型粘度計により測定した50℃における粘度が500mPa・s以下であることを特徴とする繊維強化複合材料用樹脂組成物を強化繊維に含浸、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、繊維基材への含浸性に優れると共に、硬化物の耐熱性に優れる繊維強化複合材料用樹脂組成物、その硬化物、耐熱性の良好な繊維強化複合材料、及び生産性良好な繊維強化複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】ビスフェノールA型エポキシ樹脂やノボラック型エポキシ樹脂に代表されるエポキシ樹脂(A)、分子量160以下の不飽和カルボン酸又はその無水物(B)、及びラジカル重合開始剤(C)必須成分とすることを特徴とする繊維強化複合材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高強力高弾性率であり、かつ高温域での機械的物性が改良された溶融異方性ポリエステルアミド繊維を用いた、高性能の繊維強化積層成形体を提供する。
【解決手段】下記[A]〜[E]の反復構成単位からなる部分が90モル%以上である芳香族ポリエステルアミドで構成された溶融異方性ポリエステルアミド繊維から形成され、150℃雰囲気下で、強度が16cN/dtex以上かつ弾性率が710cN/dtex以上である。この繊維で少なくとも構成された布帛を強化材とし、熱可塑性脂または熱硬化性樹脂をマトリックスとする積層成形体。
(もっと読む)


【課題】プリプレグの取り扱い性に優れ、且つ、ボイドの少ない繊維強化複合材料を生産性良く製造することが可能な、高目付部分含浸プリプレグを提供すること。
【解決手段】強化繊維基材の両面又は片面にマトリックス樹脂シートが接着してなるプリプレグであって、熱硬化性樹脂シートの樹脂が強化繊維基材に部分的に含浸しており、超音波探傷法で評価した場合の樹脂の未含浸部分の割合が、強化繊維基材の面積の25%以上80%未満の範囲にある部分含浸プリプレグ (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃に強く、さらには使用環境の変化、具体的には温度変化や繰り返し負荷などの疲労特性に優れた、航空機一次構造などの部材に最適な繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも以下の構成要素[A]フィラメント数が6,000〜70,000本である炭素繊維束、[B]所定の熱硬化性樹脂硬化物、[C]体積平均粒子径が1〜500nmであるコアシェルポリマー粒子および[D]所定の非晶性熱可塑性樹脂から構成されてなる繊維強化複合材料であって、少なくとも構成要素[A]、[B]および[C]から構成される複合層1と、少なくとも構成要素[B]、[C]および[D]から構成される複合層2が交互に層形成されており、複合層1には構成要素[D]を実質的に含まない領域があり、複合層2の平均層厚みが10〜50μmであることを特徴とする繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】 引張強度、耐熱性、疲労強度、成形時の計量安定性に優れ、ひずみやボイドや
クラックが少なく、特に自動車エンジンルーム内の100℃を超える高温高湿度環境下で使用される部品において、機械的性質の低下が小さいガラス繊維強化ポリアミド樹脂ペレットおよびそれを用いた成形方法を提供する。
【解決手段】 短繊維強化ポリアミドペレット(A)と長繊維強化ポリアミドペレット(B)を混合してなるガラス繊維強化ポリアミド樹脂ペレットであって、混合ペレット中のガラス繊維の総量が40〜60質量%であり、短繊維強化ポリアミドペレット(A)、長繊維強化ポリアミドペレット(B)が以下の特徴を有するガラス繊維強化ポリアミド樹脂ペレット。 (もっと読む)


本発明は、好ましくはブレーキブースター用に適した、固体状態後縮合された繊維強化ポリマー組成物の生産方法であって、i)(A)6.0未満のMz/Mw、1.70未満のPET相対溶液粘度(RSV)(7.2重量部の2,4,6トリクロロフェノールと10重量部のフェノールで構成された溶媒125グラム中に1グラムのポリマーを希釈させることにより25℃で決定されたもの)、および1.90未満のPBTについての相対粘度(100グラムのメタクレゾール中に1グラムのPBTを希釈させることにより25℃で決定されたもの)を有するポリエチレンテレフタレート(PET)および/またはポリブチレンテレフタレート(PBT)と、(B)強化用繊維と、を含むポリマー組成物を配合するステップと;ii) 固相縮合条件下でステップi)で得た配合ポリマー組成物を加熱し、こうしてPETのRSVを少なくとも1.70までそしてPBTのRSVを少なくとも1.90まで増大させ、その間、固体状態後PETおよび/またはPBTのz平均分子質量対重量平均分子質量の比(Mz/Mw)をステップi)のために使用されたPETおよび/またはPBTと実質的に同じに維持するステップと、を含む方法に関する。
(もっと読む)


本開示の態様では、表面フィルムおよび接着剤で用いるに適した導電性熱硬化性組成物を提供する。前記表面フィルムは金属のスクリーンまたは箔を用いて埋め込むことを行わなくても金属に匹敵する向上した導電性を示す。そのような表面フィルムを複合構造物(例えばプレプレグ、テープおよび布)の中に最外表面層として例えば共硬化などで組み込むことができる。特に、銀フレークを導電性充填材として用いて生じさせた組成物は非常に高い導電率を示すことが分かる。例えば、銀フレーク含有量が45重量%以上の組成物が示す抵抗率は約55mΩ/sq未満である。このように、前記表面フィルムを航空機構成要素などの如き用途で用いるとそれは導電性最外層として落雷防護(LSP)および電磁妨害(EMI)遮蔽を与え得る。
(もっと読む)


本発明は、反応処理技術によって製造される強化ポリマー複合体に使用されるガラス繊維のためのサイジング組成物およびその使用方法を提供する。本発明の実施形態は、反応処理技術によって製造される強化ポリマー複合体に使用されるガラス繊維のためのサイジング組成物に関する。反応処理技術を施す上で、本発明のサイジング組成物のいくつかの実施形態は、ガラス繊維強化ポリマー複合体の製造におけるモノマーおよび/またはオリゴマーなどのポリマー前駆体の重合を妨害しないか、またはその妨害を最小限に抑える。例えば、いくつかの実施形態において、本発明のサイジング組成物は、ガラス繊維強化ポリアミド複合体の製造におけるラクタムのポリアミドへの陰イオン重合を妨害しないか、またはその妨害を最小限に抑える。 (もっと読む)


非晶質ポリエーテルケトンケトンのコーティングを用いてサイジングした繊維は、改良された性質を有する強化ポリマーの調製法において有用であり、その非晶質ポリエーテルケトンケトンは、繊維とポリマーマトリックスとの相溶性を改良することができる。
(もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料用のマトリックス樹脂として、高い弾性率と高い耐熱性を示すエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)コロイド分散型ナノシリカ微粒子、成分(B)単官能エポキシ樹脂、または分子中に1つの環状骨格を持つ2官能以下のエポキシ樹脂を必須構成要素として含み、エポキシ樹脂成分100質量部に対し、成分(A)を2〜30質量部、成分(B)を2〜30質量部含む、繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化ポリアミド樹脂複合材を用いて大型で複雑な構造物を経済的、且つ、簡便に成形可能な製造方法を提供する。
【解決手段】重合助触媒及び/又は重合触媒を付着させた強化繊維基材に、前記基材に付着させた重合助触媒及び/又は重合触媒との組み合わせがε−カプロラクタムと重合助触媒と重合触媒とになるように、ε−カプロラクタムを含有し重合助触媒及び重合触媒を含有しないか、ε−カプロラクタムと重合触媒を含有し重合助触媒を含有しないか、又は、ε−カプロラクタムと重合助触媒を含有し重合触媒を含有しない、重合性組成物を含浸させ、アニオン重合させることを特徴とする繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い弾性率と実用上十分な機械的強度を有し、耐久性絶縁性の改善された耐熱シートや成形物として、多層配線板の基板材料などに応用できるセラミック繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体を提供する。
【解決手段】セラミック繊維と、ベンゾオキサゾール骨格を有するジアミン類と芳香族テトラカルボン酸類を反応して得られるポリイミドベンゾオキサゾールとの複合体であるセラミック繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体で、質量比率でセラミック繊維が40%から60%の間にあり、セラミック繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体の線膨張係数が−10から+16(ppm/℃)であるセラミック繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体。 (もっと読む)


【課題】高い弾性率と実用上十分な機械的強度を有し、耐久性絶縁性の改善された耐熱シートや成形物として、多層配線板の基板材料などに応用できるガラス繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体を提供する。
【解決手段】ガラス繊維と、ベンゾオキサゾール骨格を有するジアミン類と芳香族テトラカルボン酸類を反応して得られるポリイミドベンゾオキサゾールとの複合体であるガラス繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体で、質量比率でガラス繊維が10%から60%の間にあり、ガラス繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体の線膨張係数が−10から+16(ppm/℃)であるガラス繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体。 (もっと読む)


【課題】高い弾性率と実用上十分な機械的強度を有し、放熱性の改善された耐熱シートや成形物として、多層配線板などの放熱板などに応用できるカーボン繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体を提供する。
【解決手段】カーボン繊維と、ベンゾオキサゾール骨格を有するジアミン類と芳香族テトラカルボン酸類を反応して得られるポリイミドベンゾオキサゾールとの複合体であるカーボン繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体で、質量比率でカーボン繊維が30%から60%の間にあり、カーボン繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体の線膨張係数が−10から+16(ppm/℃)であり、その反りが40μm以下であるカーボン繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維への樹脂含浸性に優れ、機械物性が良好な繊維強化複合材料およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)100重量部に対して、芳香族オキシカルボニル単位(S)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(T)、および芳香族ジカルボニル単位(U)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(D)とを含み、かつ、Dの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲である樹状ポリエステル樹脂(b)0.1〜30重量部、および繊維基材(c)10〜400重量部を配合してなる繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】70℃以下の低温において短時間で硬化し、ゲル化にいたる時間が基材含浸に十分であるエポキシ樹脂組成物、およびそれを用いた繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】下記の構成要素(A)〜(D)を含みかつ全エポキシ樹脂の総量100質量部に対し構成要素(B)を50〜150質量部、構成要素(C)を10〜20質量部、構成要素(D)を10〜20質量部含むことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂
(B)酸無水物硬化剤
(C)イミダゾール化合物
(D)芳香環を持つポリオール (もっと読む)


301 - 320 / 760