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Fターム[4F072AL02]の内容

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Fターム[4F072AL02]に分類される特許

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【課題】成形時の強化繊維の開繊性が良好で、優れた外観性を有する成形体が得られる長繊維強化粒子ブレンドを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて製造された熱可塑性樹脂(A1)、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂(A2)及び強化繊維(A3)を含有してなる長繊維強化熱可塑性樹脂粒子(A)10〜90重量%と、希釈用ポリオレフィン樹脂粒子(B)90〜10重量%とからなり、下記要件(1)〜(4)を満たす。(1)(A1)及び(A2)の合計100重量%中、不飽和カルボン酸又はその誘導体の変性量が0.01〜2重量%、(2)(A1)、(A2)及び(A3)の合計100重量%中、(A1)及び(A2)が合計で20〜70重量%、(3)(2)と同様中、(A3)が30〜80重量%、(4)密閉して65℃で1時間放置したときに(A)から放散されるアセトアルデヒドの量が3.0μg/m3以下。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系での難燃性と機械強度に優れた積層体の製造に有用なプリプレグ、及び該積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、連鎖移動剤、架橋剤、架橋助剤、リン酸エステル、及び金属水酸化物を含む重合性組成物を炭素繊維に含浸した後、重合してなるプリプレグ、並びに前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】成形時の強化繊維の開繊性が良好で、優れた外観性を有し、かつ機械強度の高い成形体が得られる長繊維強化熱可塑性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて製造された熱可塑性樹脂、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂及び強化繊維を含有してなり、下記要件(1)〜(5)を満たす長繊維強化熱可塑性樹脂粒子;(1)熱可塑性樹脂及び変性ポリオレフィン樹脂の合計100重量%中、不飽和カルボン酸又はその誘導体の変性量が0.01〜2重量%;(2)熱可塑性樹脂、変性ポリオレフィン樹脂及び強化繊維の合計100重量%中、熱可塑性樹脂及び変性ポリオレフィン樹脂が20〜70重量%;(3)熱可塑性樹脂、変性ポリオレフィン樹脂及び強化繊維の合計100重量%中、強化繊維が30〜80重量%;(4)長繊維強化熱可塑性樹脂粒子25gを20L容のチェンバー内に密閉して65℃で1時間放置した時に長繊維強化熱可塑性樹脂粒子から放散されるアセトアルデヒドの量が3.0μg/m3以下;(5)長繊維強化熱可塑性樹脂粒子中の樹脂成分の融点が150℃以上。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系での難燃性と機械強度に優れた、繊維強化樹脂成形体及び積層体、並びにそれらの製造に有用なプリプレグを提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンポリマー、架橋剤、ホスフィン酸塩、及び炭素繊維を含んでなるプリプレグ、前記プリプレグを硬化してなる繊維強化樹脂成形体、並びに前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プリプレグの取り扱い性と硬化物の高い剛性とを両立した、エポキシ樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 次の成分(A)、(B)を含み、成分(A)および成分(B)の合計量100質量%に対して、成分(A)が10〜80質量%であるエポキシ樹脂組成物である。
(A)シリカ微粒子がコロイド状に分散したエポキシ樹脂
(B)多官能エポキシ樹脂100質量部とジアミノジフェニルスルホン5〜10質量部とを120〜160℃の温度で1〜20時間反応させた予備反応物
成分(B)中の多官能エポキシ樹脂としてアミノフェノール型エポキシ樹脂を含むこと、成分(B)中の多官能エポキシ樹脂としてアミノクレゾール型エポキシ樹脂を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】航空用非可燃複合材料樹脂の組成物の提供。
【解決手段】航空用非可燃複合材料樹脂の組成物は、成分一、成分二、成分三、成分四の4種の成分を調合し製造し、成分一は、低分子量アルカリ性液体フェノール樹脂組成成分で、成分二は、二酸化シリコン粉末で、無機充填材料であり、加工作業性を改善し、難燃機能を増強することができ、成分三は、ヘキサメチレンテトラミン(Hexamethyleneteramine)で、低温加速固化の促進剤であり、固化成型の利便性を向上させ、成分四は、メタノールで、粘度調整の溶剤であり、作業の利便性を改善し、繊維/樹脂の含量比の制御に有利で、さらに航空用非可燃複合材料樹脂の組成物は、アルカリ性触媒-プレ重合型を用いるResole液体フェノール樹脂を主剤とし、さらに加工と難燃性能の要求に対応し、二酸化シリコン粉末と低温反応促進剤(ヘキサメチレンテトラミン)を添加し、メタノール溶剤により加工作業粘度を調整し、製造工程において樹脂ソークと含量のコントロールを容易とし、加熱固化プロセスにより、難燃特性に優れた複合材料構造を製造する。 (もっと読む)


【課題】 成形流動性に優れ、且つ良好な機械物性を保持したポリエーテルエーテルケトン系樹脂組成物が要望されていた。
【解決手段】 (X成分)ポリエーテルケトン系樹脂100重量部に対して、(Y成分)強化充填剤10〜250重量部を溶融混練してなり、(X成分)が以下を満たすものである樹脂組成物。(A)分子量5000〜200万の重合体成分、及び(B)分子量が100以上5000未満の重合体成分を含有し、(A):(B)の重量比が60:40〜97:3であり、且つ前記ポリエーテルエーテルケトンの最大ピーク分子量が5000以上200万未満の範囲に存在する多峰性の分子量分布を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼材と同程度の強度を有し、軽量で且つ優れたエネルギー吸収能力を有するステアリング軸を提供する。
【解決手段】自動車のステアリング装置に組み込まれ、運転者の操舵により回転するステアリング軸1を、樹脂と炭素繊維とを含有する炭素繊維強化樹脂で構成した。ステアリング軸においては、前記炭素繊維強化樹脂中の前記炭素繊維の割合は、10質量%以上80質量%以下とすることが好ましい。また、前記炭素繊維の平均繊維長は、0.5mm以上とすることが好ましい。ステアリング軸は、炭素繊維強化樹脂で構成されているため、鋼材と同程度の強度を有し、軽量で且つ優れたエネルギー吸収能力を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄系材料からなるラックに比べて大幅な軽量化を図りつつ、同等以上の強度を有し、更にはギア歯の摩耗が少なく、ピニオンのギア歯の摩耗も少なくできるラックを簡便な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】金属製の芯金に、引張強度が2GPa以上で、かつ引張弾性率が50GPa以上の有機繊維からなるフィラメント束を、液状熱硬化性樹脂を含浸させながら所定角度で巻き付け、熱硬化させて筒状体とした後、ギア歯を形成してラックを製造する工程を含むラックアンドピニオン式電動パワーステアリング装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂に対する分散性が高く、マトリックス樹脂を効果的に補強可能な繊維状補強剤を提供する。
【解決手段】本発明の繊維状補強剤は、セルロース系繊維(A)と、合成樹脂繊維(B)とに、溶媒中で機械的剪断力を作用させて得られる繊維(A)及び(B)の微小繊維を含有する。繊維(B)は、オレフィン系の分割繊維であってもよい。セルロース系繊維(A)と、繊維(B)との固形分重量比は、10/90〜90/10であってもよい。 (もっと読む)


【課題】難燃性と機械強度に優れた積層体と、これを容易に製造可能なプリプレグの提供。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、ハロゲン系難燃剤、及び層状複水酸化物を含む重合性組成物を、好ましくはさらに架橋助剤を含む、またさらに連鎖移動剤を含む、重合性組成物を、炭素繊維に含浸したのち、重合することによりプリプレグを得ることができ、これを該プリプレグ同士、または他材料と積層した後に、硬化して積層体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】貼付面側まで確実に硬化させることが可能な光硬化性プリプレグシートを提供する。
【解決手段】本発明に係る光硬化性プリプレグシートは、光硬化性の主剤樹脂、及び光重合開始剤、及び/又は補強材を含有する光硬化性樹脂組成物の層を光照射面側と貼付面側とにそれぞれ有するプリプレグシートにおいて、該貼付面側の光硬化性樹脂組成物層の硬化に要する積算光量が、該光照射面側の光硬化性樹脂組成物層の硬化に要する積算光量よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


減少されたレベルの二酸化イオウを発生し、および予想外の減少された自己消火時間を有するエポキシ樹脂および複合材料。エポキシ樹脂はエポキシ樹脂成分50〜70重量パーセントから構成されている。エポキシ樹脂組成物はまた、ポリエーテルイミドおよびポリアミドイミドから構成されている熱可塑性配合物20〜35重量パーセントを含有する。エポキシ樹脂組成物はさらにまた、硬化剤5〜25重量パーセントを含有する。当該複合材料は航空機およびその他の荷重支持構造体における基本構造体用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】表面美麗性に優れるとともに、機械的特性に一層優れ、耐疲労性にも優れた成形品を与え得る長繊維強化ポリアミド組成物やそれからなるペレットを提供すること。
【解決手段】テレフタル酸単位を40〜100モル%含有するジカルボン酸単位と炭素数4〜18の脂肪族ジアミン単位を60〜100モル%含有するジアミン単位を有するポリアミド(I)、ニグロシンおよび/またはその誘導体(II)ならびに繊維長が3mm以上である繊維状強化材(III)を、ポリアミド(I)100質量部に対して、ニグロシンおよび/またはその誘導体(II)が0.01〜10質量部および繊維状強化材(III)が5〜300質量部となる割合で含み、引き抜き成形法により得られるかまたは繊維状強化材(III)が互いに略平行に配列している長繊維強化ポリアミド組成物、およびそれからなるペレット。 (もっと読む)


【課題】難燃性と機械強度に優れた積層体と、これを容易に製造可能なプリプレグの提供。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、ハロゲン系難燃剤、及び多価アルコールを含む重合性組成物、該重合性組成物は、さらに架橋助剤を、またさらに連鎖移動剤を含むことが好ましく、前記重合性組成物を炭素繊維に含浸したのち、重合することによりプリプレグを得ることができ、これを該プリプレグ同士、または他材料と積層した後に、硬化して積層体を得ることができる。 (もっと読む)


皺に振動及び圧力を加えることにより、未硬化の複合積層体の繊維強化樹脂層から皺が除去される。
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【課題】優れた耐久性を有し、航空機一次構造などの部材として最適な炭素繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくともマトリックス樹脂[A]、炭素繊維[B]、および該炭素繊維を横切り該炭素繊維からなる炭素繊維束を束ねる緯方向補助繊維糸条[C]を有してなる炭素繊維強化複合材料であって、該マトリックス樹脂[A]が所定の要件を満たしており、かつ、該炭素繊維強化複合材料内に以下に定義される樹脂リッチ部が存在していることを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れた炭素繊維強化熱可塑性樹脂成型体および該成型体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の炭素繊維強化熱可塑性樹脂成型体の製造方法は、加速電圧が100〜300keVの範囲で、炭素繊維および熱可塑性樹脂に電子線を照射することを特徴とし、通常は前記照射の前または後に炭素繊維および熱可塑性樹脂を加熱複合化する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性と低温下での力学特性を兼ね備えた炭素繊維強化複合材料用のエポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂総量に対して3〜40重量%の1官能エポキシ樹脂と、同じく40〜80重量%の3官能以上のエポキシ樹脂を含み、かつ、平均粒径が1〜150μmの熱可塑性樹脂粒子を含むことを特徴とする炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、および、それを用いたプリプレグと炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐水性、耐熱性、表面平滑性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリアリレート樹脂を10〜90質量%、(B)結晶性ポリアミド樹脂を90〜10質量%、(C)ガラス繊維を(A)乃至(C)の合計量に対し30〜70質量%、(D)非晶性ポリアミド樹脂(イソフタル酸/テレフタル酸/ヘキサメチレンジアミン/ビス(3−メチル−4−アミノシクロヘキシル)メタンの重縮合体など)を(A)乃至(D)の合計量に対して5〜15質量%含有することを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


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