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Fターム[4F072AL02]の内容

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Fターム[4F072AL02]に分類される特許

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【課題】複合構造のプレフォームを製造するために用いられる織物を連続的に減量する方法を提供する。
【解決手段】連続的な減量方法は、織物12のスプール10を提供するステップ、前記織物12を加熱して、加熱された織物18を生成すると同時に、前記加熱された織物18を複合構造形成ツール14に移送するステップ、前記複合構造形成ツール14の周りに前記加熱された織物18を巻き付けるステップ、前記加熱された織物18に樹脂を塗布して、樹脂含量の多い織物表面28を得るステップ、前記樹脂含量の多い織物表面28に加熱された織物18の次の層を貼り付けて含浸複合材30を得るステップ、及び前記含浸複合材30を減量及び冷却して、複合構造のプレフォーム32を得るステップを含む。 (もっと読む)


【課題】低粘性のポリアミドおよび平面状のガラス繊維、特には、非円形の断面領域であり、かつ2次断面軸に対する主断面軸のディメンション関係が2〜5の間であるガラス繊維を含む強化ポリアミド成形材料を提供する。
【解決手段】ポリアミド成形材料は、低粘性のポリアミドおよび強化媒体としてのガラス繊維を含有する強化ポリアミド成形材料であって、特定の成分(A)および(B)を、成分(A)および成分(B)が以下の条件:(A)+(B)が20〜60質量%であり、かつ混合物に少なくとも50質量部の脂肪族のブロック(A)が存在することを満たして、有するポリアミド基質と、充填成分とを含有し、炭素繊維が除かれていることを前提として、5質量%の(E)通常の添加剤および補助剤さらに含有し、成分(A)〜成分(E)の重量%の合計が100重量%以下になる。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好であり、耐熱性および強度に優れた嵩高な不織布を提供する。また、上記不織布から成形される力学特性に優れたシートを提供する。
【解決手段】2種類の短繊維からなる不織布において、一方の繊維を、捲縮を有していないポリエチレンナフタレート系短繊維、他方の繊維を、捲縮を有する熱可塑性短繊維とし、該熱可塑性短繊維の割合を不織布の重量に対して30〜70重量%とする。また、上記不織布が、熱可塑性短繊維の融点以上、ポリエチレンナフタレート系短繊維の融点未満の温度で熱処理され、該熱可塑性短繊維が溶融して樹脂状となっているシートとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミド樹脂を強化用シート状物に含浸させて、軽量かつ機械特性が安定した構造物とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のポリアミド樹脂は、カプロアミド単位20〜50重量%、ヘキサメチレンアジパミド単位10〜45重量%、ヘキサメチレンセバカミド単位15〜40重量%、およびドデカンアミド単位0〜55重量%からなるアルコール可溶性のポリアミド樹脂を用いる。該ポリアミド樹脂をアルコールや水などの溶媒に溶解させ、強化用シート状物に含浸させたのち、前記溶媒を揮発させて得る構造物ならびに製造方法であり、該ポリアミド樹脂が該構造物の5〜15重量%とする。 (もっと読む)


【課題】靭性の高い硬化物となりうる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】重量平均分子量1,000以下のエポキシ樹脂(a1)と重量平均分子量10,000〜100,000のエポキシ樹脂(a2)と硬化剤(C)とを使用して、前記エポキシ樹脂(a1)の一部と前記エポキシ樹脂(a2)の一部または全部と前記硬化剤(C)の一部とを予備反応をさせることによって得られるエポキシ樹脂(a3)と、前記エポキシ樹脂(a1)の残りとを含むエポキシ樹脂(A)と、熱可塑性樹脂(B)と、前記硬化剤(C)の残りとを含有し、硬化後の形態が、前記エポキシ樹脂(A)と前記熱可塑性樹脂(B)との共連続相および/または前記熱可塑性樹脂(B)の連続相を有する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 密度が1000kg/m以下と軽量であるにもかかわらず、耐衝撃性および曲げ特性に優れた繊維補強樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 溶融異方性芳香族ポリエステルショートカット糸が変性ポリプロピレン樹脂中に含有されてなり、ノッチ付き試験片のシャルピー衝撃強度が39kJ/m以上、3点曲げ強度が35MPa以上、密度が1000kg/m以下である繊維補強樹脂組成物およびそれからなる成形体。 (もっと読む)


【課題】 密度が1000kg/m以下と軽量であるにもかかわらず、耐衝撃性および曲げ特性に優れた繊維補強樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 溶融異方性芳香族ポリエステル繊維のショートカット糸がポリプロピレン樹脂中に含有されてなり、ノッチ付き試験片のシャルピー衝撃強度が8.5kJ/m以上、3点曲げ強度が45MPa以上、密度1000kg/m以下である繊維補強樹脂組成物およびそれからなる成形体。 (もっと読む)


【課題】 密度が1000kg/m以下と軽量であるにもかかわらず、耐衝撃性および曲げ特性に優れた繊維補強樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 ビニロン繊維のショートカット糸が変性ポリプロピレン樹脂中に含有されてなり、ノッチ付き試験片のシャルピー衝撃強度が28kJ/m以上、3点曲げ強度が30MPa以上、密度が1000kg/m以下であるビニロン繊維補強樹脂組成物およびそれからなる成形体。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムを製造する方法であって、ハニカムは、ハニカムの面を形成するエッジを有するセルを含み、面は、複数の点で画定され、点の少なくとも2つが、異なる接平面に位置しており、
a)融点が120℃〜350℃の熱可塑性材料と、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する高弾性率繊維とを含む複数のシートから、拡張したセルを有するハニカムを形成する工程と、
b)ハニカムを熱硬化性樹脂で含浸する工程と、
c)熱硬化性樹脂を硬化または部分的に硬化して、硬化または部分的に硬化したハニカムを形成する工程と、
d)硬化または部分的に硬化したハニカムを、接着剤の平行な線の面に垂直な方向にプレスして、熱硬化性樹脂の少なくとも一部を破断する工程と、
e)プレスしたハニカムを、接着剤の平行な線の面に垂直な方向に引き離して、破断点を有するハニカムを形成する工程と、
f)破断点を有するハニカムを、モールド内または型上で、曲げる、成型する、または成形する工程と、
g)ハニカムを加熱して、熱可塑性材料を破断点まで流す工程と、
h)モールドまたは型の形状を実質的に保持するためにハニカムを冷却する工程と
を含む方法に関する。
本発明はまた、この方法により製造された成型ハニカムであって、25パーセント未満のハニカムセルが、180度を超える凹角を有するハニカムに関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】伝動ベルト1を作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたガラス繊維コードにクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレン、有機ジイソシアネート化合物およびメタクリル酸亜鉛とを含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】
多方向に強化繊維糸条が配向しながら曲面追従性に優れた多層基材と、それからなるプリフォームを提供する。
【解決手段】
強化繊維糸条が並列にシート状に配列されて強化繊維層を形成し、その強化繊維層の複数層が、それぞれの強化繊維層を構成する強化繊維糸条の配列方向が異なる角度で積層された状態で一体化されてなる多層基材において、(1)前記の強化繊維層を構成する強化繊維糸条の80重量%以上が強化繊維糸条を横切る方向に切断端を有すると共に、その切断端を有する強化繊維糸条の長さが10〜300mmの有限長であること、または(2)前記の強化繊維層を構成する強化繊維糸条の80重量%以上が10〜300mmの有限長の不連続繊維からなる紡績糸であって、その紡績糸の繊度が300〜5,000texであり、かつ、糸幅/厚み比が2〜20であることを特徴とする多層基材。
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【課題】成形体にした際に優れた表面品位を得ることができる一方向強化繊維基材の利点を維持しつつ、取扱い性や賦形性、成形の際の樹脂含浸性を大幅に改善可能な、強化繊維積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維を一方向に引き揃えた一方向強化繊維基材が2層重ねられ、該2層の一方向強化繊維基材が、層間に介在された熱可塑性樹脂からなる結着材で互いに固着され、該2層の一方向強化繊維基材を一体的に扱うことが可能な強化繊維積層体、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】処分が容易、且つ、さらなる軽量化及び補強効果を実現可能な強化樹脂材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】強化樹脂材料1は、ベース樹脂材料2とベース樹脂材料2内に強化材として含有された織物状の有機繊維材料3とにより形成されている。このような強化樹脂材料1によれば、有機繊維材料3が強化材として用いられているので、焼却処分した際に強化材が残渣として残ることがなく処分が容易になる。また、有機繊維材料3は無機材料と比較して密度が低いので、この強化樹脂材料1によりフロントエンドモジュールを形成することによってモジュールのさらなる軽量化が可能になる。また、有機繊維材料3は無機材料と比較してベース樹脂材料2との密着性が高いので、この強化樹脂材料1によりフロントエンドモジュールを形成することによってモジュールの強度や剛性を高めることができる。 (もっと読む)


強化バインダー組成物は、複合材を製造するために、樹脂トランスファー成形、減圧アシスト・トランスファー成形および樹脂フィルム注入のような最新方法でマトリックス樹脂を注入したプレフォームと一体で有用であり、このような最新方法での組成物の使用は、本発明の基礎を成す。 (もっと読む)


本発明は、裏紙の縦方向に対して±5度のような角度でファイバ方向を有するテープ形態の2つの層の軸外れ複合プレプレグ材料を好ましく製造する方法及び装置に関する。このような軸外れプレプレグ複合材料テープの使用は主に航空機の複合翼ストリンガまたはスパーのような高い縦横比の部品を製造するためのものである。 (もっと読む)


少なくとも1種の高分子樹脂及び少なくとも1種の繊維強化材を含む少なくとも1種のプリプレグと、前記高分子樹脂中に分散した導電性粒子とを含む複合材料。
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【課題】
引張強度とCAIとを両立させる炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】
マトリックス樹脂、熱可塑性樹脂を主体とする微粒子および炭素繊維とを含む炭素繊維強化複合材料であって、次の(1)および(2)の条件を満たすことを特徴とする炭素繊維強化複合材料。
・ 前記微粒子は、その降伏応力が45MPa以上65MPa以下であること。
(2)前記炭素繊維は、その層間剪断強度が前記微粒子の降伏応力以上であり、かつ、120MPa以下であること。
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【課題】特定の扁平断面形状を有する強化繊維を含み、その強化繊維の繊維長分布が長繊維側にシフトした、機械的強度、耐熱性、反り性、表面外観に優れた繊維強化熱可塑性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂70〜35重量%、(B)断面が下記式による扁平率2.3以上の扁平形状である強化繊維30〜65重量%を含む熱可塑性樹脂組成物からなる成形品において、成形品中の強化繊維の重量平均繊維長が1mm以上であることを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂成形品。
扁平率=強化繊維長径(a)/強化繊維短径(b) (もっと読む)


【課題】
優れた繊維長さ方向の引張強度と衝撃強さに優れ、かつ接着強さに優れた炭素繊維強化複合材料を与える炭素繊維束および平滑性に優れたプリプレグを提供する。
【解決手段】
エポキシ基を有するゴムラテックス20〜80重量%とエポキシ樹脂80〜20重量%を必須成分として含有するエポキシ樹脂サイジング剤が、0.3〜5重量%付着されてなる炭素繊維束と、その炭素繊維束とエポキシ樹脂マトリックスからなるプリプレグ。
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【課題】
本発明は、硬化性に優れ、プリプレグとした際の取り扱い性に優れたベンゾオキサジン樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、下記[A]〜[D]からなるベンゾオキサジン樹脂組成物ならびに、炭素繊維に含浸したプリプレグ、該プリプレグを硬化させてなる繊維強化複合材料もしくは、ベンゾオキサジン樹脂組成物を炭素繊維基材に直接含浸、硬化させてなる繊維強化複合材料である。
[A]分子中に式(I)で表されるベンゾオキサジン環を有する化合物
【化1】


[B]エポキシ樹脂
[C]芳香族アミン硬化剤
[D]プロトン酸のエステル (もっと読む)


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