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Fターム[4F072AL02]の内容

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Fターム[4F072AL02]に分類される特許

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【課題】 繊維強化樹脂複合材料の最大荷重までの吸収エネルギー(弾性エネルギー)と最大荷重後の吸収エネルギー(進展エネルギー)とを同時に向上させることのできる樹脂強化用繊維と、該樹脂強化用繊維を用いた繊維強化樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】 繊維をエポキシ化ポリジエン系樹脂で表面処理した樹脂強化用繊維。前記繊維として、炭素繊維又はガラス繊維が好ましい。本発明の繊維強化樹脂複合材料は、前記樹脂強化用繊維とマトリックス樹脂とで構成される。前記マトリックス樹脂としてエポキシ系熱硬化性樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】硬化時の揮発分が少なく、優れた耐熱性および強度特性を有する繊維強化複合材料、これを得るためのエポキシ樹脂組成物、およびそのエポキシ樹脂組成物を用いて得られるプリプレグを提供すること。
【解決手段】4員環以上の環構造を2つ以上有し、かつ、環構造に直結したグリシジルアミノ基またはグリシジルエーテル基のいずれかを1つ有するエポキシ樹脂[A]、3官能以上のエポキシ樹脂[B]、硬化剤[C]およびエラストマー成分[D]を含んでなるエポキシ樹脂組成物、上記エポキシ樹脂組成物を強化繊維に含浸させてなるプリプレグ、およびそのプリプレグを硬化させて得られる繊維強化複合材料である。 (もっと読む)


【課題】強化繊維束への含浸性が良好であり、かつボイドが少なく、成形時の揮発分が少ない複合強化繊維束を製造することを目的とする。また、複合強化繊維束を用いた成形材料であって、成形品中への繊維分散が良好である成形品を製造できる成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】強化繊維束(A)50〜87質量%に、特定の条件を満たすエポキシ樹脂(B)13〜50質量%を含浸させてなる複合強化繊維束の製造方法であって、成分(A)に成分(B)を供給し、成分(B)を100〜300℃の溶融状態で成分(A)と接触させる工程(I)と、成分(B)と接触している成分(A)を加熱して成分(B)の供給量の80〜100質量%を成分(A)に含浸させる工程(II)を有する複合強化繊維束の製造方法、およびその方法で製造される複合強化繊維束に、熱可塑性樹脂(C)が接着されている成形材料。 (もっと読む)


【課題】接着剤およびプリプレグの作製に使用するためのポリアミド酸およびポリイミドオリゴマーの提供。
【解決手段】ポリアミド酸オリゴマーおよびポリイミドオリゴマーを形成する反応において、付加硬化型末端停止物質としてシトラコン酸無水物およびイタコン酸無水物を使用。得られたオリゴマーから作製されるプリプレグおよび高温接着剤、ならびに、前記プリプレグから作製される高温・低空隙容量複合材料。 (もっと読む)


【課題】低粘度、高Tg、高弾性率であり、なおかつタフネスに優れるエポキシ樹脂組成物、およびかかる維強化複合材料用エポキシ樹脂を適用することにより優れた耐熱性、圧縮強度、耐衝撃性、耐疲労性、引張を有し、航空機造材などとして最適な繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】特定のエポキシ樹脂を含み、特定条件を満たす主剤[A1]と、3,3’−ジイソプロピル−5,5’−ジメチル−4,4’−ジアミノジフェニルメタンおよび3,3’,5,5’−テトライソプロピル−4,4’−ジアミノジフェニルメタンを含み、特定条件を満たす硬化剤[B1]を予めそれぞれ調合し、使用するまでは[A1]と[B1]を別々に保管し、使用前に[A1]と[B1]を混合することを特徴とするエポキシ樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 単純形状部と複雑形状部との界面を起因とした強度低下を抑制する。
【解決手段】 この繊維強化樹脂複合材は、強化繊維に樹脂を含浸させた少なくとも一枚のシート状のプリプレグ材からなる単純形状部と、単純形状部に対して一体的に形成され、強化繊維に樹脂を含浸させてなる複雑形状部とを備えている。プリプレグ材に用いられる樹脂と、複雑形状部に用いられる樹脂とが同じ成分である。 (もっと読む)


【課題】優れたCAI、ILSS及び曲げ破壊靱性を高次元で同時に達成でき、且つ樹脂材料のガラス転移温度も高く維持しうる繊維強化複合材料、それに用いるプリプレグ及びベンゾオキサジン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ベンゾオキサジン樹脂組成物は、(A)分子中に式(1)で表されるベンゾオキサジン環を有する化合物と、(B)エポキシ樹脂と、(C)硬化剤と、(D)靭性向上剤と、(E1)平均粒径1μm以上15μm未満のポリアミド12粉末又は(E2)平均粒径15μm以上60μm以下のポリアミド12粉末とを特定割合で含み、(D)成分が溶解している。


(R1:C1〜12の鎖状アルキル基等、式中の芳香環の酸素原子が結合している炭素原子のO位とP位の少なくとも一方のCにはHが結合) (もっと読む)


【課題】ハイサイクル成形による強化繊維複合材料の製造に適したエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分
A:フルオレン骨格を有するエポキシ樹脂、
B:グリシジルアミン型エポキシ樹脂、
C:フルオレン骨格を有さないグリシジルエーテル型樹脂、及び
D:脂肪族環式第一アミン
を含有し、全エポキシ樹脂100質量部中、成分Aが5〜40質量部であり、20℃における組成物粘度が0.1Pa・s以上3Pa・s以下であるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材を成型時にエンボス付き離型紙を貼り付けたまま成型することで、エンボス付き離型紙のエンボス模様を繊維強化複合材の表面に転写することで、エンボス模様を賦形することのできるエンボス付き離型紙を提供する。
【解決手段】強化繊維21へ未硬化又は半硬化状態の熱硬化性樹脂22を含浸させてなるプリプレグ20と、該プリプレグ20の少なくとも一方の面に離型紙10を有するプリプレグ積層体30の前記離型紙10であって、離型紙10が前記プリプレグ20側から順に、第1離型層17A、第1樹脂層15A、第1目止め層13A、支持体11、第2目止め層13B、及び第2樹脂層15Bが積層され、かつ、第1樹脂層15Aの第1離型層17A面側にエンボス模様が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛性、靭性、及び柔軟性のバランスの取れた炭素繊維強化複合材料の製造を可能とするプリプレグを提供すること。
【解決手段】炭素繊維に樹脂組成物が含浸されたプリプレグであって、樹脂組成物が少なくとも熱硬化性樹脂、硬化剤、少なくとも一部が結晶化したポリカーボネート樹脂を含むプリプレグ。ガラス転移温度が80〜250℃、結晶化度が50%以下、結晶融解に伴う吸熱温度範囲が170〜300℃、結晶融解熱量が5〜50J/gであり、D50が0.1〜500μm、D90が1000μm以下の粉末状である、水酸基、カルボン酸基または炭酸エステルを末端基に有するポリカーボネート樹脂を、エポキシ樹脂又は変性エポキシ樹脂である熱硬化性樹脂に対して1〜50重量部含むプリプレグを用いることで、剛性、靭性、及び柔軟性のバランスの取れた炭素繊維強化複合材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】高温高湿度下での物性低下がなく、弾性率が高く、低そり性であり、熱硬化性樹脂に比べて、リサイクル特性、成形性、生産性に優れるメタキシリレン系ポリアミド樹脂系複合材を容易に製造する方法および成形品を提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミンを30モル%以上含むジアミン成分とジカルボン酸成分から得られるポリアミド樹脂(A)をポリオレフィン樹脂(B)と積層して、ポリアミド樹脂(A)/ポリオレフィン樹脂(B)積層フィルムを製造する工程、
上記積層フィルムからポリオレフィン樹脂(B)層を剥離し、ポリアミド樹脂(A)フィルムを製造する工程、
得られたポリアミド樹脂(A)フィルムを繊維材料(C)と積層した積層物を加熱加圧する工程、
を含むことを特徴とする複合材の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を用いた繊維強化複合材の機械的強度を向上する。
【解決手段】本発明の筐体用繊維強化複合材は、重量平均による繊維長さが10〜30mmであり、不織布に由来する強化繊維と、強化繊維を保持する熱可塑性樹脂からなるマトリクス材と、を備えることを特徴とする。この繊維強化複合材100,200は、厚み方向の中央部に配置される内層101,201と、内層101,201の厚み方向の両側に配置される外層103,203とを備える場合、外層103よりも内層101に多く強化繊維が存在する形態(a)と、内層201よりも外層203に多く強化繊維が存在する形態(b)とを包含する。また、厚み方向に強化繊維が断続的に存在する形態(c)も包含する。 (もっと読む)


【課題】引張強度や剛性などの機械的強度に優れた、繊維を含有したポリオレフィン樹脂を提供する。
【解決手段】繊維成分並びに樹脂成分を含有する樹脂組成物であって、前記繊維成分は、(A)ポリアルキレンテレフタレートおよび/またはポリアルキレンナフタレンジカルボキシレートからなる繊維(Af成分)100重量部の表面に、ガラス転移点が−80℃以上70℃未満の収束剤(Ac成分)0.1〜10重量部を付着させた表面処理繊維(A成分)であり、前記樹脂成分は、(B)グリシジル基を含有するエチレン系共重合体(B成分)、(C)不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂(C成分)および(D)C成分およびB成分以外のポリオレフィン樹脂であってメルトフローレートが40〜200g/10分であるポリオレフィン樹脂(D成分)、を含有した樹脂組成物並びにその成形体である。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性の高い複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる捩れを有する構造体であって、連続繊維束は座屈する事無く、連続繊維束の配向方向に直行する方向における構造体の幅方向の中心部を結んだ骨格線について、下記(A)および(B)
(A)1/(20×d)以上の捩率を有する部分を含み、
(B)1/(20×d)以上の捩率を有する部分の捩れ角の合計が60度以上である
(dは捩れを付与する前の、連続繊維の配向方向に直行する方向における構造体の幅)
を満足することを特徴とする連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性の高い連続繊維複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる構造体であって、骨格線と交差する折り目を境界として連結された複数の部分面が連続した構造からなり、陪法線ベクトル角度について特定の関係を満足する特定の捩れ、さらに好ましくは特定の曲率を有することを特徴とする連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】成形原反材を用い強度の強い成形品を形状自由度高くかつ効率よく3次元形状に賦形することができる賦形成形方法及び繊維強化樹脂成形品を提供する。
【解決手段】成形原反材1を積層し、予備積層成形型で予備圧縮成形した積層成形材5を予備加熱型6で近赤外線放射装置7によって近赤外線で予備加熱型6内の熱盤8上に載置された積層成形材5を予熱し、一方3次元形状を有し、加圧方向を軸とする周回方向に上型方向と下型方向とに交互に押し切り面を設けた賦形型である成形型9を予熱して成形原反材1の溶融温度に昇温する。次に積層成形材5を予熱された成形型9に収納し、成形型9によって積層成形材5を圧縮する。これによって織物基材3に付着している樹脂材料4を軟化して積層成形材5の層間を接着し、形状を保持させる。その後成形型9を固化温度に急冷して型を開き離型する各工程によって成形原反材1を積層して3次元形状に賦形する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリクスとした炭素繊維複合材料成形を提供する。
【解決手段】繊維長5mm超100mm以下の炭素繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、炭素繊維が実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上の繊維束と、単糸の状態または臨界単糸数未満で構成される繊維束が同時に存在する事を特徴とする複合材料からなるランダム層と、炭素繊維が一方向に引き揃えられた一方向材と熱可塑性樹脂とからなる一方向材層とを有する炭素繊維複合成形体。
臨界単糸数=600/D (1)
(ここでDは炭素繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】 十分な強度を有しつつも、ドレープ性に優れ、ロール解舒時のカール現象を抑制することができる強化繊維シート材を提供すること。
【解決手段】 強化繊維からなる鎖編地糸1により編成された鎖組織Wを、所定のウェール間隔に沿って複数列形成する一方、
この鎖組織Wのループ組織内または当該鎖組織W・W間において、強化繊維からなる補強挿入経糸2を経方向に沿って直進的に挿入して、
かつ、強化繊維からなる補強挿入緯糸3を、所定のコース毎に振られて側方に並行する鎖組織Wに編絡させて、これら鎖組織W・W同士を勾引状態に接結して編み込むことによって、シート状経編地に構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】機械強度、特に曲げ物性に優れた繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化プラスチックは、繊維で構成される補強材とマトリックス樹脂とを含む繊維強化プラスチックであって、上記繊維で構成される補強材は、天然繊維で構成される補強材とガラス繊維で構成される補強材を含み、上記繊維で構成される補強材は、上記マトリックス樹脂中で、繊維強化プラスチックの厚み方向に対して、ガラス繊維で構成される補強材、天然繊維で構成される補強材、ガラス繊維で構成される補強材の順に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性と導電性とを兼ね備えた炭素繊維強化複合材料を提供可能なプリプレグを提供する。
【解決手段】[A]炭素繊維と[B]熱硬化性樹脂を含み、かつ下記(1)、(2)の少なくともいずれか一方を満たすプリプレグ。(1)[C]熱可塑性樹脂の粒子または繊維、および[D]導電性の粒子または繊維を含み、[[C]の配合量(重量部)]/[[D]の配合量(重量部)]で表される重量比が1〜1000である。(2)[E]熱可塑性樹脂の核または芯が導電性物質で被覆された導電性の粒子または繊維を含む。 (もっと読む)


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