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【課題】高い弾性率と実用上十分な機械的強度を有し、耐久性絶縁性の改善された耐熱シートや成形物として、多層配線板の基板材料などに応用できるガラス繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体を提供する。
【解決手段】ガラス繊維と、ベンゾオキサゾール骨格を有するジアミン類と芳香族テトラカルボン酸類を反応して得られるポリイミドベンゾオキサゾールとの複合体であるガラス繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体で、質量比率でガラス繊維が10%から60%の間にあり、ガラス繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体の線膨張係数が−10から+16(ppm/℃)であるガラス繊維補強ポリイミドベンゾオキサゾール複合体。 (もっと読む)


【課題】 従来再利用することが困難とされていた有彩色の繊維状充填材強化熱可塑性樹脂の成形体、端材を廃棄することなく、機械的特性等を維持したまま鮮やかな彩色を有する有彩色再生繊維状充填材強化熱可塑性樹脂粒状物とし、電気・電子部品、自動車部品等として有用な成形体に再利用する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(1)及び(2)の工程を含む有彩色再生繊維状充填材強化熱可塑性樹脂粒状物の製造方法。
工程(1);着色繊維状充填材強化熱可塑性樹脂製品の粉砕物に、硫化亜鉛及び有彩色顔料を加熱溶融混合し混合物とする工程。
工程(2);該混合物を固形粒状物とする工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維への樹脂含浸性に優れ、機械物性が良好な繊維強化複合材料およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)100重量部に対して、芳香族オキシカルボニル単位(S)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(T)、および芳香族ジカルボニル単位(U)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(D)とを含み、かつ、Dの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲である樹状ポリエステル樹脂(b)0.1〜30重量部、および繊維基材(c)10〜400重量部を配合してなる繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】被塗物である基材が樹脂等の熱に弱い製品であっても迅速な硬化、乾燥によって形成可能である機能性皮膜としての炭素繊維含有皮膜およびその製造方法の提供。
【解決手段】炭素繊維を配合してなる熱可塑性樹脂系または熱硬化型樹脂系コーティング剤を用いた炭素繊維含有皮膜の形成方法であって、当該樹脂系コーティング剤を基材表面にコーティングした後、電磁波を照射することにより、当該樹脂系コーティング剤を乾燥ないし硬化させて、炭素繊維含有皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 特に衝撃強度の優れた成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)第1ペレットと(B)第2ペレットを含有する熱可塑性樹脂組成物であって、前記(A)第1ペレットが、(A-1)熱可塑性樹脂と(A-2)有機及び/又は無機充填剤(但し、無機充填剤にはガラス繊維は含まれない)を含有するものであり、前記(B)第2ペレットが、(B-1)熱可塑性樹脂と(B-2)長さが4〜15mmのガラス繊維からなり、前記熱可塑性樹脂により、前記ガラス繊維が一体化されたガラス繊維束である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、表面硬度、屈折率、透明性、ガスバリアー性が高く、熱膨張率が低い特性を満足し、熱および紫外線によって硬化し、半硬化状態で成型加工性を有し、その後完全硬化させることができる透明シートの提供。
【解決手段】RSi(ORのチオール基含有アルコキシシランを加水分解、縮合して得られる縮合物(A)、炭素−炭素二重結合を有する化合物(B)、および、イソシアネート基を有する化合物(C)を[{(B)成分中に含まれる二重結合の数}/{(A)成分中のチオール基の数}]が0.1〜0.8、[{(C)成分中に含まれるイソシアネート基の数}/{(A)成分中のチオール基の数}]が0.1〜0.8、[{(B)成分中に含まれる炭素−炭素二重結合の数+(C)成分中のイソシアネート基の数}/{(A)成分中のチオール基の数}]が0.9〜1.1なる割合で含有する樹脂組成物(D)を熱および紫外線で二段階硬化する。 (もっと読む)


ある組成物は、その合計質量に対して、ポリ(エチレンテレフタレート)成分から誘導された変性ポリ(ブチレンテレフタレート)共重合体を含むポリエステル成分を20〜90質量%と;ホスフィネート難燃剤およびまたはジホスフィネート難燃剤を5〜35質量%と;ポリリン酸メラミン、メラミンシアヌレート、ピロリン酸メラミン、およびまたはリン酸メラミンを1〜25質量%と;断面が非円形のガラス繊維を0超〜50質量%と;添加剤を0〜5質量%と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セルロース繊維の高強度、低熱線膨張という優れた特性を持ちながら、高い透明性を示し、表面平滑性および光学的等方性(低位相差)に優れたセルロース繊維複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】平均繊維径30nm以下のセルロース繊維とマトリックス材料とから構成され、セルロース繊維が3次元網目状構造を形成しているセルロース繊維複合材料であって、厚み200μmのフィルムでの波長589nmにおける面内の位相差が6nm以下であり、JIS B0601−1982に準じて測定した表面粗さの最大高さ(Rmax)が150μm以下であり、厚み10μm〜500μmのフィルムまたはシートでのJIS K7136−2000に準じて測定したヘーズが5%以下であることを特徴とするセルロース繊維複合材料。 (もっと読む)


【課題】強化材である炭素繊維とポリプロピレン相の接着性を改善して、補強効果を改善して、構造材に提供できるプリプレグ材料を提供する。
【解決手段】7.5mm以上の炭素長繊維(A)100質量部に対して、ポリプロピレン(B)30〜150質量部、エポキシ変性ポリオレフィン(C)1〜150質量部を含有し、かつ(B)と(C)は(1)式の範囲にあることを特徴とする炭素長繊維強化ポリプロピレン系複合材料であり、ポリプロピレンと炭素長繊維の界面接着性が著しく改善され、剛性・強度が飛躍的に高い構造材用複合材料に関する。1/40<C/(B+C)<1/2(1)ポリプロピレンと炭素繊維の界面に存在するエポキシ変性されたポリオレフィンが、炭素繊維表面の酸性基と反応することで母相のポリプロピレンと炭素繊維の接着性が飛躍的に改善された結果、比強度が非常に高い成形品が得られた。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維布帛の目開きや目曲がりによる強度低下及び電磁波シールド性の低下を抑えた炭素繊維布帛強化プラスチック成形品及びその成形品を製造するために適した炭素繊維布帛プリプレグを提供する。
【解決手段】炭素繊維布帛に熱硬化性樹脂を含浸させた炭素繊維布帛プリプレグ2と、該炭素繊維布帛プリプレグ2の片面に貼着された金属箔3と、からなるプレス加工用炭素繊維布帛プリプレグ1及び該プレス加工用炭素繊維布帛プリプレグ1をプレス加工して賦形する炭素繊維布帛強化プラスチック成形品。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を損なうことなく、室温における溶剤への溶解性が格段に向上したエポキシ樹脂を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有するイソシアネート変性エポキシ樹脂。


(式中、R〜R及びR10〜R17は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアミノ基、ニトロ基、カルボキシル基を示し、Rは置換基を有していてもよい2価以上の官能基を示す。) (もっと読む)


「フラット」ファイバー補強充填剤を含んでなる、金属被覆された熱可塑性組成物は、反復熱衝撃に対して、改良された耐性を有する。本明細書において自動車部品、玩具、家庭電化製品、電動工具、工業用機械などに有用な金属被覆組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、機械的強度及び耐熱性に優れた物性バランスを有する天然繊維強化ポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)第1ポリ乳酸樹脂50〜95質量%;及び(B)第2ポリ乳酸樹脂で表面処理された天然繊維5〜50質量%;を含み、前記第2ポリ乳酸樹脂は、前記第1ポリ乳酸樹脂と互いに異なる異性体を含む、天然繊維強化ポリ乳酸樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性、絶縁性、耐衝撃性および耐熱性に優れた樹脂組成物、およびそれより得られる成形体を提供する。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(A)と、窒化ホウ素(B)と、アラミド繊維(C)とを含有し、ポリアミド樹脂(A)と窒化ホウ素(B)との質量比(A/B)が15/85〜60/40であり、アラミド繊維(C)の含有量が、ポリアミド樹脂(A)と窒化ホウ素(B)との合計100質量部に対して、3〜20質量部であることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物。熱伝導率が5W/m・K以上、体積抵抗率が1010Ωcm以上、ノッチ付アイゾッド衝撃強度が60J/m以上、荷重1.8MPa下での荷重たわみ温度が100℃以上であることを特徴とする上記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】イソシアヌレート環の発生が顕著に抑制され、安定性に優れたエポキシ樹脂およびその製造方法、安定性に優れたエポキシ樹脂組成物、プリプレグ、および十分な耐熱性と強度を有する繊維強化複合材料を製造方法の提供。
【解決手段】グリシジル化合物(α)とイソシアネート化合物(β)を40〜90℃の範囲で予め混合し溶解させる工程、触媒を添加する工程、130〜180℃で5時間以上加熱する工程、を有するオキサゾリドン環を有するエポキシ樹脂(A)の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも一つのMXD単位を有する少なくとも一つのポリアミド(MXDはメタ-キシレンジアミンまたはメタ-キシレンジアミンとパラ-キシレンジアミンとの混合物を表す)と、生物起源の強化材とを組み合わせた組成物と、この組成物の射出成形または押出成形による優れた機械特性を有する物品、例えば自動車工業、建設分野、スポーツ用品、電気・電子分野の物品等のテクニカル用途に対応する物品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステル樹脂の耐熱性と耐衝撃性を改善し、尿素ホルマリン系樹脂による表面処理を有するビニロン繊維を配合することで、環境負荷が低く、しかも機械的強度に優れた脂肪族ポリエステル樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂100質量部に対し、ビニロン繊維10〜100質量部を配合した脂肪族ポリエステル樹脂組成物であって、ビニロン繊維が尿素ホルマリン系樹脂で表面処理された平均繊維長1〜15mmで平均繊維径が15〜30μmのビニロン繊維フィラメントが200〜10000本の束からなることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】成形時の強化繊維の開繊性が良好で、優れた外観性を有する成形体が得られる長繊維強化粒子ブレンドを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて製造された熱可塑性樹脂(A1)、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂(A2)及び強化繊維(A3)を含有してなる長繊維強化熱可塑性樹脂粒子(A)10〜90重量%と、希釈用ポリオレフィン樹脂粒子(B)90〜10重量%とからなり、下記要件(1)〜(4)を満たす。(1)(A1)及び(A2)の合計100重量%中、不飽和カルボン酸又はその誘導体の変性量が0.01〜2重量%、(2)(A1)、(A2)及び(A3)の合計100重量%中、(A1)及び(A2)が合計で20〜70重量%、(3)(2)と同様中、(A3)が30〜80重量%、(4)密閉して65℃で1時間放置したときに(A)から放散されるアセトアルデヒドの量が3.0μg/m3以下。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアルミニウム導体コンポジットコア強化ケーブル(ACCC)(300)および製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層のアルミニウム導体(306,308)により囲まれるコンポジットコア(302,304)を持つACCCケーブルに関する。コンポジットコアは、軸方向に配向されかつ充分に連続した少なくとも1種類の強化繊維を熱硬化性樹脂マトリクス中に有し、約90〜約230℃の範囲内の使用温度性能、少なくとも50%の繊維体積分率、約1.10〜約1.65GPa(約160〜約240Ksi)の範囲の引張強度、約50〜約210GPa(約7〜約30Msi)の範囲の弾性率、および約0〜約6×10−6m/m/℃の範囲の熱膨張率を持つ。 (もっと読む)


【課題】 成形流動性に優れ、且つ良好な機械物性を保持したポリエーテルエーテルケトン系樹脂組成物が要望されていた。
【解決手段】 (X成分)ポリエーテルケトン系樹脂100重量部に対して、(Y成分)強化充填剤10〜250重量部を溶融混練してなり、(X成分)が以下を満たすものである樹脂組成物。(A)分子量5000〜200万の重合体成分、及び(B)分子量が100以上5000未満の重合体成分を含有し、(A):(B)の重量比が60:40〜97:3であり、且つ前記ポリエーテルエーテルケトンの最大ピーク分子量が5000以上200万未満の範囲に存在する多峰性の分子量分布を有する。 (もっと読む)


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