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Fターム[4F073BA24]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 被処理物の材料 (4,193) | ポリエステル系 (464) | ポリエチレンテレフタレート(PET) (185)

Fターム[4F073BA24]に分類される特許

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【課題】長尺状の被処理物の表面に満遍なく均一に表面処理が可能なプラズマ処理方法およびこのプラズマ処理方法を用い、操作性に優れたプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】第1筒状部2の長手方向に配設された複数個の円盤状のガイド部材5aからなるガイド部が設けられている。ガイド部材5aには、厚さ方向に貫通した少なくとも1つ以上の支持孔5cが形成されている。支持孔5cに長尺状の被処理物Wを通して支持し、プラズマの密度が高い領域、すなわち、第1筒状部2の内壁近傍へガイドするようにされている。 (もっと読む)


【課題】 光学シートの光学特性を、幅方向の全体にわたって連続的かつ安定的に測定することを可能とし、所望の光学特性を有する光学シートを効率よく製造することができる光学シートの製造方法および光学シートの製造装置を提供する。
【解決手段】 送り出し部2が、長尺のシート状材料Sを連続的に送り出し、加熱処理部3が、送り出されたシート状材料Sに加熱処理を施す。巻き取り部4は、加熱処理部3によって加熱処理されたシート状材料Sを連続的に巻き取る。受発光ユニット10は、照射部5および受光部6からなり、照射部5は、加熱処理部3によって加熱処理されてから巻き取り部4に巻き取られるまでのシート状材料Sの一部に光を照射し、受光部6は、照射部5から照射され、シート状材料Sを透過した透過光を受光する。検出部20は受発光ユニット10を複数含み、受発光ユニット10はシート状材料Sの幅方向全体にわたって一定の間隔で配置される。 (もっと読む)


【課題】高い部分放電開始電圧を有するとともに、耐熱性と密着性とに優れた絶縁電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁電線10は、導体20と、導体20上に押出被覆層30を有する絶縁被覆とを備えている。押出被覆層30は、電子線照射により架橋され、融点が200℃以上の熱可塑性樹脂からなる樹脂(A)、及びメルトフローレート(MFR)が1g/10分以下のオレフィン系共重合樹脂を含む樹脂(B)を混合した樹脂組成物を有する。 (もっと読む)


【課題】表面に複雑な凹凸を付与することにより、撥水撥油防汚機能、水滴離水性(滑水性ともいう)、撥油性、耐指紋性等の防汚性が向上した超撥水撥油防汚性透光性フィルムとその製造方法ならびにそれらを用いたガラス窓、太陽エネルギー利用装置、光学機器および各種表示装置を提供する。
【解決手段】透光性を有する材料からなるフィルム表面層14と、少なくとも一部が表面に露出するようにフィルム表面層14に埋め込まれ、球状または略球状の微粒子12の表面にそれよりも直径が小さな球状または略半球状の複数の突起13が形成された金平糖状の構造を有する透明な複合微粒子11と、フィルム表面層14から露出した複合微粒子11の表面の少なくとも一部を被うように結合形成された撥水撥油防汚性薄膜15aとを有することを特徴とする超撥水撥油防汚性透光性フィルム10。 (もっと読む)


【課題】低収縮かつ寸法安定性に優れながら、被覆体との接着性に優れ、十分な耐久性を有する抗張力体を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル繊維からなる抗張力体であって、繊維中の末端カルボキシル基量が20当量/ton以上であり、繊維表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着している抗張力体。さらには、繊維表面の末端カルボキシル基量が10当量/ton以下であることや、繊維中のX線小角回折による長周期が9〜12nmであること、繊維横軸方向の結晶サイズが35〜80nmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、光学フィルムに現れる輝点を解決する為になされたものであって、この輝点は大きさが50μm以下である目に見えない光学的異物によるものであることが解明され、その原因は、放電処理を連続的に長時間にわたって施した際に、シュウ酸などのカルボン酸誘導体が工程ロールに付着し、それがフィルム面に転写され発生するという知見を得て、樹脂フィルムに輝点を生ずることのない放電処理方法を提供する。
【解決手段】
樹脂フィルムに放電処理を行なうに際し、
表面に放電処理した後、直ちに処理面を保護フィルムで被覆し、
次いで、裏面に放電処理した後、該処理面が非接触状態で樹脂フィルムを移送し、後次工程に供することを特徴とする樹脂フィルムの放電処理方法。 (もっと読む)


【課題】液相重合で得た未結晶のポリエステル樹脂ペレットを連続して結晶化、乾燥または固相重合の処理を開始する際に、樹脂ペレット同士の融着を生じないポリエステルを得ることができる、操業性に優れたポリエステル樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂ペレットを連続して加熱処理するポリエステルの製造方法において、予め結晶化したポリエステル樹脂の微粒子を槽1,2,3内の上端まで設置した後に、加熱を開始し、次いで前記未結晶のポリエステル樹脂ペレットを前記槽1内に連続して投入し加熱処理するポリエステル樹脂ペレットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ウェブ状の基材上へのガスバリア層の高速インライン処理を実現し、生産能率が高く、かつ基材とガスバリア層との密着耐久性も向上し得るガスバリア性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】高周波印加電極である金属ロール電極と接地電極を配置したリアクティブイオンエッチング(RIE)処理装置構成において、電極間に、不活性ガスを圧力が0.5Pa以上50Pa未満で導入して、特定間隔の電極間に特定値の高周波電圧を印加し、高密度なプラズマを発生させて、プラスチックフィルム100表面に、プラズマ処理を施し、基材と酸化珪素(SiOx)からなるガスバリア層102間に十分な密着性能を与えることを特徴とするガスバリア性フィルムとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】不織布どうしまたはフィルムと不織布とを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、不織布本来の性能を低下させることなく互いが強固に接着した積層体を提供する。
【解決手段】第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布とが積層した積層体であって、
前記第1の不織布またはフィルム、および第2の不織布の少なくとも一部で、前記第1の不織布またはフィルムを構成する原子と、前記第2の不織布を構成する原子との間に結合が形成されており、前記第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布とが、接着剤を介さずに接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に付与される親水性が長期間持続可能なプラスチック表面の親水化方法を提供する。
【解決手段】プラズマを発生させてイオンをプラスチック表面に作用させる前処理と、プラズマを発生させてラジカルを選択的にプラスチック表面に作用させる親水化処理とを施して、プラスチック表面を親水化する。 (もっと読む)


【課題】誘電体バリア放電による大気圧プラズマCVDで基板の処理を行なうに際し、長時間に渡って安定したプラズマを生成することができ、これにより、長時間に渡って安定して高品位な処理を行うことを可能にするプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】電極対にプラズマ励起電力を供給する電源装置として、20kHz〜3MHzで単一周波数の正弦波の電力を出力する電源、キャパシタンスおよびインダクタンスが可変であるLC共振回路、および、パルス制御素子を有する装置を用いることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】半導電性層付電気絶縁性フィルムのコロナ処理による表面改質方法に関する。光学フィルム等のコーティングでは、フィルム表面に半導電性の帯電防止層(以下、単に半導電性層と呼ぶ)を塗布した後、その上から更に塗布を行なう場合がある。被コーティング面である半導電性層のぬれ張力が不均一であったり、低い場合、塗布ムラが発生しやすく光学欠点となる。半導電性層付電気絶縁性フィルムをコロナ処理する場合、従来の方法では該半導電性層のぬれ張力を均一かつ高度に向上させることができないでいた。
【解決手段】半導電性層付電気絶縁性フィルムの半導電性層表面に、放電密度が5×10[W/m]以上1×10[W/m]以下、かつ、処理時間0.02[秒]以上0.2[秒]以下で処理を行った後、フィルムに塗液をコーティングする。フィルム表面のぬれ張力が高く、均一であるので、コーティング塗液がはじきにくく塗布欠点を発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】基材に保護フィルムを貼着してなる積層体を用い、真空中において、保護フィルムを剥離して基材に成膜等の処理を行う機能性フィルムの製造において、基材と保護フィルムとの間に残存する気体による保護フィルムと基材との剥離を防止し、かつ、基材の処理の妨害となる剥離帯電も抑制するフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】全面的に点在して貫通孔が形成された保護フィルム14を用い、かつ、保護フィルム14と基材12との貼着面積を低減する。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及びガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 複数枚のプラスチックフィルムが剥離可能に積層された状態である基材フィルムの最表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧が1×10−1〜1×10−3torrという環境下にて予めプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、その表面にガスバリア層を積層してなるガスバリア層積層工程とを備えてなり、前記プラズマ処理がグロー放電プラズマ処理であり、前記グロー放電プラズマ処理工程が施された前記基材表面に、前記グロー放電プラズマ処理を施したことにより周期表における第4周期第4族から同第12族に属するいずれかの金属、若しくは当該範囲内の金属同士による合金が付着してなる方法とした。 (もっと読む)


【解決手段】シリコーンゴム成形体を、50℃での飽和蒸気圧が0.01〜30mmHgである洗浄用オルガノポリシロキサン中に浸漬させて、上記シリコーンゴム成形体が含有するオルガノポリシロキサンの低分子体を低減させることを特徴とするシリコーンゴム成形体の洗浄方法。
【効果】本発明によれば、シリコーンゴム成形体を50℃での飽和蒸気圧が0.01〜30mmHgである洗浄用オルガノポリシロキサン中に浸漬させて、上記シリコーンゴム成形体が含有するオルガノポリシロキサンの低分子体を低減させたシリコーンゴム成形体を得ることができる。また、シリコーンゴム成形体のバックアップ材として樹脂フィルムを用いた場合でも樹脂フィルムの溶解、変形の無いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及び係る製造方法によるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムの表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧が1×10−1〜1×10−3torrという環境下にて予めプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、前記プラズマ処理工程を実施した後に、その表面にガスバリア性を有するガスバリア層を積層してなるガスバリア層積層工程と、を備えてなる製造方法、及び該方法により得られるガスバリアフィルムとした。 (もっと読む)


【課題】ただ単にフッ素ガスまたはフッ素ガスと不活性ガスとの混合ガスで樹脂材料の表面を化学的に改質するだけでなく、その表面を物理的に改質することにより、めっき皮膜などとの密着性に優れた表面状態を有する樹脂基材を容易に製造することができる樹脂基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂基材をフッ素ガスと接触させ、当該樹脂基材の表面をフッ素化させた後、アルコールを当該フッ素化された樹脂基材の表面に接触させることを特徴とする表面改質された樹脂基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合性モノマーを含む反応ガスにて偏光板用保護フィルム等の被処理フィルムをプラズマ処理する際の処理性能を高める。
【解決手段】反応ガスの供給源21から延びる供給管30の先端に反応ガスノズル40を連ねる。反応ガスノズル40を電極11,12間の処理領域13に臨ませる。反応ガスノズル40内に介装部材50を設ける。供給管30及び反応ガスノズル本体41を非金属材料にて構成し、好ましくは樹脂にて構成する。介装部材50を金属にて構成する。反応ガス中の重合性モノマーとして、金属を触媒として重合可能なアクリル酸等を用いる。 (もっと読む)


【課題】透明フィルムを、重合性モノマーを含有する反応ガスにてプラズマ処理する際、その処理の良否を簡易に観察できるようにする。
【解決手段】プラズマ処理装置10のノズル14から重合性モノマーを含有する反応ガスを吹き出して、透明な被処理フィルム9に接触させ、かつ被処理フィルム9に大気圧近傍下で生成したプラズマを照射する。続いて、観察装置20の照明手段21から被処理フィルム9に照明光30を照射し、撮像手段22にて被処理フィルム9を撮像する。撮像手段22の受光面22aを、照明光30が直接入射しない位置に配置する。 (もっと読む)


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