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【課題】 発泡倍率の倍率バラツキが大きくなりやすいとされている炭酸ガスを発泡剤として使用した場合において、発泡倍率の倍率バラツキの少ないポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、親水性有機化合物0.01重量部以上10重量部以下を含有するポリオレフィン系樹脂組成物からなり、発泡剤として炭酸ガスを使用して得られるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子であり、下記式(1)で表される発泡倍率の倍率バラツキが10%以下であるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。
倍率バラツキ(%)=(σm/Kav)×100 (1)
(式中、Kavは篩い分けしたときの各篩残発泡粒子の重量分率Wi、発泡倍率Kiから式:Kav=Σ(Ki×Wi)で求められる平均発泡倍率、σmは篩い分けしたときの各篩残発泡粒子の重量分率Wi、発泡倍率Kiから式:σm=√Σ{Wi×(Kav−Ki2}で求められる標準偏差) (もっと読む)


【課題】充分な発泡性が得られ、かつ、成形品の外観が良好な発泡用熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】部分的または完全に架橋されたエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)10〜45重量%、エチレン・α-オレフィン共重合体(B)5〜32重量%、DSCで得られる融点が40〜170℃であるポリプロピレン(C)10〜40重量%、ゴム用軟化剤(D)10〜45重量%及びアイソタクティックプロピレン系重合体(E)1〜30重量%(成分(A)〜(E)の合計は100重量%)を含有する発泡用熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】耐火試験中の鋼板に断熱性に優れた断熱層を形成することができる耐火性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、1000℃以下の温度に屈伏点をもつガラス5〜200重量部と、アンチモン系化合物5〜200重量部とを配合した樹脂組成物であって、鋼板上で600℃10分間加熱した前記樹脂組成物の放射率が0.9以下である樹脂組成物を発泡させる。 (もっと読む)


約75重量%〜約90重量%のトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、約1重量%〜約15重量%のシス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンおよび約1重量%〜約15重量%の1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロパンを含む発泡剤である組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン製微多孔膜の製造ラインや加工ライン等において、スリットを行う工程における不良率を低減することの可能なポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】長さ方向弾性率/幅方向弾性率の比が1.0〜2.5であり、最大孔径が0.10μm〜0.25μmであり、120℃熱収縮率が、長さ方向及び幅方向で共に5%以下であることを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】架橋樹脂シートまたはシート状発泡体が切れないように発泡炉内外でその予兆を種々の検出器で捉え、架橋樹脂シートまたはシート状発泡体が切れる前に搬入速度を変化し、シート状で搬出することにより、架橋樹脂シートまたはシート状発泡体が切れるのを未然に防止することができるシート状発泡体の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】架橋樹脂シートを発泡装置に導き、シート状発泡体を製造するに際し、上記架橋樹脂シートおよびシート状発泡体の表面状態を検知し、該表面状態の異常を検知した時、架橋樹脂シートの発泡装置への搬入速度を変化させるようにしたことを特徴とするシート状発泡体の製造方法。 (もっと読む)


本開示は、非対称な膜の形成方法を提供する。より具体的には、コーティングされた多孔質基材を形成するために、重合可能種を多孔質基材に適用するための方法が提供される。コーティングされた多孔質基材は、340nm未満のピーク放射波長を有する紫外線源に暴露され、重合可能種を重合して多孔質基材中に保持される重合物質を形成し、その結果、第1主表面における重合物質の濃度は、第2主表面におけるよりも高い。
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【課題】 非ハロゲン系難燃剤を用いて型内発泡成形体の密度が高い場合および形状厚みが厚い場合に於いても、難燃性に優れた難燃性ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子および型内発泡成形体を容易に得ること。
【解決手段】 (A)ポリオレフィン系樹脂、(B)立体障害性アミンエーテル系難燃剤、(C)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、(D)ヒンダードアミン系光安定剤、(E)フェノール系抗酸化剤、(F)ホスファイト系加工安定剤、(G)硫黄系熱安定剤、を含んでなるポリオレフィン系樹脂組成物を基材樹脂とすることを特徴とする難燃性ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子に関し、生産性を損なうことや設備の制約が少なく、予備発泡粒子間の倍率バラツキ、気泡バラツキが小さく、型内発泡成形に用いた場合に、型内発泡成形体の予備発泡粒子間の融着、表面性、寸法精度に優れる型内発泡成形体が得られるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(a)100重量部に対し、ポリオレフィン・ポリエーテルブロック共重合体(b)0.2重量部以上5重量部未満と、発泡核剤(c)0.005重量部以上2重量部以下を含有するポリオレフィン系樹脂からなるポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させてなるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


複合材および/もしくは構造化材料を作製するための方法は、複数の固体粒子から格子構造を形成する工程であって、上記格子構造は、上記粒子間に1つ以上の間隙を有するように形成される、工程;上記格子構造に流体材料入れ込むようにし、その結果、上記流体材料が、上記間隙を少なくとも部分的に浸透する工程;および上記格子構造に入れ込まれた上記流体材料を凝固させて、複合材を形成する工程を包含する。1つの適切な実施形態において、上記方法は、上記格子構造の少なくとも一部分を、上記複合材から除去し、それによって、上記除去された一部分の位置において、上記格子構造に入り込んだ上記凝固した材料中に1つ以上の孔を形成する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】優れた防塵性を有しているとともに、微小なクリアランスに対しても追従可能な優れた柔軟性を有している防塵材を提供する。
【解決手段】発泡防塵材は、発泡体により構成された防塵材であって、前記発泡体が、平均セル径が10〜90μm、50%圧縮した時の対反発荷重が0.1〜3.0N/cm2、見掛け密度が0.01〜0.10g/cm3の特性を有していることを特徴とする。前記発泡体は、独立気泡構造または半連続半独立気泡構造を有していてもよい。また、発泡体の片面または両面に、粘着層を有していることが好ましく、該粘着層は、フィルム層を介して、発泡体上に形成されていてもよい。発泡体は、熱可塑性ポリマーに高圧の不活性ガス(二酸化炭素など)を含浸させた後、減圧する工程を経て形成されていることが好ましい。このような発泡防塵材は、光学部材を所定の部位に取り付ける際に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 硬質ポリウレタン発泡体と同等の衝撃吸収特性を備え、かつ、どの向きからであっても、良好な衝撃吸収特性を示し、バンパーコア、側突材などのエネルギー吸収材に適した熱可塑性樹脂発泡体を提供すること
【解決手段】 熱可塑性樹脂発泡体において、セルの最大主寸法をD、中間主寸法をD、最小主寸法をDとしたとき、平均セル径D(D=(D×D×D1/3)が350μm以上3000μm以下であり、セル形状の異方性因子R(R=D/D)が1.0以上1.25以下であり、かつセル形状の異方性因子R(R=D/D)が1.0以上1.25以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストの方法を用いて製造することができると共に、使用の前にほとんどまたは全く調整を必要としない研磨パッドを提供する。
【解決手段】多孔質発泡体を含む、化学機械研磨用の研磨パッド、およびそれらの生産のための方法。1つの態様において、多孔質発泡体は、50μm以下の平均孔径を有し、75%以上の孔が平均孔径の20μm以内の孔径を有する。他の態様において、多孔質発泡体は、20μm以下の平均孔径を有する。更に他の態様において、多孔質発泡体は、多峰性の孔径分布を有する。生産の方法は、(a)ポリマー樹脂を、高い温度および圧力にガスを晒すことにより生成される超臨界ガスと組み合わせて単相溶液を生成すること、および(b)該単相溶液から研磨パッドを形成することを含み、該超臨界ガスはガスを高い温度および圧力に晒すことによって発生させる。 (もっと読む)


【課題】良好な安全性と良好なサイクル特性とを両立し得るセパレータとして好適なポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】膜厚方向に連通孔を有し、80℃における長さ方向の収縮応力が15〜40N/mであるポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】 (A)分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位が飽和炭化水素系単位、または、オキシアルキレン系単位からなる重合体、(B)分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤、(C)OH基を有する発泡剤、(D)ヒドロシリル化触媒を含んでなる発泡性材料を発泡および硬化させて変性シリコン系発泡体を製造する方法において、均一で微細なセルを有する変性シリコン系発泡体を提供すること。
【解決手段】 成分(A)と(D)の混合液、成分(B)、成分(C)を各々所定の流量で、混合装置の密閉された混合室に送液し、これらを機械的に攪拌混合し、混合装置の直後に設けられた吐出ノズルを介して吐出する工程を含むことを特徴とする変性シリコン系発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭素繊維束に含浸させた低粘度熱可塑性樹脂の外周を高粘度熱可塑性樹脂でコーティングし、樹脂ペレットに形成した後に炭素繊維束と樹脂とが分離しないようにし、高品位の樹脂ペレットを得ることを目的とする。
【解決手段】複数本の炭素繊維を集束した炭素繊維束(A)を連続的に供給し、その周囲に溶融状態の低粘度熱可塑性樹脂(D)を供給して炭素繊維束(A)の内部に含浸させ、次いで溶融状態の高粘度熱可塑性樹脂(E)を供給して外周を覆い、次に、低粘度熱可塑性樹脂(D)および高粘度熱可塑性樹脂(E)を冷却固化し、その後、所定長に切断する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】発泡剤に含まれているクエン酸ナトリウムの分解残渣が金型の内面に堆積することを防止することが可能な熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡剤が添加された熱可塑性樹脂20を加熱する加熱工程と、加熱され溶融した熱可塑性樹脂20を固定金型12及び可動金型14の間に形成されたキャビティ16内に射出する射出工程と、可動金型14を固定金型12から所定の距離だけ離間させることでキャビティ16内に射出された熱可塑性樹脂20を発泡させる発泡工程と、を有する熱可塑性樹脂発泡成形体30の製造方法であって、前記発泡剤に含まれている炭酸水素ナトリウム及びクエン酸ナトリウムの重量比が、1:0.1〜0.2であることを特徴とする。前記発泡剤は、ステアリン酸リチウムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた発泡成形体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】強化繊維と樹脂成分とを含有する樹脂組成物とからなる発泡成形体であって、前記強化繊維は、ポリアルキレンテレフタレートおよび/またはポリアルキレンナフタレンジカルボキシレートからなるベース繊維(A−I)と、該ベース繊維(A−I)100重量部あたり0.1〜10重量部の、前記ベース繊維(A−1)の表面に付着した収束剤(A−II)を含有する表面処理繊維(A)を含有し、前記樹脂成分は、不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸誘導体で変性されたポリオレフィン樹脂である変性ポリオレフィン樹脂(B)を含有する発泡成形体であって、発泡倍率が1.3〜5倍であることを特徴とする発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性および長期信頼性に優れることが要求される非水電解液電池用セパレータ等として特に好適な微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂、変性ポリオレフィン、充填剤を含む微多孔膜であって、充填剤の含有量が該微多孔膜の総質量に対して10質量%より大きく、80質量%以下であることを特徴とする微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの長期信頼性と、高出力とを両立し得るセパレータとして好適なポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と無機粒子とを含み、突刺強度が2.4N/20μm以上、気孔率が50%以上90%以下、140℃における幅方向の収縮率が33%以下、突刺しクリープにおける膜厚さ保持率が16%以上、であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


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