説明

Fターム[4F074AA21]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | 付加系ポリマー (7,054) | ポリオレフィン (4,001) | エテンの(共)重合体 (1,928) | 低密度ポリエチレン (392) | 線状低密度ポリエチレン (114)

Fターム[4F074AA21]に分類される特許

81 - 100 / 114


【課題】古紙などを含む紙類をパウダー状に粉砕し、これにポリオレフィン系合成樹脂などを混ぜて発泡材とし、これを用いて座り心地のよい椅子を提供する。
【解決手段】椅子10は、上面11aを座り面とした座部11と、これを支える左右の脚部12とからなる。座部11は、円柱状をした多数の柱状体13を束ねて板状に形成され、隣接する柱状体の周面どうしが接触する部分14aは接合される。隣接する柱状体の周面どうしが非接触な部分14bは、通路状空隙部となり、座部11は、通路状空隙部14bが座り面11aに沿う方向に延びるように左右の脚部12上に跨架されかつ接合される。柱状体13は、ポリオレフィン系合成樹脂と、紙パウダーと、親水性合性高分子とを混合加熱して高温溶融物とすると共にこれに水を混入して得られ、内部に多数の独立した気泡を形成した発泡材を円柱状に成型したものである。 (もっと読む)


【課題】低周波域において吸音特性を有し、組立てなどの工程が必要でなく、製品の厚みも必要以上に厚くなく、微粒子や繊維などが散逸するという問題もないクリーンな吸音材を提供する。
【解決手段】吸音材(1)は、熱可塑性樹脂製の連続気泡性発泡体を構成するマトリックス樹脂(2)と、該マトリックス樹脂に対し非相溶であってかつ該マトリックス樹脂中に分散している繊維状物質(3)とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンと十分な量のポリプロピレンを含み、適度な透過性、機械的特性及びメルトダウン特性を有するポリオレフィン微多孔膜、その製造方法、電池用セパレータ及び電池を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂と、重量平均分子量が6×105以上で、1.8×106以上の分子量を有する部分の割合が10質量%以上で、融解熱(走査型示差熱量計により測定)が90 J/g以上のポリプロピレンとを含有するポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンと十分な量のポリプロピレンを含み、適度な透過性、機械的特性及びメルトダウン特性を有するポリオレフィン微多孔膜、その製造方法、電池用セパレータ及び電池を提供する。
【解決手段】ポリエチレンと、重量平均分子量が6×105以上で、5×104以下の分子量を有する部分の割合が5質量%以下で、融解熱(走査型示差熱量計により測定)が90 J/g以上のポリプロピレンとを含有するポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】多量の水分を保持することができ、湿潤状態を長期間維持することができる吸水性発泡部材を提供する。
【解決手段】吸水性発泡部材10は、ポリオレフィン系合成樹脂と紙パウダーと澱粉と高吸水性ポリマーとを原料とし、ポリオレフィン系合成樹脂と紙パウダーと澱粉と高吸水性ポリマーとを加熱下に混合した高温の第1混合物に水を加え、第1混合物の内部における水の気化によって、第1混合物の内部に多数の気泡14を形成しつつ、第1混合物を所定倍率に膨張させることで作られている。 (もっと読む)


【課題】連続気泡率が高く、生分解性を有する発泡体、及び発泡体用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】発泡体用樹脂組成物を、マトリックスを構成可能な第一のオレフィン系樹脂と、この第一のオレフィン系樹脂のマトリックスに分散可能な第二のオレフィン系樹脂と、必要により生分解成分(デンプン類、生分解性樹脂など)とで構成する。前記樹脂組成物において、前記第二のオレフィン系樹脂の融点または軟化点は、前記第一のオレフィン系樹脂の融点または軟化点より高い。第一のオレフィン系樹脂100重量部に対して、第二のオレフィン系樹脂の割合は0.1〜70重量部程度、デンプン類及び/又はポリ乳酸の割合は1〜150重量部程度である。前記樹脂組成物は、さらに脂肪酸アミド及び/又は脂肪酸エステルを含有してもよい。 (もっと読む)


【解決手段】
線状低密度ポリエチレン50〜90重量%と分岐状低密度ポリエチレン10〜50重量%とからなるポリエチレン樹脂100重量部に対して、無機充填剤30〜200重量部を含有するポリエチレン樹脂組成物であって、メルトフローレート(MFR)が1.0〜5.0g/10分、一軸伸張粘度指数(η)が60,000Pa・秒以下、歪み硬化度(λ)が1.6以上であることを特徴とするポリエチレン樹脂組成物からなる多孔フィルム(ただし、λ=η/ηであり、ηは変形時間5秒における一軸伸張粘度を表す。)。
【効果】
高い表面品質を維持しつつ、ドローダウンやドローレゾナンスを抑え、厚みムラの少ない多孔性フィルムを高い生産性(高速成形性)にて得ることができる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の無い水による発泡で均質微細なセル形成がなされ、無害で緩衝性、帯電防止性に優れ、且つ、高周波による熱融着特性に優れた発泡成形体を提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸共重合体のカリウムアイオノマー5〜50重量部を前記エチレン・不飽和カルボン酸共重合体以外の他の熱可塑性樹脂又はエラストマー100重量部に配合した組成物であって、水分、又は発泡時に水分を発生し得る物質、を含有するものを水発泡させて成る発泡成形体。 (もっと読む)


30乃至94重量%の発泡性ポリオレフィン及び6乃至70重量%の粒状固体物質を含む、大きい量の液体を吸収することができるポリオレフィン発泡体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性に優れ、複雑な形状へ二次加工ができる上に、成形後も高い柔軟性を有する架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法は、ポリプロピレン系樹脂が、JISK7210に基づいて測定されるメルトインデックスが0.4〜2.0g/10minであり、且つ、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが、160℃以上で、尚且つ、含エチレン−プロピレンゴム(EPR)量が1重量%〜50重量%の範囲であるエチレン-プロピレンブロック共重合体50〜99重量%と、該メルトインデックスが0.5〜10g/10minであるポリエチレン系樹脂1〜50重量%とからなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いて、成形した後、発泡・架橋させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性、耐熱性、耐薬品性、軽量化に優れたポリオレフィン系発泡成形体に、簡便で且つ経済的な製造方法にて発泡成形体に吸音性能を付与し、軽量化、機械的特性、吸音性、コストダウンの全てを満足する自動車用内装材を提供すること。
【解決手段】 厚み0.02mとしたときの空気流れ抵抗値が3000N・s/m3より大きく50000N・s/m3以下であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体を自動車用内装材に適用することで、機械的特性、吸音性、コストダウンに優れ、且つ両立できる。特に、乗員の下肢部を保護するための衝撃吸収材、側突衝突時に乗員を保護するための側突パッド材、ピラー内部の衝撃吸収材に用いることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 簡便で経済的に製造可能なポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を用いて、吸音材、通水材として利用可能な高い空隙率と高い圧縮強度、及び広い周波数範囲(特に1000Hz以下の低周波数領域)について高い吸音率を有するポリエチレン系樹脂発泡成形体を安定的に提供すること。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の嵩密度ρ1と真密度ρ2との関係が、0.55ρ2≦ρ1≦0.60ρ2なる条件を満足し、且つL/Dが2以上3以下の柱状形状であることを特徴とするポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を用いることにより、高い空隙率と高い圧縮強度及び広い周波数範囲(特に1000Hz以下の低周波数領域)について高い吸音率を有する、ポリエチレン系樹脂発泡成形体を得ることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、高い耐熱性と柔軟性の良好な組合せを示すクローズドセル軟質ポリオレフィンフォーム、さらには積層品とその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、低損失のフォーム組成物及びケーブル(同軸ケーブルのような)に関する。フォーム組成物は、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン又はそれらの組合わせのようなオレフィンポリマーを場合により核剤と共に加熱して溶融状態組成物にすることにより形成される。この溶融混合物は、二酸化炭素、窒素又は空気のような大気ガスと、ヒドロフルオロカーボン、ヒドロクロロフルオロカーボン又はペルフルオロ化合物から選択された共発泡剤(HFC−134aのような)とを含む発泡剤と共に、加圧下でダイを通じて押し出される。ケーブルは、フォーム組成物を信号搬送導体上に押し出しそしてこのフォーム被覆信号搬送導体を適切な導電性シールドで外装することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】優れた防水透湿性を有し、かつ高い耐候性と耐光性をも兼ね備えたポリエチレン系多孔質フィルムの製造方法を提供する
【解決手段】ポリエチレン系樹脂100質量部、無機充填剤50〜100質量部、酸化チタン0.5〜20質量部、及びヒンダードアミン系光安定剤0.2〜5質量部からなるフィルムを延伸して多孔化する多孔質フィルムの製造方法であって、前記フィルムを2軸方向に延伸し、かつ延伸時の面積延伸倍率が2.0倍を超え3.5倍以下であることを特徴とするポリエチレン系多孔質フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】復元性(および柔軟性)に優れ、かつ均一な連続気泡構造を有する連続気泡発泡体を形成するのに有用な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】前記樹脂組成物を、非架橋性ポリオレフィン系樹脂(低密度ポリエチレン樹脂など)と、この非架橋性ポリオレフィン系樹脂の融点をMp、脂肪酸アミドの融点をMpとするとき、下記式(1)を充足する特定の脂肪酸アミド(例えば、ステアリン酸アミドなどのC10−28アルカンカルボン酸モノアミド)とで構成する。
|Mp−Mp|≦20℃ (1)
前記脂肪酸アミドの割合は、非架橋性ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、例えば、0.1〜10重量部程度であってもよい。また、前記樹脂組成物は、より一層柔軟性を向上するため、さらに、熱可塑性エラストマーを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】印刷や不織布と貼り合わせる等の2次加工を行なう用途に使用した場合においても、優れた通気性を発現できる多孔質フィルムを提供することにある。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂40〜60質量%、無機充填材60〜40質量%を含む樹脂組成物よりなる未延伸フィルムを、少なくとも一軸延伸してなる多孔質フィルムであって、前記ポリエチレン系樹脂が、メルトインデックスが3.0g/10minを超え10g/10min以下、密度が0.930〜0.950g/cmである線状低密度ポリエチレン40〜70質量%と、メルトインデックスが0.1g/10minを超え3.0g/10min以下、密度が0.910〜0.950g/cmである線状低密度ポリエチレン60〜30質量%からなることを特徴とするポリエチレン系多孔質フィルムである。 (もっと読む)


【課題】高い表面品質を維持しつつ、ドローダウンやドローレゾナンスを抑え、厚みムラの少ない多孔性フィルムを高い生産性(高速成形性)にて提供する。
【解決手段】線状低密度ポリエチレン50〜90重量%と分岐状低密度ポリエチレン10〜50重量%とからなるポリエチレン樹脂100重量部に対して、無機充填剤30〜200重量部を含有するポリエチレン樹脂組成物であって、一軸伸張粘度指数(η0)が60,000Pa・秒以下、歪み硬化度(λ)が1.6以上であることを特徴とするポリエチレン樹脂組成物からなる多孔フィルム(ただし、λ=η1/η0であり、η1は変形時間5秒における一軸伸張粘度を表す。)。 (もっと読む)


本発明によれば、無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、ポリスチレン系樹脂成分50〜1000重量部を含有する基材樹脂と揮発性発泡剤とを含み、かつ前記低密度ポリエチレン系樹脂成分と前記ポリスチレン系樹脂成分とのグラフト重合体からなるゲル分が該基材樹脂中に2重量%未満含まれているスチレン改質直鎖状低密度ポリエチレン系発泡性樹脂粒子が提供される。
(もっと読む)


本発明によれば、無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、300重量部を超え1000重量部以下のスチレン系樹脂成分を含有する基材樹脂と揮発性発泡剤とを含み、前記低密度ポリエチレン系樹脂成分と前記ポリスチレン系樹脂成分とのグラフト重合体からなるゲル分が該基材樹脂中に2〜40重量%含まれているスチレン改質直鎖状低密度ポリエチレン系発泡性樹脂粒子が提供される。 (もっと読む)


81 - 100 / 114