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Fターム[4F074AA26]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | 付加系ポリマー (7,054) | ポリオレフィン (4,001) | 4以上の炭素原子を有する炭化水素の(共)重合体 (175)

Fターム[4F074AA26]に分類される特許

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【課題】 本発明は、例えば、防塵シール材として用いた場合にあっても長時間に亘って被シール部材との界面に間隙が生じない高性能のシール性能を発揮し得るゴム系樹脂独立気泡発泡シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のシール材は、ゴム系樹脂及び繊維を含有するゴム系樹脂独立気泡発泡シートであって、JIS K7222に準拠して測定された見掛け密度が100〜200kg/m3で、JIS K6262に準拠して80℃、24時間の条件下にて測定された圧縮永久歪みが50%以下で、JIS K6767に準拠して測定された50%圧縮応力が200kPa以下であることを特徴とし、低反発でありながら優れたシール性能を長期間に亘って維持する。 (もっと読む)


本発明は高耐熱性多孔性被覆層を有するポリオレフィン系複合微多孔膜に関するものであって、具体的には、ポリオレフィン系微多孔膜表面の一面又は両面に、主鎖に芳香族環を有し、溶融温度又はガラス転移温度が170乃至500℃である耐熱ポリマー及び有機又は無機粒子が含まれた高耐熱性多孔性被覆層が相分離法によって形成された複合微多孔膜であって、被覆層を含んだ全体複合膜の透過度が1.5×10−5乃至20.0×10−5ダーシー、溶融破断温度が160乃至300℃であり、横方向/縦方向の収縮率が150℃、60分間、各1乃至40%であって、優れた耐熱性及び透過性や、高温電解質下における熱安定性に優れており、高容量/高出力電池用隔離膜として好適である高耐熱性多孔性被覆層を有するポリオレフィン系複合微多孔膜に関する。 (もっと読む)


【課題】めっき性に優れ、機械的特性および外観が良好で、電磁波シールド材料に適したガスケット用ポリオレフィン樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物を樹脂マトリックス成分とするシート状架橋樹脂発泡体であり、厚みが0.1mm〜1.0mm、25%圧縮固さが25〜100kPa、少なくとも片面の平均粗さが10μm〜30μm、かつ表面濡れ指数が40mN/m以上であることを特徴とするガスケット用ポリオレフィン樹脂架橋発泡体。 (もっと読む)


電池セパレーターとしての使用に対して優れた特性を有している微多孔性重合膜が提供される。膜は、延伸され、その後少なくとも上流段階及び下流段階で、微多孔性重合膜を熱セットすることによって生成されるもので、前記上流段階の温度は前記下流段階の温度より少なくとも15℃低い。 (もっと読む)


【課題】微多孔膜の高い破膜温度を維持することが可能であり、しかも生産効率を十分に優れたものとできる複合微多孔膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と可塑剤とを含み、第1の熱可塑性樹脂と可塑剤との合計質量に対する可塑剤の含有割合が20〜80質量%である原反シートと、第2の熱可塑性樹脂を主成分として含む不透気性フィルムとの積層体を延伸し延伸複合フィルムを得る工程と、延伸複合フィルムから可塑剤を抽出する工程とを有する、複合微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
導電性のカーボンブラックを樹脂内に凝集することなく混練され、発泡成形された表面抵抗値が低く表面平滑な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂と導電性カーボンブラックの合計100重量%において、ポリオレフィン系樹脂が80〜92重量%、及びDBP給油量が300〜600ml/100gである導電性カーボンブラック8〜20重量%を含む樹脂組成物からなる架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧縮柔軟性に優れ且つ長期間に亘って圧縮状態で配置してもその反発応力が低下しにくい架橋発泡シート及び積層架橋発泡シート、並びに、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の架橋発泡シートは、ゴム系樹脂を含有すると共にゲル分率が90〜100重量%であることを特徴とし、又、本発明のゴム系樹脂架橋発泡シートの製造方法は、熱分解型発泡剤及び架橋剤を含む発泡性樹脂組成物を溶融混練して発泡性樹脂シートを成形し、この発泡性樹脂シートに電離性放射線を照射することにより上記発泡性樹脂シートを架橋させて発泡性架橋樹脂シートを作製した後、この発泡性架橋樹脂シートを加熱することにより、上記発泡性架橋樹脂シートを発泡させつつ或いは発泡させた後に架橋させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えつつ、結晶化し易い樹脂フィルム、及び、この樹脂フィルムを用いて得られる、拡散反射率の優れた発泡成型体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成型体用樹脂組成物は、非反応性ガスを含浸させた後加熱して発泡成型体とするための樹脂組成物であって、該樹脂組成物がポリエステル樹脂を含んで構成され、該ポリエステル樹脂が、ポリエステルの全構成ユニットを100モル%として、エチレンテレフタレートユニット75〜98モル%、非晶ユニット2〜25モル%からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンと不活性微粒子とを含む組成物からなり、空孔率が高く反射性能に優れる多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンと不活性微粒子とを含む組成物からなり、ポリオレフィンと不活性微粒子との重量比が25〜2:75〜98であり、空孔率が70〜95体積%の独立又は連続してなる空孔を有する多孔性のシート状物であって、該シート状物を構成する前記ポリオレフィンおよび前記不活性微粒子を合わせた固形分率と前記シート状物の反射率とから下記式(1)で求められるRが少なくとも6.0であることを特徴とする多孔膜。
R=反射率/固形分率 (1)
(ここで、反射率(%)は波長550nmにおける反射率であり、固形分率(%)=100−空孔率(%)であり、
空孔率(%)=(ρ0−ρ)/ρ0×100
ρ0:前記ポリオレフィンと前記不活性微粒子との合計量より求められるシート材料の理論密度
ρ:見掛けのシート状物の密度) (もっと読む)


ポリプロピレンを含有しかつポリトリメチレンテレフタレートまたはポリメチルペンテンのいずれかを空洞化剤として5重量%から25重量%の量で含有して成る二軸配向フィルム。このフィルムは90%から100%のヘイズ値および10から150の光沢値を示す。このフィルムは食品包装用途および産業用途で使用可能である。 (もっと読む)


【課題】乾燥路面での制動性や操縦性(以下、DRY操縦安定性能という)、WET性能を維持しつつ、エッヂ効果又はスパイク効果を十分に発揮する氷上性能に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】路面と接するトレッドに発泡ゴム層が設けられてなるタイヤであって、該発泡ゴム層の発泡率が3〜50%の範囲にあり、且つ該発泡ゴム層を構成するゴム組成物Aが、少なくとも天然ゴム20〜80質量%及びポリブタジエンゴム20〜80質量%が含まれるゴム成分の100質量部に対して、下記一般式(I)で表される平均粒径が15μm以上である少なくとも1以上の無機化合物粉体5〜20質量部を含むことを特徴とするタイヤである。
M・xSiO2・yH2O・・・・・・(I)
ここで、Mは、Al、Mg、Ti、及びCaから選択される金属の金属酸化物又は金属水酸化物であり、x及びyはそれぞれ独立に0〜10の整数である。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂からなる多孔性フィルムを蓄電デバイス用セパレータに用いるに際して、優れたセパレータ特性を有するだけでなく、安全性にも優れる多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】多孔性のポリオレフィンフィルム、特にポリプロピレン樹脂フィルムの少なくとも片面に厚み55〜300nmの無機薄膜を形成し、かつ透気性を有する多孔性フィルム。無機薄膜としては、酸素雰囲気中で金属アルミニウム等を真空蒸着することによって形成される酸化アルミニウム等の金属酸化物の薄膜が好適である。 (もっと読む)


膨張させたマイクロバルーンを含有する、とりわけ感圧性の接着剤であって、膨張させたマイクロバルーンを含有する接着剤の接着力が、膨張させたマイクロバルーンで生じた空隙の破壊によって脱泡された、目付け量および組成が同じ接着剤の接着力に比べて最大30%だけ、好ましくは最大20%だけ、特に好ましくは10%だけ減少している接着剤。 (もっと読む)


【課題】透過性や機械強度や耐熱性を損なうことなく、高い電解液含浸性を有するポリオレフィン製微多孔膜の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1軸方向へ延伸した実質的に空孔部を有する微多孔フィルムを、膜厚方向に少なくとも1回、膜圧方向の変形率1%以上となるように加圧する工程を含むことを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】膜厚5〜40μm、空間率30〜60%、透過度2.0×10−5〜8.0×10−5Darcyであり、バブルポイント法で測定した最大孔径が0.1μm以下であり、常温における穿孔強度が0.20N/μm以上で、120℃における穿孔強度が0.05N/μm以上であって、厚さで標準化された外部からの力に対してTMA(Thermo-Mechanical Analysis)上の横方向(TD)最大収縮率が0%以下である、電池用セパレーターに使用できるポリオレフィン系微多孔膜を提供する。
【解決手段】成分1と成分2を押出製膜し、逐次二軸延伸後、長さ方向を固定したまま、成分2を有機溶剤で抽出し、熱固定する製造方法。 (もっと読む)


【課題】密封性、開栓性、ガスバリア性が良好なだけでなく、軟化剤を含有せず、もしくは軟化剤を少量添加しただけでも加工成形性に優れた発泡性熱可塑性樹脂組成物およびこれを用いた発泡成型体、合成コルクを提供すること。
【解決手段】(a)成分:イソブチレンを主成分とする重合体ブロックと、イソブチレンを主成分としないカチオン重合可能な単量体成分からなる重合体ブロックとから構成されるイソブチレン系ブロック共重合体と、(b)成分:メルトフローレートが230℃、2.16kg荷重の条件下で200g/10分以上、4000g/10分以下であるポリプロピレン系樹脂と、(c)成分:発泡剤とを含有する発泡性熱可塑性樹脂組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも成形時加熱蒸気圧力が低く、且つ割れにくい型内発泡成形体を得ることができ、型内発泡成形体としたときに表面および薄肉部位の美麗性が優れ、とりわけ箱型形状のような内倒れの起こりやすい形状の型内成形体で短時間の乾燥でも内倒れが起こりにくいポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、α−オレフィン・プロピレン共重合体ゴム1重量部以上5重量部以下、石油樹脂および/またはテルペン系樹脂1重量部以上20重量部以下を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


超吸収性発泡体は、乾燥発泡体の総重量に対して、少なくとも1質量%の無機粉末固体を含み、少なくとも1つのその表面に図示記号を有する。前記発泡体は、対応する量の無機固体を含有する発泡モノマー混合物を、少なくとも1つのその内壁表面に図示記号を有する成形型の中で重合することを特徴とする方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特別な発泡設備を用いることなく、常圧発泡法を用いて、ウレタンやポリエチレン等の発泡体と同等の密度でありながら、耐候、耐熱性に優れた従来のものよりも低密度のゴム発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、ゴム成分とオレフィン系樹脂を特定のブレンド比でブレンドし、設備が簡便な常圧発泡法により得られるゴム発泡体で、従来のものよりも低密度であり、なおかつ良好な吸音特性を有し、コストの低減化とウレタンやポリエチレン等の樹脂発泡体分野への展開が可能なゴム発泡体及びその製造方法。 (もっと読む)


高結晶化度ポリオレフィンと少なくとも一種の分散剤を含有する分散液及びその製造方法を開示する。その分散液を使用する各種用途も開示する。 (もっと読む)


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