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Fターム[4F074AA26]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | 付加系ポリマー (7,054) | ポリオレフィン (4,001) | 4以上の炭素原子を有する炭化水素の(共)重合体 (175)

Fターム[4F074AA26]に分類される特許

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【課題】ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン等の熱可塑性樹脂、特に溶融粘度が高く溶融伸びの低い樹脂をフィルムを製造するための材料として用いた場合でも、膜厚精度の高いフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含むフィルムを製造する方法であって、該方法は、熱可塑性樹脂を含有する材料であって、一対の対向する平らな部分を有する材料を、前記熱可塑性樹脂が溶融している状態で一対のロールの間に供給する工程と、前記一対のロールで前記一対の平らな部分をあわせて圧延することにより、前記平らな部分同士を融着させて、一枚の一体化したフィルムを形成する工程とを有し、前記ロールに供給される材料が、平らな部分を有する2枚の別々のフィルム、または端辺部が接続部によって連結された一対の対向する平らな部分を有する1枚の扁平な筒状のフィルムである方法。 (もっと読む)


【課題】嵩発泡倍率が高く、強度、難燃性および耐熱性に優れた鉄道車両用内装材を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、ポリオレフィン系樹脂100質量部とポリスチレン系樹脂100〜400質量部とを含む発泡成形体であり、前記発泡成形体が、前記樹脂成分100質量部に対して、難燃剤2〜4質量部を含み、かつ、前記発泡成形体全体において10〜70倍の嵩発泡倍率を有し、前記発泡成形体の表層の嵩発泡倍率Sfとその内部の嵩発泡倍率Ifとの比率が、式(1):1.1≦If/Sf≦1.8を満たすことを特徴とする鉄道車両用内装材により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】嵩発泡倍率が高く、強度、難燃性および耐熱性に優れた航空機用内装材を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、ポリオレフィン系樹脂100質量部とポリスチレン系樹脂100〜400質量部とを含む発泡成形体であり、前記発泡成形体が、前記樹脂成分100質量部に対して、難燃剤2〜4質量部を含み、かつ、前記発泡成形体全体において10〜70倍の嵩発泡倍率を有し、前記発泡成形体の表層の嵩発泡倍率Sfとその内部の嵩発泡倍率Ifとの比率が、式(1):1.1≦If/Sf≦1.8を満たすことを特徴とする航空機用内装材により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 安定して製造され、熱膨張性微小球の分散性に優れ、成形に用いた場合にも得られる発泡成形体に均一な気泡を形成できる発泡性樹脂組成物およびその用途を提供することである。
【解決手段】 発泡性樹脂組成物は、樹脂成分(A)100重量部に対して、熱可塑性樹脂からなる外殻とそれに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球(B)1〜300重量部と、高分子量アクリル系重合体(C1)およびフッ素系樹脂(C2)から選ばれる少なくとも1種の樹脂添加剤(C)0.1〜30重量部とを含有する組成物である。発泡成形体は、上記発泡性樹脂組成物、または、上記発泡性樹脂組成物とマトリックス成分との混合物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】成形時において、異なる樹脂材料を混合する手間を少なくすることができると共に、発泡倍率や色のバラツキを低減することが可能な発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】化学発泡剤と着色材とを含むマスターバッチを、基材樹脂と混合することにより、発泡成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】高湿度又は水が接触する環境下に曝された場合でも圧電性能が低下し難い圧電・焦電素子用多孔質樹脂シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧電・焦電素子用多孔質樹脂シートは、オレフィン系ポリマーと、オレフィン系ポリマーの硬化体と相分離する相分離化剤とを含む樹脂組成物を基板上に塗布し、硬化させてミクロ相分離構造を有する樹脂シートを作製し、樹脂シートから相分離化剤を除去して、シート厚さが10〜120μmであり、平均最大垂直弦長が1〜10μmの気泡を有し、体積空孔率が30〜90%であり、かつオレフィン系ポリマーで形成される。 (もっと読む)


【課題】高い生産性でプレキュアトレッドが得られるプレキュアトレッド用ゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】(A)天然ゴムを80質量%以上有するゴム成分100質量部に対して、(B)シリカを3質量部以上配合することを特徴とするプレキュアトレッド用ゴム組成物及び予め加硫されたトレッド部を有しないプレキュアタイヤケーシングのクラウン部の外周に、未加硫のクッションゴム層を介して予め加硫されたプレキュアトレッドを共加硫接着させてなる空気入りタイヤであって、該プレキュアトレッドが上記ゴム組成物からなる空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の照射により発泡することのできる、発泡性樹脂組成物、発泡性樹脂シート、発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂と、中実のマトリクス樹脂に熱膨張性物質が含有されている発泡性樹脂粒子と、導電性物質とを含有し、体積抵抗率が、1.0×1014Ω・cm未満である発泡性樹脂組成物をマイクロ波の照射により発泡させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電気性能に寄与する優れた透気特性を有しながら、安全性の確保の点で重要なシャットダウン特性を具備した多孔性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、動的粘弾性測定により周波数10Hzで測定した損失正接のピーク温度が−100〜20℃の間に少なくとも1つ存在するポリ4−メチル−1−ペンテン重合体系樹脂組成物を主成分とする層を有しており、当該ポリ4−メチル−1−ペンテン重合体系樹脂組成物が、ポリ4−メチル−1−ペンテン系重合体である成分と、軟質成分として、ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体、またはその水素添加誘導体である成分とを含む樹脂組成物であり、少なくとも1方向に延伸されてなることを特徴とする多孔性フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のポリオレフィン製微多孔膜と同等又はそれよりも低い膜抵抗を有すると共に、高気孔率、即ち、高出力特性をも有するポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】下記式(1A)及び(2A)で表される条件を満足する、ポリオレフィン製微多孔膜。
−0.010≦(SM100−SM60)/40≦0.070 (1A)
0.005≦(ST120−ST60)/60≦0.050 (2A)
(式(1A)及び(2A)中、SM100、SM60、ST120及びST60は、それぞれ、100℃における長さ方向、60℃における長さ方向、120℃における幅方向及び60℃における幅方向の前記ポリオレフィン製微多孔膜の収縮応力を示す。) (もっと読む)


【課題】 熱寸法安定性が良好であり、セパレータとして用いた際に優れた特性を示す多孔性ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】 β晶形成能が40〜90%のポリプロピレン樹脂を用いてなる、フィルムの長手方向および幅方向のいずれか一方向における135℃、60分間の熱収縮率が0〜10%である多孔性ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】優れた白色性や光反射性を維持しつつ、耐折れ皺性に優れた白色フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)、ポリエステル樹脂(A)とは非相溶の成分(非相溶性成分)(B)および気泡を含み、かつ下記条件(I)〜(II)を満たす白色フィルム。(I)一方の表面(A表面)及びもう一方の表面(B表面)から、深さ5μmまでの領域における気泡含有率がそれぞれ15%以下であり、フィルム全体の平均気泡含有率が18%以上であること。(II)A表面及びB表面から、各々深さ30μmまでの領域における、気泡含有率の変化量の最大値(ΔVmax)、気泡含有率の最大値(Vmax)および気泡含有率の最小値(Vmin)が、それぞれ次式を満足すること。ΔVmax/(Vmax−Vmin)<0.5 (もっと読む)


【課題】良好な帯電防止性を有しながら、予備発泡時の泡立ちを抑制することにより所定倍への予備発泡調整を容易にして粒度バラツキが少ない予備発泡粒子及び発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子に、実質的に水性媒体不存在下、かつ界面活性剤及びポリエーテル変性シリコーンの存在下、揮発性発泡剤を含浸させて発泡性樹脂粒子を得る方法であり、前記ポリエーテル変性シリコーンが、前記発泡性樹脂粒子を予備発泡して予備発泡粒子を得るときに前記発泡性樹脂粒子の表面に泡立ちが発生することを抑制し得る量のポリエーテル変性シリコーンであり、かつ前記界面活性剤が、前記予備発泡粒子を型内成形して得られる発泡成形体に帯電防止性を付与し得る量の界面活性剤であることを特徴とする発泡性樹脂粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率の高い押出発泡成形体の製造に適した押出発泡成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、成分(B)および成分(C)を含有する押出発泡成形用樹脂組成物。
(A):エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜10g/10分であり、密度が930Kg/m未満であり、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン系共重合体。
(B):密度が915〜925Kg/mである高圧法低密度ポリエチレン
(C):密度が930Kg/m以上であるポリエチレン (もっと読む)


【課題】より一層優れた光反射性を得ることができ、しかも液晶表示装置の構成部材として使用した場合に、より一層の精彩性を得ることができる反射フィルムを提案する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂を主たる構成成分とするシクロオレフィン系樹脂組成物を含有する反射フィルムであって、該反射フィルムの黄色度(YI値)が1.4未満であり、波長615nm、545nm及び440nmの光に対する光反射率がいずれも97%以上であることを特徴とする反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性、液透過性、およびメルトダウン特性に優れた微多孔膜を提供する。
【解決手段】
重量平均分子量が1.0×10以上の4−メチル−1−ペンテン重合体を含む樹脂組成物からなる、微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、射出発泡成形、特にコアバック法によって剛性及び耐衝撃性に優れた射出発泡成形品を得ることができる発泡性樹脂組成物及びこれを用いた射出発泡成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性樹脂組成物は、ポリプロピレン系樹脂100重量部、エチレン−エチレン/ブチレン−エチレンブロック共重合体5〜10重量部及び発泡剤を含有することを特徴とするので、射出発泡成形時に発泡に適した溶融粘度を発現し、得られる射出発泡成形品は、優れた外観を有していると共に、耐衝撃性及び剛性に優れ、特に厚みが薄くても、優れた耐衝撃性及び剛性を維持し優れた軽量性をも有している。 (もっと読む)


【課題】低温の加熱で発泡することのできる、熱発泡性樹脂組成物、熱発泡性樹脂シート、熱発泡性積層体、発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】発泡性樹脂粒子と樹脂組成物とを含有し、発泡性樹脂粒子が、中実の樹脂に熱膨張性物質が含有されている熱発泡性樹脂組成物から形成される熱発泡性樹脂シート1を、加熱により発泡させる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の安全性を高めるセパレータとして有用な透気度、耐圧縮性、電解液含浸性、機械的特性、及び耐熱収縮性に優れており微小な細孔と比較的粗大な細孔とを有する構造を有し、かつ表面粗さが比較的大きい耐熱性ポリオレフィン微多孔膜とその製造方法を提供することである。
【手段】プロピレン系エラストマー樹脂を選択し、介在させることにより、融点が大きく異なり、相溶性も必ずしも良くない超高分子量ポリエチレンと4−メチル−1−ペンテン系重合体樹脂(TPX)とを押出内で溶融混練し、均一な樹脂混合物の溶融物をできるようにして、すなわち、超高分子量ポリエチレンの含有率を10−60重量%、4−メチル−1−ペンテン系重合体樹脂(TPX)70−30重量%、プロピレン系エラストマー樹脂10−30重量%からなるポリオレフィン混合物及び製膜用の可塑剤とを二軸押出機にて溶融混練し、ダイより押出し、冷却して得られたゲル状シート成形物を延伸した後に前記製膜用の可塑剤を溶媒により除去し、洗浄し、再び、所定の倍率で延伸し、熱処理する。本発明の製造方法により、微小な細孔と比較的粗大な細孔とを有する構造を発現し、かつ表面粗さが比較的大きいことから、透気度、耐圧縮性、電解液含浸性、機械的特性、及び耐熱収縮性に優れる耐熱性ポリオレフィン微多孔膜を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 軽量で衝撃吸収性に優れ、かつ形状の選択性が高いため、例えば、スポーツや介護、医療分野において、打撲や骨折等の低減を目的とし、かつ好適に使用し得る熱可塑性エラストマー発泡体を用いたプロテクターを提供すること。
【解決手段】 剪断モードでの動的粘弾性測定により得られる損失正接(tanδ)の20℃における値が0.6以上である熱可塑性エラストマーと熱膨張性マイクロカプセルからなる発泡性組成物を射出発泡して得られる熱可塑性エラストマー発泡体用いたプロテクター。 (もっと読む)


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