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Fターム[4F074AB03]の内容

Fターム[4F074AB03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、耐熱性及び柔軟性に優れた架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シート、特に、スタンピング成形に好適に用いることができる架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、ポリプロピレン系樹脂10〜90重量%及びポリエチレン系樹脂10〜90重量%からなるポリオレフィン系樹脂に電離性放射線を照射して架橋した上で発泡させてなる架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、示差走査熱量分析による、ポリピロピレン系樹脂の融点〔mp(PP)〕とポリエチレン系樹脂の融点〔mp(PE)〕とが所定条件を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度が高く、かつ耐薬品性に優れる多孔質体;ナノオーダー孔径を有するの多孔質体;分子量の高い高分子材料であっても、延伸によって多孔化することができる多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均分子量が100×104 以上の結晶性高分子を含む高分子材料からなり、引張り強度が10MPa以上である多孔質体;結晶性高分子を含む厚さ5〜50nmの薄板が積層した構造を有する多孔質体;結晶性高分子を含む高分子材料を、超臨界流体または亜臨界状態の流体中で処理し、延伸する多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミドブロック及びポリエーテルブロック、及びISO845に従って測定される、密度20から700kg/m、好ましくは20から500kg/m,より好ましくは40から300kg/mを有するコポリマーのクローズドセル架橋フォームに関する。好ましくは、フォームはa)発泡剤或いは膨張ガスの挿入による押出/混練、その後のb)化学的或いは物理的架橋、及びc)第1段階で添加された有機発泡剤の分解を通じた、或いは第1段階で添加された過飽和ガスの平衡の回復を通じた、或いは押出中(第1段階)に直接添加されたガスの膨張を通じた発泡などの段階からなる製造方法によって製造される。好ましくはフォームはさらなる機械的或いは熱処理を全く受けない。 (もっと読む)


【課題】 薄肉形状を有するような型内発泡成形体を得ようとする際でも、良好な表面性と成形性、寸法性を容易に達成しうる型内発泡成形用ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 融点温度差が15℃以上30℃以下の2種類のポリプロピレン系樹脂を混合してなり、混合された樹脂のメルトインデックスが3g/10min以上20g/10min以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とする、発泡倍率が10倍以上50倍以下であるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供すること。
【解決手段】嵩密度が0.012〜0.20g/cm3であると共に、ATR法赤外分光分析により測定された粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm-1及び2850cm-1での吸光度比(D698/D2850)が0.1〜2.5の範囲であり、ポリオレフィン樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を100〜1000重量部含有するスチレン改質ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有することを特徴とする空隙を有する発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】無機核剤を含む融点95〜115℃のポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を20重量部以上300重量部未満含有し、かつ、粒子表面から少なくとも5μmまでの表層部は0.8μm以下のスチレン系樹脂粒子が分散された状態であり、かつ粒子中心部も0.8μm以下のスチレン系樹脂粒子が分散された状態であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させた発泡性樹脂粒子を予備発泡させ、得られた予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有することを特徴とする空隙を有する発泡成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】無機核剤を含む無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を30〜850重量部含有し、かつ、粒子表面から少なくとも5μmまでの表層部は0.8μm以下のスチレン系樹脂粒子が分散された状態であり、かつ粒子中心部もスチレン系樹脂が粒子状に分散された状態であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させた発泡性樹脂粒子を予備発泡させ、得られた予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有することを特徴とする空隙を有する発泡成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、40%を超える連続気泡を含むプロピレンポリマーの発泡体ビーズに関する。
それらは、懸濁水溶液中で1〜40質量%の気泡オープナーを含むプロピレンポリマー小粒状体を、揮発性発泡剤に含浸させ、続けてその混合物を減圧することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のポリオレフィン製微多孔膜と同等以上の性能を有する微多孔膜を、可塑剤を使用しながら容易に溶融混練が出来る製造方法を提案することを目的とする。
【解決手段】 ポリオレフィンを加熱した過剰量の可塑剤に浸漬し、少なくともポリオレフィンの一部を可塑剤により膨潤させた後、余剰の可塑剤を濾過し、得られた膨潤ポリオレフィンを含むポリオレフィンを溶融混練したのち押出し、延伸と可塑剤抽出を行うことを特徴とする、ポリオレフィン製微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


ポリエチレンを含んでなり、厚さが1〜500μm、気孔率が20〜80%、溶融時貯蔵弾性率が4.5MPa以上、高融点結晶融解熱が2J/g以上である微多孔膜。
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本発明は、(a)内部導体と、(b)外部導体と、(c)内部導体を取り囲む発泡絶縁体とを含む同軸ケーブルに関する。この発泡絶縁体は、発泡性ポリマーと、発泡剤と、粒子状非ハロゲン化非複素環式ポリオレフィン系核剤とを含む絶縁組成物から製造される。本発明は、発泡絶縁体を製造するための方法及び組成物にも関する。 (もっと読む)


i)1個又はそれ以上のジエノフィル基(A−官能基)、ii)1個又はそれ以上の、2個の共役炭素−炭素二重結合及び離脱基Lからなる環構造(B−官能基)並びにiii)1個又はそれ以上の化学的に結合したポラゲンを含んでなる化合物(モノマー)であって、1個のモノマーのA−官能基が、環化付加反応条件下で、第二のモノマーのB−官能基と反応し、それによって架橋したポリフェニレンポリマーを形成できることを特徴とする化合物。 (もっと読む)


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