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Fターム[4F074AB03]の内容

Fターム[4F074AB03]に分類される特許

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【課題】結晶性ポリ乳酸系重合体を主成分とする樹脂組成物による高発泡倍率の発泡体を安定的に提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が40万〜150万、好ましくは50万〜130万、さらに好ましくは60万〜100万であり、加熱下で十分に結晶化させた後に、示差走査熱量分析(DSC)測定を行った場合、ポリ乳酸成分に由来する結晶融解熱が観測される結晶性ポリ乳酸系重合体を85重量%以上含有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。また、結晶性ポリ乳酸系重合体が分岐構造を有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で緩衝性能や断熱性能に優れた、脂肪族ポリエステルを主成分とするビーズ発泡用樹脂組成物を得る。
【解決手段】脂肪族ポリエステルを主成分とするとともに、ノルマルアルカンを50〜90質量%含有する非極性ワックスを0.1〜15質量%含有したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気特性、耐熱性、耐クラック性の各特性に優れた被覆材を被覆させた被覆電線を提供する。
【解決手段】本発明は、テトラフルオロエチレン〔TFE〕に由来するTFE単位とパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)〔PAVE〕に由来するPAVE単位とを有し、上記PAVE単位が全単量体単位の5質量%を超え、20質量%以下であり、不安定末端基が炭素数1×106個あたり10個未満であり、融点が260℃以上であるTFE系共重合体を芯線に被覆してなることを特徴とする被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、表面性、成形性、低透湿性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れる、建築資材用途に適正な厚肉の耐熱性熱可塑性樹脂発泡体、特に、スチレン樹脂発泡体またはメタクリル酸変成スチレン系樹脂発泡体では満たすことのできない、熱溶融アスファルトに対する短時間耐熱性や、140℃或いは150℃での長時間耐熱性に優れる耐熱性熱可塑性樹脂発泡体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 N−アルキル置換マレイミド単位30〜50重量%、芳香族ビニル単位40〜60重量%およびシアン化ビニル単位10〜20重量%からなる(3単位の合計が100重量%)熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなり、かつ発泡体の厚みが10〜150mmとなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】重量平均分子量が3,000以上のポリエチレングリコール多孔質粒子、及びその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】(1)重量平均分子量が3,000〜50,000であり、かつ結晶化度が10%以上であるポリエチレングリコール多孔質粒子、及び(2)ポリエチレングリコールとその溶媒とからなるポリエチレングリコール溶液において、上記ポリエチレングリコールの溶解状態を変化させることにより、ポリエチレングリコール粒子を析出させる、ポリエチレングリコール多孔質粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 多孔性フィルムにコート層を設けることで、シャットダウン性と滑り性を同時に付与した多孔性フィルムを提供すること、および、それにより、リチウムイオン二次電池のセパレータに好適に使用できる多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】 多孔性のポリプロピレンフィルムの少なくとも片面に、融点が100〜150℃のコート層を設け、かつ、コート層同士の動摩擦係数を0.1〜0.4とする。 (もっと読む)


【課題】 高発泡倍率のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を成形時に加温して内圧を付与する場合において、収縮を起こさず、成形後の重量が安定している予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 メルトフローインデックスが15g/10min以下であるポリプロピレン系樹脂組成物からなるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子に、0.50MPa以下の内圧を付与し、絶対圧力0.16MPa以上0.22MPa以下の加圧蒸気で加熱し、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を更に発泡させ、元のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の1.05倍以上2.60倍以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被包装体等の接触する相手の表面を汚染せず、外観に優れ表面の均一な帯電防止効果が得られ、柔軟性と緩衝性を備えた帯電防止機能を有する積層発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体層の少なくとも片面に、高分子型帯電防止剤を含有するポリオレフィン系樹脂層が表面層となるように積層されてなる発泡シートであって、該発泡シートの見掛け密度が15g/L以上、100g/L未満、エタノールを用いた超音波洗浄後の表面抵抗率が1.0×108〜1.0×1013(Ω)であることを特徴とする発泡シート。 (もっと読む)


【課題】発泡前の成形体の高次構造(モルフォロジー)を制御し、発泡構造の制御が容易な製造方法及び発泡体を提供する。
【解決手段】主成分として、(a)成分及び(b)成分を質量比(a)/(b)=97/3〜60/40の範囲で含有し、かつ、(b)成分の平均サイズを5μm以下に制御してなる成形体を得、該成形体中に加圧ガスを含浸させた後、該成形体の弾性率が5.0×10Pa以下となる温度域で、主に(b)成分の領域で発泡させることを特徴とする発泡体の製造方法。 (もっと読む)


ポリマー組成物、その製造及び用途を本願は開示する。前記組成物は約90モル%より多くプロピレンモノマーを含んでも良く、以下のうち1以上を含む性質の独特な組合せをもつ。約108J/gより大きい融解熱、165℃より高い融点、実質的に測定できないほど低いメルトフローレート及び約1.5 x 106より大きい分子量。本願ではさらに、本願の新規なポリマー組成物と製品のブレンド又は混合物が開示されている。例えば、微小孔多孔性フィルム構造とこれを含む類似の物である。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂が本来から有する耐熱性、耐溶剤性、断熱性、緩衝性を保持しながらも、複雑な形状の型内成形において、短時間の乾燥で、内倒れを解消し得、なおかつ良好な表面美麗性、特に薄肉形状の部位の美麗性が優れ、さらに従来よりも低い成形時加熱蒸気圧で型内成形体を得ることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、脂肪酸アミド化合物0.05〜5重量部、石油樹脂および/またはテルペン系樹脂1〜20重量部を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡成形体とポリプロピレン系樹脂発泡成形体の双方の欠点を改善して、耐薬品性や耐熱性、発泡成形性などに優れたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂を含有し、前記カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有し、かつ、ATR法赤外分光分析により測定された粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm−1および1376cm−1における吸光度比(D698/D1376)より算出される粒子中心部のポリスチレン系樹脂比率が、粒子全体のポリスチレン系樹脂比率に対して1.2倍以上であるカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】電池用セパレータに要求される種々の物性をバランスよく備えた複合微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分として含むポリプロピレン層と、当該ポリプロピレン層に積層され、ポリエチレンを主成分として含むポリエチレン層とを有する積層体を延伸処理して得られる、
気孔率が30〜80%であり、ポリプロピレン多孔層とポリエチレン多孔層とを有し、ポリプロピレン多孔層の気孔率がポリエチレン多孔層の気孔率よりも大きい複合微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子同士、発泡成形体同士、または発泡成形体と他のプラスチック製品、金属製品等との間で摩擦が生じたときに、周波数の高い耳障りな摩擦音(キュッキュッ音)が発生しない、黒色のポリプロピレン樹脂発泡予備発泡粒子及びポリプロピレン系樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、ポリエチレン系樹脂10重量部以上30重量部以下、脂肪酸アミド0.1重量部以上2重量部以下及び平均粒子径が40nm以上のカーボンブラック1重量部以上10重量部以下を含有するポリプロピレン系樹脂組成物からなる樹脂粒子を予備発泡した黒色のポリプロピレン樹脂発泡予備発泡粒子および該予備発泡粒子を成形したポリプロピレン系予備発泡粒子は、周波数の高い耳障りな摩擦音が発生しない。 (もっと読む)


【課題】
アウトガスの発生が少なく、焼却しても腐食性ガスを発生することがない多孔質フィルム、及び簡便に製造することができる多孔質フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
2−ノルボルネン、又は2−ノルボルネン及び置換基含有ノルボルネン系単量体からなる単量体混合物を開環重合して得られる開環重合体の、炭素−炭素二重結合の80%以上を水素化することにより得られるノルボルネン系開環重合体水素化物であって、2−ノルボルネン由来の繰り返し単位(A)の全繰り返し単位に対する存在割合が90〜100重量%、置換基含有ノルボルネン系単量体由来の繰り返し単位(B)の全繰り返し単位に対する存在割合が0〜10重量%であり、かつ、融点が110〜145℃の範囲であるノルボルネン系開環重合体水素化物を含有する樹脂組成物からなる多孔質フィルム、及び該多孔質フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性及び高シャットダウン応答性を両立した多孔質フィルム、該多孔質フィルムを用いてなる電池用セパレータ、該電池用セパレータを用いてなる非水電解液電池を提供する。
【解決手段】重量平均分子量50万以上のポリオレフィン、分子内に二重結合を有する重合体、及び融点が140℃以下のポリプロピレンを含有し、紫外線照射又は電子線照射により架橋され、ゲル分率が10%以上である多孔質フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリエステルエラストマー系樹脂組成物で発泡成形をした場合に発泡したセル径が比較的に均一であり、成形品の中でゲートからの距離にかかわらず均一な発泡倍率を持つ発泡成形性の優れたポリエステルエラストマー系樹脂組成物を提供することを課題とするものである
【解決手段】ポリエステルエラストマー樹脂95〜50重量%およびナトリウム金属イオンでイオン会合体を形成したアイオノマー樹脂5〜50重量%からなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物の温度230℃、2160g荷重で測定されたメルトフローインデックスが10〜0.01/10分であり、かつ該樹脂組成物の温度230℃、伸長粘度の「立ち上がり度」が2.3〜3.5であることを特徴とする発泡成形性の優れたポリエステルエラストマー系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも少ない発泡剤や無機フィラーの添加にて隠蔽性良好なポリプロピレン系発泡フイルムを提供しようとするものである。
【解決手段】以下の(1)〜(3)の物性を有するプロピレン系重合体を主成分とすることを特徴とする隠蔽性良好なポリプロピレン系発泡フイルム。
(1)メルトフローレイトが0.1〜20g/10分
(2)示差走査型熱量計(DSC)を用いて測定した融点Tmが147〜159℃
(3)示差走査型熱量計(DSC)を用いて測定した融解ピークの半値幅HWとTmが
1.54≦((188−Tm)/5)−Hw≦1.86の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】新規な基材組成と構造を有する微細通流体性多孔体であって、2次電池等のセパレータ、濾材、培養体、透湿材料等に好適な多孔体を提供すること。
【解決手段】基材の熱可塑性樹脂(A)の50〜99重量%と、これに混合分散する開孔材(B)と開口剤(C)との合計量の1〜50重量%とからなる、微多孔体形成前駆組成物成型体を延伸する事により、基材の熱可塑性樹脂(A)と該開孔材(B)及び開口剤(C)との界面の少なくとも1部が剥離し、開孔(P)及び開口(I)が生成することにより形成された熱可塑性樹脂の微細通流体性多孔体であって、該多孔体が、0.5〜100μmの平均孔径を有する大きな開孔(P)群と、その開孔(P)の少なくとも1部の開孔壁部分に、0.01〜30μmの平均開口径を有するより小さな開口(I)群とを有し、透気度が1000(sec /100cc・25μm厚み)以下で、多孔度が30〜90%微細通流体性多孔体。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂を主成分とする溶媒に対して膨潤性を有する成形品を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂とポリ乳酸樹脂の合計を100重量部としたときに、ポリアセタール樹脂1重量部以上40重量部未満及びポリ乳酸樹脂99重量部以下60重量部超を配合してなる樹脂組成物からなる成形品から、ポリ乳酸樹脂を除去することにより、ポリアセタール樹脂または、ポリアセタール樹脂とポリ乳酸樹脂を含有してなる樹脂組成物からなる成形品であり、かつクロロホルム、テトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸エチル、トルエン、メタノール、エタノール、アセトン、ピリジンから選ばれた1種の溶媒に対して膨潤性を有する成形品を製造する。 (もっと読む)


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