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Fターム[4F074AB05]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料の物性限定 (1,507) | 粘度、メルトインデックス (492)

Fターム[4F074AB05]に分類される特許

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【課題】射出発泡成形後に良好な離型性を示し、かつ発泡セルの微細性および均一性に優れ、積層体を作成した際には熱可塑性樹脂層との密着性が良好である熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)、成分(C)および成分(D)を含有する射出成形用熱可塑性エラストマー組成物。
(A):芳香族ビニル化合物に基づく単量体単位から構成されるブロック(a)と、共役ジエン化合物に基づく単量体単位から構成され、1,2−結合の割合が60%以上であるブロック(b)とからなるブロック共重合体の水素添加物
(B):プロピレン系樹脂
(C):鉱物油軟化剤
(D):ムーニー粘度(ML1+4,100℃)が20〜200であり、エチレンに基づく単量体単位の含有量が40〜80重量%(但し、当該共重合体ゴムを100重量%とする。)であるエチレン−プロピレン共重合体ゴム (もっと読む)


【課題】比重のばらつき及び吸水率が小さい低比重の発泡体を得ることができるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)〜(E)を含有するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム組成物。
(A)成分(A1)/成分(A2)=45/55〜85/15(重量比)であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
(A1)ムーニー粘度100〜200、非共役ポリエン単位5〜15重量%、分子量分布2〜4である共重合体成分。
(A2)ムーニー粘度20〜60、非共役ポリエン単位5〜15重量%、分子量分布4〜6である共重合体成分。
(B)平板状無機フィラー及び/又は熱可塑性ポリオレフィン樹脂
(C)硫黄
(D)分解温度が161℃以上である4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)
(E)アゾジカルボンアミド (もっと読む)


【課題】発泡シートにおける表面抵抗率の部分的な増大を抑制し、発泡樹脂容器の帯電防止性能が損なわれることを抑制させることを目的としている。
【解決手段】樹脂組成物によってシート状に形成されており、シート表面を形成する表面層と該表面層に接する発泡層とを含む積層構造を有し、前記発泡層がポリプロピレン系樹脂成分を含むポリプロピレン系樹脂組成物によって形成されており、シート表面における帯電を防止し得るように前記表面層が導電性成分を含有する樹脂組成物によって形成されている発泡シートであって、前記発泡層の形成に用いられているポリプロピレン系樹脂組成物には、低密度ポリエチレン、エチレン−α−オレフィン共重合体の少なくとも一方と非イオン性帯電防止剤とが含有されていることを特徴とする発泡シートなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、安価で優れた機械特性、耐熱性、ガスバリア性および隠蔽性を有する熱可塑性樹脂シートを耐加水分解性や耐候性などの耐環境性に優れ、太陽光の電換効率に有利な高反射率を有する、漏れ電流の低減を付与することができる上に、難燃性発泡ポリエステルフィルムおよびそれを用いた太陽電池を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の発泡難燃ポリエステルフィルムは、ポリエステルに非相溶であり、かつ、融点あるいは分解点のいずれかが270℃以上の難燃剤を混合した樹脂組成物を核として微細な気泡を有する難燃性発泡ポリエステルフィルム。
本発明の太陽電池用熱可塑性樹脂バックシートは、かかる太陽電池用熱可塑性樹脂シートで構成されていることを特徴とし、液晶用反射シートにも好適に使用できるものである。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性に優れ、破断し難い高い生産性で、反射率や透明性、厚みを任意に設計することができる空洞含有フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】同じ構造であって固有粘度の異なる、少なくともA、B2種類の結晶性ポリマーのみを、それぞれ押出機22、24で溶融し、ダイ26から少なくともA/Bとなる2層以上のシート状にして冷却固化し、該シート12を延伸し、少なくともポリマーAに空洞を形成する。 (もっと読む)


【課題】スピーカーなどの振動板を形成するのに適した発泡シートを提供することによってスピーカーに対する小形・軽量化の要望を満足させることを目的としている。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂をベースポリマーとする樹脂組成物で形成されており、スピーカー又はマイクロフォンの振動板を形成すべく用いられる発泡シートであって、厚み:1mm以上、2mm以下、密度:0.25g/cm3以上、0.45cm3以下、引張弾性率:120MPa以上、連続気泡率:15%以下となるように形成されており、しかも、前記ポリプロピレン系樹脂が、10cN以上、30cN以下の溶融張力を有し、1.5g/10min以上、5.0g/10min以下のメルトマスフローレイトを有していることを特徴とする発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されている、帯電防止性能の優れたポリオレフィン系樹脂シートの提供。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されているシートであって、該ポリオレフィン系樹脂組成物は前記ベース樹脂に非相溶性を示す高分子型帯電防止剤を含み、さらに前記ベース樹脂に非相溶性を示すポリスチレン系樹脂を含有することにより、前記ベース樹脂が含まれてなるマトリックス相中に前記高分子型帯電防止剤とともに前記ポリオレフィン系樹脂が分散されてなる分散相が少なくともシート表面に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 溶融押出時におけるポリプロピレン中のアミド系化合物の巨大結晶化を抑制し、生産性、安全性に優れるセパレータ用途に好適な多孔性ポリプロピレンフィルムロールを提供すること。
【解決手段】 化学式(1)であらわされるアミド系化合物を含有する、β晶形成能が60〜90%であるポリプロピレン樹脂からなる多孔性フィルムを捲回した多孔性ポリプロピレンフィルムロールであって、フィルム中の前記アミド系化合物濃度が0.05〜0.4質量%であり、かつ前記アミド系化合物の濃度バラツキが50〜150%である多孔性ポリプロピレンフィルムロールとする。
−NHCO−R−CONH−R (1)
ただし、Rは芳香環、脂肪族環または炭素数2〜24の脂肪族炭化水素を示す。R、Rは芳香環または脂肪族環を示す。 (もっと読む)


【課題】 高密度ポリエチレン系樹脂を主成分とする樹脂からなる高発泡倍率の発泡シートであって、熱成形性が良好であると共に緩衝性を有し、保持性や剛性(耐撓み性)があり、低温における耐衝撃性に優れた押出発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 見かけ密度が0.02〜0.1g/cm、シート厚みが1〜10mm、結晶化温度が110〜120℃、独立気泡率が30%以上であるポリエチレン系樹脂押出発泡シートであって、下記(イ)、(ロ)、(ハ)の要件を満足することを特徴とする。
(イ)発泡シートの結晶化温度+15℃での溶融張力が20cN以上
(ロ)発泡シートの熱流束示差走査熱量測定における融解熱量が145〜175J/g
(ハ)発泡シートを、熱流束示差走査熱量測定によって10℃/分の昇温速度で23℃から200℃まで加熱後、10℃/分の降温速度で200℃から30℃まで冷却した際における、結晶化開始から結晶化終了までの全結晶化熱量の80%の熱量に達するまでの時間が90〜200秒 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度、発泡性に優れた樹脂組成物および該樹脂組成物を発泡させてなる発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ポリアリレート樹脂(A)を主成分とする樹脂組成物であって、荷重2.16kgf、温度330℃にて測定したメルトフローレートの値が、0.01〜20g/10分であり、かつ、(荷重13.225kgf、温度330℃におけるメルトフローレートの値)/(荷重2.16kgf、温度330℃におけるメルトフローレートの値)の比が、10〜40であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度、発泡性に優れた樹脂組成物および該樹脂組成物を発泡させてなる発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ポリアリレート樹脂(A)を主成分とする樹脂組成物であって、荷重2.16kgf、温度330℃にて測定したメルトフローレートの値が、0.01〜20g/10分であり、かつ、(荷重13.225kgf、温度330℃におけるメルトフローレートの値)/(荷重2.16kgf、温度330℃におけるメルトフローレートの値)の比が、10〜40であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、工程:a)成分i)成分i〜iiiの全質量に対してポリ乳酸50〜99.9質量%、ii)成分i〜iiiの全質量に対して1つ以上の他のポリマー0〜49.9質量%、iii)成分i〜iiiの全質量に対してジエポキシドまたはポリエポキシド0.1〜2質量%およびiv)1つ以上の添加剤0〜10質量%を溶融および混入し、b)v)成分i〜ivの全質量に対して有機発泡剤3〜7質量%を静的または動的混合装置を用いて少なくとも140℃の温度で前記ポリマー溶融液中に混入し、c)直径がダイ出口で最大1.5mmである孔を備えたダイプレートを通じて吐出し、d)前記発泡剤含有溶融液をダイプレートの直ぐ下流で水の下で1〜20バールの範囲内の圧力で造粒することを含む、発泡性ポリ乳酸含有顆粒の製造法に関する。更に、本発明は、前記方法により得られる発泡性ポリ乳酸含有顆粒ならびに有機発泡剤、特にn−ペンタン、殊に有利にイソペンタン3〜7質量%の割合を有する特殊な発泡性ポリ乳酸含有顆粒に関する。更に、本発明は、僅かな嵩密度を有する、発泡剤含有の発泡性ポリ乳酸含有顆粒を製造するための好ましい方法に関する。 (もっと読む)


【課題】薄肉形状を有するような型内発泡成形体であって、良好な表面性と成形性、寸法性を有するポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】融点温度差が15℃以上30℃以下の2種類のポリプロピレン系樹脂を混合し、メルトインデックスが3g/10min以上20g/10min以下、融点が130℃以上155℃以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とし、発泡倍率が10倍以上50倍以下、示差走査熱量計法による測定において2つの融点を有し、該融点の差が20℃以上であるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を、3.0kgf/cm2−G以下の加熱蒸気圧にて型内発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】 低温物性に優れ、且つ耐熱性、表面平滑性、柔軟性、圧縮回復性、緩衝性、断熱性、環境適合性、機械的物性等にも優れるポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法及びそれにより得られるポリプロピレン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 メルトフローレート0.1〜5g/10minのポリプロピレン系樹脂100重量部と、スチレン系熱可塑性エラストマー10〜100重量部から成る配合樹脂組成物と、気泡核剤を含有する熱可塑性樹脂組成物を押出機に供給し、二酸化炭素を発泡剤として押出機内へ圧入して押出発泡させて得る、発泡シートの平均気泡径が0.02〜0.3mm、見かけ密度が20〜100kg/m、−40℃雰囲気下での引張破断点伸びが9%以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率に優れる発泡体の製造に適した発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有するエチレン−α−オレフィン共重合体であって、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.1〜10(g/10分)であり、単峰性の分子量分布を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、次の関係式を満たす発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体。
0.347×ln(MFR)+0.84<k1/k2<0.347×ln(MFR)+1.26
(ただし、上記式中のk1/k2は、伸張粘度非線形指数比である) (もっと読む)


本発明は、少なくとも次の:A)エチレン/α−オレフィン/ポリエンインターポリマー、B)エチレン/α−オレフィンコポリマー、C)場合により少なくとも1つの充填剤、D)少なくとも1つの架橋剤、E)少なくとも1つの発泡剤を含む組成物を提供する。
(もっと読む)


【課題】安価な材料を用いて、軽量であり、且つ耐衝撃性に優れる発泡成形品を成形することが可能な、発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】長鎖分岐を有するプロピレンホモポリマーと、プロピレン−エチレンブロックコポリマーと、低密度ポリエチレンとを所定の配合比で混合した基材樹脂に、発泡剤を添加して発泡成形する発泡成形体の製造方法である。所定の配合比は、混合する各材料のメルトテンションとメルトフローレイトとを乗算した値、引張破壊伸びに基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れた発泡体を提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対し、有機化層状粘土0.1〜50重量部、発泡剤2〜30重量部からなるエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物、及びエチレン−酢酸ビニル共重合体、有機化層状粘土からなる発泡体を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い透気性や均一性を維持しつつ、突刺強度にも優れる多孔質フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の多孔質フィルムは、135℃のデカリン中で測定した極限粘度[η]が3.5〜35dl/gのエチレン系重合体(A1)を含み、(i)空孔率が25〜80%、(ii)透気抵抗度が5〜80sec/100cc/μm、(iii)突刺強度が50gf/μm以上、および(iv)平均膜厚に対し膜厚が1.5倍未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で金型転写性が良い、ソフト感に優れた射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物を提供する
【解決手段】メルトフローレートが1〜80g/10分以下、タイプA硬度が50〜90である熱可塑性エラストマー(A)50〜97重量%以下と、下記(イ)〜(ホ)のいずれかの要件を満たし、かつ、歪み硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂(B)3〜50重量%以下を含んでなる射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物。(イ)メルトフローレート4.5g/10分〜10g/10分、メルトテンション5cN以上(ロ)MFR10g/10分〜30g/10分、メルトテンション2cN以上(ハ)MFR30g/10分〜50g/10分、メルトテンション1cN以上(二)MFR50g/10分〜100g/10分、メルトテンション0.3cN以上、(ホ)MFR100g/10分〜250g/10分以下、メルトテンション0.3cN以上 (もっと読む)


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