説明

Fターム[4F074AB05]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料の物性限定 (1,507) | 粘度、メルトインデックス (492)

Fターム[4F074AB05]に分類される特許

201 - 220 / 492


【課題】薄肉の形状であっても良好な吸音性能を示し、かつ寸法安定性が良い発泡体から成る塗布型吸音材を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを含むオレフィン系樹脂の発泡体から成る塗布型吸音材であって、前記発泡体の発泡倍率が2.7〜4.0倍であり、前記発泡体中の全気泡数の70%以上が開口を少なくとも1個有することで連続気泡が形成されていることを特徴とする塗布型吸音材であり、好ましくは発泡体中の気泡の平均直径が50μm〜200μmであり、好ましくは表面に未発泡状態のスキン層を有する。 (もっと読む)


【課題】強度、柔軟性、クッション性、歪回復性等に優れ、特に樹脂の復元力による気泡構造の収縮の少ない高発泡倍率の樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の架橋型樹脂発泡体は、エラストマー、活性エネルギー線硬化型化合物、及び熱架橋剤を含み、且つ発泡成形時の温度で速度0.1[1/s]における一軸伸長粘度から求められるひずみ硬化度αが0.5から1.5であり、一軸伸長後2.5秒後の伸長粘度ηが26,000[Pa・s]から600,000[Pa・s]、歪εが1.3から3である樹脂組成物を加熱して熱架橋剤による架橋構造を形成することにより得られる架橋構造含有樹脂組成物を発泡成形して発泡構造体を形成した後、該発泡構造体に活性エネルギー線を照射して、さらに活性エネルギー線硬化型化合物による架橋構造を形成させて得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率、引張破壊強度および引張破壊伸びのバランスに優れる架橋発泡体の製造に適した架橋発泡用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、成分(B)および成分(C)を含有する樹脂組成物に、電離性放射線を照射してなる架橋発泡用樹脂組成物。
成分(A):MFRが0.6〜5g/10分であり、密度が900〜935kg/m3であり、Mw/Mnが5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体。
成分(B):GPCで測定したポリスチレン換算の分子量が700000以上である分子の割合が8.5重量%以上である高圧法低密度ポリエチレン(ただし、成分(B)の重量を100%とする)。
成分(C):分解温度が120〜240℃である熱分解型発泡剤 (もっと読む)


【課題】 他の界面活性剤に比べ安全性が高いが通常湿度雰囲気下での帯電防止性能に劣るいわゆる高級脂肪酸のグリセリンエステルを用いながらも、通常型内発泡成形体を使用すると考えられる50%程度の湿度雰囲気下で安定的に良好な帯電防止性能を発揮するポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体を得ることのできるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 炭素数が6以上24以下の脂肪酸のグリセリンエステルおよび/または炭素数が6以上24以下の脂肪酸のポリグリセリンエステルと炭素数が6以上20以下の脂肪族アルコールを含有するポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】表面外観、射出発泡成形性および衝撃強度に優れ、大幅な軽量化が可能であり、リサイクル性や環境適応性にも優れた直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物および射出発泡成形体の提供。
【解決手段】特性(i)〜(vi)を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体(A−1)とプロピレン系重合体(A−2)からなるポリプロピレン系樹脂(A)と、エラストマー(成分B)と、発泡剤(成分C)を含有することを特徴とする直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物等。
特性(i):直鎖状プロピレン重合体部分のMFRが150g/10分以上。
特性(ii):直鎖状ランダム共重合体部分の成分A−1に対する割合が2〜50重量%。
特性(iii):直鎖状ランダム共重合体部分の固有粘度[η]が5.3〜10.0dl/g。
特性(iv):MFRが100g/10分を超える。
特性(v):ダイスウエル比が1.2〜2.5。
特性(vi):180℃伸張粘度測定において歪硬化性を示す。 (もっと読む)


【課題】直鎖状低密度ポリエチレンの有する衝撃強度を過度に低下させることなく発泡倍率を高めた発泡成形体を得ることができる発泡成形用エチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】以下の条件を全て満足する発泡成形用エチレン系樹脂。
(a)密度が890〜930kg/m3
(b)メルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分
(c)流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol未満
(d)Mz/Mwが3.5以上
(e)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)≧2.0
(f)温度上昇溶離分別法によって測定される100℃以上での溶出樹脂量の割合が1重量%未満(ただし、エチレン系樹脂の重量を100重量%とする)
(g)150℃における溶融張力が4〜30cN (もっと読む)


【課題】表面外観、射出発泡成形性および剛性などの物性に優れ、大幅な軽量化が可能で、リサイクル性にも優れた直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物、射出発泡成形体およびその製造方法を提供。
【解決手段】特性(i)〜(vi)を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体(A−1)とプロピレン系重合体(A−2)からなるポリプロピレン系樹脂(A)と、発泡剤(B)を含有することを特徴とする直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物等。
特性(i):直鎖状プロピレン重合体部分のMFRが150g/10分以上。
特性(ii):直鎖状ランダム共重合体部分の成分A−1に対する割合が2〜50重量%。
特性(iii):直鎖状ランダム共重合体部分の固有粘度[η]が5.3〜10.0dl/g。
特性(iv):MFRが100g/10分を超える。
特性(v):ダイスウエル比が1.2〜2.5。
特性(vi):180℃伸張粘度測定において歪硬化性を示す。 (もっと読む)


【課題】加熱によって十分な高さの発泡セル(発泡層)が得られる発泡性積層体用ポリエチレン樹脂材料、それを用いた発泡性積層体、発泡層を有した発泡加工紙及びそれを使用したカップなどの断熱容器を提供する。
【解決手段】高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(A)5〜95重量%と、該ポリエチレン系樹脂(A)以外の高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(B)95〜5重量%とからなるポリエチレン系樹脂組成物(C)100重量部に対して、0.001〜1.0重量部のラジカル発生剤を配合して変性してなることを特徴とする積層用ポリエチレン系樹脂材料、それを用いた発泡性積層体、発泡層を有した発泡加工紙、並びにそれを使用したカップなどの断熱容器およびその製造方法など。 (もっと読む)


【課題】成形金型の充填機取り付け部位付近の融着不良が発生しない圧縮充填法によるポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】次の工程を経て得られるポリプロピレン系樹脂多段発泡粒子を用いる、圧縮充填法によるポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法。
重量平均分子量と数平均分子量の比が3.6以上であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂粒子を耐圧容器内で分散媒に分散させ、発泡剤として二酸化炭素を含む発泡剤を添加した後、ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度に加熱し、ポリプロピレン系樹脂粒子内に二酸化炭素を含む発泡剤を含浸させたのち、耐圧容器の一端を開放してポリプロピレン系樹脂粒子を耐圧容器内よりも低圧の雰囲気中に放出することによりポリプロピレン系樹脂発泡粒子を製造する工程、得られたポリプロピレン系樹脂発泡粒子をさらに発泡させ、ポリプロピレン系樹脂多段発泡粒子を製造する工程。 (もっと読む)


発泡ポリオレフィン組成物であって、当該組成物は(総てのパーセント量は重量を基準として)、
A) ポリプロピレン成分50〜90%;B) エチレンおよび少なくとも1種のC−C10α−オレフィンからなるコポリマー成分10〜50%であり、当該コポリマーは15%〜50%のエチレンを含有し、場合により、少量のジエンを含有でき;
前記(A)および(B)の量は(A)および(B)の総重量に関しており、前記発泡ポリオレフィン組成物は、下記の特徴:
i)成分(A)の多分散指数が4以上、および
ii)室温におけるキシレン中の可溶分の粘度[η]値が3.5dl/g以上
のうちの少なくとも1つを示す、発泡ポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細な発泡セルを有する樹脂発泡体を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】それぞれ、ガラス転移温度(Tg)を適切に選択された樹脂(A)および樹脂(B)を成分とする樹脂混合物であって、樹脂(A)中に適切な粒子径の樹脂(B)の粒子を分散させた樹脂混合物を溶融し、更に発泡剤を溶解して溶融樹脂組成物とし、連続押出することより、気泡を内包する微細な樹脂粒子を有する発泡体を製造する。このとき、押出機のダイス圧力、ダイスリップ間隔などを適切に選択して、かつ得られる発泡体の厚さを1mm以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐酸化安定性、耐熱性、色相に優れ、長期保存性に優れた成形体用原料として利用できる新規ポリエーテルエステル及びその組成物の提供。
【解決手段】主たるジカルボン酸成分としてのテレフタル酸、主たるジオール成分としての1,3−プロピレングリコール、及び共重合比率が35〜80重量%である数平均分子量500〜20000のポリアルキレンエーテルグリコールから構成されるポリエーテルエステルであって、(1)1.0dl/g≦還元粘度(ηsp/c)≦5.0dl/g;(2)末端カルボキシル基量≦20ミリ当量/kg樹脂;(3)ビス(3−ヒドロキシプロピル)エーテルの共重合比率≦1.8重量%;(4)L*値≧70、−5≦b*値≦20、−5≦a*値≦5;(5)熱重量測定における5%減量温度≧300℃;及び(6)融点よりも20℃高い温度で10分間保持した前後の還元粘度保持率≧80%;を満たすもの。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂からなり、発泡粒子同士の融着性に優れる無架橋型内発泡用樹脂組成物、該組成物からなる発泡成形体及び該発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成分(A):密度900〜940kg/m3、MFR0.01〜5g/10分、GPCにより測定される(Mw/Mn)5以上、かつ、流動の活性化エネルギー(Ea)40kJ/mol以上の、エチレン−α−オレフィン共重合体95〜60質量%と、成分(B):密度941〜970kg/m3のエチレン−α−オレフィン共重合体5〜40質量%、からなる無架橋型内発泡成形用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂発泡粒子表面に付着する難水溶性無機化合物量が低減されたポリオレフィン系樹脂発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 耐圧容器内にポリオレフィン系樹脂粒子、難水溶性無機化合物、界面活性剤を含む水性分散液ならびに発泡剤を導入し、昇温して一定圧力、一定温度としてポリオレフィン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたのち、低圧雰囲気下に放出することで得られるポリオレフィン系樹脂発泡粒子を蒸気にて処理することを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子表面に付着した難水溶性無機化合物を低減させる方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂からなり、発泡倍率および機械的物性に優れる発泡体を製造するのに適した発泡成形用樹脂組成物方法を提供する。
【解決手段】下記エチレン系樹脂100質量部あたり、分解温度が120〜240℃である熱分解型発泡剤1〜40質量部および架橋助剤0.01〜5質量部含有するエチレン系樹脂組成物に、電離性放射線を10〜50kGy照射する。
MFR(温度190℃、荷重21.18kg)0.6〜5g/10分、密度900〜935kg/m3、(Mw/Mn)5〜25、かつ、Ea40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】 アンダーウォーターカット方式により製造したポリプロピレン系樹脂粒子より成るポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を型内発泡成形する際において、75%以上の融着率に必要な成形加熱蒸気圧力を低下させることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、140℃での溶融粘度が10mPa・s以上2000mPa・s以下であるポリエチレン系樹脂1重量部以上20重量部以下含むポリプロピレン系樹脂組成物を、ダイのノズルより水中に押し出し、該水中にて回転するカッター刃により切断して得られ、前記ダイのノズルを通過する際の溶融したポリプロピレン系樹脂組成物の剪断速度が95000sec-1以下、且つ溶融したポリプロピレン系樹脂組成物の見かけ溶融粘度が70000mPa・s以上の条件でポリプロピレン系樹脂粒子を作製し、該ポリプロピレン系樹脂粒子より得るポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面外観に優れ、発泡ブロー成形性が良好で、大幅な軽量化が可能であり、熱安定性にも優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】MFRが0.05〜2g/10分の結晶性ポリプロピレン(A)25〜90重量%と、下記の要件(i)〜(vi)を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体(B)10〜75重量%と、熱可塑性樹脂(C)0〜20重量%からなり、MFRが1〜15g/10分であるポリプロピレン系樹脂組成物など。
特性(i):直鎖状プロピレン重合体部分のMFRが120g/10分以上。
特性(ii):直鎖状ランダム共重合体部分の成分Bに対する割合が2〜50重量%。
特性(iii):直鎖状ランダム共重合体部分の固有粘度[η]が5.3〜10.0dl/g。
特性(iv):MFRが45g/10分以上。
特性(v):ダイスウエル比が1.2〜2.5。
特性(vi):180℃伸張粘度測定において歪硬化性を示す。 (もっと読む)


【課題】表面外観に優れ、発泡ブロー成形性が良好で、大幅な軽量化が可能であり、熱安定性にも優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】結晶性ポリプロピレン(A)20〜80重量%と、下記の要件(i)〜(vi)を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体(B)10〜65重量%と、ポリプロピレン重合体(C)10〜65重量%と、熱可塑性樹脂(D)0〜20重量%からなり、MFRが1〜15g/10分であるポリプロピレン系樹脂組成物など。
特性(i):直鎖状プロピレン重合体部分のMFRが120g/10分以上。
特性(ii):直鎖状ランダム共重合体部分の成分Bに対する割合が2〜50重量%。
特性(iii):直鎖状ランダム共重合体部分の固有粘度[η]が5.3〜10.0dl/g。
特性(iv):MFRが45g/10分以上。
特性(v):ダイスウエル比が1.2〜2.5。
特性(vi):180℃伸張粘度測定において歪硬化性を示す。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が2.5倍以上と高く、成形外観性及び耐熱性に優れる発泡成形品の形成に好適な発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、発泡成形品及び積層品を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕メルトマスフローレート(ISO1133に準拠、温度220℃、荷重98N)が、0.1〜15g/10分である熱可塑性樹脂(但し、下記(共)重合体〔B〕を除く。)100質量部に対し、〔B〕重量平均分子量が800,000〜10,000,000である(共)重合体0.1〜8質量部、〔C〕物理発泡剤0.1〜5質量部、〔D〕化学発泡剤0.05〜0.8質量部、及び、〔E〕タルク0.1〜5質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】良好な連通構造を確保することができ、透気特性にも優れた多孔性フィルム、及びシャットダウン特性を具備したリチウムイオンリチウム電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、および結晶融解ピーク温度若しくはガラス転移温度がポリエチレン系樹脂の結晶融解ピーク温度以下である熱可塑性樹脂を含有する混合樹脂層を少なくとも1層以上有し、かつβ活性を有することを特徴とする多孔性フィルム。 (もっと読む)


201 - 220 / 492