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Fターム[4F074AC20]の内容

Fターム[4F074AC20]に分類される特許

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【課題】圧縮回復性に優れた発泡シートを与える発泡シート用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレンに由来する構造単位(a1)5〜35重量部、およびビニルエステルに由来する構造単位(a2)95〜65重量部を含み、流動中点が90〜160℃であり、トルエン不溶分が30重量%未満である、エチレン・ビニルエステル系共重合体を含有する水性エマルジョン(A)と、平均粒子径が15〜30μmであり、粒度分布の変動係数CVが30%以下であり、内包ガス量が10〜30%である熱膨張性中空球体(B)と、無機フィラー(C)とを含有することを特徴とする発泡シート用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】原料の一部に、廃材であるフェノール樹脂フォーム、もしくは安価な増量剤を利用することでコストダウンを実現するとともに、微細かつ均一な気泡構造を有し、熱伝導率が低いフェノール樹脂フォームを提供する。
【解決手段】フェノール樹脂、界面活性剤、炭化水素を含有する発泡剤、酸硬化触媒、及び、フェノール樹脂100重量部に対して0.01重量部以上35重量部以下の、平均粒径が0.1μm以上100μm以下である粉体を添加してなる発泡性フェノール樹脂組成物を、混合機を用いて混合し、該混合機の分配部から吐出させた後、予め40℃における粘度を、50mPa・s以上30,000mPa・s以下に調整した発泡性フェノール樹脂組成物を上下方向側から圧力を加えて板状に成形し、発泡させた後、硬化してフェノール樹脂フォームを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中空金属体の構造強化のために使用できる熱膨張性または熱膨張したマスチック組成物、この組成物の調製方法、その様な中空体およびこの組成物の使用に関する。本発明は、特に、自動車、航空機および宇宙船の本体パネルに適用する。
【解決手段】本発明による膨張性または膨張したマスチック組成物は、少なくとも1つのエポキシ樹脂を基にし、さらに、式SBMおよび式MAM(ここで、S、B、MおよびAは、それぞれ、ビニル芳香族モノマー、共役ジエンモノマー、メチルメタクリレートおよびアルキルアクリレートまたはメタクリレートから主に誘導されるポリマーブロックを表す)のコポリマーからなる群から選択される少なくとも1つのブロックコポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率、高機械的強度を有し、疎水性の改良された多孔質膜及びその作製方法、この多孔質膜の前駆体組成物及びその調製方法、並びにこの多孔質膜を利用した半導体装置の提供。
【解決手段】 式:Si(OR)及びR(Si)(OR)4−a(式中、Rは1価の有機基を表し、Rは水素原子、フッ素原子又は1価の有機基を表し、Rは1価の有機基を表し、aは1〜3の整数であり、R、R及びRは同一であっても異なっていてもよい)で示される化合物から選ばれた化合物と、熱分解性有機化合物と、触媒作用をなす元素と、尿素等とを含む。この前駆体組成物から得られた多孔質膜に対して紫外線照射した後、疎水性化合物を気相反応させる。得られた多孔質膜を用いて半導体装置を得る。 (もっと読む)


【課題】 溶融成形性のフッ素樹脂を延伸してなる連続孔を有する多孔質フィルムや特に多孔質中空糸のごとき硬質の多孔質成形体を提供する。
【解決手段】 ETFE、PFA、FEP、PCTFE及びECTFE等の溶融成形性のフッ素樹脂を延伸してなる連続孔を有する硬質の多孔質成形体が提供される。この成形体において、特に50%伸張時の弾性回復率30%以上の特性を有するように再結晶化したエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体からなる中空糸、中実糸、またはストランドのからなる原反の場合、この中空糸、中実糸、またはストランドの長さ方向に延伸して微細孔を形成させて空孔率15%以上とした硬質の中空糸、中実糸、またはストランドの多孔質成形体が提供される。 (もっと読む)


【課題】発泡後に変形を生じることがなく、5倍以上の発泡倍率を有する発泡体を容易に製造することができるポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂、加熱時に分解して炭酸ガスと水蒸気とを発生する炭酸水素ナトリウム及び吸水性無機多孔質物質を含有する原料を混合後加熱し、炭酸水素ナトリウムの分解によって発生する炭酸ガスによりポリオレフィン系樹脂を発泡させることで製造される。この場合、上記吸水性無機多孔質物質の含有量は、ポリオレフィン系樹脂100質量部当たり5〜100質量部に設定される。前記原料には架橋剤を含有することが好ましい。さらに、前記加熱後冷却し、次いで50〜120℃で3〜24時間再加熱することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも表面架橋した、構造表面を有する吸水性ポリマー構造体と、構造表面上に少なくとも部分的に固定化されている多量の微粒子と、を含む超吸収体組成物に関する。本発明は、更に、超吸収体組成物の調製方法、この方法によって得られる超吸収体組成物、本発明に係る超吸収体組成物を含む複合物、複合物の製造方法、この方法によって得られる複合物、化学製品における本発明に係る超吸収体組成物の使用、および本発明に係る超吸収体組成物または本発明に係る複合物を含む化学製品に関する。 (もっと読む)


【課題】発泡体の密度ρが700kg/m3以下でも脱泡による肌荒れがなく、柔軟な感触であり、従来のオレフィン系熱可塑性エラストマーに比較して、耐傷付性、耐摩耗性に優れた発泡性オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、およびそれから得られる発泡体を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(a)と他の熱可塑性樹脂(b)、必要に応じて、エチレン系共重合体ゴム(c)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A)と、発泡剤(B)とからなることを特徴とする発泡性オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびそれから得られる発泡体。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を使用せずに、難燃性、しかも異方性を示さない難燃性を付与し、さらに機械的物性の低下を抑えた高発泡倍率の難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体及びその製造方法の提供。
【解決手段】難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部、フルオロエチレン系重合体0.05〜2重量部が配合された樹脂組成物からなる。また、難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部、フルオロエチレン系重合体0.05〜2重量部および熱分解型発泡剤とを配合した樹脂組成物を用いて長尺シート化する工程にてシート化し、次いで該シートに電離性照射線を照射することによって樹脂を架橋させる工程を経た後、該シートを加熱して熱分解型発泡剤を分解させる工程を通すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】臭素系難燃剤の少ない添加量で所望レベルの難燃効果を達成し、同時に臭素系難燃剤の熱分解による成形体の品質の劣化を防止することができる難燃性スチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂、
(B)5重量%減量温度が190〜320℃の範囲にある臭素含有量60重量%以上の含臭素有機化合物、
および
(C)尿素、チオ尿素、または窒素原子へ結合した少なくとも1個の炭化水素基および/またはアシル基を有するそれらの誘導体から選ばれた尿素化合物を含み、重量基準で(A)100部あたり、(B)0.5〜10部、(C)0.005〜0.5部であることを特徴とする難燃性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性EPDM系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る難燃性EPDM系発泡体の製造方法は、ムーニー粘度35〜45ML(1+4)100℃のEPDM系樹脂70〜90重量部と85〜95ML(1+4)100℃のEPDM系樹脂30〜10重量部の混合物にデカブロモジフェニルエーテル10〜50重量部、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、三酸化アンチモン、赤リン、軟化剤、加硫促進剤、発泡剤及び加硫剤を添加混練して発泡性樹脂組成物を得、得られた発泡性樹脂組成物を加圧下で加熱し、中間発泡体を生成させる第一工程と、次いで、該中間発泡体を常圧下で加熱し、発泡剤を分解する第二工程からなることを特徴とする製造方法。
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【課題】断熱性と難燃性を備えた、ノンハロゲン系断熱難燃スポンジ。
【解決手段】成分(A)100重量部、成分(B)220〜300重量部、成分(C)5〜50重量部及び成分(D)15重量部以上を含有するゴム組成物を発泡加硫して得られ、その密度が0.06〜0.20であり、かつ酸素指数が27以上であるノンハロゲン系断熱難燃スポンジ。
(A):エチレン含量が40〜75重量%であり、ジエン含量が3〜15重量%であり、100℃で測定したムーニー粘度(ML1+4100℃)が40以上であり、150℃で測定したムーニー粘度(ML1+4150℃)が100以下であり、かつ非共役ジエンが5−エチリデン−2−ノルボルネン及び/又はジシクロペンンタジエンであるエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム
(B):周期律表第II族又は第III族の典型金属元素の水酸化物
(C):軟化剤
(D):アゾジカルボンアミド (もっと読む)


(A)エチレンベースのコポリマーおよびプロピレンベースのコポリマーからなる群より選択された少なくとも1つのベースポリマー;(B)少なくとも1つのポリマー安定剤;および少なくとも1つの充填剤を含んでいる水性分散液あって、このポリマー安定剤は、この少なくとも1つのベースポリマーと異なり、この少なくとも1つのベースポリマーおよびこの少なくとも1つの充填剤と適合性があり、この少なくとも1つのベースポリマーとこのポリマー安定剤との組み合わせ量100部あたり0〜約600部超の範囲内にある充填剤を有する分散液が開示されている。 (もっと読む)


【解決手段】
線状低密度ポリエチレン50〜90重量%と分岐状低密度ポリエチレン10〜50重量%とからなるポリエチレン樹脂100重量部に対して、無機充填剤30〜200重量部を含有するポリエチレン樹脂組成物であって、メルトフローレート(MFR)が1.0〜5.0g/10分、一軸伸張粘度指数(η)が60,000Pa・秒以下、歪み硬化度(λ)が1.6以上であることを特徴とするポリエチレン樹脂組成物からなる多孔フィルム(ただし、λ=η/ηであり、ηは変形時間5秒における一軸伸張粘度を表す。)。
【効果】
高い表面品質を維持しつつ、ドローダウンやドローレゾナンスを抑え、厚みムラの少ない多孔性フィルムを高い生産性(高速成形性)にて得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の箱形などの閉断面部材等の構造部材を重量増を少なく補強し、剛性、強度向上を行うことのできる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化樹脂および平均太さ9nm〜1μmの繊維状充填材の合計体積部100vol%に対し、前記繊維状充填材の体積部が2vol%を超えて35vol%未満であることを特徴とする熱硬化性樹脂発泡体用の未発泡、未硬化の熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 安全で環境への負荷が少なく、しかも高発泡で柔軟性に優れた樹脂発泡体を得る。
【解決手段】 樹脂発泡体は、下記の(イ)及び(ロ)成分を含有することを特徴とする。
(イ)熱可塑性ポリマー
(ロ)下記式(1)で表される多面体形状の複合化金属水酸化物
m(Mab)・n(Qde)・cH2O (1)
[上記式中、MとQは互いに異なる金属元素であり、Qは周期律表のIVa、Va、VIa、VIIa、VIII、Ib及びIIbから選択された族に属する金属元素である。m、n、a、b、c、d、eは正数であって、互いに同一の値であってもよく、異なる値であってもよい]
Mとして、例えば、マグネシウムなどが好ましく、Qとして、例えば、ニッケル、亜鉛などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、納豆菌の発酵を助長させこそすれ、阻害しない上に、生分解性および耐熱性にも優れた納豆容器を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の納豆容器は、結晶性ポリ乳酸系重合体を70重量%以上含有する樹脂組成物からなる発泡体成形品であって、該発泡体成形品の酸価が50(当量/t)以下であることを特徴と (もっと読む)


【課題】 常温、常圧下で活性酸素を発生する酸化反応促進材料を提供する
【解決手段】 12CaO・7Al23の組成式で表される結晶質カルシウムアルミネートを85体積%以上含有し、しかも負電荷酸素原子を1×1019個/cm3以上含有する、比表面積1m2/g以上の粉末を2〜70体積%含み、残部が多孔質材料又は不織布からなることを特徴とする材料と、それを用いて、気体状、粉塵状又は霧状の被酸化性物質に、温度5℃〜95℃、相対湿度50%以下の条件の下で接触させることを特徴とする酸化反応促進方法。 (もっと読む)


【課題】フェノール系樹脂発泡体を製造する際に、フォームpHの低下を抑制するため中和剤を使用した場合においてもフォームの硬化が十分に進み、耐吸水性、面材接着性、機械的強度などに優れ、面材、補強材などの腐食や変色のない酸性硬化型フェノール系樹脂発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール系樹脂組成物に発泡剤、酸性硬化剤を配合し、発泡、硬化させてフェノール系樹脂発泡体を製造するに際して、フェノール系樹脂組成物に酸性硬化剤を添加した該組成物のpH変化が、式: Y=0.0034X+2.167以下の範囲にあることを特徴とする酸性硬化型フェノール系樹脂発泡体の製造方法。ここで示した「式」は、酸中和剤、充填剤などにより添加した酸性硬化剤が経時的に中和に消費されることで起こるpH値を、一定温度に調整したフェノール系樹脂組成物に酸性硬化剤を添加した後の経過時間(X:秒、0≦X≦120)と、pH値(Y)との関係を一定条件で測定したものである。 (もっと読む)


【課題】発泡時の樹脂の流動性が優れ、且つ安全で環境への負荷が少なく、しかも高発泡で柔軟性に優れた樹脂発泡体を得る。
【解決手段】樹脂発泡体は、下記の(イ)及び(ロ)成分を含有することを特徴とする。
(イ)熱可塑性ポリマー
(ロ)表面処理された金属水酸化物
金属水酸化物における金属元素が、アルミニウム、マグネシウム、カルシウム、ニッケル、コバルト、スズ、亜鉛、銅、鉄、チタン及びホウ素からなる群から選択された少なくとも一つの金属元素であることが好ましい。金属水酸化物は複合化金属水酸化物であってもよい。 (もっと読む)


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