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Fターム[4F074AC26]の内容

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Fターム[4F074AC26]に分類される特許

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【課題】液不透過性でありながら湿気を選択的に透過する機能を示し、生分解性であり環境にやさしく、しかも薄くした場合であっても均一な透湿性と柔らかな肌ざわりとを有する多孔性シートを、複雑な工程を要さずに効率的に製造する多孔性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性ポリエステル樹脂と、充填剤と、可塑剤とを含有する樹脂組成物を溶融成形する際に、第1の冷却工程と第2の冷却工程とを経て行い、その後延伸する多孔性シートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、非水電解質電池またはコンデンサーのための不織布補強微孔ポリマー膜およびその製造方法である。水溶性重合体100重量部と、疎水性単量体30〜500重量部と、親水性単量体0〜200重量部と、開始剤1〜5重量部とを共重合することでポリマーラテックスが得られる。このポリマーラテックス中の固形物の含有量:100重量%に対し、無機充填剤0〜100重量%および可塑剤20〜100重量%を加えて、スラリーが得られる。得られたスラリーで不織布の両面をコーティングし、乾燥して、不織布補強微孔ポリマー膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】シルバーストリークが少ない発泡成形体、前記発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン単独重合体(A−1)および/またはプロピレン−エチレン共重合体(A−2)を含むプロピレン重合体(A)を40〜94質量%、下記のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)を5〜30質量%、ならびに、無機充填材(C)を1〜30質量%含む樹脂組成物(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100質量%とする)を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。エチレン−α−オレフィン共重合体(B):α−オレフィンの炭素数が4〜20であり、密度が0.85〜0.89g/cm3であり、メルトフローレート(190℃、2.16kg)が10g/10分よりも大きく、40g/10分以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置や外的刺激が不要で、また非常に高い圧力降下速度でなくても、押出発泡法により微細な気泡を有する発泡体を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、平均一次粒子径30nm以下の粒子と、無機ガスとを含有し、上記粒子の濃度(質量%)と無機ガスの濃度(質量%)との積が60以上である発泡性樹脂組成物を押出発泡させることにより、平均気泡径が30μm以下の微細な気泡を有する熱可塑性樹脂発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】セル構造を均一にし、発泡セルの微細性に優れた発泡成形体を得ることができる樹脂組成物、発泡成形体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン重合体(A)を40〜95質量%、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)を5〜60質量%(ただし、前記プロピレン重合体(A)および前記エチレン−α−オレフィン共重合体(B)の総量を100質量%とする。)、ならびに、有機ポリマービーズ(C)を、前記プロピレン重合体(A)および前記エチレン−α−オレフィン共重合体(B)の総量100質量部に対して、0.1〜20質量部含み、前記エチレン−α−オレフィン共重合体(B)の密度が、0.85〜0.89g/cm3であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を用いない高発泡用途樹脂として、高可塑剤量配合でゾルとして高粘度であり、高倍率かつ緻密なセルの発泡体を得る事の出来るプラスチゾルを与える、ペースト加工用ポリ塩化ビニル系樹脂を提供する。
【解決手段】1次粒子の平均径において、0.2μm以上0.6μm以下にピークがあり、乾燥噴霧平均粒子径が30μm以上80μm以下の範囲で、かつ、粉砕後平均粒子径が25μm以上45μm以下の範囲である樹脂であって、アニオン性乳化剤含有量がポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して0.5重量部以下であるポリ塩化ビニル系樹脂、
及びそれからなるプラスチゾルを用いてなる発泡体シート。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー表面に無電解メッキ皮膜を形成する際、メッキ膜の密着性を確保するために、例えば、酸化剤を用いたエッチング等の環境負荷の大きい前処理を行い、表面を粗化する必要がある。また、脱脂、洗浄等の工程が必要となるため、製造時間、コストにも影響する。
【解決手段】 酸に溶解する無機材料が分散したポリマーに高圧二酸化炭素を含む流体を接触させることにより、無機材料がポリマー表面より抽出され、ポリマー表面近傍に多数のアンカー状の孔が開く。このアンカー状の孔にメッキ金属がくい込んで強固に付着し、ポリマーとメッキ界面の接触面積が大きくなるので、密着性良好なメッキ面が得られる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有していても十分な強度を実現でき、かつ少なくとも十分な耐水性も実現する上に、非常に良好な生分解性を発揮することができ、さらに吸湿強度に優れた、デンプンを主成分とした生分解性成形物を提供する。
【解決手段】生分解性成形物としてのどんぶり型容器(10a)は、デンプンを主成分とする容器本体(11a)の表面に、変性ポリエステルからなる生分解性プラスチックを主成分とし、少なくとも疎水性を有する被覆フィルム(12)を貼り付けてなっている。上記容器本体(11a)は、ハイアミロースデンプンおよび水を含むスラリー状またはドウ状の成形用原料、あるいはデンプン、ポリビニルアルコール、および水を含むスラリー状またはドウ状の成形用原料を水蒸気発泡させることによって成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】重量(坪量)を増加させることなく、薄板の補強性および制振性の両方を高めることのできる制振補強組成物、それを用いて、高い生産性で得られ、取扱性に優れる制振補強シートおよび薄板の制振補強方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリル・ブタジエンゴムおよびブチルゴムを含み、それらの総量に対するアクリロニトリル・ブタジエンゴムの含有割合が30〜70重量%のゴムと、架橋剤とを配合して制振補強組成物を調製する。これをシート状に形成した制振補強層2と、制振補強層2の片面に拘束層3を積層することによって、制振補強シート1を得る。この制振補強シート1を薄板5に貼着した後、制振補強層2を加熱および硬化させる。 (もっと読む)


a)3〜40重量%の、第一ガラス転移温度を有する第一熱可塑性エラストマー、
b)3〜40重量%の、第二ガラス転移温度を有する第二熱可塑性エラストマー(第一および第二ガラス転移温度は少なくとも10℃異なる)、
c)5〜50重量%の、少なくとも1つの重合性C=C二重結合を有するポリマーおよびコポリマーからなる群から選択される少なくとも1つの熱可塑性ポリマー
d)0〜30重量%の少なくとも1つの粘着付与性樹脂、
e)150℃の温度で少なくとも20分間加熱した場合に体積が少なくとも50%膨張する膨張性物質を生じさせるために効果的な量での、少なくとも1つの潜在性化学発泡剤
を含み、成分a)からe)の合計は100重量%未満であり、100重量%までの残りはさらなる成分またはアジュバントから構成される、熱膨張性材料。好ましくは、該熱膨張性材料は、a)は、−25℃〜0.0℃の範囲でのガラス転移温度を有する第一熱可塑性エラストマー、0.1℃〜30℃の範囲でのガラス転移温度を有する第二熱可塑性エラストマー、エチレン/酢酸ビニルコポリマーおよびエチレン/メチルアクリレートコポリマーからなる群から選択される熱可塑性ポリマー、少なくとも1つの化学発泡剤、硫黄および/または硫黄化合物をベースとする少なくとも1つの硬化剤を含んでなる。該材料は、消散振動波バリア、自動車用密閉パネル部品の音減衰、空間充填挿入物および制限層減衰構造のような種々の音減衰用途に用いることができる。
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【課題】バクテリアセルロースを用いた多孔質体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】バクテリアセルロースと無機鉱物粒子とを水に均一に分散させてスラリーとしたのち、凍結させる。バクテリアセルロースは、氷の成長に従って氷塊の周囲に集められ、膜を形成する。そののち、乾燥して水を除去することにより、多孔質体が形成される。比容積は2cm/g以上500cm/g以下であり、孔の直径の平均値は10μm以上5mm以下である。 (もっと読む)


【課題】 本人体や環境への負荷が小さく、コストの上昇を抑え、かつ軽量で、十分な柔軟性と強度、程よい剛性を有し、床材や壁材などとして利用するにあたり端部を固定した形で敷き詰めても、突き上げの発生しない発泡成形体および発泡成形体に含まれる発泡樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 植物材料由来のポリエステル、熱可塑性エラストマー、フィラーを含むことを特徴とする発泡樹脂組成物、また、植物材料由来のポリエステル、熱可塑性エラストマー、ポリオレフィン、フィラーを含むことを特徴とする発泡樹脂組成物を提供する。前記ポリオレフィンが酸変性ポリオレフィン樹脂であり、もしくは、前記ポリオレフィンが少なくとも酸変性ポリオレフィン樹脂を含む樹脂であり、該酸変性ポリオレフィン樹脂は不飽和ジカルボン酸および/または不飽和ジカルボン酸の酸無水物で変性されたものであることを特徴とする発泡樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 通常は干渉性光沢発色顔料で発生した干渉性反射光を乱反射させ、干渉性反射光沢を発現させないが、加熱・加圧によりボイドを消失させた領域でのみ干渉性反射の効果を発現させる事が可能な潜在的に干渉性反射光沢を有したポリプロピレン樹脂系空洞含有フィルムを提供しようとするもの。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂、ボイド発現剤および干渉性光沢発色顔料からなるポリプロピレン樹脂系空洞含有フィルムであって、前記フィルム中のボイド発現剤の含有量が8重量%以上、18重量%以下であり、前記干渉性光沢発色顔料が金属酸化物被覆雲母であること特徴とするポリプロピレン樹脂系空洞含有フイルム (もっと読む)


【課題】有機溶剤を用いる必要がなく(環境負荷が低く)、膜中の無機充填剤を容易に抽出除去することができ、高性能の多孔質フィルムを生産性よく製造する方法を提供することを目的とする。また、多孔質フィルムからなる非水電解質電池用セパレータ、及び非水電解質電池用セパレータを備えた非水電解質電池を提供することを目的とする。
【解決手段】重量平均分子量100万以上の超高分子量ポリエチレンを10重量%以上含む樹脂成分、無機充填剤、及びグリフィン法によって定義されるHLB値が6以上の界面活性剤を含有する樹脂シートを延伸処理して延伸フィルムを作製し、その後、水又水溶液を用いて前記延伸フィルムから前記無機充填剤を抽出除去することを特徴とする多孔質フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡セルが均一な成形体を得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 プロピレン重合体(A)50〜90重量%と、
下記のオレフィン系重合体(B)5〜20重量%と、
下記のエチレン−α−オレフィン共重合体(C)5〜30重量%とを含有し、
230℃、2.16kg荷重でのメルトインデックスが40〜200g/10分である発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物(ただし、(A)と(B)と(C)の合計を100重量%とする)。
オレフィン系重合体(B)は、プロピレン−エチレン−α−オレフィン共重合体(b1)25〜100重量%と、プロピレン単独重合体(b2)およびプロピレン−エチレン共重合体(b3)からなる群から選ばれる少なくとも1種のプロピレン重合体(b4)0〜75重量%からなる混合物100重量部を、(b1)と(b4)の混合物100重量部に対して0.001〜20重量部の有機過酸化物(b5)の存在下で熱処理して得られるオレフィン系重合体であり、230℃、2.16kg荷重でのメルトインデックスが10〜100g/10分である。(b1)のα−オレフィンの炭素数4〜20であり、分子量分布が1〜4であり、融解熱量が30J/g以下である。
エチレン−α−オレフィン共重合体(C)は、α−オレフィンの炭素数が4〜20であり、密度が0.85〜0.89g/cm3のエチレン−α−オレフィン共重合体である。 (もっと読む)


連続相としての線状ポリエステル並びに内部に均一に分散された連続相のガラス転移温度より高いガラス転移温度を有する少なくとも1つの連鎖重合されたブロックを含んでなる非晶質高重合体およびアイソタクチックポリ(4−メチル−1−ペンテン)を含んでなる非透明な微孔形成された二軸延伸された自己支持性の積層されていない重合体状フィルムであって、ここで線状ポリエステルが芳香族ジカルボキシレートおよび脂肪族ジメチレン単量体単位より本質的になり、ここで該フィルム中の該均一に分散された非晶質高重合体およびアイソタクチックポリ(4−メチル−1−ペンテン)の合計濃度が5〜35重量%である重合体状フィルム;合成紙中での上記の非透明な微孔形成された二軸延伸されたフィルムの使用;上記の非透明な微孔形成された二軸延伸されたフィルムを含んでなる像記録要素;並びに上記の非透明な微孔形成された二軸延伸されたフィルムに対する場合により圧力の適用により補助されていてもよい熱の像通りの適用の段階を含んでなる透明なパターンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】孔形状をフレキシブルに制御可能な、高透過性を有する微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と微細粒子とを含有する三次元網目構造の多孔シートを、該ポリオレフィン樹脂の融点よりも高温で延伸するポリオレフィン微多孔膜の製造方法及びそれによって得られる微多孔膜。該多孔シートは、予め調製したシートから可塑剤を抽出することによって多孔化され、その後、該ポリオレフィン樹脂の融点よりも高温で延伸する。 (もっと読む)


【課題】寿命特性および安全性に優れ、蓄電池用セパレータ等として特に好適な微多孔膜の提供。
【手段】ポリオレフィン樹脂を含有する有孔島状構造体と、該島状構造体間をつなぐフィブリルとを含み、該フィブリルがポリオレフィン樹脂を含有し、実質的に長さ方向に配列しているポリオレフィン微多孔膜、その製造方法及びそれを用いた蓄電デバイス用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】特に非水電解液電池用セパレータとしての高い安全性と実用性を兼ね備えた多層多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂多孔膜の少なくとも片面に、無機フィラーと樹脂バインダとを含む多孔層を備え、前記多孔層が次の(A)〜(C)、
(A)前記無機フィラーの平均粒径が0.1μm以上3.0μm以下、
(B)前記樹脂バインダが、前記無機フィラーと前記樹脂バインダとの総量に占める割合が、体積分率で0.5%以上8%以下、
(C)前記多孔層の層厚が、総層厚に占める割合が15%以上50%以下、
を同時に満たすことを特徴とする多層多孔膜。 (もっと読む)


少なくとも一種の熱可塑性マトリックスと、C1−C4アルキルメタクリレートをC1−C8アルキルアクリレートコモノマーおよびスチレンモノマーと共重合して得られる少なくとも一種のコポリマーとを含む熱可塑性組成物と、この熱可塑性組成物をベースにした成形品。 (もっと読む)


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