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Fターム[4F074AC26]の内容

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Fターム[4F074AC26]に分類される特許

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【課題】 トナー劣化を防ぐ為に現像ローラを発泡体として低硬度とすると、長期間未使用な状態で放置した場合に、感光体や規制ブレードとの接触によりローラに歪みが生じ、画像不良の原因となる場合が有る。
【解決手段】 「芯金と、該芯金の上に形成されてなる、熱硬化性樹脂よりなる発泡体からなる弾性層と、該弾性層の上に形成されてなる少なくとも1層以上の表層とを有する弾性ローラであって、該弾性ローラが、該熱硬化性樹脂中に熱可塑性樹脂よりなる微粒子を分散させる微粒子分散工程と、該弾性層を成形する弾性層成形工程と、該弾性層成形工程後に、該弾性層に分散されてなる前記微粒子の少なくとも一部を加熱処理により融解する微粒子融解工程とを含む製造方法にて得られうる、弾性ローラ。」によって、解決する。 (もっと読む)


【課題】簡易に形成および簡易に設置することができ、良好な発泡を確保しつつ、発泡時の垂れを低減することのできる、発泡充填用組成物、その発泡充填用組成物が用いられる発泡充填部材、および、その発泡充填用組成物を発泡させることにより得られる充填用発泡体を提供すること。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマーおよびスチレン・ブタジエンゴムが併用されるポリマー、発泡剤および架橋剤を含有し、100℃の溶融粘度が7000Pa・s以上であり、発泡倍率が10倍以上である発泡充填用組成物を調製する。そして、発泡充填用組成物をシート状に成形して樹脂層7を形成するとともに、その樹脂層7に、シート状の粘着層6を貼着して、発泡充填部材5を形成する。 (もっと読む)


【課題】成形体の表面と内部とにマクロボイドを有し、必要十分な強度を併せ持つ、機能粒子含有成形体を提供すること。
【解決手段】機能性粒子を担持するマトリックスポリマーにより形成された多孔質の成形体であって、下記要件(1)〜(3)を同時に満足することを特徴とする、機能性粒子担持多孔質成形体。
(1)該成形体表面は、マトリックスポリマーにより形成されたネットワーク構造を有した多孔形状であること。
(2)該ネットワーク構造に機能性粒子が担持されていること。
(3)表面を被覆しているマトリックスポリマーが、成形体内部のマトリックスポリマーと連結していること。 (もっと読む)


a)1以上のエポキシ樹脂、b)1以上の硬化剤、c)1以上の発泡剤及びd)1以上のポリエステルを含む発泡性組成物。 (もっと読む)


【解決手段】次式:
[数1]
(押出垂直方向の発泡化倍率/押出方向の発泡化倍率)×100
で定義される異方発泡化率が130〜300であることを特徴とする発泡用ゴム組成物、及び該発泡用ゴム組成物を発泡させてなる発泡成形体。
【効果】本発明によれば、異方発泡化率が従来品よりも大きい発泡用ゴム組成物及びその発泡成形体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量の無機混入樹脂発泡断熱材は、工事現場では非常に扱いやすく、用途は無限であるが、残念ながら無基材の樹脂バインダ−の耐熱温度が低く、火災時高温対応使用には程遠い為、建築現場はもとより、重要施設や船舶では使用されていない欠点がある。
【解決手段】火災時の1000℃付近に耐え得るには、主材が無機類でも樹脂バインダ−に混入の難燃添加材のみでは樹脂バインダ−自体が発炎せずに炭化移行して気泡が消滅して断熱効果が消滅するが、受熱面に高温耐熱材を塗布含浸することによって、高温受熱面が表面高温耐熱層を自動的に形成させる構成で、軽量の高温時でも不燃断熱効果を維持する特徴を生む。 (もっと読む)


【課題】 発泡後の着色が起こらず、しかも発泡性に優れたオレフィン系の発泡性樹脂組成物及び発泡シート、例えば壁紙、レザー、床材などに好適な発泡シートを提供することである。
【解決手段】 エチレン系共重合樹脂100重量部に対し、発泡剤2〜10重量部、リン酸エステルにより表面処理された水酸化マグネシウム2〜50重量を含有してなる発泡性樹脂組成物としたことであり、該発泡性樹脂組成物を成形してなる発泡シートとしたことである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンボス賦型性及び耐光性に優れた発泡壁紙を製造でき、しかも、目的とする発泡倍率を有する発泡壁紙を安定的に製造できる発泡壁紙用原反を提供する。
【解決手段】紙質基材上に発泡剤含有樹脂層を有する発泡壁紙用原反であって、前記発泡剤含有樹脂層は、樹脂成分100重量部に対して、1)アゾジカルボンアミドを2.5〜4.5重量部含有し、且つ、2)脂肪酸亜鉛を1.5〜3.5重量部含有することを特徴とする発泡壁紙用原反。 (もっと読む)


【課題】硬度と弾性復元性とのバランスがよい現像ローラ等のローラ製造に適した、発泡体からなる樹脂成形品の製造方法等を提供する。
【解決手段】分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する有機重合体を主成分とする発泡体からなる弾性層の表面に、厚さ0.01mm以上のスキン層が設けられた樹脂成形品の製造方法であって、前記有機重合体を主成分とする発泡させた樹脂原料を昇温可能な金型に接触させ、該金型からの伝熱により前記樹脂原料を表面から加熱して硬化させ、前記スキン層を10秒以内に形成させることを特徴とする。金型の昇温は、例えば誘導加熱により行う。本製造方法を利用した、芯体の外周に弾性層が設けられ、かつ該弾性層の表面にスキン層が設けられたローラの製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】透湿性および弾性に優れた薄い多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】A層とB層との少なくとも2層を積層している積層型多孔性フィルムであって、前記A層とB層は共にベース樹脂にフィラーを含有した樹脂組成物からなると共に、A層とB層の前記ベース樹脂は相違させており、前記A層およびB層のベース樹脂はいずれも、これらベース樹脂のみでシートを成形した場合に、該シートの少なくとも片面はabbe屈折率計で、JISK7142に準拠して測定した複屈折率△nが、Δn<0.9×10−3となり、透気度が2000秒/100ml以下、シングルタング引裂強度2.0×10−2N以上である。 (もっと読む)


【課題】白色系EPDM発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る白色系EPDM発泡体の製造方法は、高エチレンタイプのEPDM樹脂70〜90重量部と、高ムーニー粘度のEPDM樹脂30〜10重量部からなるゴム組成物に補強剤として表面処理をした炭酸カルシウム10〜30重量部を添加し、軟化剤、充填剤、加硫促進剤、発泡剤及び加硫剤を添加混練して発泡性樹脂組成物を得、得られた発泡性樹脂組成物を加圧下で加熱し、中間発泡体を生成させる第一工程と、次いで、該中間発泡体を常圧下で加熱し、発泡剤を分解する第二工程からなることを特徴とする製造方法。
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(A)エチレンベースのコポリマーおよびプロピレンベースのコポリマーからなる群より選択された少なくとも1つのベースポリマー;(B)少なくとも1つのポリマー安定剤;および少なくとも1つの充填剤を含んでいる水性分散液あって、このポリマー安定剤は、この少なくとも1つのベースポリマーと異なり、この少なくとも1つのベースポリマーおよびこの少なくとも1つの充填剤と適合性があり、この少なくとも1つのベースポリマーとこのポリマー安定剤との組み合わせ量100部あたり0〜約600部超の範囲内にある充填剤を有する分散液が開示されている。 (もっと読む)


【課題】より一層、耐候性および耐光性を向上させたポリエチレン系多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂100質量部に対して、無機充填剤を50〜200質量部含んでなるフィルムを、少なくともフィルムの流れ方向に延伸して多孔化した多孔質フィルムであって、前記ポリエチレン系樹脂が、Z平均分子量(Mz)が30万以上であり、エチレンと炭素数が6以上のα−オレフィンとの共重合体よりなる線状低密度ポリエチレンを含んでなることを特徴とするポリエチレン系多孔質フィルム。 (もっと読む)


【解決手段】
線状低密度ポリエチレン50〜90重量%と分岐状低密度ポリエチレン10〜50重量%とからなるポリエチレン樹脂100重量部に対して、無機充填剤30〜200重量部を含有するポリエチレン樹脂組成物であって、メルトフローレート(MFR)が1.0〜5.0g/10分、一軸伸張粘度指数(η)が60,000Pa・秒以下、歪み硬化度(λ)が1.6以上であることを特徴とするポリエチレン樹脂組成物からなる多孔フィルム(ただし、λ=η/ηであり、ηは変形時間5秒における一軸伸張粘度を表す。)。
【効果】
高い表面品質を維持しつつ、ドローダウンやドローレゾナンスを抑え、厚みムラの少ない多孔性フィルムを高い生産性(高速成形性)にて得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、納豆菌の発酵を助長させこそすれ、阻害しない上に、生分解性および耐熱性にも優れた納豆容器を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の納豆容器は、結晶性ポリ乳酸系重合体を70重量%以上含有する樹脂組成物からなる発泡体成形品であって、該発泡体成形品の酸価が50(当量/t)以下であることを特徴と (もっと読む)


【課題】 反射特性、隠蔽性に優れる光反射フィルムを提供すること。
【解決手段】 フィルム内部に孔を有する光反射フィルムであって、フィルム厚み方向に該孔により形成される界面数を65以上有することを特徴とする光反射フィルム。
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【課題】原反シートへの成形性、延伸による微細孔の開孔性及び柔軟性に優れた、脂肪族ポリエステル樹脂を原料樹脂とする多孔性シートを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂、充填剤及び可塑剤を含む樹脂組成物を、溶融成形して原反シートとし、該原反シートを少なくとも1軸延伸してなる多孔性シートであって、前記充填剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して20〜300重量部であり、前記可塑剤が、分子中に2個以上のエステル基を有し且つエチレンオキサイドの平均付加モル数が3〜9の化合物であり、該可塑剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して1〜100重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フェノール系樹脂発泡体を製造する際に、フォームpHの低下を抑制するため中和剤を使用した場合においてもフォームの硬化が十分に進み、耐吸水性、面材接着性、機械的強度などに優れ、面材、補強材などの腐食や変色のない酸性硬化型フェノール系樹脂発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール系樹脂組成物に発泡剤、酸性硬化剤を配合し、発泡、硬化させてフェノール系樹脂発泡体を製造するに際して、フェノール系樹脂組成物に酸性硬化剤を添加した該組成物のpH変化が、式: Y=0.0034X+2.167以下の範囲にあることを特徴とする酸性硬化型フェノール系樹脂発泡体の製造方法。ここで示した「式」は、酸中和剤、充填剤などにより添加した酸性硬化剤が経時的に中和に消費されることで起こるpH値を、一定温度に調整したフェノール系樹脂組成物に酸性硬化剤を添加した後の経過時間(X:秒、0≦X≦120)と、pH値(Y)との関係を一定条件で測定したものである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び成形加工性に優れた、脂肪族ポリエステル樹脂を原料樹脂とする多孔性シートを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂、充填剤及び可塑剤を含む樹脂組成物を、溶融成形して原反シートとし、該原反シートを少なくとも1軸延伸してなる多孔性シートであって、前記充填剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して20〜300重量部であり、前記可塑剤が、トリメット酸であり、該可塑剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して0.5〜100重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 突き刺し強度などの機械的物性に優れる多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と充填剤とを含む熱可塑性樹脂組成物からなり、厚み25μm当たりの突き刺し強度が1N以上2.5N未満である多孔性フィルム。熱可塑性樹脂と充填剤とを含む熱可塑性樹脂組成物からなる多孔性フィルムであって、該熱可塑性樹脂の融点以上の温度で少なくとも1回の延伸処理が施された後、該融点以上での延伸処理と同方向に融点未満の温度で少なくとも1回の延伸処理が施されたものである多孔性フィルム。 (もっと読む)


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