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本発明は、ポリウレタン又はポリイソシアヌレート発泡体、並びにそれらの製造法を提供する。より詳細には、本発明は、連続気泡ポリウレタン又はポリイソシアヌレート発泡体、及びそれらの製造法に関する。発泡体は細かい均一な気泡構造であり且つ気泡の崩壊がほとんど又はまったくないという特徴を有する。該発泡体は、ヒドロハロオレフィン発泡剤、ポリオール、非シリコーン界面活性剤を含み且つシリコーン界面活性剤が実質的に含まれない界面活性剤成分、及びt−アミン触媒の組み合わせを含むポリオールプレミックス組成物を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてHFE−254pc及び水を含むプレミックスの貯蔵安定性を高める方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、触媒、整泡剤、難燃剤および発泡剤を含む硬質ポリウレタンフォームまたはポリイソシアヌレートフォーム製造用のプレミックスであって、発泡剤が1,1,2,2−テトラフルオロエチルメチルエーテル(HFE−254pc)である場合において、触媒としてN−置換イミダゾールやN−置換モルホリンなどのN−置換含窒素複素環式化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてHFE−254pc及び水を含むプレミックスの貯蔵安定性を高める方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、触媒、整泡剤、難燃剤及びその他の添加剤を含む硬質ポリウレタンフォームまたはポリイソシアヌレートフォーム製造用のプレミックスであって、発泡剤として1,1,2,2−テトラフルオロエチルメチルエーテル(HFE−254pc)と水を含むものにおいて、プレミックス貯蔵安定剤として有機酸の金属塩もしくは有機酸を添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い帯電防止性能を有すると共に、被包装物の表面を汚染することがなく緩衝性に優れており、特にガラス基板包装用シート又は間紙として使用した場合に、ガラス基板表面に付着した異物を除去する際に優れた洗浄性を発現させることができる帯電防止性ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】界面活性剤を含有する親水性重合体からなる高分子型帯電防止剤がポリオレフィン系樹脂100重量部に対して5〜30重量部添加されたポリオレフィン系樹脂押出発泡シートであって、該発泡シートの坪量(g/m)と該発泡シートの飽和電圧(kV)との積が75kV・g/m以下であり、該発泡シートのエタノール水溶液を用いた超音波洗浄後の表面抵抗率が1×10〜1×1014(Ω)であるポリオレフィン系樹脂押出発泡シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量で且つ低周波数帯において優れた制振性を発揮する自動車用制振防音材を提供する。
【解決手段】 本発明の自動車用制振防音材は、tanδのピーク温度が−20〜40℃である合成樹脂を含有してなる樹脂組成物を発泡させてなる発泡シートと、少なくとも一の繊維シートを有してなる繊維基材とが積層一体化されてなることを特徴とする。そして、上記繊維基材は、通孔を有してなる支持シートが繊維シートの両面に積層一体化されてなるものであることが好ましく、更に、上記支持シートの開孔率が5%以上であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂発泡体の耐熱性を向上させて、自動車内装材として広範囲に使用することができるポリプロピレン系樹脂発泡成型体を提供することを目的とする。
【解決手段】プロピレンとエチレンとを共重合して得られた、エチレン含有率が0.1〜5.0重量%のランダム共重合体を基材樹脂の主成分とし、且つ融点が140℃以上である基材樹脂を原料として発泡せしめた発泡樹脂粒子を、加熱成型して得た発泡成型体であって、該発泡成型体のDSC曲線における1回目の吸熱ピーク熱量から、2回目の吸熱ピーク熱量を差し引いた値が8J/g以上であり、該示差走査熱量測定によって得られる1回目のDSC曲線において、2回目のDSC曲線の吸熱ピークより高温側に、2回目のDSC曲線には現れない吸熱ピークが現れる結晶構造を有し、且つ該高温側の吸熱ピークの熱量が4J/g以上、40J/g以下であるポリプロピレン系樹脂発泡成型体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 優れた室温流動性及び溶融樹脂流動性を有し、室温での経時変化が極めて小さいゾル溶媒組成物、それを用いたゾル状熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (a)水系溶媒100重量部に対して、(b)界面活性剤0.1〜30重量部、及び(c)発泡剤0.1〜10重量部、好ましくは(c)粘度調整剤0.1〜10重量部、(d)消泡剤0.1〜10重量部を含有することを特徴とするゾル溶媒組成物、及び、さらに(e)熱可塑性樹脂5〜250重量部を含有することを特徴とするゾル状熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子同士、発泡成形体同士、または発泡成形体と他のプラスチック製品、金属製品等との間で摩擦が生じたときに、周波数の高い耳障りな摩擦音(キュッキュッ音)が発生しない、黒色のポリプロピレン樹脂発泡予備発泡粒子及びポリプロピレン系樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、ポリエチレン系樹脂10重量部以上30重量部以下、脂肪酸アミド0.1重量部以上2重量部以下及び平均粒子径が40nm以上のカーボンブラック1重量部以上10重量部以下を含有するポリプロピレン系樹脂組成物からなる樹脂粒子を予備発泡した黒色のポリプロピレン樹脂発泡予備発泡粒子および該予備発泡粒子を成形したポリプロピレン系予備発泡粒子は、周波数の高い耳障りな摩擦音が発生しない。 (もっと読む)


熱硬化性発泡体用の発泡剤が開示される。この発泡剤は、HCFO−1233zd、HCFO−1233xfおよびHCFO−1223から選択されるヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)と組み合わせたヒドロフルオロプロペンHFO−1243zfである。この発泡剤は、熱硬化性発泡体の製造における発泡剤として有効である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、その使用、再利用、および廃棄処分において環境負荷を最小限に抑制し、優れた吸音性を有するとともに、水溶解性を備えた吸音材料に関する技術を開発することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明の吸音材は、一種以上の水溶性高分子からなる水溶性の発泡マトリクスと、マトリクス中に分散するイオン系界面活性剤と、水とで形成された多孔質体であって、該多孔質体を構成する気孔が、気泡の破壊により連通している気孔であることを特徴とする。
この吸音材は、水溶性の発泡マトリクスおよびイオン系界面活性剤からなる水溶液を発泡して発泡組成物を得る工程と、前記発泡組成物を凍結させ発泡凍結物を得る工程と、 前記発泡凍結物を乾燥する工程とから製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 フラワーアレンジメントされた生花の寿命を延ばし、フラワーアレンジメントが長期間カビ等の発生がなく清潔で、培養土として使用された場合にも有害な微生物の発生を抑えることができる吸水性フェノール樹脂発泡体を得ることである。
【解決手段】 吸水性フェノール樹脂発泡体の製造工程で、発泡前の樹脂組成物に予め植物(特に花き)および人にとって有害なバクテリア等の微生物に対する抗菌作用のある有機および/または無機抗菌剤を配合する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも生産性に優れた、空孔を有するポリテトラフルオロエチレン(PTFE)成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 PTFE粒子と、界面活性剤と、分散媒である水とを含み、気泡が導入されたPTFE粒子の分散液に、粒子が互いに接近または接触する力を加えることにより、水および界面活性剤を含み、上記気泡に由来する空孔を有するPTFE含有固形物を得る。この固形物を、適宜、乾燥・焼成し、空孔を有するPTFE成形体とする。 (もっと読む)


【課題】発泡剤の含浸速度に優れ、よってその生産性に優れると共に、ポリカーボネート樹脂を主体とする微細発泡体を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部および(B)(I)芳香族基が含まれる割合(芳香族基量)が10〜70重量%である、および/または(II)Si−H基が含まれる割合が0.1〜1.66mol/100gである、シリコーン化合物(B成分)0.05〜30重量部からなる樹脂組成物(組成物−I)より形成された発泡体であって、その気泡の長さ平均直径が0.01〜10μmの範囲であり、その気泡数密度が10〜1016個/cmの範囲であることを特徴とする発泡体。 (もっと読む)


【課題】PTFEの水性分散液を出発原料として用い、生産性に優れ、低コスト化が期待できる、PTFE多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリテトラフルオロエチレン多孔体の製造方法は、(i)ポリテトラフルオロエチレン粒子と、界面活性剤と、発泡剤と、分散媒である水とを含むポリテトラフルオロエチレン粒子の分散液に、ポリテトラフルオロエチレン粒子が互いに接近または接触する力を加えることにより、水、界面活性剤および発泡剤を内包する、ポリテトラフルオロエチレン粒子の凝集物を得る工程と、(ii)凝集物を成形する工程と、(iii)凝集物からなる成形体に含まれる水の量を低減させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】セルロース資源としての根菜の搾り滓を、生分解性の熱可塑性樹脂と配合することで生分解性樹脂発泡体として利用するという、従来にはなかった新たな根菜の搾り滓の利用形態を提供するとともに、生分解性樹脂発泡体として広く利用するために充分な発泡性を付与することができるセルロース含有生分解性樹脂組成物およびその発泡体を提供すること。
【解決手段】必須成分として、セルロース資源としての根菜の搾り滓と、生分解性の熱可塑性樹脂、発泡剤、および発泡前の流動性を調整する発泡助剤とから成るセルロース含有生分解性樹脂組成物と、該組成物を用いた生分解性の発泡体を開示する。 (もっと読む)


ポリオレフィン分散液、フロスおよびフォーム、ならびにそれらから製造される物品を開示する。水性分散液から熱可塑性フォームを生成するための方法も開示する。前記水性分散液は、熱可塑性樹脂、水および安定剤を含むことができる。前記方法は、少なくとも1つの起泡性界面活性剤を前記水性分散液に添加して混合物を形成することと、難燃剤および/または相変化材料を添加することと、その混合物を起泡させてフロスを作ることと、水の少なくとも一部分を除去してフォームを生じさせることとを含む。 (もっと読む)


水分散液から熱可塑性発泡体を発生させるための方法であり、前記水分散液は、熱可塑性樹脂、水、および分散安定化剤を含み、前記方法は、少なくとも1種類のフロス安定化界面活性剤を水分散液に添加して混合物を形成すること;繊維を混合物に添加すること;および混合物を起泡させてフロスを作出すること、フロスの中の水の少なくとも一部を除去して発泡体を作出することを含み、生成された前記発泡体は非気泡構造のフィブリル化形態を有する。もう1つの態様では、本明細書中に開示される実施形態は、熱可塑性樹脂に基づくフィブリル化した非気泡構造を有する発泡体に関し、前記発泡体の平均密度は約0.02g/cm3から約0.07g/cm3である。特定の実施形態では、前記発泡体は吸収性物品において用いられ得る。
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【課題】ケイフッ化物を使用せずに、エマルジョンを安全にpH調整しながら、エマルジョンを固化させる方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、ゴム、エラストマー等の樹脂を分散媒に分散した分散体であるエマルジョンに、ケイフッ化物を含有せず、酸を発生する性質を有する固化剤を添加する。固化剤としては、酸化剤、還元剤、エステル、酸無水物、オキシ酸脱水物、酸ハロゲン化物、イソシアネート化合物、エポキシ化合物、ラクトン化合物、等を使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、特に吸収性物質としての、また特にスポンジその他の家庭用品を製造するための気泡物質、その製造方法及びその使用に関する。本発明の気泡物質は、親水性ポリマーの繊維と少なくとも1つのエラストマーとの混合物を含み、サイズが0.2μm〜10mmの気泡(全気泡容量に対して少なくとも1容量%は、サイズが0.2μm〜10μmである)によって形成される気泡構造を有する。本発明は、特に吸収性製品の領域における用途がある。 (もっと読む)


【課題】原料の一部に、廃材であるフェノール樹脂フォーム、もしくは安価な増量剤を利用することでコストダウンを実現するとともに、微細かつ均一な気泡構造を有し、熱伝導率が低いフェノール樹脂フォームを提供する。
【解決手段】フェノール樹脂、界面活性剤、炭化水素を含有する発泡剤、酸硬化触媒、及び、フェノール樹脂100重量部に対して0.01重量部以上35重量部以下の、平均粒径が0.1μm以上100μm以下である粉体を添加してなる発泡性フェノール樹脂組成物を、混合機を用いて混合し、該混合機の分配部から吐出させた後、予め40℃における粘度を、50mPa・s以上30,000mPa・s以下に調整した発泡性フェノール樹脂組成物を上下方向側から圧力を加えて板状に成形し、発泡させた後、硬化してフェノール樹脂フォームを得る。 (もっと読む)


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