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Fターム[4F074BC02]の内容

Fターム[4F074BC02]に分類される特許

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【課題】ポリスチレン系樹脂発泡シートを作製する際にメヤニを発生させ難いポリスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートの形成に用いられ、該ポリスチレン系樹脂発泡シートを形成させるのに際してサーキュラーダイ、又は、フラットダイから押出発泡させて用いられるポリスチレン系樹脂組成物であって、グリセリンとトリメチロールプロパンとの内の少なくとも一方がポリスチレン系樹脂とともに含有されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】断熱特性の向上を図ることができる発泡体等を提供する。
【解決手段】パルプ繊維成分と合成樹脂成分と補助剤としての澱粉成分とを発泡させ、多数の密閉された発泡セルより構成された発泡体1Aであって、発泡セルS3が密集配置された複数の発泡セル層3と、発泡セル層3の間に配置され、発泡セル層3より密度の高い発泡セルS1が密集配置された仕切皮膜層4とを厚み方向に備え、仕切皮膜層4が複数の発泡セル層3間を連続して仕切っている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ポリテトラフルオロエチレン多孔質体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンの微粒子と極細繊維が一体化してなることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン多孔質体。ポリテトラフルオロエチレン微粒子の水分散体に機械的せん断力を付加することを特徴とするポリテトラフルオロエチレン多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れた発泡性スチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系樹脂粒子に、界面活性剤の存在下で、水性媒体中において発泡剤を湿式含浸させて発泡性樹脂粒子を得るに際して、前記界面活性剤が、前記スチレン系樹脂粒子100重量部に対して、0.3〜1.5重量部使用され、かつ重量比1:5〜400の割合でアニオン性界面活性剤と非水溶性のノニオン性界面活性剤とを含むことを特徴とする帯電防止性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れた発泡性スチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系樹脂粒子に、界面活性剤の存在下で、発泡剤を乾式含浸させて発泡性樹脂粒子を得るに際して、前記界面活性剤が、前記スチレン系樹脂粒子100重量部に対して、1〜4重量部使用され、かつ重量比1:0.03〜0.8の割合でカチオン性界面活性剤と非水溶性のノニオン性界面活性剤とを含むことを特徴とする帯電防止性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】良好な発泡状態を示し、優れた強度を有する製品を作製可能な生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂、生分解性脂肪族−芳香族コポリエステル系樹脂、及び、収縮防止剤を含有する樹脂組成物を押出発泡させて生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートを製造する生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物には、190℃での溶融張力が0.5cN以上1.0cN以下で、且つ、温度190℃、剪断速度100sec-1の条件下で測定される溶融粘度が200Pa・s以上600Pa・s以下となる生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と、該生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂(A)との融点の差が15℃以内となる生分解性脂肪族−芳香族コポリエステル系樹脂(B)とが、55:45〜98:2の質量比率(A:B)で含有されており、且つ、前記生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と前記生分解性脂肪族−芳香族コポリエステル系樹脂(B)との合計100質量部に対して前記収縮防止剤が0.05質量部以上5質量部以下となる割合で含有されていることを特徴とする生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品などに有利に用いることができる前記発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、水、および分散安定化剤を含む水分散液に、少なくとも1種類のフロス安定化界面活性剤を添加して混合物を形成すること;繊維を混合物に添加すること;および混合物を起泡させてフロスを作出すること、フロスの中の水の少なくとも一部を除去して発泡体を作出することを含み、生成された前記発泡体は非気泡構造のフィブリル化形態を有する。フィブリル化した非気泡構造を有する発泡体の平均密度は約0.02g/cm3から約0.07g/cm3である。 (もっと読む)


【課題】 少ない添加量でも高い帯電防止効果を有して、かつ、ブリードアウトによる精密電子機器等に用いる板体への汚れの付着が殆どなく、しかも、板体の表面に付着した異物も、水洗いや水を含んだ布で拭うだけで簡単に除去することができる発泡プラスチック保護シートを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性プラスチック材料を押出成形してなるシート状部材であって、
当該プラスチック材料に発泡剤を添加して、シート内部に少なくとも独立気泡を有するようにする一方、同プラスチック材料には高分子型帯電防止剤とイオン液体またはジェミニ型構造の界面活性剤を添加するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】熱分解型発泡剤を含有する発泡剤含有樹脂層を形成し、更に発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成することにより得られる発泡積層シートであって、発泡後の発泡樹脂層の経時変色が低減された発泡積層シートを提供する。
【解決手段】基材1上に少なくとも発泡樹脂層3を有する発泡積層シートであって、(1)前記発泡樹脂層3は、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、(2)前記発泡剤含有樹脂層は、ポリエチレン及びエチレン−αオレフィン共重合体、アゾ系熱分解型発泡剤、並びにペンタエリスリトールを含有する樹脂組成物を製膜することにより形成される、ことを特徴とする発泡積層シート。 (もっと読む)


【課題】優れた親水性を発現するとともに、その親水性を長期にわたり持続させることができる独立気泡型ポリオレフィン系樹脂発泡体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】独立気泡型ポリオレフィン系樹脂発泡体は、(A)ポリオレフィン系樹脂、(B)シリケートオリゴマー、(C)発泡剤、及び(D)架橋剤を含有する発泡樹脂原料を発泡させてなるものである。(B)シリケートオリゴマーは、アルキル基の炭素数1〜4のテトラアルキルシリケートを部分的に加水分解するとともに重合してなる化合物であり、その含有量が(A)ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して2〜15質量部である。 (もっと読む)


【課題】下地に生じている不陸の調整が簡単に行えるフェノール樹脂発泡板を提供する。
【解決手段】両面に面材が接着された板状のフェノール樹脂発泡体を用いて製造されるフェノール樹脂発泡板であって、両面のうち、少なくとも一方の面に接着された前記面材を除去することによって形成されたフェノール樹脂露出面を備えたことを特徴とするフェノール樹脂発泡板。 (もっと読む)


【課題】水をベースとする安定性の高い防蟻製剤を混入させた防蟻性の樹脂発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】予備発泡装置1で発泡スチロール樹脂を予備発泡させ、サイロ2、計量器3を経て被覆装置5に導入された予備発泡粒子に、撹拌しながら製剤攪拌機4から防蟻薬剤を含有する防蟻製剤を噴霧して、その粒子表面に防蟻製剤を均一に付着させた後、サイロ6にて熟成・乾燥させ、必要に応じ同様の操作を繰り返した後、防蟻薬剤で被覆された予備発泡粒子を成型機11で発泡成型して防蟻性を有する発泡樹脂成形体とする。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下での寸法安定性が改善されたフェノール樹脂発泡体積層板を提供すること。
【解決手段】 密度が10kg/m以上100kg/m以下、平均気泡径が5μm以上200μm以下、独立気泡率が85%以上99%以下の範囲であるフェノール樹脂発泡体と、該フェノール樹脂発泡体表面を被覆する面材と、からなるフェノール樹脂発泡体積層板であって、フェノール樹脂発泡体は、炭化水素、塩素化脂肪族炭化水素、又は、これらの組み合わせを含有し、70℃、48時間後における寸法変化率の絶対値が0.49%以下であることを特徴とするフェノール樹脂発泡体積層板。 (もっと読む)


【課題】植物性資源を主原料とし、かつ難燃性、抗菌性を付与した木質系発泡体を提供する。
【解決手段】リグニン、硬化剤及び発泡剤を含む樹脂組成物を発泡・硬化させてなる木質系発泡体であって、前記リグニンが有機溶媒に可溶であり、前記樹脂組成物の固形分中のリグニンの含有量が5〜80質量%である、木質系発泡体。リグニンの重量平均分子量が100〜7000である前記の木質系発泡体。リグニン中の硫黄原子の含有率が2質量%以下である前記の木質系発泡体。 (もっと読む)


【課題】 厚み0.1mm以下の薄くて、柔軟性に富み、微細均一セル構造を有する発泡ウレタンシートを得る。
【解決手段】 ウレタン樹脂、トルエンとMEKの混合希釈溶剤、水およびEOとPOのブロック重合体系ノニオン系整泡剤等の配合物を基材に塗布、2段加熱することにより、連続通気構造の微細セルで構成される発泡ウレタンシート。 (もっと読む)


【課題】予備発泡時の泡立ちを低減させた予備発泡粒子の製造方法ならびに良好な帯電防止性を有する予備発泡粒子および発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】ビカット軟化点が85〜100℃である熱可塑性樹脂粒子に揮発性発泡剤および第1の帯電防止剤を含浸させて発泡性熱可塑性樹脂粒子を得、得られた発泡性熱可塑性樹脂粒子に、消泡剤の存在下に、第2の帯電防止剤を含浸させた後、次いで予備発泡させて予備発泡粒子を得る工程を含み、前記予備発泡が、予備発泡槽内を加熱する加熱工程と、予備発泡槽内を冷却する冷却工程とをこの順で繰り返すことで実施されることを特徴とする予備発泡粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】難燃性を示し、充分な発泡性を有するゴム組成物の提供と、該ゴム組成物を架橋発泡することで得られる、低比重かつ表面平滑性に優れるゴム成形体を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン・非共役ジエンランダム共重合体[I]と該共重合体100重量部に対して、150〜300重量部の塩化ビニルおよび/または難燃剤[II]、5〜50重量部の軟化剤[III]、および10〜50重量部の発泡剤を含むことを特徴とするゴム組成物であって、該ゴム組成物を架橋発泡成形して得られる架橋発泡体が難燃性(UL94規格に基づくHBF試験で、HF-1のグレードに合格するレベル)を示し、比重が0.03〜0.3、発泡体の表面粗度が30μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリコーンゴムスポンジの製造方法を提供する。
【解決手段】 水と無機系増粘剤からなる混合物と乳化剤とを含んでなり、せん断速度10s−1で測定された25℃における粘度がせん断速度100s−1で測定された25℃における粘度の1.5〜6.0倍であることを特徴とする、ヒドロシリル化反応硬化型スポンジ形成性液状シリコーンゴム組成物を25〜90℃に加熱して含水状態のシリコーンゴム成形体を得、次いで、100〜300℃に加熱してシリコーンゴム成形体から水を除去することを特徴とするシリコーンゴムスポンジの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高発泡倍率で発泡することのできる熱膨張性マイクロカプセルを製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させる工程と、前記重合性モノマーを加熱して重合させる工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、前記重合性モノマーの重合温度を、前記重合性モノマーを重合させて得られる重合体のガラス転移温度以上の温度とする熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】摩擦による帯電の影響を受けやすい電子部品の梱包材の用途を解決するため、摩擦帯電圧の小さいポリスチレン系発泡成形体、それを与える予備発泡性粒子を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子100重量部に、0.1〜2.0重量部の第1の帯電防止剤の存在下で、揮発性発泡剤を含浸させて発泡性樹脂粒子を得る工程、前記発泡性樹脂粒子100重量部を、消泡剤の存在下で、0.1〜2.0重量部の第2の帯電防止剤と接触させた後、予備発泡させて予備発泡粒子を得る工程を含み、前記第2の帯電防止剤と前記消泡剤とが、1:0.07〜1.50の重量比で使用され、1000V以下の摩擦帯電圧の発泡成形体を与える予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


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