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Fターム[4F074CC28]の内容

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Fターム[4F074CC28]に分類される特許

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【課題】 本発明は、気泡径が小さくて気泡径のバラツキも少なく且つ耐熱性に優れたアクリル系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明のアクリル系樹脂発泡シートは、テトラヒドロフラン80重量%及び水20重量%からなる混合溶媒に溶解するアクリル系樹脂発泡シートであって、このアクリル系樹脂発泡シートを溶解させてなる溶液の極限粘度が80〜500cm3 /gであることを特徴とするので、気泡径が小さくて気泡径のバラツキも少ないと共に、耐熱性及び軽量性にも優れており、表面部分をスライス除去した上で表皮材を積層一体化させる場合にあっても、発泡シートに反りが発生したり或いは表皮材の厚みが不均一となったり表皮材表面に凹凸が発生したりすることはない。 (もっと読む)


【課題】洗浄溶剤の純度が低くても、洗浄溶剤の乾燥時間が短縮できるため、多孔質膜の収縮を抑制して空孔率の高い多孔質膜を安定して得ることができる多孔質膜の製造方法、並びに電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】製膜後に低分子量物を含有する多孔質膜から洗浄溶剤を用いて低分子量物を除去する工程を含む多孔質膜の製造方法において、前記多孔質膜から液体の洗浄溶剤を用いて低分子量物を除去する工程と、同一又は別の洗浄溶剤の蒸気に多孔質膜を接触させて前記洗浄溶剤を凝縮させる工程と、凝縮した洗浄溶剤を多孔質膜から乾燥させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造された膜の長手方向のどの場所を用いるかにより、核酸精製時間に差がでたり、著しく時間を要したり、目詰まりが生じ精製不能となったりといった、孔径等の膜物性が長手方向に僅かなローカリティーを持つために起こる諸問題を解決すること。
【解決手段】 親溶剤、貧溶剤、非溶剤の混合溶剤に溶解したポリマー溶液を支持体上に流延、乾燥、相分離させる工程を含む微細多孔性膜の製造法において、ポリマー溶液の温度よりも流延面の温度を低く設定し、かつ製造中のポリマー溶液の温度変化、および製造中の流延面の温度変化を、それぞれ±3.0℃以内で製造する。 (もっと読む)


ポリマーブレンドまたはモノマーユニットのブロックを含むブロックコポリマーを成形すること、ポリマーブレンドまたはブロックコポリマーを、臨界濃度を超えるポリマーブレンドまたはブロックコポリマー内の発泡ガス濃度により、臨界温度を超えるがポリマー/ガス混合物またはブロックコポリマー/ガス混合物のガラス転移温度を超える温度で、負荷すること、および最終的に、発泡体構造を安定化させることにより製造され得る膜は、ポリマーブレンドとして少なくとも1種の親水性および少なくとも1種の疎水性ポリマーを含む均質ポリマーブレンド、および/または親水性および疎水性モノマーユニットの交互ブロックからなるブロックコポリマーが用いられ、ポリマーブレンドとブロックコポリマーの両方が使用した発泡ガスに対して臨界濃度を超える溶解性を有することを特徴とする。前記膜は、医療目的のために、特に血液透析、血液濾過、血液分離ろ過、プラズマフェレーズ、免疫療法、マイクロろ過もしくは限外ろ過またはガス分離のために用いられる。 (もっと読む)


【課題】液中で優れた耐摩耗性を有する液中摺動材料であって、液体潤滑膜が形成され難い表面形状でも容易に液体潤滑膜を形成でき、また液体潤滑膜が形成されない場合でも耐摩耗性に優れる液中摺動材料を提供する。
【解決手段】 液中で使用される摺動部材を形成するための液中摺動材料であって、30 %以上の連通孔率を有する樹脂多孔体からなる。また、上記樹脂多孔体は、気孔形成材が配合された樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記樹脂を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる連通孔を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高強度、低収縮で厚み均一性の高いポリオレフィン製微多孔膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン組成物と可塑剤を混練し、Tダイから押出し、バンク(樹脂溜まり)を形成してキャスト成形することによりシートを作成した後、延伸し、可塑剤を抽出するポリオレフィン製微多孔膜の製造方法において、バンクの幅がキャストされる該混練物の全幅に対し6割以上であることを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


架橋して、少なくとも0.003モル/mLの計算架橋部分密度を有するマトリックスを形成するポリアリーレンマトリックス前駆体材料を選択し、そしてこのポリアリーレンマトリックス前駆体材料を、アルケニル又はアルキニル官能性モノマーを含むモノマーから形成され、反応性末端基及び約5000よりも小さい範囲内の重量平均分子量を有する、線状オリゴマー又はポリマーであるポロゲンと反応させることによって、マトリックス前駆体材料、ポロゲン材料及び溶媒を含む被覆溶液(ここで、ポロゲンは、ポロゲン及びマトリックス前駆体材料の合計重量基準で、約10重量%〜50重量%未満の範囲内の量で存在する)を形成せしめる方法。 (もっと読む)


本発明はアルギネートを含む多孔性またはスポンジ様の成型品の製造方法、および、それによって得られる成型品、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】反応性重縮合樹脂を主材料とするポリマーフォームの製造方法
【解決手段】反応性重縮合樹脂を主原料とし且つゲル形成による数平均孔径が1μm以下であるポリマーフォームの製造方法であって、下記工程:
1)溶媒又は分散媒中の反応性重縮合樹脂のゲル化可能な混合物を調製する工程、
2)ポリマー粒子を含む水分散液を調製する工程、
3)工程1)からの反応性重縮合樹脂の混合物を工程2)からのポリマー粒子を含む分散液に混合し、水含有ゲルを得る工程、及び、
4)水含有ゲルを乾燥させてポリマーフォームを得る工程を有し、
工程4)における乾燥が、ゲルの液相の臨界圧よりも低く且つ臨界温度よりも低い圧力及び温度で実施され、
工程3)の後、工程4)の前に、ゲル中に存在する水を有機液体に置換するためのゲルと有機液体との接触を行わない方法。 (もっと読む)


クロマトグラフ分離用材料、これを調製する方法、およびクロマトグラフ材料を含む分離装置。特に、多孔質の無機/有機ハイブリッドモノリスは、表面の有機基の濃度を低下させ、およびpH安定性を改良し、クロマトグラフの分離能を向上させ、および充填層の安定性を改良する。これらのモノリスは表面修飾することができ、これにより、結合相表面の濃度がより高くなり、および低pHでの安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


(a)水溶性ポリマー物質 10〜95重量%及び(b)界面活性剤 5〜90重量%、を含有する、三次元オープンセル格子を含む水分散性もしくは水溶性多孔質体であって、
前記多孔質体が、水銀ポロシメーターによって測定して少なくとも3ml/gの細孔容積を有する(ただし、前記多孔質体は0.2〜5mmの平均ビーズ直径を有する球形ビーズではないことを条件とする。)水分散性もしくは水溶性多孔質体。 (もっと読む)


三次元オープンセル格子を含み、水に溶解可能なポリマー材料10〜95重量%および界面活性剤5重量%未満を含有する、水に溶解可能または分散可能な多孔質体であって、前記多孔質体が(後述する)水銀ポロシメトリーで測定した場合に少なくとも約おp3ml/gの細孔容積を有する、多孔質体(ただし、前記多孔質体は0.2〜5mmの平均ビーズ直径を有する球形ビーズではないことを条件とする)に関する。また、この多孔質体の製造方法に関する。この製造方法は、ポリマー材料と任意の界面活性剤との液体媒体中の均質混合物を準備する工程と、前記液体媒体を急速凍結させるために有効な温度の液体寒剤を準備する工程と、前記液体媒体の凍結温度未満の温度で、前記液体媒体を急速凍結させるために有効な時間、前記液体媒体を前記液体寒剤で冷却する工程と、凍結した前記液体媒体を凍結乾燥させて、昇華により前記液体媒体を除去することにより多孔質体を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


非常に高濃度の内相エマルション重合によって得られるポリマーフォームであって、架橋した炭化水素のみからなる、スチレン性モノマーのみからなるポリマーにより形成される新規なフォームに関する。この発明に係るフォームは、40 mg/cm3〜260mg/cm3の密度及び10ミクロン以下の平均径のセルを有する。本発明は、前記フォームの製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】ゲル化バイオ重合体基材発泡体を開示する。
【解決手段】ゲル化発泡体は、架橋バイオ重合体、好ましくは、アルギネート;都合により、ゲル化発泡体の主な部分を形成する、ヒドロキシプロピルメチルセルロースのような発泡剤;及び可塑剤、好ましくはグリセリンソルビトール、またはその混合物を含む。発泡体は、軟らかく、そしてしなやかであり、そして高い吸収性を示す。それらを、外傷包帯材料、徐放性送出系、細胞培養、組織粘着を防止するための防御媒体、及び生物吸着性移植片として使用し得る。それらは、特に口腔衛生で種々の個人の手当用途も有し、そして食品用途でも使用し得る。

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メンブレン層として疎水性プラスチック(例えばPVDF)に基づいた高度に通気性があり且つ防水性のファブリックを製造する方法。この新規なファブリックは、その他のPVDF及びePTFEメンブレンよりもより高い水蒸気処理能力及びより良い防水性を可能とさせる。このことは、孔隙寸法の制御を介して達成され、従ってスポンジ状の多孔性構造を製造し、プレストレスをかけてメンブレン及びその後に積層されるファブリックをソフトなものとさせ、且つ顕微鏡的に折り重ねた構造とさせ、それは多孔性媒体に対して表面積を増加させ、従ってより高い処理能力、防水性及び快適性を得ている。更に、本発明は、孔隙寸法分布、増加させた孔隙率及びゲル化プロセス期間中のプレストレス緩和を制御する方法を提供している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、比較的大きく均質性の高い成形品をアルギン酸および多価金属イオンの化合物ベースで提供することである。
【解決手段】本発明は、多孔性またはスポンジ形成されたアルギン酸を含む物体を製造するための方法に関し、このようにして得られた形成体およびこの形成体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 有機臭素化合物を含有すると共に,得られるスチレン系発泡性樹脂粒子の粒径分布が狭く,発泡成形後,外観や内部の気泡形態が優れた発泡成形体が得られるスチレン系発泡性樹脂粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 スチレン系単量体100重量部に対し,有機臭素化合物0.4〜6重量部,アミド系化合物0.0001〜0.05重量部の存在下で難水溶性無機塩を懸濁剤として用いてスチレン系単量体を懸濁重合させ,懸濁重合中または懸濁重合完了後に発泡剤を1〜20重量部添加する。 (もっと読む)


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