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Fターム[4F074CC28]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理操作 (4,892) | 乾燥 (277)

Fターム[4F074CC28]に分類される特許

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【課題】絶縁体の発泡度のバラツキを抑制して発泡電線を良好にすることができる多孔質体を用いた発泡電線の製造方法及び発泡電線を提供する。
【解決手段】導体上に多孔質の絶縁層を設けた発泡電線の製造方法において、導体7上に油中水滴型エマルション(O/Wエマルション)からなる塗膜を形成後、前記塗膜中の油層を重合硬化後、水滴を除去することにより、導体7上に多孔質の絶縁層6を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしく容易に多孔質物を製造可能な含水熱可塑性吸水性ポリマ含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】液状架橋硬化型樹脂組成物に、予め吸水させ膨潤させた熱可塑性吸水性ポリマを添加し、これを前記熱可塑性吸水性ポリマの融点以上の温度において撹拌分散させる方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アルコール中で保存安定性に優れ、耐溶剤性、耐薬品性、耐熱性、伸びなどに優れたアルコール可溶型ウレタン樹脂組成物の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、ポリイソシアネート(v)と活性水素含有基を有する化合物(w)とを無溶媒で反応させてイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(x)を合成し、次いでジアミン(y)とカップリング剤(z)からなる混合物に、前記ウレタンプレポリマー(x)を加えて反応させ、分子末端又は側鎖に加水分解性シリル基を有するポリウレタン樹脂(A)を合成後、前記ポリウレタン樹脂(A)を炭素数1〜7のアルコールから選ばれる少なくとも一種のアルコール(B)に溶解させる方法を行うことを特徴とする、アルコール可溶型ウレタン樹脂組成物の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、内層間に位置するブレンド領域を有する積層微多孔膜または、場合によってはこれらブレンド領域が互いに表面接触している積層微多孔膜に関する。本発明は、このような膜を製造するための方法、およびこのような膜を、例えば電池セパレータとして、使用するための方法にも関する。
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【課題】 黒色を十分に呈しつつ、耐熱性及び遅燃性に優れた発泡成形体を提供することにある。
【解決手段】 カーボン、ポリプロピレン系樹脂、及びポリスチレン系樹脂を有する複合樹脂と、該複合樹脂100質量部に対して1.5〜5質量部の難燃剤及び0.5〜2質量部の難燃助剤とを備えてなる難燃剤含有複合樹脂粒子を予備発泡させて予備発泡粒子を形成し、該予備発泡粒子をゲージ圧力0.22〜0.35MPaの蒸気圧で発泡成形させて形成されてなり、
前記カーボンが、前記ポリプロピレン系樹脂及び前記カーボンの合計量に対して0.5〜8質量%含有され、
前記ポリスチレン系樹脂が、前記カーボンと前記ポリプロピレン系樹脂との合計量100質量部に対して100〜400質量部含有され、
前記難燃剤及び前記難燃助剤が、合計量で、前記複合樹脂100質量部に対して5.5質量部以下含浸されてなることを特徴とする発泡成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】周期的構造を有する多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマーと溶剤とを含む溶液をポリマーフィルム36の表面36sに吐出する。表面36sには溶液21からなる塗布膜が形成する。塗布膜の膜厚が臨界厚以下になると、表面36s上では溶液の脱濡れが起こる。溶液の脱濡れにより、塗布膜は脱濡れ孔23aを有する脱濡れ体23となる。脱濡れ体23の表面23sに湿潤空気をあてる。脱濡れ体23から溶剤が蒸発する。表面23sには結露により水滴を形成する。脱濡れ体23の表面23sに乾燥空気をあてる。脱濡れ体23から溶剤、水滴が蒸発する。溶液の脱濡れによって形成した脱濡れ孔23aと水滴を鋳型とする第2孔とを表面に有する多孔体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】透過液量を維持した上で、分離性能を向上させることができるエポキシ樹脂多孔質膜と、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエポキシ樹脂多孔質膜は、三次元網目状骨格と連通する空孔とを有し、前記空孔の孔径が、前記膜の一方の面から前記膜の他方の面にかけて厚み方向に漸増するエポキシ樹脂多孔質膜である。また、本発明のエポキシ樹脂多孔質膜の製造方法は、三次元網目状骨格と連通する空孔とを有するエポキシ樹脂多孔質膜の製造方法であって、エポキシ樹脂、硬化剤及びポロゲンを含む溶液を一対のシート材間に充填する充填工程と、前記シート材の一方のみを加熱して、前記エポキシ樹脂を重合させながら前記エポキシ樹脂の重合物と前記ポロゲンとを相分離させる反応誘起相分離工程と、前記反応誘起相分離工程で得られた硬化物から前記ポロゲンを除去する除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
煩雑な工程を必要とせず、またセル形成剤(造核剤)を添加せず、しかもアミド化合物、過硫酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩などの添加剤を用いることなく、未熟性時の温度変化に対しても品質が安定し、且つ熟成が速やかに進行する。
【解決手段】
易揮発性発泡剤を含有する発泡性スチレン系樹脂粒子で、
熟成工程前における乾燥工程終了時の当該樹脂粒子の内部水分量が0.1から1.0重量部であり、
熟成工程の完了時の当該樹脂粒子の内部水分量が0.05から0.5重量部である。 (もっと読む)


【課題】薄膜化適性に優れ、厚み方向の変形に対して良好な透過性を維持する高分子重合体孔質膜を提供すること。
【解決手段】厚みが1〜50μmであり、空孔率が40〜95%であり、厚み方向に30%圧縮を行ったときのガーレ値の増加が、圧縮前のガーレ値に対し100%以下である高分子重合体多孔質膜とする。 (もっと読む)


【課題】表面に形成される孔が、所望の寸法で、所望の形成密度の多孔フィルムを製造する。
【解決手段】液槽29に溶液11を貯留する。液槽29内の溶液11に筒26を浸漬する。液槽29内の溶液11の液面39に湿潤空気400をあてる。湿潤空気400との接触により、液面39では結露が生じ、液面39には水滴406が形成する。湿潤空気400との接触により、液面39上の水滴406を目標寸法になるまで成長させる。目標寸法まで成長した水滴406が存在する液面39を介して、筒26を溶液11から引き出すと、筒26の外周面26aにはディップ塗布膜12が形成し、ディップ塗布膜12の外周面12aには液面39上の水滴406が集められる。ディップ塗布膜12に乾燥空気をあてて、溶剤と水滴とを蒸発させると、水滴を鋳型とする多孔フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】発泡時のガス保持性に優れ、表面性の良好な高発泡倍率のポリ乳酸発泡体を、ゲル化物などの発生により操業性を低下させることなく製造することにある。
【解決手段】ポリ乳酸100質量部と平均粒子径が10μm以下のポリテトラフルオロエチレン0.5〜5質量部を含有するポリ乳酸樹脂組成物からなるポリ乳酸発泡体であって、 ポリ乳酸樹脂組成物の全量100質量%において、ポリ乳酸とポリテトラフルオロエチレンの合計量が50質量%以上100質量%以下であり、該ポリ乳酸樹脂組成物100重量部に対し、揮発性発泡剤を1〜10重量部を超臨界状態で注入して発泡させることを特徴とするポリ乳酸発泡体および、その製造方法である。 (もっと読む)


【課題】多孔フィルムの孔のサイズや配列ピッチの変更を簡単に行う方法を提供する。
【解決手段】ポリマ及び疎水性溶剤を含む塗布液を支持体12上に塗布し塗布膜35aを形成する。第1ゾーン61にて、塗布膜35aの表面温度をTsとしたときに、Tsよりも高い第1露点Td1となる雰囲気下に、前記塗布膜35aをおく高加湿処理工程を行う。これに続けて、塗布膜35aの表面温度Tsよりも高く且つ第1露点Td1よりも低い第2露点Td2となる雰囲気下に、塗布膜35aをおく低加湿処理工程を行う。これらの処理により塗布膜35aに結露により微小水滴60を形成する。この後、塗布膜35aを乾燥し、微小水滴60を鋳型とする複数の孔を形成し、多孔フィルム10とする。短時間の高加湿処理に続けて低加湿処理を行うことで、微小水滴60の成長を止めることができ、微小な孔からなる多孔フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】透過性が高い新規な構造を有するポリオレフィン微多孔膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上記微多孔膜を、重量平均分子量5×10以上のポリオレフィン(A)又は当該ポリオレフィンを含有するポリオレフィン組成物(B)からなるポリオレフィン微多孔膜であって、孔の平均孔径が少なくとも一方の膜表面から膜厚の中心方向にむかって、徐々に小さくなっているとともに、引張強度が650kg/cm以上であるものとする。微多孔膜内の貫通孔の形状は、大孔径の開口部を有し、中心部が小さくなっている鼓型や、大孔径の開口部を有し徐々に反対側に向かって、孔径が小さくなっている杯型であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】近年の多孔質膜に対する要求、特に孔の均一性及び耐薬品性、化学的安定性、耐熱性に関する近年の要求を満たすフッ素樹脂多孔膜及びそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】溶剤可溶型樹脂を熱硬化性フッ素樹脂中に分散して分散液を作成する分散工程、前記分散液を製膜する製膜工程、前記熱硬化性フッ素樹脂を加熱して硬化する硬化工程、及び硬化した前記硬化した製膜から、溶剤可溶型樹脂を溶剤により溶出する溶出工程、を有する方法により製造されることを特徴とするフッ素樹脂多孔膜、及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(I)[式中、R、X、Y、D、E、F、B、B’、m、n、a、b、c、及びdは、請求項1に記載した意味を有するが、ただし構造要素E、F中に存在する、窒素と結合された基RHの少なくとも10%が水素である]のオルガノポリシロキサン/ポリ尿素/ポリウレタン/ポリアミド/ポリオキサリルジアミン−コポリマーを含む、多孔質膜(M)、前記膜(M)の製造方法、及び混合物質を分離するためのその使用である。
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【課題】 ポリオレフィン系樹脂発泡粒子を製造する際のスティックや偏平化が無く、生産性低下の問題が改善された安定したポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂粒子、水性媒体、無機系分散剤を含んでなる分散液を耐圧容器中に収容し、攪拌条件下に分散させるとともに前記ポリオレフィン系樹脂粒子の軟化点温度以上に昇温した後、耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に耐圧容器中の分散液を放出してポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させてポリオレフィン系樹脂発泡粒子を製造する方法において、前記無機分散剤が、平均粒子径(L)が0.005μm以上であり、粒子密度(H)が1g/cm3以上であり且つ下記式(1)を満たすことを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法。
粒子密度(H)(g/cm3)<5.5−0.2857×平均粒子径(L)(μm)・・・式(1) (もっと読む)


【課題】水酸化ラジカルによる高分子電解質の劣化を抑制すると共に、燃料電池に使用した場合に、発電効率の低下を抑制することができる高分子電解質膜を容易かつ安価に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有する高分子電解質と、過酸化水素からヒドロキシラジカルを抑制するための遷移金属の酸化物と、を含む高分子電解質膜30の製造方法であって、高分子樹脂からなる多孔質のシート状の補強材11を、前記遷移金属のイオンを含む溶液に浸漬させ、該溶液を加熱して、該補強材11の少なくとも内部に前記遷移金属酸化物の粒子20を析出させる析出工程と、前記遷移金属酸化物の粒子が析出した補強材11に、前記高分子電解質を含浸させる含浸工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】透気度が大きく撥水性を高め、低コストで量産化可能に構成されたPBT樹脂多孔質体の通気栓の製造方法と、その素材を提供する。
【解決手段】PBTとペンタエリスリトールとグリセリンのコンパウンドを作成する。射出成形して形状化し、その成形品からペンタエリスリトールを湯で抽出する。湯抽出後の成形品はPBT製の多孔質体となり、乾燥後にメチル系シリコーン化合物の濃度1〜5%とした有機溶剤溶液にこの多孔質体を浸漬し、取り出して乾燥し、更に加熱硬化し、通気栓とする。 (もっと読む)


【課題】 ウレタンプレポリマーの水分散体をポリアミン化合物で架橋させて注型成形品を製造する場合に、硬化反応物の脱型性に優れ、微細な構造を有する注型成形品が容易に製造されるポリウレタン多孔質体の注型成形品の製造方法及び寸法精度に優れた微細構造を有する注型成形品を提供すること。
【解決手段】 本発明の注型成形品は、ポリオール、鎖長剤、イソシアネート及び0.1〜4重量%の親水性鎖長剤を反応させる工程、得られた末端イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを水と混合して分散させる工程、得られたウレタンプレポリマー水分散体を1,4−ジアミノブタンと混合し、得られた混合物を成形型内に注入して架橋させる工程、及び得られた硬化反応物を脱型して水分を除去する工程を含有することで製造される。 (もっと読む)


【課題】ナノ材料の有する特性及び機能性を維持したナノ材料含有バルク体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】まず。ナノ材料を分散剤によって液体中に分散させ、ナノ材料分散液を調製する(分散工程)。その後、前記ナノ材料分散液を凍結乾燥し、多孔質バルク体とする(凍結乾燥工程)。こうして得られる本発明の多孔質ナノ材料分散体は、分散剤の多孔質バルク体中に、特性及び機能性を維持した状態でナノ材料が保持させており、安価かつ容易に製造することができる。 (もっと読む)


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