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Fターム[4F074CC64]の内容

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Fターム[4F074CC64]に分類される特許

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【課題】減速歯車機構を収容するギヤボックスが軽量で信頼性が高い電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、減速歯車機構30を収容するハウジング部材33Aと、ハウジング部材33Aの開口部を覆うカバー部材33Bとが、ボルト33C及びナットにより締結され一体化されたギヤボックス33を備えている。このハウジング部材33A及びカバー部材33Bは、ボルト33Cが挿通されるボルト穴37を有する金属製の芯金36A,36Bをインサートとした樹脂材料のインサート成形によって製造されたものである。この樹脂材料は、気泡径が1μm以上50μm以下の気泡を有する発泡プラスチックを含有する材料である。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性、耐熱性、機械的強度に優れ、乾湿寸法変化が低減された複合化高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】イオン性基を有する芳香族炭化水素系材料と含フッ素高分子多孔質体からなる複合化層を含み、該複合化層のイオン性基を有する芳香族炭化水素系材料の含有量が20重量%以上95重量%以下である複合化高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


【課題】直接体液灌流に使用可能で、血液、血漿をはじめとする体液から分子量20万Da未満の悪性物質を高い効率且つ高い選択性で除去できる吸着材の担体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質粒子の製造方法であって、エチレン−ビニルアルコール共重合体、ポリビニルピロリドン及びこれらの良溶媒を含み、且つエチレン−ビニルアルコール共重合体100質量部に対するポリビニルピロリドンの割合が45質量部以上の原液を調製する原液調製工程と、原液をノズルから吐出して、空走部を通過させた後に、貧溶媒中で粒子状に凝固させる成形工程とを備え、エチレン−ビニルアルコール共重合体のガラス転移温度をTgとしたときの貧溶媒の温度が(Tg−2)℃以下であり、エチレン−ビニルアルコール共重合体及びポリビニルピロリドンからなり、排除限界分子量が20万Da以上60万Da以下である、多孔質粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ポリオレフィン系樹脂組成物100重量部に対して再生樹脂組成物を40重量部超えて配合しても、十分な押出発泡が行なうことができ、シート化が可能となり、しかも廃棄物である再生樹脂組成物を有効に利用することができる再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂発泡用組成物に該発泡用組成物を発泡成形又は加工した際に発生する廃棄物を再生した再生樹脂組成物を加えて再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を製造する方法において、前記再生樹脂組成物が重量平均分子量(Mw)300×10以上であり、且つ、溶融張力が2.0cN以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着剤等として使用可能な、耐薬品性及び耐水性に優れ、水処理用の吸着性基を有する新規な水処理用の樹脂担体を提供する。
【解決手段】実施形態の水処理用樹脂担体の製造方法は、1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、エポキシ樹脂架橋剤、水処理用の吸着性基及び反応性基を有する化合物並びに金属水酸化物を、水溶性溶媒の存在下において加熱反応させ、前記金属水酸化物及び前記吸着性基を含有してなるエポキシ樹脂組成物を生成する第1の工程を含む。さらに、前記エポキシ樹脂組成物を水中に滴下することにより造粒し、前記金属水酸化物及び前記吸着性基を含有してなる樹脂担体を製造する第2の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 より広い領域にわたって均一な性質のフィルムを製造することで、製品の歩止まりも向上させることが可能なフィルムの製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶液膜が形成された基板を保持する基板保持台と、チャンバと、加湿気体を溶液膜の表面に吹付ける吹出口を持つノズル装置と、気体の吹付け方向と反対方向で溶液膜の表面に平行な方向にノズル装置を移動させる手段と、基板の温度を制御する手段とを有し、ノズル装置が、気体を導入する導入口と、導入口および吹出口が形成されたケーシングと、ケーシングの内部に、気体の吹き付け方向に沿って異なる方向に交互に位置ずれして配置され、気体の吹き付け方向に沿って一方の第1端がケーシングの内壁面に固定される固定端となり、第1端と反対側の第2端がケーシングの内壁面との間に流路隙間を形成する自由端となる複数の整流板と、を有する。 (もっと読む)


【課題】孔が従来よりも大きな多孔フィルムを製造する。
【解決手段】ポリマーが溶剤に溶解したポリマー溶液からなる液膜31を、多孔フィルム製造装置81のチャンバ82に配する。加湿機91からの加湿空気と、溶剤ガス生成機93からの溶剤ガスとを混合機95で混合して混合ガスをつくり、この混合ガスをチャンバ82の中に送り込む。これにより、液膜31の上に水滴を形成し、成長させて、配列させる。配列したら、第3送風機92から混合機95へ、加湿機91を介さずに空気を送るとともに、混合機95への溶剤ガスの供給を停止する。そして、液膜31からの溶剤を蒸発させ、液膜31の流動性が失われたら水滴を蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しうる発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子に、分散媒不存在下で、液状の揮発性発泡剤を、前記揮発性発泡剤の液面よりも下に前記可塑性樹脂粒子を浸漬させた状態で接触させて含浸させることで発泡性熱可塑性樹脂粒子を得ることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造方法より上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】熱延伸工程の歪み速度を高くした場合でも、良好な透気性と、膜厚均一性とのバランスに優れた積層微多孔性フィルムを得ることのできる積層微多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程(1)及び(2)を含む、積層微多孔性フィルムの製造方法(ここで、TmBは、樹脂組成物Bの融点(℃)である):
(1)樹脂組成物Aから構成されるフィルムAと、樹脂組成物Aより融点の低い樹脂組成物Bから構成されるフィルムBと、を有する積層体を、−20℃以上(TmB−60)℃以下に保持した状態で、少なくとも一方向に1.05倍〜2.0倍に冷延伸する冷延伸工程、
(2)工程(1)において冷延伸された積層体を、(TmB−60)℃以上(TmB−30)℃未満に保持した状態で、少なくとも一方向に歪み速度100%/分以上1000%/分以下で1.05倍以上5.0倍以下に熱延伸する熱延伸工程。 (もっと読む)


本発明は、内層間に位置するブレンド領域を有する積層微多孔膜または、場合によってはこれらブレンド領域が互いに表面接触している積層微多孔膜に関する。本発明は、このような膜を製造するための方法、およびこのような膜を、例えば電池セパレータとして、使用するための方法にも関する。
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【課題】ナノミクロンオーダーの孔径で相互に連通する孔を備える多孔質部材の製造。
【解決手段】第一原料液300を空間中に流出させる流出工程と、第一原料液300を帯電させる帯電工程と、原料液300が静電爆発することにより製造されるナノファイバ301を所定の場所に誘引する誘引工程と、ナノファイバ301を受け止めて堆積対象部材101に堆積させ堆積体142を形成する堆積工程と、堆積体142に第二原料液310を含浸させる含浸工程と、第二原料液310を固化させて中間部材143を形成する固化工程と、中間部材143から堆積体142を溶媒で溶解して除去する除去工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】従来の射出発泡装置を用いて製造でき、比較的に高発泡倍率かつセルの状態が良好であり十分な圧縮強さのポリプロピレン系射出発泡体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と発泡材料とを含有する混合物を溶融混練した後、型締した金型のキャビティ内に充填し、コアバックにより発泡させる。金型の高熱伝導率により混合物を冷却して固化し、脱型し、所定の寸法で発泡倍率が3倍以上のポリプロピレン系射出発泡体を得る。ポリプロピレン系樹脂は、以下のAおよびBを満たすものである。(A)測定温度210℃、剪断速度1216s-1の条件でのキャピラリーフローテストにおいて、バーグレー補正における圧力補正値が4MPa以上である。(B)メルトフローレート(MFR)が0.5g/10分以上である。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストの方法を用いて製造することができると共に、使用の前にほとんどまたは全く調整を必要としない研磨パッドを提供する。
【解決手段】多孔質発泡体を含む、化学機械研磨用の研磨パッド、およびそれらの生産のための方法。1つの態様において、多孔質発泡体は、50μm以下の平均孔径を有し、75%以上の孔が平均孔径の20μm以内の孔径を有する。他の態様において、多孔質発泡体は、20μm以下の平均孔径を有する。更に他の態様において、多孔質発泡体は、多峰性の孔径分布を有する。生産の方法は、(a)ポリマー樹脂を、高い温度および圧力にガスを晒すことにより生成される超臨界ガスと組み合わせて単相溶液を生成すること、および(b)該単相溶液から研磨パッドを形成することを含み、該超臨界ガスはガスを高い温度および圧力に晒すことによって発生させる。 (もっと読む)


【課題】多孔質フィルムを、所望の形状で安定して製造できる製造方法及び装置をローコストに提供する。
【解決手段】多孔質フィルム3は、ウェブ12上に高分子溶液をキャストしてキャスト膜を形成するキャスト工程、キャスト膜の中に液滴を形成する結露工程、キャスト膜中の液滴を蒸発させることによって空隙を形成する溶媒蒸発工程を行って製造される。ウェブ12は、その両側縁部分に厚肉部12a,12bが、この厚肉部12a,12bに隣接し、厚肉部12a,12bに沿って溶液貯留溝12c,12dが形成されている。溶液貯留溝12c,12d上に形成されるキャスト膜は、他の箇所より膜厚が厚いため、乾燥処理中も湿潤状態を保ち、高分子溶液を流動させるため、過剰に発生した水滴が溶液内を移動することができる。 (もっと読む)


【課題】15倍以上の高い発泡倍率を有し、かつ70%以上の独立気泡率である断熱性に優れたポリプロピレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法が提供する。
【解決手段】230℃における溶融張力が5〜30gである直鎖状のポリプロピレン樹脂を含むポリプロピレン系樹脂組成物を、少なくとも炭化水素系ガスを含む発泡剤を用い押出発泡した発泡倍率が15倍以上であり、独立気泡率が70%以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂予備発泡粒子に混入または付着する微粉の除去装置を商業的規模で提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂予備発泡粒子に含まれている微粉を除去する微粉除去装置であって、容器、気流供給装置、両者を接続する送風配管からなり、前記容器は少なくとも容器上部が網で構成され、かつ下部に送風口を有しており、該送風口に送風配管が接続されていることを特徴とする微粉除去装置。 (もっと読む)


【課題】 高粘度の原材料や低沸点発泡剤を使用しても、突沸などの問題が生じずに、直ちに搬送可能な発泡性ポリマーの原液製造装置および原液製造方法を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも1つのポリマー原材料(例えばポリオールA〜D)と、少なくとも1つの添加材料(例えば添加剤EとF)と、発泡剤Hと、を投入・混合してポリオール組成物Iを製造する装置であって、前記ポリオールA〜D、添加剤EとFおよび発泡剤Hの投入量を基に熱量計算を行う演算手段と、発泡剤Hの沸点を基準に混合前後の各材料の温度管理を行う温度制御手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 予備発泡粒子の製造工程において、予備発泡粒子の収縮を抑制し、適切な予備発泡粒子の嵩密度を測定する方法を提供すること。
【解決手段】 予備発泡装置で予備発泡され該予備発泡装置から予備発泡粒子貯槽へ送られる予備発泡粒子の一部を、サンプル採取配管を介してサンプル採取容器に採取し、採取した予備発泡粒子を送風機により前記サンプル採取容器から乾燥機に排出して予備発泡粒子を気流乾燥したのち、乾燥した予備発泡粒子の嵩密度を嵩密度測定機により自動的に測定する方法において、予備発泡粒子をサンプル採取容器に採取した後、一定時間サンプル採取容器内に予備発泡粒子を保持した後、乾燥機に排出することを特徴とする予備発泡粒子の嵩密度を自動的に測定する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、連続気泡率が高く且つ高発泡倍率である変性ポリフェニレンエーテル系樹脂発泡体を製造することができる変性ポリフェニレンエーテル系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の変性ポリフェニレンエーテル系樹脂の製造方法は、変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を押出機に供給して発泡剤と共に溶融混練し、押出機の先端に取り付けたサーキュラー金型から押出発泡させて連続気泡率が70%以上で且つ発泡倍率が20倍以上である変性ポリフェニレンエーテル系樹脂発泡体を製造する製造方法であって、上記サーキュラー金型の外金型先端部に温調流路を形成し、この温調流路内に液体状の温調媒体を流通させて上記サーキュラー金型のランド部を温度調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤を含有せず良好な物性を有する発泡ポリイミドを与えることができ、しかも大量生産が可能である発泡成形用ポリイミド前駆体粉末の製法を提供する。
【解決手段】界面活性剤を含有しない発泡成形用ポリイミド前駆体溶液を液体の粒子として噴霧し、溶液中の希釈剤の沸点未満の乾燥温度で噴霧乾燥することを特徴とする発泡成形用ポリイミド前駆体粉末の製法、及び界面活性剤を含有しないテトラカルボン酸ジエステル、ジアミンおよびメチルアルコ−ルから得られる混合溶液からなる発泡成形用ポリイミド前駆体溶液を液体の粒子として噴霧し、40℃以下の乾燥温度で噴霧乾燥することを特徴とする発泡成形用ポリイミド前駆体粉末の製法。 (もっと読む)


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