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Fターム[4F074DA03]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 物性 (7,929) | セル径、気泡径 (1,084)

Fターム[4F074DA03]に分類される特許

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【課題】ゴム発泡体からなるシール材であって、止水性の低下を起こすこと無く、且つ破泡処理性が悪化しない低密度化されたシール材を提供する。
【解決手段】エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと非共役ジエンとの共重合体ゴムを含むゴム成分、加硫剤、及び発泡剤を含むゴム組成物の加硫発泡体からなるシール材であって、前記ゴム組成物が、更に、前記ゴム成分100質量部に対して、酸化カルシウムを7〜15質量部、ステアリン酸を3〜5質量部、及びステアリン酸亜鉛を3〜5質量部含むことを特徴とするシール材。 (もっと読む)


【課題】優れた擦れ音防止性能を有し、かつ機械的強度に優れた発泡粒子成形体を製造できると共に、取扱い性にも優れる熱可塑性樹脂予備発泡粒子、及び該熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いた熱可塑性樹脂発泡粒子成形体を提供すること。
【解決手段】エステル化合物が少なくとも表面に付着した熱可塑性樹脂予備発泡粒子及びこれを型内成形してなる熱可塑性樹脂発泡粒子成形体である。エステル化合物としては、ステアリン酸モノグリセライドとパルミチン酸モノグリセライドとの特定比率の混合物が採用されている。熱可塑性樹脂予備発泡粒子の単位表面積あたりにおけるエステル化合物の付着量は0.2〜1.2μg/mm2である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを一軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、分子量が5万以下の成分量が25〜60重量%で且つ分子量が70万以上の成分量が19〜30重量%であって重量平均分子量が35万〜50万であると共に溶融粘弾性測定から得られる角周波数ωが1rad/sでの緩和時間τが0.6〜0.8sであり、更に、透気度が100〜400s/100mLで、気孔率が40〜65%で、微小孔部の開口端の最大長径が500nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不均一発泡層の高発泡部と紫外線遮蔽層とが、同一のパターンに分布し、かつ、そのパターンの重ね位置精度が高く、パターン形状がより精度よく一致している発泡体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】気泡が多数形成した高発泡部と、前記高発泡部より気泡の形成密度および/または気泡直径が小さい低発泡部とが所定のパターンに分布している不均一発泡層と、
前記不均一発泡層の高発泡部の少なくとも片側に形成する紫外光を遮蔽する紫外光遮蔽層とを備えることを特徴とする発泡体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性に優れ、高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができると共に耐衝撃性に優れたプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを一軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、重量平均分子量が35万〜50万であると共に示差走査熱量分析(DSC)によって得られる融点が160〜170℃で且つ155℃以上での融解熱量が56〜80mJ/mgであり、更に、透気度が100〜800s/100mLで且つ125℃における延伸方向に直交する方向の引張降伏強度(MPa)を見掛け密度(g/cm3)で除した値が7.5以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを一軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、分子量が5万以下の成分量が25〜60重量%で且つ分子量が70万以上の成分量が19〜30重量%であって重量平均分子量が35万〜50万であると共に溶融張力が1.1〜3.2gであり、更に、透気度が100〜400s/100mLで、気孔率が40〜65%で、微小孔部の開口端の最大長径が500nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多孔質膜の孔径および孔径の分布、空孔率を所定の範囲にすることにより、多孔質膜の機能を制御し、断熱性、機械特性、表面特性(接着性、摩耗性等)に優れる多孔質材料を提供する。
【解決手段】高分子多孔質膜の単独層であって、第1の表面側611から第2の表面側612に向かって、膜厚の10%以上の領域に渡り、孔径が次第に大きくなる独立孔からなる第1の孔径変化部613を有する高分子多孔質膜で、独立泡構造よりなる空孔の孔径を、膜表面から傾斜的に変化するように制御することにより、断熱性、機械特性、表面特性(接着性、摩耗性等)に優れる多孔質材料およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄膜でありながら高強度であり、かつイオン交換特性を保持できる補強材として好適なポリエチレン微多孔膜を提供する。
【解決手段】空孔率78〜93%、厚さ5〜50μm、表面の平均開孔率が10〜40%、および断面の平均孔面積が0.05〜1.0μm2であることを特徴とするポリエチレン微多孔膜。ポリエチレン組成物の揮発性溶剤による調整、溶融混練、押し出し冷却固化、一次延伸、溶剤乾燥、二次延伸により得られる。 (もっと読む)


【課題】軽量性と、高い伸縮性と高い圧縮性、及び表面粘着性、及び広い範囲で制御された柔軟性、更に大気中での安定性を併せ持つゲル発泡体を提供する。
【解決手段】水溶性有機モノマーの重合物と層状剥離した粘土鉱物と揮発性の低い媒体と熱膨張マイクロカプセルを効果的に複合化したゲル発泡体、即ち、水溶性のアクリルアミド誘導体を主成分とする有機モノマーの重合物と膨潤性粘土鉱物とが形成する三次元網目中に、媒体及び熱膨張性マイクロカプセルの膨張したものを含有する有機無機複合ゲル発泡体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた自動車用部材を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、1重量部より多く30重量部未満含み、(2)0.35〜6.00の範囲の吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Xより小さい吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の発泡成形体からなることを特徴とする自動車用部材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】蒸気滅菌を受けた場合に安定した細孔径を有する改良膜を提供する。
【解決手段】延伸ポリテトラフルオロエチレンの多孔質シート22であり、ASTMD737試験に従って0.2CFM以上の通気度を有し、膜を180℃の温度に1時間暴露した場合の膜の通気度の変化は30%未満であり、シート22はまた、ASTMD751試験に従って135psi以上の平均Mullen静水侵入圧力を有し、180℃の温度に1時間暴露した後にも、平均Mullen静水学的水侵入圧力は実質的に変化しなく、膜を180℃の温度に1時間暴露した場合、膜のバブルポイント値の変化は20%未満である細孔径を有する改良膜。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスを発泡剤として用いてスチレン改質ポリオレフィン系樹脂を製造する際に、従来よりも高い発泡倍率の発泡粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子および特定量の第4級アンモニウム塩を耐圧容器中に水系分散媒に分散させて加熱し、前記耐圧容器に発泡剤として炭酸ガスを導入して耐圧容器内を加圧した後、耐圧容器の一端を開放してスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子と水系分散媒を含んでなる混合物を耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出することにより、上記特性を有する発泡樹脂粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い発泡度を有しながら引張強度等の機械的強度にも優れる発泡塩化ビニル樹脂組成物を、絶縁層及びシースの少なくとも1方に用いたポリ塩化ビニルケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】導線を絶縁層で被覆してなる絶縁電線の1本又は2本以上、及び前記絶縁電線を被覆するシースからなり、前記絶縁層及びシースが、塩化ビニル樹脂組成物によりなるポリ塩化ビニルケーブルであって、前記絶縁層及びシースの少なくとも1方が、発泡剤マスターバッチを混合してなる塩化ビニル樹脂組成物により形成され、発泡されており、該発泡剤マスターバッチが、密度が0.94g/cm以下のポリエチレンをベース樹脂とし、発泡剤を10〜50重量%含有していることを特徴とするポリ塩化ビニルケーブル。 (もっと読む)


【課題】 ポリスチレン系樹脂押出発泡体に関して、難燃剤の含有量を削減しながら、難燃性と断熱性に優れた品質を付与する。さらにリサイクルポリスチレン樹脂を使用した場合であっても安定生産を可能とする。
【解決手段】 常温での表面張力が45mN/mを超え、かつ大気圧下での沸点が180℃以上の物質を、ポリスチレン100重量部に対して、0.2〜2重量部含有させることにより、上記特性を有する押出ポリスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性、液透過性、およびメルトダウン特性に優れた微多孔膜を提供する。
【解決手段】
重量平均分子量が1.0×10以上の4−メチル−1−ペンテン重合体を含む樹脂組成物からなる、微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】均質性や平滑性に優れながら、耐久性に優れる多孔性シート状物の製造方法を提供すること。
【解決手段】フィルム上に、架橋剤と高分子弾性体(A)を含有する接着処理液を塗布、乾燥して接着層とし、その表面に高分子弾性体(B)と有機溶剤からなる溶液を塗布し、水を主成分とする凝固浴中にて高分子弾性体(B)を湿式凝固させて多孔層を形成することを特徴とする多孔シート状物の製造方法。さらには、架橋剤がイソシアネート系架橋剤であることや、接着層を構成する高分子弾性体(A)のガラス転移温度Tgが40℃以上であることが好ましい。また、接着処理液の乾燥温度が80度以下であることや、最表面を研磨処理すること、表面を加熱プレス処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形体端部(エッジ部)の融着レベルが良好であると共に、外観も優れ、型内発泡成形体表面のしわやボイドもなく、表面性に優れた(表面が美麗な)、高発泡倍率のポリエチレン系樹脂型内発泡成形体を製造するためのポリエチレン系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】発泡倍率10倍以上50倍以下であるポリエチレン系樹脂発泡粒子であって、10℃/分の昇温速度にて40℃から190℃まで昇温する示差走査熱量測定(DSC)により得られるDSC曲線において、低温側融解熱量領域と高温側融解熱量領域の2つの領域を有し、かつ、該低温側融解熱量領域のDSC曲線の微分曲線中に極小値を有することを特徴とするポリエチレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】気体などの物質透過性に優れ、空孔率の高い、両表面の平滑性が優れ、相対的に強度が高く、高空孔率にもかかわらず膜厚み方向への圧縮応力に対する耐力に優れるマクロボイドを多数有する多孔質ポリイミド膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2つの表面層(a)及び(b)と、当該表面層(a)及び(b)の間に挟まれたマクロボイド層とを有する三層構造の多孔質ポリイミド膜であって、前記マクロボイド層は、前記表面層(a)及び(b)に結合した隔壁と、当該隔壁並びに前記表面層(a)及び(b)に囲まれた、膜平面方向の平均孔径が10〜500μmである複数のマクロボイドとを有し、前記のマクロボイド層の隔壁、並びに前記表面層(a)及び(b)はそれぞれ、厚さが0.1〜50μmであり、平均孔径0.01〜5μmの複数の細孔を有し、当該細孔同士が連通し更に前記マクロボイドに連通しており、総膜厚が5〜500μmであり、空孔率が60%以上70%未満である、多孔質ポリイミド膜。 (もっと読む)


【課題】保水性が高く、また包蔵した水の蒸発性が良好であり、水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水用粒状体と、この保水用粒状体を用いた保水構造体とを提供する。
【解決手段】焼結されたセラミックス以外の材料よりなり、保水用粒状体の全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる保水用粒状体。孔径10〜50μmの気孔が1〜100μmの気孔の体積の60%以上を占めることを特徴とする保水用粒状体。この保水用粒状体は、好ましくは樹脂又はセメント硬化体よりなる。この保水用粒状体が建造物又は地表に敷き詰められてなる保水構造体。 (もっと読む)


【課題】オゾン破壊係数がゼロか又は極めて低く、地球温暖化係数も小さなHCなどの物理発泡剤を使用した場合にも、発泡体からの発泡剤の散逸を抑制し、熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れる熱可塑性樹脂押出発泡断熱板を提供する。
【解決手段】見掛け密度が20〜50kg/m、独立気泡率が85%以上、厚みが10〜150mm、非ハロゲン系有機物理発泡剤を含有する熱可塑性樹脂押出発泡断熱板において、熱可塑性樹脂がポリスチレン樹脂と、JIS K7122(1987)記載の「一定の熱処理を行った後、融解熱を測定する場合」(加熱速度と冷却速度は、いずれも10℃/分)を採用し、得られるDSC曲線に基づく融解に伴う吸熱ピーク熱量が5J/g未満(0も含む)の条件を満足するポリエステル樹脂との混合物であると共に、該ポリエステル樹脂の配合量がポリスチレン樹脂100重量部に対して5〜100重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


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