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Fターム[4F074DA43]の内容

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本発明は、内部を貫通して伸展する複数の細孔を有する支持部材、該支持部材の細孔を持続的にコートする第一のポリマー−なお、該第一のポリマー層は疎水性と親水性の双方を有する−、及び該第一のポリマー層の表面に形成・展着された第二のポリマー層−なお、該第二のポリマーは該第一のポリマー層よりも親水性が高い−とを含んで成る複合材料を提供する。本発明はまた、該複合材料の製造方法及び分離媒体としてのその使用をも提供する。
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【課題】内部に所定の微小細孔層を有し、親水性ポリマーの溶出を抑制することが可能な多孔質分離膜の製造方法を提供する
【解決手段】(a)10〜20重量%のポリエーテルスルホン,(b)10〜20重量%の重量平均分子量400〜800のポリエチレングリコールからなる膨潤剤、および(c)5〜20重量%の重量平均分子量50000以下の親水性ポリマーを含むポリマー成分と良溶媒および非溶媒を含む製膜原液を調製する工程と、前記製膜原液を温度15〜20℃、湿度50〜75%の雰囲気中で支持体上に流延する工程と、前記流延膜を有する支持体を凝固浴に浸漬する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


ePTFEおよびマトリックスポリマーから構成される複合膜であって、ePTFEが約2.16以下の標準比重(SSG)、少なくとも約5.5重量lb(24.5N)の破断強度、および少なくとも約500秒の応力緩和時間を有するポリテトラフルオロエチレン微粉末から形成されている複合膜。 (もっと読む)


銀などの金属でポリマー発泡体を金属処理する方法により、抗微生物材料を製造する金属処理ポリマー発泡体の製造方法。発泡材料はポリウレタン、ポリエステル、ポリエーテル、またはこれらの組み合わせである。本方法は金属の3次元的な表面コーティングである。金属処理された基材は耐久性を有し、かつ高度に粘着性である。このように金属化された発泡体は高効率なフィルターおよび/または抗微生物製品である。ろ過機構はおもにファン・デル・ヴァール引力による。抗微生物活性は、部分的には刺激に応答した選択的な金属の放出によると思われる。 (もっと読む)


【課題】 水分の保持力が大きく、乾燥による収縮率が小さいポリビニルアセタール多孔質体を提供すること。
【解決手段】
ケン化度が60モル%以上のポリビニルアルコール系樹脂(A)と、ケン化度が60モル%未満で、ケン化度x(モル%)と30重量%水溶液の曇点y(℃)が下記(1)式を満足する部分ケン化ビニルエステル系樹脂(B)の混合物をアセタール化してなる。
lny>0.042x+1.0・・・(1) (もっと読む)


室温では固体状態であり、カルボキシル基及び/又はカルボン酸エステル基を含み、且つモル質量Mnが、1000〜1000000g/molである少なくとも1種のポリマーを、未変性の連続気泡フォームに対して1〜2500質量%の範囲で含む、5〜1000kg/m3の密度及び1μm〜1mmの平均孔径を有する変性連続気泡フォーム。 (もっと読む)


【課題】 多種多様の製品の製造フローの創出、ハンドリング性の向上、濾過性能の高効率化などが期待できる、イオン交換フィルタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 合成樹脂粉末を加熱・焼結することにより得られる連通多孔性成形体にイオン交換樹脂の原料溶液を含浸させ、該連通多孔性成形体内で該原料を塊状重合反応させて得られる。また、該上記原料溶液には水を含むことが好ましい。水の含有量としては特に限定されないが、0質量部よりも多く25質量部未満であることが好ましく、5〜15質量部がより好ましい。 (もっと読む)


【課題】、膜厚が200μ以上の厚いフィルムで、高い透過性を有し、かつ0.05μmから5μmの孔径範囲において孔径分布の狭いフィルムを得ること。
【解決手段】 熱処理温度をT,不透気性フィルムの溶解温度をTp℃、第一の液体の沸点をT1℃、第二の液体の沸点をT2℃とすると、
Tp℃−T℃≦2℃、T1℃>T2℃
という条件で、処理前フィルムを拘束下で、多孔化処理温度以上の沸点を持ち高分子量ポリオレフィンを溶解可能な第一の液体中において熱処理をし、続いて、第一の液体と相溶性があり、第一の液体より沸点が低い第二の液体に浸漬した後、乾燥およびヒートセットすることを特徴とする高分子量ポリオレフィン多孔フィルムを提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレンポリマー粒子を含む新規な成形粉に関する。ポリエチレンポリマーの分子量は、ASTM 4020により決定して約600,000g/mol〜約2,700,000g/molの範囲内である。ポリエチレンポリマーの粒子の平均粒径は、約5ミクロン〜約1000ミクロンの範囲内であり、ポリエチレンは、約0.10〜約0.30g/ccの範囲の粉末嵩密度を有する。本発明のポリエチレンポリマー粒子を含む成形粉から造形品を成形するための方法およびこの方法に従い製造される多孔質物品もまた開示されている。物品は、優れた多孔度;および、多孔質および多孔質濾過用途についての良好な強度を有する。 (もっと読む)


密度が5〜1000kg/m3の範囲、平均気孔径が1μm〜1mmの範囲、BET表面積が0.1〜50m2/gの範囲であり、及び50mmの層厚で2000Hzの周波数において音響吸収ファクターが50%を超過する変性連続気泡フォームであって、未変性連続気泡フォームの質量に対して1〜4000ppmの範囲で、平均径(数平均)が5nm〜900nmの範囲の固定粒子を含む変性連続気泡フォーム。 (もっと読む)


クロマトグラフ分離用材料、これを調製する方法、およびクロマトグラフ材料を含む分離装置。特に、多孔質の無機/有機ハイブリッドモノリスは、表面の有機基の濃度を低下させ、およびpH安定性を改良し、クロマトグラフの分離能を向上させ、および充填層の安定性を改良する。これらのモノリスは表面修飾することができ、これにより、結合相表面の濃度がより高くなり、および低pHでの安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


単一領域のウェハー規模のコロイド結晶およびマクロポーラス・ポリマーは、粘性モノマー中、望ましくはエトキシル化トリメチロールプロパントリアクリレート中にコロイド、望ましくは単分散のシリカコロイドの濃縮溶液を分散させ、それらを基体上にスピンコートすることによって形成される。その後の光重合によって、ポリマー・マトリクスの内部に捕捉された三次元配列したコロイド結晶が形成される。酸素プラズマ処理などによるポリマー・マトリクスの選択的除去、またはウェット・エッチングなどによるシリカ球体の除去によって、大面積のコロイド結晶およびマクロポーラス・ポリマーがそれぞれ形成される。
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本発明はポリ塩化ビニルの中空濾膜及びその製造方法を提供する。その濾膜は主に30〜95重量%のポリ塩化ビニルと5〜70重量%の塩化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸の三元共重合体とを含有する。これらのうち、上述したポリ塩化ビニルの重合度は700〜2500で、上述した三元共重合体において共重合体の総重量によって、酢酸ビニルは10〜19重量%の範囲に、無水マレイン酸は18〜40重量%の範囲にある。また、その三元共重合体の絶対粘度は1.2〜1.9mPa・sである。 (もっと読む)


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