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Fターム[4F100AA29]の内容

積層体 (596,679) | 無機化合物、単体 (25,333) | 無機化合物 (23,340) | 無機金属化合物 (21,275) | 金属の酸化物、水酸化物 (16,354) | アンチモンの酸化物・水酸化物 (313)

Fターム[4F100AA29]に分類される特許

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【課題】防火性の観点から薄膜で用いても表面強度及び耐汚染性が良好な、改良された表面保護層を有する樹脂積層体及び樹脂積層シートを提供する。
【解決手段】発泡樹脂層上に、エチレン(メタ)アクリル酸共重合体樹脂及び金属化合物を含有する複合型表面保護層が積層されている樹脂積層体であって、
前記発泡樹脂層は、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより得られ、
前記複合型表面保護層は、前記発泡剤含有樹脂層上に順に積層された金属化合物含有樹脂層及びエチレン(メタ)アクリル酸共重合体樹脂含有層を熱処理し、前記金属化合物含有樹脂層及び前記エチレン(メタ)アクリル酸共重合体樹脂含有層を複合化することにより得られる、樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】テント構造物用膜材に適して用いられ、採光性、遮熱性と断熱性とを兼備する薄型の日射熱制御膜材の提供。
【解決手段】断熱樹脂層2と、その一面上に赤外線反射樹脂層3を設けた可撓性積層体1として、断熱樹脂層2を、相転移物質内包粒子2−1−2を含む熱可塑性樹脂組成物2−1−1からなる充実部2−1と、気泡粒4による非充実部2−2とで構成し、充実部2−1を熱可塑性樹脂と相転移物質内包粒子2−1−2による99:1〜80:20の混成質量比率とし、断熱樹脂層2の体積に対する非充実部2−2の占有総和を33〜66体積%とし、さらに気泡粒の内壁表面に相転移物質内包粒子2−1−2の表面の一部を露出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】テント構造物用膜材に適して用いられ、採光性、遮熱性と断熱性とを兼備する薄型の日射熱制御膜材の提供。
【解決手段】断熱樹脂層と、その一面上に赤外線反射樹脂層を設けた可撓性積層体として、断熱樹脂層を、熱可塑性樹脂組成物からなる充実部と、気泡粒と殻壁粒子とからなる非充実部とで構成し、非充実部は気泡粒と殻壁粒子による90:10〜50:50混成体積比率とし、断熱樹脂層の体積に対する非充実部の占有総和を20〜50体積%とし、さらに気泡粒の内壁表面に殻壁粒子の表面の一部を露出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、着色および干渉縞が抑制された、帯電防止性能、ハードコート性に優れた透明被膜の形成用塗布液を提供する
【解決手段】五酸化アンチモン微粒子とアルキレンオキサイド変性アクリル系樹脂(A)を含むマトリックス形成成分と分散媒とからなり、五酸化アンチモン微粒子が下記式(1)で表される有機珪素化合物で表面処理されてなり、全固形分の濃度が5〜60重量%の範囲にあり、表面処理五酸化アンチモン微粒子の濃度が固形分としての濃度が0.15〜18重量%の範囲にあり、マトリックス形成成分の固形分としての濃度が0.7〜59.4重量%の範囲にあることを特徴とする透明被膜形成用塗布液。
n-SiX4-n (1)
(但し、式中、Rは炭素数1〜10の非置換または置換炭化水素基であって、互いに同一であっても異なっていてもよい。X:炭素数1〜4のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン、水素、n:0〜3の整数) (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、干渉縞や色ムラの発生が抑制された熱線遮蔽フィルム、熱線遮蔽ガラス及び複層ガラスを提供する。
【解決手段】基材フィルム13、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽フィルム10であって、
基材フィルム13と、熱線反射層14との間に干渉防止層15が形成されており、且つ干渉防止層15の屈折率(n)が、基材フィルム13の屈折率(n)より低く、熱線反射層14の屈折率(n)より高いことを特徴とする熱線遮蔽フィルム10、これを用いた熱線遮蔽ガラス及び複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】
基材にノルボルネン系重合体を使用し、低屈折率層にエアロゲルを使用する場合に、ハードコート層の密着性、視認性が十分である積層体を提供する。
【課題手段】
ハードコート層は、活性エネルギー線硬化型樹脂および、低屈折率粒子と高屈折粒子がハードコート層に50重量%以上75重量%以下含有してなり、前記低屈折率粒子と前記高屈折粒子の重量比が1/1〜2.5/1の範囲であり、前記低屈折率層がエアロゲルからなり屈折率が1.40未満であることを特徴とする反射防止積層体 (もっと読む)


【課題】塗膜を形成した際に光触媒作用による塗膜の劣化を消失又は抑制することができ、塗膜とした場合に、ヘイズ値を小さくすることができ、塗工液の分散性、分散安定性に優れ、保存性に優れ、塗工適性にも優れたコーティング組成物を提供する。
【解決手段】コーティング組成物が、少なくとも、次の(1)〜(4)の成分を含むことを特徴とする。(1)自由電子及び/又は正孔を捕捉する性質を持つコバルトがドープされた二酸化チタン微粒子に対し、自由電子及び/又は正孔を捕捉する性質を持つ亜鉛キレート化合物で表面処理することにより得られた、光触媒活性が消失又は抑制された二酸化チタン微粒子、(2)バインダー成分、(3)分散剤、(4)有機溶剤を含む。 (もっと読む)


【課題】光透過率が高く、透過着色が少ない透明導電性積層フィルム、これの製造方法及びこれを含むタッチパネルを提供する。
【解決手段】光学的透明基材10上に屈折率と厚さを調節した20および30の2層構造を含む積層体100をプラズマ−強化化学気相蒸着法を含む工程を通じて、緻密でかつ安定した構造の透明導電性積層フィルム100を提供することができ、可視光透過率が高く、透過着色が少なく、高温・高湿環境で表面抵抗の変化率が少なく、高い薄膜耐久性を有する透明導電性積層フィルムを提供することができ、大面積生産性を高めて製造費用を低くすることができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】塗布液の種類を減らすことが可能で、製造工程を簡略化でき、十分な表面ピーク反射率を獲得できるミラーコート層を有する光学物品の製造方法及び同方法で製造した光学物品を提供すること。
【解決手段】ハ−ドコ−ト層を形成したプラスチック製の光学基材の表面に酸化スズ系複合微粒子を主成分とする揮発性溶媒に分散させた第1の塗布液を塗布し、揮発性溶媒を揮発させて第1の高屈折率層を形成させる。次いで第1の高屈折率層上に酸化スズ系複合微粒子の平均粒径よりも小さくない平均粒径の中空シリカ微粒子を分散させた有機ケイ素化合物を主成分とする第2の塗布液をスピンコ−ト法にて塗布し加熱処理をして前記高屈折率層の上層に低屈折率層を形成する。次いで低屈折率層上に有機ケイ素化合物を主成分とした第3の塗布液を湿式法によって塗布し加熱処理をし第2の高屈折率層を形成させ、表面ピーク反射率が7%以上のミラーコート層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性を有するガスバリア性フィルムとして好適な新規な積層フィルムの提供。
【解決手段】基材と、前記基材の少なくとも片方の表面上に形成された少なくとも1層の薄膜層とを備える積層フィルムであって、前記薄膜層のうちの少なくとも1層が、炭素を含む酸化物を含有し、且つ、該層の膜厚方向における該層の表面からの距離と、炭素を含む酸化物の原子の合計量に対する炭素原子の量の比率(炭素の原子比)との関係を示す炭素分布曲線において、下記条件(i)〜(ii):
(i)前記炭素分布曲線が実質的に連続である。
(ii)前記炭素分布曲線が極値を有する。
を全て満たし、前記酸化物が、半導体元素、半金属元素及び金属元素からなる群より選ばれる1種以上の元素(ただし、珪素を除く)の酸化物であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性を有するガスバリア性フィルムとして好適な新規な積層フィルムの提供。
【解決手段】基材と、前記基材の少なくとも片方の表面上に形成された少なくとも1層の薄膜層とを備える積層フィルムであって、前記薄膜層のうちの少なくとも1層が珪素、酸素及び炭素を含有し、さらに珪素以外の半導体元素、半金属元素及び金属元素からなる群より選ばれる元素を少なくとも1種以上含有しており、且つ、該層の膜厚方向における該層の表面からの距離と、珪素原子、酸素原子及び炭素原子の合計量に対する炭素原子の量の比率(炭素の原子比)との関係を示す炭素分布曲線において、下記条件(i)〜(ii):
(i)前記炭素分布曲線が実質的に連続である。
(ii)前記炭素分布曲線が極値を有する。
を全て満たすことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】波長400〜700nmで製造ばらつきを考慮しても最大反射率が0.1%以下の反射防止特性を有し、製造の際にも安定した分光反射特性が得られる反射防止膜を提供する。
【解決手段】波長400〜700nmの光において1.45〜2.12の屈折率を有する基板上に、前記基板から順に第1層〜第4層を形成してなる4層構成の反射防止膜であって、前記第1層〜第4層が、それぞれ独立に100〜150nmの光学膜厚を有し、前記基板の屈折率N0、及び前記第1層〜第4層の屈折率N1〜N4が、(0.78×N0+0.40)≦N1≦(0.78×N0+0.62)、(0.30×N0+1.20)≦N2≦(0.30×N0+1.73)、1.48≦N3≦1.94、及び1.15≦N4≦1.27を満たすことを特徴とする反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を含まなくても低粘度で分散性、安定性に優れ、分散媒として有機溶媒を含まず、塗布液として用いる場合に有機溶媒を必要とせず、透明被膜を形成する場合においても乾燥工程が不要で、塗布後、直ちに硬化すればよく、しかも、樹脂被覆金属酸化物粒子とマトリックス形成成分である樹脂分散媒のみからなるため高濃度であるので厚膜形成に好適に用いることができる樹脂被覆金属酸化物粒子樹脂分散組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径が5〜300nmの範囲にあり、被覆用樹脂として芳香族環を有する(メタ)アクリレート系モノマーまたはオリゴマー(A)で被覆された金属酸化物粒子が樹脂分散媒(B)に分散してなることを特徴とする樹脂分散組成物。樹脂分散組成物中に含まれる有機溶媒の濃度が1000ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】優れたハードコート層と反射防止層を備え、干渉縞の発生を抑え、平滑性に優れ、モアレの発生が無く、帯電防止性、透明性、密着性に優れた反射防止フィルムを形成可能なハードコート塗布液を提供する。
【解決手段】1分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を分子中に有する多官能性モノマーを含有する電離放射線硬化型樹脂と、ATO、ITO、Sb、TiO、ZnO、Ceの金属酸化物粒子のうち少なくとも1種類以上を含有する導電性材料に、透明基材11を溶解または膨潤させる一種類以上の溶剤1と、導電性材料が安定に分散される溶剤2と、一種類以上の高沸点溶剤3と、が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】夏季の遮熱性に優れ、シートの過度の温度上昇を防ぎ、冬季の蓄温性を有し、採光性と彩色の自由度を有する熱制御性シートの提供。
【解決手段】本発明の熱制御性シートは、近赤外線遮蔽層を含む可撓性シートであって、前記近赤外線遮蔽層が、金属−絶縁体転移物質粒子を含む合成樹脂と、近赤外線散乱着色剤を含む合成樹脂との混合体からなる海島分散構造によって形成された非相溶樹脂層であることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、かつ帯電防止性に優れる耐擦傷性樹脂板を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂層の少なくとも一方の面にゴム粒子を含有するアクリル樹脂層が積層されてなる積層板を基板とし、その少なくとも一方の面に導電性粒子を1〜5重量%含有する硬化被膜を形成する。基板は、ポリカーボネート樹脂層の両面にアクリル樹脂層が積層されてなるものであるのがよい。ゴム粒子は、多層構造アクリル系重合体であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性や耐摩耗性に優れ、タッチパネル、各種ディスプレイ等の保護用に好適なハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材上に、ダイヤモンド微粒子を含むハードコート層が形成されたことを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性や耐摩耗性に優れるとともに、指紋が付着しにくく、また付着した指紋を容易に拭き取ることができる、タッチパネル、各種ディスプレイ等の保護用に好適なハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材上に、ケイ素を有するダイヤモンド微粒子及び/又はフッ素を有するダイヤモンド微粒子を含むハードコート層が形成されたことを特徴とするハードコートフィルム、及び基材上に、ケイ素及びフッ素を有するダイヤモンド微粒子を含むハードコート層が形成されたことを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】薄膜で仕上り性に優れた白色パール調複層塗膜の形成が可能である、水性プライマー、水性カラーベース塗料及び水性干渉色ベース塗料を用いた白色パール調複層塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】(1)プラスチック基材に、所定の水性白色導電性プライマー(A)を塗装し、未硬化の白色導電性プライマー層を形成する工程、(2)上記白色導電性プライマー層の上に、所定の水性白色非導電性カラーベース塗料(B)を静電塗装し、未硬化の白色非導電性カラーベース層を形成する工程、(3)上記白色非導電性カラーベース層の上に、所定の水性干渉色ベース塗料(C)を静電塗装し、未硬化の干渉色ベース層を形成する工程、(4)上記干渉色ベース層の上に、クリヤー塗料(D)を静電塗装し未硬化のクリヤー層を形成する工程、そして(5)工程(1)〜(4)により形成された4層の塗膜を同時に焼付ける工程を含む白色パール調複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂のハンドリング性に優れ、成形後の高い難燃性及び機械的強度を兼ね備えた炭素繊維強化複合材料性を提供すること。
【解決手段】積層された炭素繊維基材に熱硬化性樹脂と水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、三酸化アンチモン、五酸化アンチモン及び赤燐からなる群から選択される少なくとも1種の無機充填剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物を含浸、硬化させてなる炭素繊維強化複合材料であって、炭素繊維強化複合材料全体における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が10体積%以上120体積%以下であり且つ炭素繊維基材の積層厚み方向に上層、中層及び下層に3等分したときに、上層における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が、中層及び下層それぞれにおける熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率の2倍以上であることを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


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