説明

Fターム[4F100AG00]の内容

積層体 (596,679) | ガラス (3,439)

Fターム[4F100AG00]に分類される特許

2,121 - 2,140 / 3,439


本発明は、基材(S)および被覆物(A)を含有し、該被覆物(A)は複素屈折率の実数成分nが少なくとも1.70、複素屈折率の虚数成分kが0.016以下、Ra値としての表面粗さが20nm未満および耐引掻性が0.75μm以下の引掻深度であることを特徴とする(ここで、該屈折率の実数成分および虚数成分は400〜410nmの波長で(すなわち、青色レーザーの波長範囲において)測定し、該Ra値としての表面粗さはAFM(原子間力顕微鏡)を用いて測定したものであり、また、該耐引掻性を決定するために50μmの先端半径を有するダイヤモンド針を1.5cm/sの進行速度にて40gの加重で被覆物上を移動させ、生じる引掻深度を測定した)被覆生成物に関する。本発明はさらに、被覆生成物の製造方法および光データ記憶手段の製造におけるその使用ならびに被覆生成物を製造するために用いるキャスト用溶液に関する。 (もっと読む)


【課題】コア基板のスルーホール内の樹脂組成物の熱膨張率を小さくして、形成される多層板の信頼性を向上させることのできるプリプレグを提供する。
【解決手段】通気度が100cm/cm/s以上のガラスクロス4の片面に粒径5μm以下のフィラー5,51を含有する樹脂組成物Aが形成されており、ガラスクロス4のもう一方の面にアスペクト比が5以上のフィラー5,52を含有する樹脂組成物Bが形成されていることとする。 (もっと読む)


構造化された表面を有する光学フィルムを、とりわけ、ディスプレイ内での光の伝搬を管理するために用いる。ディスプレイが大きくになるにつれて、剛性を維持するためにフィルムを強化することがより重要になる。本発明の光学フィルムは、ポリマーマトリックス内に埋め込まれた無機繊維を含む第1の層を有する。第2の層を通過する光に対する光学機能をもたらすための構造化された表面を有する第2の層は、第1の層に取り付けられている。フィルムは、種々の有益な光学特性を有する場合があり、それはたとえば、第1の層を通って実質的に垂直に伝搬する光が、ヘイズの特定のレベル以下を受ける場合があるか、またはフィルムに入射する光が輝度利得の最小値を受ける場合がある。フィルムを製造する種々の方法が記載されている。
(もっと読む)


【課題】太陽光線に曝される積層体の耐候性を等方性水溶液の改良をもって飛躍的に向上させること。この等方性水溶液は、水溶性の多糖類誘導体、両親媒性物質、水等からなる高粘調液である。基本構造は一対の基板間に等方性水溶液を内包した積層体である。
【解決手段】トリアジン系紫外線吸収剤を等方性水溶液に添加することで、高耐候性の積層体をえた。 (もっと読む)


【課題】有彩色の図柄が印刷された側から見ると、図柄を楽しむことができ、白色の側から見ると、図柄を白色で楽しむことができ、さらに、印刷の施されていない光透過部を有することで、屋外又は屋内からの採光を確保でき、パネルを通して反対側を見ることのできる光透過性薄板パネルを提供する。
【解決手段】光透過性の薄板(40)に、有彩色図柄(20)と、前記有彩色図柄(20)のネガとポジを反転させ、2値化処理を施してなる白色図柄(30)と、を重ねて印刷した。 (もっと読む)


【課題】光透過性、電磁波シールド性、外観性、および視認性に優れ、高精度のメッシュパターンを有する光透過性電磁波シールド材を、簡易な方法で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】複合金属酸化物及び/又は複合金属酸化物水化物と、合成樹脂とを含む無電解めっき前処理剤を、透明基板11上にメッシュ状に印刷することにより、前記透明基板11上にメッシュ状の前処理層12を形成する工程A1、及び、
前記前処理層12上に、無電解めっき処理により、メッシュ状の金属導電層13を形成する工程A3、
を含む光透過性電磁波シールド材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フィルムインサート成形(FIM)法によって製造される自動車用グレージングアセンブリを提供する。グレージングアセンブリは、インクが熱成形及び射出成形の全ての作業の間、均一な不透明度及び安定性を示し、また複雑な3−D形状に成形できるように、ポリエステル及びポリカーボネート樹脂のブレンドを含むインク組成物を有する透明プラスチック基材を備える。インク組成物を含むグレージングアセンブリは、さらに、ピンホール及びマイクロクラックのような表面欠陥を免れている。
(もっと読む)


本発明は、i)接着材層が吸音部材の内側の表面の少なくとも一部分を覆って広がるような態様で、吸音部材と接着材層とを射出成形型内に配置する過程と、ii)昇温された熱可塑性のプラスチック材料を、昇圧された圧力でもって射出成形型内に導入し、プラスチック材料を、吸音部材の外表面を実質的に覆うとともに接着材層の一部分を覆うように広がらせる過程と、iii)熱可塑性のプラスチック材料が、接着材層の一部分に接着された固体の担持部材を形成するように全体を冷却する過程とを有する、被覆部材を製造する方法に関するものである。この方法では、吸音部材を、担持部材と接着材層との間に少なくとも部分的に取り入れる。本発明はまた、被覆部材及びその使用方法に関するものでもある。
(もっと読む)


【課題】耐傷付き性光学フィルムを提供する。
【解決手段】(a)透明な基板と、(b)凸状及び凹状の構造を有し、第1ハードコート層からなる基板の上側の拡散層と、(c)平滑表面を有し、第2ハードコート層からなる基板の下側の耐傷付き性層と、を含み、前記第1及び第2ハードコート層は10から1012O/□の範囲の表面抵抗を有し、JIS K5400標準法に従って測定されたとき3H以上の鉛筆硬度を有する、耐傷付き性光学フィルム。
本発明の光学フィルムは体積収縮が小さく、たわみにくく、優れた静電気防止特性及び高い硬度特性を有する。 (もっと読む)


【課題】低温焼成可能で、かつ厚膜であっても放射線に対する感度が良好な感光性ペーストおよび転写フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)ガラス粉体、(B)結着樹脂、(C)多官能性(メタ)アクリレート、並びに(D)光重合開始剤を含有し、前記ガラス粉体の平均粒子径および最大粒子径、比表面積が以下の範囲にあることを特徴とする。比表面積≦2.0m/g、2.0μm≦平均粒子径≦4.0μm、最大粒子径≦15μm (もっと読む)


耐引裂き性太陽光制御多層フィルム物品が開示される。多層フィルム物品は、第1のポリマータイプと第2のポリマータイプとの交互の高分子層を有する赤外光反射多層フィルムであって、交互の高分子層が協働して赤外光を反射する赤外光反射多層フィルムと、硬化高分子結合剤中に分散された複数の金属酸化物ナノ粒子を含む赤外光吸収ナノ粒子層であって、赤外光反射多層フィルムに隣接している赤外光吸収ナノ粒子層と、赤外光反射多層フィルムに隣接して配置された耐引裂き性高分子フィルムとを含む。
(もっと読む)


【課題】薄厚の吸音体で広帯域の周波数の騒音を効果的に吸収する。
【解決手段】本発明の吸音体1aは、積層体2を備えており、この積層体2は、無機系多孔質材料から成る吸音層21と、吸音層21の背面側に積層された多孔質体層22とを備えている。
吸音層21は厚さが5mm程度のシリカマットで形成されている。
多孔質体層22は厚さが25mm程度のポリエチレンテレフタレート(PET)フェルトで形成されている。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維基材に、内部離型剤を含有する熱硬化性樹脂を含浸した成形体における、表面改良(=接着力の向上)に関するもので、成形体の強度・剛性等の機械的性質を保持しつつ、耐候、耐食性に優れ、かつ表面に密着度の高い装飾性(意匠性)および機能性(耐久性)を付与する層を設けることが可能な、FRP成形体の製造方法とその成形体を提供する。
【解決手段】
強化繊維基材に、内部離型剤を含有する熱硬化性樹脂を含浸した基本構造要素前駆体の少なくとも片面に、内部離型剤をの含有率が0〜0.1重量%である熱硬化性樹脂を含む結着層前駆体を、一方の熱硬化性樹脂の硬化度が50%以上、もう一方の熱硬化性樹脂の硬化度が50%以下の状態で重ねた後、全体を加熱硬化させて一体化する製造方法によって得られることを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、中間層フィルム並びに(a)少なくとも1種の低結晶化度プロピレンポリマー並びに少なくとも1種の(b)内部接着増強剤、(c)少なくとも1種の透明度増強剤又は(d)更に好ましくは(b)及び(c)の両方から得られるポリマー組成物を含んでなる組成物を含む。本発明は、また、(a)少なくとも1種の第一コンポーネントである、低結晶化度プロピレンポリマーを供給する工程、(b)少なくとも1種の内部接着増強剤、少なくとも1種の透明度増強剤又はこれらの組合せから選択された少なくとも1種の第二コンポーネントを供給する工程並びに(d)第一及び第二コンポーネント並びに任意の添加剤を混合する工程を含んでなるフィルムの製造プロセスを含む。更に、本発明は、(a)中間層フィルムの少なくとも一つの層を、基体の少なくとも一つの層に直接的に隣接して配置する工程、(b)ポリマーを基体と緊密な接触状態にプレスするのに十分な圧力を同時に適用すると共に、基体と直接的に隣接する中間層を軟化させるのに十分な熱又は他のエネルギーを適用する工程を含んでなる、ラミネートの製造プロセスを含む。本発明は、また、本発明の組成物若しくはフィルム又はこれらの組合せからなるラミネート及び物品を含む。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易くすることで作業性を高めることができ、しかも製造コストや組立コストを抑えることができ、更には厚さ寸法を小さくすることのできる断熱板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の断熱板によれば、金属板等の重量のある部品を多く用いることなく形成できるので、軽量化を図ることができる。従って、断熱板が取り扱い易くなり、作業性を高めることができる。また、金属板等の高価な部品を少なくすることができるので製造コストを抑えることができる。さらに、厚さ寸法を小さくすることができるので、例えば自動販売機の断熱壁として断熱板を用いる場合に自動販売機本体の小型化を図ることができる。また、本実施形態の断熱板の製造方法によれば、得られた断熱板の各表面材11,12の板厚方向を金属板によって被覆する工程が不要なので、組立コストを抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、光触媒活性物質として干渉顔料、また所望により赤外線吸収材料を含み、建造物、乗り物、設備、遊歩道などの表面に用いられる光触媒活性をもつ塗膜、このような表面を製造する方法、およびこの塗膜で被覆された物体に関する。 (もっと読む)


第1及び第2の担体層、並びに、マイカ粒子/フレーク小片(6)、充填材粒子(26)及び結合剤樹脂(28)を有し、第1及び第2の担体層の間に配置されている誘電性熱伝導性電気絶縁性充填材層(24)を含有してなる電気絶縁テープ。誘電性充填材層は、マイカフレーク小片(30)、充填材粒子(32)及び結合剤樹脂を含有してなる。充填材粒子に対するマイカフレーク小片の比は、体積で、少なくとも1:1であり、誘電性充填材層における結合剤樹脂の百分率は、35〜50体積%である。第1及び第2の担体層を第2樹脂で含浸する。
(もっと読む)


【課題】優れた耐熱性及び意匠性を維持しながら、軽量化を実現した耐熱化粧ボードを提供する。
【解決手段】本発明の耐熱化粧ボードは、発泡ガラスが板状に成形された基材1と、この基材1の少なくとも一面上に形成され、石膏を含む意匠層2とを備えている。意匠層2にガラス製の織布又は不織布からなる補強材3が含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接着性、柔軟性(可撓性)および耐マイグレーション性に優れたエポキシ系接着剤、及び、このエポキシ系接着剤を用いた可撓性を有するカバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板を提供する。
【解決手段】本発明のエポキシ系接着剤は、エポキシ樹脂に硬化剤を含有してなるベース樹脂及びカルボキシ化アクリロニトリルブタジエンゴムを構成物としてなるエポキシ系接着剤であって、前記エポキシ樹脂は、20質量%以上の結晶性エポキシ樹脂を含み、前記エポキシ樹脂のエポキシ基の数を1とした際に、前記硬化剤の有する活性水素数が0.5以上、1.2以下、かつ、前記構成物の総量に対する前記カルボキシ化アクリロニトリルブタジエンゴムの配合比が20質量%以上、40質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 輸送機器等のガソリンタンクカバー、ボンネット内壁被覆材、バッテリーカバー、カウリング内壁被覆材、その他の狭い空間内に挿入・装着でき、且つ高温条件下での優れた断熱効果を発揮できる断熱材製造方法と断熱材を提供する。
【解決手段】 芯材7としてメルトブローン法で作られた平均径約2μmのポリプロピレン極細繊維3と厚みを出すため平均径約25μmのポリエステル短繊維5を一体化した不織布を用い、表裏両面の表面材9としてアルミガラスクロス9Aを用い、これらの積層物を加熱・冷却加圧することにより熱溶着させて立体状に一体化した断熱材1´を得る。また、同様の製造方法で板状の断熱材10´を得る。 (もっと読む)


2,121 - 2,140 / 3,439