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Fターム[4F100AK25]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (38,209) | 不飽和カルボン酸の重合体、その誘導体 (10,946) | アクリル酸、アクリル酸エステルの重合体 (9,432)

Fターム[4F100AK25]に分類される特許

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【課題】優れたシール性能、特に水などの液体に対する優れたシール性能を有するガスケットの提供。
【解決手段】粘着層を有する粘着シートと、該粘着シートの片面に積層された基材シートとを有し、下記の圧縮歪み回復試験(I)による歪み回復率が40%以上であるガスケット。
圧縮歪み回復試験(I):平面形状が10mm四方の正方形とした試料を80℃に加温した状態でその厚み方向に荷重を掛けて該試料の厚みが圧縮前の試料の総厚みに対して75%となるまで圧縮し、その後荷重を開放し、開放から3時間後の試料の総厚みを測定し、下記の式より、歪み回復率を算出する。
歪み回復率(%)=(開放から3時間後の試料の総厚み−(圧縮前の試料の総厚み×0.75))/(圧縮前の試料の総厚み×0.25)×100 (もっと読む)


【課題】導電性に優れた導電性基材をより簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】
仮支持体と、該仮支持体に設けられた、金属銀部を含む導電層とを備えた導電性フイルムから、該導電層を基材に転写することを含む導電性基材の製造方法であって、
該金属銀部は、ハロゲン化銀及びバインダーを含有する銀塩含有乳剤層を露光し、現像処理することによって形成されたものであり、
該導電性フイルムと該基材とを、該導電性フイルムの該仮支持体が外側となるように張り合わせる工程、及び
該導電層から該仮支持体を剥離する工程
を含む、製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼却時に塩素ガスを発生せず、温度湿度の変化や屈曲によるガスバリア性の低下がなく、かつボイル処理後も高いガスバリア性を保持するガスバリアフィルムを、複雑な工程を経ることなく取得すること。
【解決手段】プラスチックフィルムからなる基材の少なくとも片面に、ポリアミン/ポリカルボン酸=12.5/87.5〜27.5/72.5(重量比)の混合物が塗布されてなるガスバリア性フィルム。ポリカルボン酸は重量平均分子量が10,000〜150,000のポリアクリル酸及び/又は1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸であることが望ましい。該フィルムは、沸騰水によるボイル処理を30分行った直後の20℃×90%RHの酸素透過度が20cc/m2・atm・24h以下である。 (もっと読む)


【課題】 積層板の反りを抑えることができ、十分な剥離接着強さを得ることができ、好ましくは、高温高湿環境下(温度85℃、湿度85%)で保存しても、剥離接着強さを維持することができる、新たなポリカーボネート樹脂系積層板を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂を主剤とするポリカーボネート樹脂系基材層10の少なくとも一側に、接着層20、フッ素系樹脂層30、及び、接着層40A或いは表面処理層40Bが順次積層されてなる構成を備えており、前記ポリカーボネート樹脂系積層板の接着層40A或いは表面処理層40Bに、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂[EVA]層50を接着後のポリカーボネート樹脂系積層板の反りが2mm/200mm以下となり、かつ、フッ素系樹脂層30とエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂[EVA]層50との剥離接着強さが40N/25mm以上となるポリカーボネート樹脂系積層板を提案する。 (もっと読む)


【課題】光拡散性を有し、かつ、偏光板等の光学部材に適用したときに、応力緩和性・凹凸追従性および耐久性に優れる粘着性組成物、粘着剤および粘着シートを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が50万〜300万の第1の(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)と、重量平均分子量が8000〜30万の第2の(メタ)アクリル酸エステル重合体(B)と、架橋剤(C)と、光拡散微粒子(D)とを含有し、(A)100質量部に対する(B)の割合が、5〜50質量部であり、(B)が、(C)と反応する官能基(b1)を有するモノマーを含有しており、(A)が、(C)と反応する官能基を有するモノマーを含有しないか、(B)の官能基(b1)よりも(C)との反応性が低い官能基(a1)を有するモノマーを含有し、(D)の含有量が、(A)および(B)の合計100質量部に対して、5.0〜50.0質量部である粘着性組成物。 (もっと読む)


【課題】強度を保持しつつ連通性も十分に確保された多孔構造を有し、かつ従来のポリプロピレン多孔性フィルムよりも優れたブレイクダウン特性を発揮できる積層多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2層の多孔質層を積層し、かつ、β活性を有する積層多孔性フィルムの製造方法であって、ポリプロピレン系樹脂を含む層(PP層)を作製すると共に、該PP層の樹脂組成物の結晶融解ピーク温度より高い結晶融解ピーク温度を持つ樹脂組成物から耐熱層(HR層)を作製し、前記PP層と前記HR層の少なくとも2層からなる積層無孔膜状物を作製し、ついで、前記無孔膜状物を多孔化する。 (もっと読む)


【課題】機械流れ方向に垂直な方向(TD)の端部において過度なカールが生じにくい光学フィルム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】機械流れ方向に垂直な方向(TD)の端部におけるカール量が相対的に大きい光学フィルムBの表面に、端部のカール量が小さい光学フィルムAを積層することで、TDの端部におけるカールが抑制された光学フィルム積層体Xの製造方法である。光学フィルムA,Bをそれぞれ機械流れ方向(MD)に沿って張力を付与した状態で搬送する搬送工程(A)と、光学フィルムBのうちカールが凹となる表面側に光学フィルムAを貼合する貼合工程(B)と、を備える。貼合工程(B)では、光学フィルムBにおいて機械流れ方向(MD)に付与される張力をT、光学フィルムAにおいて機械流れ方向(MD)に付与される張力をTとしたとき、張力比(T/T)<1となるように張力を付与した状態で光学フィルムA,Bを貼合する。 (もっと読む)


【課題】構造色を観察可能な角度範囲を広くすることができると共に、観察角度に応じた多様な構造色を観察することができる構造発色体を提供する。
【解決手段】構造発色体1は、フィルム状であると共に、表面1a側に配置された表面層10と、裏面1b側に配置された裏面層20と、を有し、表面層10及び裏面層20が、ブロック共重合体を含有すると共に、ラメラ状のミクロドメインを含むミクロ相分離構造を有し、ミクロドメインのそれぞれが、構造発色体1の厚さ方向D1に振幅を有する波状であり、表面層10のミクロドメイン12における所定の距離d1の最大値が可視光領域の波長よりも大きく、裏面層20のミクロドメイン22における所定の距離d2が可視光領域の波長以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた密着性、耐摩耗性、耐温水性及び耐侯性を有する硬化膜を形成しうる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A):(a−1)有機溶剤に分散された平均一次粒子径が500nm以下の無機酸化物微粒子、(a−2)R1n−Si−R24-n[R1は(メタ)アクリロイル基を含む官能基を、R2は加水分解可能な官能基又は水酸基を、nは1〜3の自然数を表す。]で表される化合物及び(a−3)R3m−Si−R44-m[R3は炭素数の合計が2〜7の脂肪族飽和炭化水素基を、R4は加水分解可能な官能基又は水酸基を、mは1〜3の自然数を表す。]で表される化合物を反応させて得られる表面修飾無機酸化物微粒子;成分(B):分子内に少なくとも2個の(メタ)アクリロイル基を有する分子量10,000以下のモノマー又はオリゴマー;及び成分(C):光重合開始剤を、特定の割合で含有する活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】仮支持体と導電層との密着性と剥離性のいずれにも優れ、導電層を基材に転写するのに好適な導電性フイルムを提供する。
【解決手段】
仮支持体と、該仮支持体に直接設けられた、金属銀部を含む導電層とを少なくとも備えた導電性フイルムであって、
該金属銀部は、ハロゲン化銀及びバインダーを含有する銀塩含有乳剤層を露光し、現像処理することによって形成され、
該仮支持体と該導電層との剥離接着力が100〜10000N/cmである、導電性フイルム。 (もっと読む)


【課題】配線埋め込み性に優れ、表面粗度を小さく保ちながら、無電解めっきによる導体層を良好に形成可能なフィルム及び硬化物を与える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂(A)と、平均粒径が5μm以下であり、前記熱硬化性樹脂(A)と反応可能な官能基を有する表面処理剤Xで予め表面処理された球状の表面処理シリカ(B)と、前記表面処理シリカ(B)よりも小さい平均粒径を有し、表面処理剤Xで表面処理がされていない球状の未処理シリカ(C)とを含有してなる樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール層と接しても耐ブロッキング性に優れる帯電防止フィルムを提供する。
【解決手段】融点が246℃以上のポリエステルフィルムの少なくとも片面に帯電防止層を有し、帯電防止層が、4級アンモニウム基とカルボキシル基とを側鎖に有する重合体(A)、長鎖アルキルペンダントポリマー(B)、及び架橋剤(C)を含み、重合体(A)と架橋剤(C)との質量比(A/C)が、95/5〜70/30であることを特徴とする帯電防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】金属同士、金属と有機材料、有機材料と有機材料とを接着できるとともに、靱性を有し、かつ、高温環境下においても優れた接着強度を保持できる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ系樹脂と、アクリル系樹脂と、硬化剤と、を含んでなる接着剤組成物であって、前記アクリル系樹脂が、メチルメタクリレート−ブチルアクリレート−メチルメタクリレートの3元共重合体またはその変性物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アニール処理をしなくても、寸法安定性に優れた、透明樹脂成形体及び当該透明樹脂成形体の製造方法の提供。
【解決手段】 透明樹脂成形体と、
前記透明樹脂成形体の少なくとも片面に張り付けられたセパレータフィルムと有し、
前記セパレータフィルムは、120℃で30分加熱処理した際の熱収縮率が0.5%以上である、セパレータ付透明樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】反射防止性および耐擦傷性に優れた硬化膜を一度の塗布工程で形成することができる硬化性組成物、あるいは該硬化膜を有する反射防止用積層体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る反射防止用積層体は、セルロース樹脂基材と、セルロース樹脂を溶解する重合性成分(A1)を5質量%以上75質量%以下含む重合性化合物(A)、中空シリカ粒子(B)及び屈折率が1.50以下でありかつ透過型電子顕微鏡により測定した数平均粒子径が100nm以上である中実粒子(C)を含有してなる硬化性組成物の硬化膜と、を備え、前記セルロース樹脂基材と前記硬化膜とは接して積層され、前記(B)粒子および前記(C)粒子は前記硬化膜中において前記セルロース樹脂基材とは反対側に偏在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面硬度が高く、加熱した予備成形時にはクラックが発生せず、延伸性があるトップコート付加飾シート及びトップコート付加飾シートの製造方法を提供する。
【解決手段】加飾シートの片面にトップコート層を有するトップコート付加飾シートであって、前記トップコート層が、−40〜130℃では表面硬度が鉛筆硬度B以上であり、150℃での引張試験において延伸率が150%以上である、トップコート付加飾シート。 (もっと読む)


【課題】水系の分散スラリーを用いた塗布法により、光反射性に優れ、光散乱が少なく、生産性が高い光学反射フィルムとそれを用いた光学反射体を提供することである。
【解決手段】支持体上に高屈折率層と低屈折率層を交互に積層した少なくとも1つのユニットを含む光学反射フィルムにおいて、該高屈折率層が、(1)リン酸基またはその塩を有する、もしくはリン酸エステルまたはその塩を有する、重量平均分子量が3万以下の水溶性高分子、(2)重量平均分子量が5万以上の水溶性高分子、及び(3)金属酸化物を含有することを特徴とする光学反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール層と接しても、ブロッキングや、ヒートシール層への移行等が起こりにくい帯電防止フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に帯電防止層を有し、帯電防止層が、4級アンモニウム基とカルボキシル基とを側鎖に有する重合体(A)、変性シリコーン(B)、及び架橋剤(C)を含み、重合体(A)と架橋剤(C)との質量比(A/C)が、95/5〜70/30であることを特徴とする帯電防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】高強度、かつ上塗り層との密着性に優れた塗膜を形成できる樹脂モルタル組成物、および被覆物の提供。
【解決手段】炭素数2〜12のヒドロキシアルキル基を分子中に1個以上有するヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート単量体(A)を10〜30質量%、分子中に1個の(メタ)アクリロイル基を有する単量体(B)(単量体(A)を除く)を40〜75質量%、分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する単量体(C)(単量体(A)を除く)を0.5〜15質量%、可塑剤(D)を15質量%以下、ガラス転移温度が20〜155℃の樹脂(E)を10〜30質量%含むシラップ (x)100質量部に対して芳香族3級アミン(F)0.3〜4質量部と、ワックス(G)0.1〜2.5質量部とを含有するシラップ組成物(X)に、シラップ(x)100質量部に対して骨材(H)150〜800質量部を配合した樹脂モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理後であっても、ガスバリア性の低下が少なく層間剥離が生じにくい、ガスバリア性およびラミネート強度に優れた積層フィルムを提供する。
【解決手段】積層フィルムは、基材フィルムの少なくとも片面に、被覆層、無機薄膜層およびガスバリア性樹脂組成物層が積層されており、被覆層はアクリル樹脂とオキサゾリン基を有する樹脂を含む被覆層用樹脂組成物から形成され、その膜厚(D)と全反射赤外吸収スペクトルにおける所定の2つのピーク比率(P1/P2)とが特定の関係を満たし、ガスバリア性樹脂組成物層はエチレン−ビニルアルコール系共重合体からなるガスバリア性樹脂と特定量の無機層状化合物とカップリング剤及び/又は架橋剤とを含んでなるガスバリア性樹脂組成物から形成される。 (もっと読む)


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