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Fターム[4F100AK54]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合以外の基が関与する重合体 (41,628) | ポリエーテル(−O−) (1,483)

Fターム[4F100AK54]に分類される特許

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【課題】紫外線吸収能に優れ、透明プラスチック基材やハードコート層との良好な密着性を維持して屋外耐久性を向上させるプライマー層形成用塗布液等を提供する。
【解決手段】プラスチック基材とハードコート層間に介在されるプライマー層を形成する塗布液で、酸化亜鉛原料粉と溶媒から成るミルベースにシラン化合物を投入し、湿式媒体攪拌ミルを用いて原料粉の粉砕と粉砕された酸化亜鉛微粒子表面のシラン化合物による被覆処理を行なうと共に、溶媒の除去を行わずに調製された被覆処理酸化亜鉛微粒子と溶媒を含むプライマー層形成用塗布液前駆体およびこの前駆体に混合されたアクリル系樹脂バインダーを含有し、上記シラン化合物が、ポリシロキサンを主鎖とし、分子末端がアルコキシシリル基および/またはシラノール基で封鎖され、炭化水素基および/またはフェニル基を分子中に有するシリコーンレジンで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


熱可塑性又は熱硬化性材料の分離した非交差性ストランドを濾材ウェブに接着することにより、強化濾材が調製される。濾材は、布地、不織布ウェブ又はフィルターフォームであってよい。強化濾材は、平折り畳み呼吸用マスク又は成型された呼吸用マスクを含む、呼吸用マスクの調製に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】強靭性、耐溶剤性に優れる硬化物となる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、これを用いるプリプレグおよびハニカムサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】エポキシ樹脂Aと、熱可塑性樹脂Bと、熱可塑性樹脂Cがフィラーに吸着した吸着フィラーと、硬化剤とを含有し、(式1):吸着係数=前記フィラー100質量部に吸着された前記熱可塑性樹脂Cの量(質量部)/前記熱可塑性樹脂Cの比重/前記フィラーのDBP吸油量(mL/100g)で定義される吸着係数が0より大きく0.8以下であることを満たし、硬化後の形態が、少なくとも前記エポキシ樹脂Aが連続相を形成し、前記吸着フィラーが少なくとも前記連続相中に分散する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、当該繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物をマトリックス樹脂として強化繊維と複合させたプリプレグ、および当該プリプレグとハニカムコアとを積層させ硬化させることによって得られるハニカムサンドイッチパネル。 (もっと読む)


【課題】有機高分子成型物からなる基板上に、透明性および加湿熱信頼性にすぐれるとともに、比抵抗が低すぎることのない、完全結晶化してなる透明導電層を有する透明導電積層体を提供する。
【解決手段】有機高分子成型物からなる基板上に、Sn原子の量が、In原子とSn原子とを加えた重さに対し、1〜6重量%であるIn・Sn複合酸化物からなる、膜厚が15〜50nm、ホール移動度が30〜45cm2 /V・S、キャリア密度が(2〜6)×1020個/cm3 である、完全結晶化している透明導電層を有することを特徴とする透明導電積層体。 (もっと読む)


【課題】基材のサイズに依らず連続コーティングが可能な生産性に優れ、かつ屈折率が低く、耐久性にも優れた良好な光学機能層となるシリカ系多孔質体の製造方法を提供すること。
【解決手段】シリカ系多孔質体の製造方法において、2種以上のアルコキシシラン類からなる加水分解基含有シラン、その加水分解物及び部分縮合物、及び水、アルコール類、有機高分子とを含むシリカ系組成物をJIS B7513に準拠した方法で測定される平面
度が20μm以下である基材上に塗布した後、100℃以上で加熱することを特徴とする
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【課題】
反りの小さいドリル孔明け用金属箔複合シート、並びに該金属箔複合シートを使用したドリル孔明け法を提供する。
【解決手段】
金属箔の片面に、有機物層を形成した孔明け用金属箔複合シートにおいて、該有機物層が、ポリエーテルエステル(A)20〜90重量部と、水溶性滑剤(B)10〜80重量部との混合物からなる厚さ0.02〜3.0mmの層であり、該金属箔の該有機物層と接着する面の表面粗さが5〜15μmである事を特徴とするプリント配線材料用の孔明け用金属箔複合シートであり、該孔明け用金属箔複合シートの金属箔面側を、プリント配線材料に接して配置し、シート面側から、ドリル孔明けをすることを特徴とするプリント配線材料の孔明け加工法。 (もっと読む)


【課題】変性PPE系樹脂を基材とする発泡積層シートを用い、接着剤層であるホットメルトフィルムを熱溶融した非発泡層と同一ラインでかつ一括に積層することにより、生産性に優れ、かつ軽量で、しかも安定した品質と環境適合性を兼ね備えた自動車内装用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂発泡積層シートの室内側面非発泡層に、ホットメルトフィルム接着剤を介して表皮材を積層してなる自動車内装用基材を製造するにあたり、押出機より押し出された溶融状態の非発泡層用熱可塑性樹脂を、発泡層とホットメルトフィルム接着剤との間に挟み込んで積層した後、ラミネートロールおよびバックロールにて圧着する工程において、ラミネートロールの表面温度を、ホットメルトフィルムの10%延伸時の引張強度が15N/50mm以上である温度に制御することにより、上記特性を有する自動車内装材用基材。 (もっと読む)


【課題】 着色可能で易成形かつ、着色後の色抜けが起こりにくい着色層を設けることで、着色後に成形ができ、任意の色合い、濃度に効率よく着色が可能で、また着色後の色抜けが起こりにくい積層体を提供するものである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シートの少なくとも片面に紫外線硬化型樹脂組成物の硬化物よりなる着色層を設けた後に成形される積層体であって、前記紫外線硬化型樹脂組成物が、炭素数2以上5以下、繰り返し単位が6以上であるアルキレングリコールを含まない(メタ)アクリレートモノマーまたは(メタ)アクリレートオリゴマー(A)、および炭素数2以上5以下、繰り返し単位が6以上であるアルキレングリコールを一種以上有する(メタ)アクリレートモノマーまたは(メタ)アクリレートオリゴマー(B)を含み、前記(A)成分と(B)成分の重量比[(A)/(B)]と、(メタ)アクリレート基の平均官能基数を限定した積層体である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、離型性、耐熱性、非汚染性に優れ、特に、精密なパターンを有するプリント基板に対する埋込み性が良好で、且つ、シートの巻取りや裁断時の取扱作業性に優れる離型フィルムを提供する。
【解決手段】 表層に配された結晶性ポリエステル(A)層と、ポリエステル(B)層とを有する積層フィルムであって、(A)層の結晶融解熱量が35〜50J/g、結晶化速度指標が50℃未満であり、(B)層の結晶融解熱量が20〜40J/g、結晶化速度指標が60℃未満であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】 変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材樹脂とする発泡積層シートを用いた、ガラスフリーで非常に軽量、好適な意匠性、深絞り成形加工性を有し、耐熱性、耐寒性、耐摩耗性および耐傷性に優れ、持続性のある帯電防止性能を付与することで静電気を防ぎ、埃などの吸着で外観を悪化させない安価な自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材を得る。
【解決手段】 変性PPE系樹脂を押出発泡成形して得られた発泡層の両面に、変性PPE系樹脂および/または耐熱PS系樹脂からなる非発泡層を積層してなる熱可塑性樹脂発泡積層シートであって、室内側非発泡層の表面に高分子型帯電防止剤を含有してなるポリアミド系樹脂フィルムを意匠層として積層することにより、上記特性を有する自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属箔積層体を製造する際に、その外観を良好にし、平面度を向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂含浸基材2を一対の第1金属箔3、一対の第1スペーサー5、一対の第2スペーサー18および一対の第1クッション材20で順に挟み込んだ第1積層体8を、一対の金属板6および一対の第2クッション材7で順に挟み込んだ層構成を有する第2積層体9を作製する。この第2積層体9をその積層方向に一対の熱盤で加熱加圧する。第1金属箔3と金属板6との間に第1スペーサー5、第2スペーサー18および第1クッション材20が介在しているため、第1金属箔3に凹凸が生じたり、加圧バランスが崩れたりする事態は生じない。熱盤と金属板6との間に第2クッション材7が介在しているため、過昇温が起こらない。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、離型性、耐熱性、非汚染性に優れ、特に、精密なパターンを有するプリント基板に対する埋込み性が良好で、且つ、シートの巻取りや裁断時の取扱作業性に優れる離型フィルムを提供する。
【解決手段】表層に配されたポリエステル系エラストマー(A)層と、ポリエステル(B)層とを有し、ポリエステル系エラストマー(A)は、ガラス転移温度が0〜20℃、かつ結晶化速度指標が20〜50℃であり、ポリエステル(B)は、結晶性芳香族ポリエステル(B1)および1,4−シクロヘキサンジメタノール共重合ポリエチレンテレフタレート(B2)からなり、質量比(B1)/(B2)が5/95〜50/50の範囲であって、ポリエステル(B)のガラス転移温度が40〜80℃、かつ結晶融解熱量が5〜40J/gであることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】ロール上に巻き付けて貯蔵することができ、容易に取り扱うことができ、かつ多くの用途で用いることができる、弾性層を備える共押出フィルムを提示すること。
【解決手段】本発明は、内部の層の境目(1)で、一方としての支持フィルム(3)と、他方としての熱可塑性エラストマーから成る単層の弾性フィルム(2)または熱可塑性エラストマーから成る層(2’)を備えた伸長可能なフィルム(7)とに分離することができる共押出フィルムに関する。支持フィルム(3)は、内部の層の境目(1)に剥離層(4)を備える。内部の層の境目(1)で互いに接しているフィルム層の極性を異なるように調整することによって剥離可能性が達成され、このために剥離層(4)は、非弾性の極性ポリマーから形成される。複合材料の製造方法も本発明の対象である。 (もっと読む)


次の成分:a)ポリアリーレンエーテルケトン60〜96質量部、b)六方晶窒化ホウ素2〜25質量部、並びにc)タルク2〜25質量部を包含し、その際、成分a)、b)及びc)の質量部の合計が100である成形材料が、寸法安定性のプリント回路基板の製造に適している5〜1200μmの厚さを有するフィルムの製造のために使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シート接合用熱接着フィルムのスリット加工をしたり、トムソン刃による打抜き加工をしたりする際に、スリット刃やトムソン刃等のカットに用いた刃や、切断したシートの断面および表面にホットメルト接着剤成分が付着しないシート接合用熱接着フィルムを提供する。
【解決手段】
基材フィルムの両面にホットメルト接着剤層を設けてなり、少なくとも1つの層が、ポリエステル樹脂、(メタ)アクリル樹脂、ポリオレフィン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、ポリアミド樹脂、クロロプレン樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂を用いてなる接着性樹脂と、一般式(A)に示すエチレンオキサイド基を少なくとも1つ以上有する界面活性剤とを含有し、前記接着性樹脂100質量部に対し、前記界面活性剤を0.1〜5質量部含んでいるシート接合用熱接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、難燃剤のブリードアウトが無く、従来よりも少ない添加量で優れた難燃性、耐熱性及び電気特性を付与し、且つ耐熱性及び電気特性に優れた硬化物を得ることができる化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合性リン含有(ポリ)キシリレンアリールエーテル化合物。


(式中、R1はジフェニルホスフィン酸誘導体残基であり、Wは芳香族炭化水素基である。R2はアルキル基またはアリール基を表す。また、oは0〜4の整数を表し、nは1以上の数を表す。) (もっと読む)


【課題】 ブリードアウトがなく、被着体への汚染を防ぐことができ、かつ、湿度に依存せずに安定し、持続性のある静電気防止性能を付与した静電気防止粘着積層体を得ること。
【解決手段】 基材層及び静電気防止粘着層からなる静電気防止粘着積層体において、静電気防止粘着積層体が、多層共押出成形法で製造され、前記静電気防止粘着層が、下記(成分A)(成分B)(成分C)からなる混合物50〜90質量%と、ポリエーテル系帯電防止剤10〜50質量%からなる静電気防止粘着積層体とする。
(成分A)メタロセン触媒の存在下で製造された密度が0.86g/cm3〜0.91g/
cm3のエチレン−α−オレフィン共重合体75〜94質量%
(成分B)エチレン含有量が0〜30モル%、α−オレフィン含有量が0〜30モル%であり、示差走査熱量分析で測定される融点が120℃未満または融点が観測されない軟質プロピレン重合体5〜30質量%
(成分C)スチレン系熱可塑性エラストマー1〜10質量% (もっと読む)


【課題】ブリードアウトがなく、被着体への汚染を防ぐことができ、かつ、湿度に依存せずに安定し、持続性のある静電気防止性能を付与した静電気防止粘着積層体を提供する。
【解決手段】基材層3及び静電気防止粘着層2からなる静電気防止粘着積層体において、静電気防止粘着積層体1が、多層共押出成形法で製造され、静電気防止粘着層が、メタロセン触媒の存在下で製造された、密度が0.86g/cm3〜0.91g/cm3のエチレン−α−オレフィン共重合体と、ポリエーテル系帯電防止剤からなる静電気防止粘着積層体。 (もっと読む)


【課題】生体との親和性の高いリン酸カルシウムを、ポリマー表面に高密度かつ高い接合強度で有する樹脂複合体とする。
【解決手段】樹脂基材と、樹脂基材の表面に形成されリン酸カルシウムと樹脂基材を構成する樹脂とからなる複合層と、よりなり、複合層は、内部から表面に向かってリン酸カルシウムの体積割合が高くなる傾斜構造を有する。複合層は樹脂基材との界面でリン酸カルシウムが少ないので樹脂基材との接合強度が高く、表面ではリン酸カルシウムが多いので骨や歯との結合強度が高い。 (もっと読む)


接着剤でコーティングされた繊維担体から構成され、刺繍接着芯地として使用される芯地であって、前記接着剤は水溶性の熱可塑性ポリマーを有する芯地において、従来の技術から公知の接着剤を水溶性芯地とくに不織布に問題なく使用し得るように構成・改良しようとする課題のために、前記接着剤は水性ポリマー分散液またはポリマー溶液あるいはその両方として形成されている芯地。 (もっと読む)


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