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Fターム[4F100AK69]の内容

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Fターム[4F100AK69]に分類される特許

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【課題】レトルト処理後であってもガスバリア性の低下が少なく層間剥離の起こらないガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のガスバリア性積層フィルムは、プラスチックフィルムの少なくとも一方の表面に、無機薄膜層及びガスバリア性樹脂組成物層が、他の層を介して又は介さずにこの順に積層されており、前記ガスバリア性樹脂組成物層が、エチレン−ビニルアルコール系共重合体からなるガスバリア性樹脂と無機層状化合物とからなるガスバリア性樹脂組成物から形成され、レトルト処理後の水蒸気透過度が3g/m2d以下であり、かつ、
レトルト処理後の酸素透過度が20ml/m2dMPa以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モールド成形装置を用いた樹脂の成形加工において、モールド成形後に金型から樹脂を脱型するために使用する樹脂モールド成形用の離型フィルムの金型追従性を向上させる。
【解決手段】中間層の両側に含フッ素ポリマー層からなる外面層を有し、上記中間層が、含フッ素ポリマー層の両側にフッ素非含有ポリマー層を有する複合層、あるいは、上記中間層の含フッ素ポリマー層と、フッ素非含有ポリマー層とをそれぞれ2層以上有する複合層とする。 (もっと読む)


【課題】ボイル処理後であっても耐ピンホール性を有し、ガスバリア性の低下が少なく層間剥離の起こらないボイル耐性に優れたガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のガスバリア性積層フィルムは、ポリアミド系樹脂からなる基材フィルムの少なくとも一方の表面に、無機薄膜層及びガスバリア性樹脂組成物層が、他の層を介して又は介さずにこの順に積層されており、前記ガスバリア性樹脂組成物層が、エチレン−ビニルアルコール系共重合体からなるガスバリア性樹脂と無機層状化合物と添加剤とからなるガスバリア性樹脂組成物から形成され、該ガスバリア性樹脂組成物中の無機層状化合物の含有量が0.1質量%〜9.0質量%であり、かつ、前記添加剤がカップリング剤及び/又は架橋剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた有機揮発性物質等の分解性能を発揮する光触媒発泡壁紙を提供すること。
【解決手段】基材上に発泡樹脂層、フィルム層、及び光触媒を含む光触媒層を順に積層してなり、該発泡樹脂層が塩化ビニル樹脂及び可塑剤を含む発泡樹脂組成物を発泡させてなるものである光触媒発泡壁紙である。 (もっと読む)



【課題】優れた汚れ防止機能に加えて高い消臭機能を有する消臭機能層、この層を備える多層構造体及び内装材の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、エチレン単位含有量が10モル%以上のエチレン−ビニルアルコール共重合体、及び消臭性粒子を含有する消臭機能層であって、表面に上記消臭性粒子を核として形成される複数の凸部を有することを特徴とする。当該消臭機能層の平均厚みに対する上記消臭性粒子の平均粒子径としては1以上10以下であるとよい。また、本発明の多層構造体は、基材層と、この基材層の表面側に積層される上記消臭機能層とを有し、本発明の内装材は、この多層構造体を備える。 (もっと読む)


【課題】 バッグインボックス等のように、長期間かけて繰り返し折れ曲がり、変形に曝されるような仕様に対しても、ピンホール等が生じないような柔軟性を有し、しかも成形安定性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン含有率20〜60モル%のエチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物(A)に、オレフィン系ポリマー(B)、カルボン酸変性オレフィン系ポリマー(C)、及び数平均分子量100〜3000であり且つ60℃以上170℃未満の軟化点を有している炭化水素系樹脂(D)を配合してなる。
【効果】 (A)成分及び(B)成分の双方に親和性を有する(C)成分に加えて、分散助剤となる(D)成分を含有させることにより、(B)成分の分散性が良好になり、耐屈曲性、透明性、成形加工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理後であってもガスバリア性の低下が少なく層間剥離の起こらないラミネートガスバリア性積層フィルムを提供することにある。
【解決手段】本発明のラミネートガスバリア性積層フィルムは、プラスチックフィルムの少なくとも一方の表面に、無機薄膜層、ガスバリア性樹脂組成物層、接着剤層及びシーラント層が、この順に積層されており、前記ガスバリア性樹脂組成物層が、エチレン−ビニルアルコール系共重合体からなるガスバリア性樹脂と無機層状化合物とからなるガスバリア性樹脂組成物から形成され、レトルト処理後の前記ガスバリア性樹脂組成物層と前記シーラント層との間のラミネート剥離強度が2N/15mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流体通過性が良好であり、濾過精度が高く、実用強度が高いエレクトロスピニング法により得られる極細繊維を用いた濾過材を提供する。
【解決手段】 少なくとも1成分は体積固有抵抗値が1015Ω・cm以下のポリマーであり、1成分が他の成分よりも低い温度で接着する接着成分ポリマーである少なくとも2成分のポリマー成分を溶融し、エレクトロスピニング法により伸長させて極細複合繊維を形成し、前記極細複合繊維を他の濾過シート材上に集積して繊維集合物層との積層体を形成した後、前記積層体を構成する接着成分により極細複合繊維同士及び繊維集合物と他の濾過シート材を接着させることにより、前記繊維集合物の少なくとも一表面に他の濾過シート材が積層された濾過材を得る。 (もっと読む)


【課題】新規の高密度化フッ素ポリマー物品を提供する。
【解決手段】新規の高密度化フッ素ポリマー物品は、水蒸気透過性が約0.015g・mm/m2/日以下であり、好ましくは直交する2方向でのマトリクス引張強度が少なくとも10000psi(68.9MPa)である。この物品は、気孔が消滅する圧力、温度及び時間で多孔質延伸PTFEを圧縮し、続いて結晶溶融温度を超える温度でストレッチすることにより作られる。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、高い安全性を有する合わせガラスを製造できる合わせガラス用中間膜、及び、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも、電解質層、エレクトロクロミック化合物を含有するエレクトロクロミック層、導電膜層、及び、熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂層がこの順に積層している合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


PLAまたはPHAなどのバリア性の高い金属化バイオベースフィルムは、バイオベースフィルム上に塗布された、または該フィルムとともに共押出しされた接着層を有し、該接着層上に金属酸化物が堆積されている。接着層は、共押出しされたポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリグリコール酸、またはエチレンビニルアルコールであり得る。接着層は、EVOH、ナイロン/EVOHブレンド、PVOH、PVOH/EAA混合物、またはプライマーの塗膜を有していてもよい。
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【課題】臭気と有機分子に対する効果的なバリアであることにより造孔術袋(結腸フィステル形成術、回腸フィステル形成術)、経皮吸収搬送システム(TDDS)、化粧パッチ、失禁袋、医用採集袋、注射液袋および食品包装ならびに保護衣および土壌薫蒸用途に関して特に有用となる本質的に非晶質の非塩素化ポリマーフィルムが提供される。
【解決手段】バリア層は単層として用いることが可能であるか、あるいは多層構造体の構成フィルムであることが可能である。本バリアフィルムは、抑制された騒音放出を促進する他のフィルム層を伴って、あるいは伴わずに用いることが可能である。あるいは単層フィルムおよび多層フィルムは、騒音放出抑制層を重視してバリア層を省くことが可能である。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料の蒸気圧上昇を抑制するとともに、製造が容易でコストに優れた燃料タンクを提供する。
【解決手段】多層構成からなる合成樹脂層で本体の外壁が形成された自動車用燃料タンクにおいて、外壁10は、少なくとも外側から順に、表皮層11、本体発泡層12、外部接着剤層13、バリヤ層14、内部接着剤層15及び内部本体層16から一体的に形成されている。表皮層11と内部本体層16は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂で形成され、本体発泡層12は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂を主に含有する発泡樹脂層として形成され、外部接着剤層13と内部接着剤層15は、それぞれ本体発泡層12と内部本体層16とバリヤ層14の両方に接着性を有する合成樹脂で形成され、バリヤ層14は、燃料油が透過しにくい合成樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】多くの製造工程を経ることなく低コストで製造可能であって、薄層で高レベルの防湿性能を発揮でき、かつ、吸湿量の制御が容易である防湿性積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも2層の蒸着フィルム1を有し、その層間に少なくとも1層の吸湿層2が挟持されてなる防湿性積層体10である。蒸着フィルム1が、基材上に少なくとも金属酸化物の蒸着膜を有し、かつ、吸湿層2が、厚さ100μmのシート状とした際の水蒸気透過度が1.0g/m・day以下であるバインダ樹脂と、アルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、硫酸塩、金属ハロゲン化物、過塩素酸および有機物からなる群から選択される少なくとも1種からなる化学的水分吸着性物質と、からなる。 (もっと読む)


【課題】屈曲による耐ピンホール性及び繰り返し接触による耐ピンホール性の両方を兼ね備えたポリアミド系多層フィルムにおいて、特に、複雑な印刷柄を施し、袋のような製品を加工しても、その印刷柄のズレや歪みが非常に小さくなるようにすべく、テンションや熱によるナイロンフィルムの伸びの非常に小さいポリアミド系多層フィルムを提供する。
【解決手段】6ナイロンを96〜99.5重量%含み、非晶性ナイロンを0.5〜4重量%含む樹脂組成物から形成されるポリアミド層(A)、6ナイロンを70〜97重量%含み、ナイロン6/6,6共重合体を3〜30重量%含む樹脂組成物から形成されるポリアミド層(B)、及びエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物を含む樹脂組成物から形成される酸素バリア層(C)、を含むポリアミド系多層フィルムであって、ポリアミド層(A)、ポリアミド層(B)、及び酸素バリア層(C)が、A/B/C/B/A、又はB/A/C/A/Bの順で積層されたポリアミド系多層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】水又は水性組成物中に銀イオンを安定に溶出することで、優れた抗菌効果を持続することができる多層樹脂成形体を提供する。
【解決手段】水と接触することによって銀イオンを溶出し得る溶解性ガラス及び合成樹脂を含有する抗菌性樹脂層を水と接触する部位に有することを特徴とする多層樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】多くの製造工程を経ることなく低コストで製造可能であって、薄層で高レベルの防湿性能を発揮でき、かつ、吸湿量の制御が容易である防湿性積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも2層の蒸着フィルム1を有し、その層間に少なくとも1層の吸湿層2が挟持されてなる防湿性積層体10である。吸湿層2が、含水率が1%以下のバインダ樹脂と、水分吸着性物質とからなる。蒸着フィルム1が、基材の一方の面に、物理気相成長法による無機酸化物の蒸着膜と、ガスバリア性組成物による第1のガスバリア性塗布膜と、物理気相成長法または化学気相成長法による無機酸化物の蒸着膜と、ガスバリア性組成物による第2のガスバリア性塗布膜と、が順次形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れると共にヒートシール性に優れた食品包装用フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】食品包装用フィルム6は、第1層にポリアミド層1、第2層にバリア層2、第3層にポリアミド層3、第4層に接着層4、第5層にヒートシール層5を順に積層されている。バリア層2の両面にポリアミド層1,3がラミネートされているため、バリア層2が強化され、運送時衝撃が加えられても、バリア層2にピンホールが生じにくい。また、ヒートシール層5を有するため、ヒートシール性に優れる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、および酸素吸収性に優れ、レトルト処理下にあっても、あるいはレトルト処理後に高温・多湿等の悪条件下に長期間保存した後においても内部の酸素濃度を低い水準に保つことができ、内容物の劣化や変質を長期間にわたり抑制することができ、レトルト処理によっても白化や変形が生じにくい多層容器の提供。
【解決手段】炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(G)および変性EVOH(C)を含む樹脂組成物からなる酸素吸収層と、酸素透過度が10ml/(m・day・atm)以下のガスバリア層とを有する積層体から形成される多層容器であって、前記変性EVOH(C)は、EVOH(A)を二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、前記樹脂組成物の少なくとも一部が架橋されており、前記ガスバリア層は前記酸素吸収層の外側に配設されている多層容器。 (もっと読む)


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