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Fターム[4F100BA42]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 単一層の層構成要素が不均一 (624) | 単一層の物性が不均一なもの (460)

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強化繊維の束と結合材料とで形成されたモールディングマット(295)の製造方法を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱硬化性材料でもよい。ウェットユースのチョップドストランドガラス繊維を部分的に広げ、かつ結合繊維をフィラメント化し、強化繊維と結合繊維をブレンドし、強化繊維と結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、モールディングマットを形成することができる。結合工程の際、結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。このようにして形成されたモールディングマットをシートモールディングコンパウンド中の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板のカールがなく、金属箔エッチング後のポリイミドフィルムのカールがないフレキシブル基板であり、高線膨張率の熱可塑性ポリイミドを有さず、かつ、高い密着力を有するフレキシブル基板を提供する。
【解決手段】金属箔上に形成されるポリイミド層を有するフレキシブル基板であって、ポリイミド層の平均線膨張率が、5×10−6以上25×10−6(1/℃)以下であり、フレキシブル基板の断面を光学顕微鏡の透過光モードで確認すると、ポリイミド層内の色相が単一の層として観察され、ラマン分光法を用いて膜厚方向分析すると、配向性パラメータの最大値が、ポリイミド層の金属箔側面とその反対側の表面との中央よりも金属箔面側にあることを特徴とするフレキシブル基板。 (もっと読む)


その少なくとも一つの表面上で柔らかく絹のような触感を示すポリマーウェブが開示される。ウェブの絹のような感触の表面は、個々の毛髪様フィブリルのパターンを示し、毛髪様フィブリルの各々はウェブ表面の突き出た延長部であり、並びに開いた近位部分及び閉じた遠位部分を画定する側壁を有する。毛髪様フィブリルは、0.05〜0.13mm(2〜5ミル)の最大横断面直径及び1〜3の縦横比を示す。ポリマーウェブを製造するための方法及び装置は、少なくとも約1の平均縦横比を有するほぼ円柱状の形態である複数の突出部を有する三次元の成形構造体を使用する。
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【課題】 耐湿熱性が良好であり、ペン入力耐久性に優れ、打ち抜き加工時のクラックの発生を抑制でき、耐湿熱性が良好であり、高温高湿度の環境下においても、うねりやカールの発生を抑えることができる透明導電性フィルムを提供すること。
【解決手段】 透明なフィルム基材の一方の面にハードコート層を有し、さらに当該ハードコート層上にドライプロセスにより形成された厚さ10〜300nmのSiOx膜を有し、透明なフィルム基材の他方の面には厚さ20〜35nmの透明導電性薄膜を有することを特徴とする透明導電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属層をエッチングした後の寸法変化率の小さいフレキシブル金属張積層板が得られるポリイミドフィルムを提供することにある。
【解決手段】 連続的に生産されるポリイミドフィルムの全幅において、引張り弾性率の分子配向軸方向(a)と分子配向軸に垂直な方向(b)で測定した場合の値の引張り弾性率比b/aが0.500以上1.000未満であり、最大値と最小値の差が0.20以下であることを特徴とするポリイミドフィルムであり、さらに、フィルムの分子配向角の最大値と最小値の差が40°以下であり、分子配向角がMD方向を0°とした場合に、0±20°以内に制御されていることを特徴とするポリイミドフィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 偏光板と位相差フィルムを積層した光学フィルムであって、画像表示装置に適用した場合に、広範囲にわたり高いコントラスト比を有する見やすい表示を実現可能な光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムを積層してなる偏光板の片面に、偏光板の吸収軸と位相差フィルムの遅相軸が直交または平行となるように積層した光学フィルムにおいて、
前記位相差フィルムは、nx>nz>ny、を満足し、
前記透明保護フィルムは、位相差フィルム側に少なくとも配置されており、かつ、厚み方向位相差(Rth)=(nx−nz)×d、が0〜10nmであるセルロース系フィルムであることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


本発明は、良好な加工性を有し、B段階(部分硬化状態)での脆さの減少を示し、所望の用途に応じて広範囲の流れ特性を有するように製造できる接着剤樹脂組成物に関する。具体的には、ポリ(アリーレンエーテル)−ポリビニル樹脂及び硬化性不飽和モノマーからなる組成物が、金属箔又は熱可塑性樹脂基板或いは自立フィルムに塗布される。熱可塑性樹脂基板は、片面に導電性金属(例えば、銅)を有し得る。新規な接着剤組成物を製造する際に使用する成分及び/又はその鎖長(分子量)を調節して架橋の官能性を調整することで、良好な最終フィルム特性を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低慣性モーメントを有するローラおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂含有量が50重量%未満の繊維強化プラスチックからなる内層と、樹脂含有量が50〜95重量%の繊維強化プラスチックからなる外層とを有するFRP管体の表面に無電解メッキを施してローラを形成する。 (もっと読む)


【課題】 外観に優れ、降雨などによって浸潤状態になっても糊や両面テープとの接着力が低下せず、しかも軽量でリサイクル性に優れた掲示板用繊維ボードの提供。
【解決手段】 再生ペットボトルのリサイクルポリエステル繊維製不織布を熱間プレス成形と冷間プレス成形により、両面表面層を硬化させ、全体として剛性を有し、かつ、表面平滑性及び平行度を有するポリエステル繊維製ボードの少なくとも片面に、降雨などによって浸潤状態になっても糊や両面テープとの接着力が低下しない性質を有する熱可塑性樹脂フィルムを熱融着させた繊維ボード掲示板。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの適所に接着剤を用いて容易に貼り付けることが出来て装飾上役立つと共に、ハンマー等で叩いても簡単には突き破ることが出来無いようにして、高い防犯効果が得られるようにする。
【解決手段】適宜形状に成形した透明または半透明のガラス板2の裏面全体に、所定厚さの透明な合成樹脂製フィルム3を、耐候性、耐変色性を有する透明接着剤4により貼着し一体化してなる補強フィルム付き装飾ガラス体。前記ガラス板2の表面を、その中心部から端部に向かって緩やかに傾斜させておく場合もある。該装飾ガラス体を窓ガラスの外側表面の適所、例えばロック錠を取付ける位置の周辺外側等に、耐候性を有する接着剤を用いて貼着しておく。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で圧縮成形又は熱成形時の加飾フィルムの伸びを制御することを可能とする。
【解決手段】樹脂フィルムと該樹脂フィルムの一方の面に形成された加飾層と有する加飾フィルムを圧縮成形又は熱成形する加飾フィルム成形方法であって、(イ)圧縮成形又は熱成形時に該加飾フィルムにかかる金型による該加飾フィルムの内部に生じる応力を低減する補強層を、圧縮成形又は熱成形時に生じる金型による該加飾フィルムの伸びを均一にするように該加飾フィルムの他方の面に積層する工程と、(ロ)前記補強層が積層された該加飾フィルムを前記金型で熱圧着して加飾フィルム成形品を成形する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】散乱特性に異方性(前方か後方か、及び入射角度の依存性)を持たせ、縦横の散乱範囲に係る散乱特性までも制御することが容易であると共に、観察位置によって表示光の色が変化しない異方性光散乱フィルム及び組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂(A)と、ラジカル重合性基を有する化合物(B)と、化学放射線によってラジカル種を発生する光重合開始剤(C)からなり、熱可塑性樹脂(A)とラジカル重合性基を有する化合物(B)の屈折率に差がある組成物を用い、屈折率の異なる部分が不規則な形状・厚さで分布することにより、屈折率の高低からなる濃淡模様が形成されており、且つその屈折率の異なる部分が、フィルムの厚さ方向に対して傾斜して層状に分布している構造である異方性光散乱フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】散乱特性に異方性(前方か後方か、及び入射角度の依存性)を持たせ、縦横の散乱範囲に係る散乱特性までも制御することが容易であると共に、観察位置によって表示光の色が変化しない異方性光散乱フィルム及び組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、(A)熱可塑性樹脂と、(B)分子内に少なくともひとつのカチオン重合性基を有する化合物と、(C)化学放射線によってカチオン種を発生する光開始剤からなり、(A)熱可塑性樹脂と(B)分子内に少なくともひとつのカチオン重合性基を有する化合物の屈折率に差がある組成物を用い、屈折率の異なる部分が不規則な形状・厚さで分布することにより、屈折率の高低からなる濃淡模様が形成されており、且つその屈折率の異なる部分がフィルムの厚さ方向に対して傾斜して層状に分布している構造である異方性光散乱フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 CuとCuOとで構成される銅系複合材料板状体が有する優れた放熱効果を最大限引き出すことを目的とする。
【解決手段】 CuとCuOを組成とする銅系複合材料のCuOの体積率を小とする第1の面1aと、前記体積率を大とする第2の面1bを有するようにする。 (もっと読む)


本発明は、殊に形態学的に定義されたポリマー表面の耐引掻性シーリングおよび装飾用金属塗装に適した多重層の層構造体、ならびに連続層を形成させるための真空技術的方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐水性や耐摩耗性等の耐久性を向上させるとともに、木材が本来持っている風合いを有する樹脂化粧木質材を提供する。
【解決手段】 基材(1)上に貼着された突き板(2)に樹脂(4)が塗布含浸された化粧木質材であって、突き板木材面(2A)が全体表面の20%以上70%以下の割合で露出されている樹脂化粧木質材とする。 (もっと読む)


【課題】
一般的に酸化金属等を蒸着技術等で積層した多色多層膜は加飾でき美しいものであるが、特に、軟質素材であるエラストマー樹脂の表面に硬くて薄い酸化金属膜等を形成することはクラックの発生や密着性が維持できず商品化がされていない。
【解決手段】
本発明は、硬質部と軟質部を一体に形成した異種材質成型品Aと、成型品に下塗り層1を形成する工程と、下塗り層に蒸着膜2を形成する工程と、蒸着膜2にトップコート層3を形成する工程とを含み、更に、成型品に印刷層4を形成する行程と、蒸着膜にレーザーマーキング5を刻設する工程とを含み、更には、レーザーマーキングを刻設した上面に中塗り層6を形成する工程を含み、更には、蒸着膜に印刷層を形成する行程を含み、更には、トップコート層に印刷層を形成する行程を含み、更には、中塗り層6に印刷層を形成する行程を含むもの。
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【課題】 高い熱伝導率を有し、電気回路保護用の放熱板、熱交換器やヒートポンプ等の熱的機械において、従来使用されている銅やアルミニウム等の代替材料として有用な高熱伝導材を提供する。
【解決手段】 テープ状、シート状、フィルム状、マット状の結晶性カーボン材(黒鉛、炭素繊維、カーボンナノチューブ等)と金属(Cu、Al、Ag、Mg、W、Mo、Si、Zn等)とを積層し、複合化させて得られる複合体であって、積層(厚さ)方向の熱伝導率が200W/(m・K)以下であり、前記積層方向の熱伝導率がそれと直交する(平面)方向の熱伝導率に対して0.7以下の比率である。 (もっと読む)


【課題】常態では不可視状態にある潜像を水を媒体として顕色像として現出させる機能の永続性に優れ、商品価値の高い水変色性積層体を提供する。
【解決手段】布帛21の上面及び/又は下面に水不浸透性樹脂層22を設けた支持体2上に、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた非吸水状態で不透明であり、吸水状態で透明化する多孔質層3が積層されていると共に、前記多孔質層3の一部に内在し、共存状態に撥水性樹脂層4が配設された水変色性積層体。
前記積層体は、撥水性樹脂層の非配設部分の多孔質層が吸水状態で透明化して、前記両層が視覚判別できる。 (もっと読む)


【課題】 グラファイトシートと発熱体及び放熱フィンとの接触部の熱抵抗が大きくなり放熱効果を損ないやすいという問題点を解決したグラファイトシートを提供することを目的とする。
【解決手段】 熱伝導性を発現したグラファイト層2の表面に粘着剤3を複数の点状に一定の間隔をもって塗布した構成としたものであり、点状に塗布した粘着剤3間に熱伝導路5を形成して放熱効果の優れたものとする。 (もっと読む)


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