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Fターム[4F100DG20]の内容

積層体 (596,679) | 繊維又はそれより構成される層 (12,121) | その他の繊維材料 (180)

Fターム[4F100DG20]に分類される特許

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【課題】タテ方向に適度なストレッチ性を有し、かつ、伸び止まり感のある着用感や成形性に優れた皮革様シートを提供する。
【解決手段】平均単繊維繊度が0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維からなる不織布(A)と織編物(B)が積層されてなり、タテ方向の伸長率が5%以上、30%未満であり、かつ、荷重伸び曲線における30%伸長時の接線の傾きが、2.94N/cm荷重時の接線の傾きの1.5〜5倍である皮革様シートとする。 (もっと読む)


【課題】電波吸収糸において、可紡性繊維からなる通常の糸を紡糸するのと同様に容易に紡糸でき、可紡性繊維からなる通常の糸と同様に細くて軽く、可紡性繊維と全く同じように織機で織物を織ることができ、しかも吸収帯域が広く電波吸収能力が高いこと。
【解決手段】電波吸収糸1は、可紡性繊維としてのポリエステル繊維からなる芯糸2と、ポリエステル繊維からなる撚り糸3と、カーボン繊維からなるカーボン糸4とによって構成されている。即ち、芯糸2に間隔をおいてカーボン繊維からなるランダムな長さのカーボン糸4が撚り糸3によって芯糸2に沿って一体に固定されてなるものである。カーボン糸4の長さは、25mm±5mm、即ち20mm〜30mmの範囲内でランダムな長さになるように設定されている。即ち、ETCシステムで用いられる5.8GHzの電波の波長(約25mm)を中心とした波長の電波を吸収するように製造されている。 (もっと読む)


【課題】捲縮数が多い捲縮複合繊維からなる不織布、かかる不織布層を有する不織布積層体を開発することを目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が150℃以下のプロピレン・α−オレフィン共重合体(A)から得られる第1成分と、130℃における結晶化速度(t1/2@130℃)が240秒以下であり融点(Tm)が155℃以上のプロピレン系重合体(B)から得られる第2成分とを含み、第1成分と第2成分との比(質量比)が40/60〜95/5の範囲にある捲縮複合繊維からなることを特徴とする不織布、かかる不織布層を有する不織布積層体及びその用途を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】粉塵の捕集性能や機械的特性に優れる吸気用フィルター不織布を提供する。
【解決手段】本発明は、平均繊維径1〜8μmの極細繊維集合体と、平均繊維径が10〜30μmの長繊維不織布が積層一体化されてなる吸気用フィルター不織布である。 (もっと読む)


本発明は、高表面積繊維及びそれから製造される改良されたフィルター複合材に向けられる。さらに詳しくは、該複合材は好ましくは、増大された吸収及び強度のための高表面積繊維を有する翼状部のある繊維の層と追加のろ過のためのメルトブローン層を含む。一つの好適な態様において、高表面積繊維は、複数の溝ないし流路を規定する複数の突起を持つ中間領域を有するが、これによって繊維の表面積が増大する。一つの好適な態様において、高表面積繊維は約140,000cm/g以上の比表面積と約1.0〜約2.0のデニールを有する。本発明の高表面積繊維は、熱可塑性ポリマーと溶解性の鞘を用い、二成分押出法を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】消臭性、抗菌性、剛性に優れた積層体シートを提供する。
【解決手段】有臭物質の吸着作用物質を含む層と、該有臭物質を分解する光触媒を含む通気性シート層とが、積層一体化されていることを特徴とする積層体シート。 (もっと読む)


【課題】軽量でより優れた吸/遮音性を備えた防音材に適用しうる繊維構造体、その製造方法及び車両用防音材を提供すること。
【解決手段】粒子γを含有する繊維αから成る有機高分子重合体層(A層)と、粒子γを含有する繊維βから成る不織繊維層(B層)との2層構造を含む繊維構造体であって、
A層はB層の表面の少なくとも一部に被覆されており、A層の密度がB層の密度よりも大きい繊維構造体である。
繊維α、粒子γ及び定着用樹脂dを予め溶媒eに分散させた後、粒子γを含む繊維βから成る不織繊維層(B層)に塗着して、有機高分子重合体層(A層)を形成することにより繊維構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粉漏れ性、熱シール加工性、シール強度、剛性などに優れる食品用フイルター材を提供する。
【解決手段】第1層の熱可塑性合成繊維層、第2層の極細繊維層、第3層が第1層の構成繊維の融点より30℃以上低融点である熱可塑性合成繊維を含む層を積層し、熱圧着で一体化した積層不織布からなり、該積層不織布の目付けが10〜50g/m2、KES曲げ剛性が0.005gf・cm2/cm以上、0.5gf・cm2/cm以下、粉漏れ率10%以下、シール強度が1N/25mm以上であることを特徴とする食品用フィルター材。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を簡略化できて、溶けた樹脂の膜化現象による圧損向上を防止し、繊維層間の熱収縮度率による濾材の波打ち及び熱融着性繊維シートのしわを防止した塗装ブース用フィルタを提供する。
【解決手段】 短繊維層1と熱融着性繊維シート2を積層して、それぞれの繊維の一部を溶融して熱接着した塗装ブース用フィルタ40であって、前記短繊維層1が高融点繊維と熱融着性繊維の混繊であり、前記熱融着性繊維シート2が複合短繊維であって、前記熱接着前に、これら短繊維層1と熱融着性繊維シート2の熱収縮率の小さな方に、熱収縮率の差を相殺する程度に張力を付与するようにしたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品が発生する血液などの有色液体をスムーズに吸水シートに吸収でき、しかも、有色液体が消費者側から見えにくく、さらにケミカルバインダーが存在しないため、残存モノマーや微量ホルマリンの発生もなく、人体に安全で、地球環境に優しい食品用吸収マットを提供すること。
【解決手段】多数の微小な孔を有し、厚さが0.1〜1mmのポリオレフィン系シートと、熱接着性複合繊維とパルプを主体とするエアレイド不織布からなる吸水シートとが、積層一体化されてなる食品用複合吸水マットであって、かつ該ポリオレフィン系シートの孔は、食品に接する面の開孔径Aよりも、吸水シートに接する面の開孔径Bの方が大きい、食品用複合吸水マット。 (もっと読む)


【課題】不織布製造中およびフィラーを固着させる際の加工性に優れた、表面状態の良好な湿熱ゲル化繊維を含む不織布を提供する。
【解決手段】 湿熱収縮性を有する第2繊維層(2)の両面に、湿熱ゲル化樹脂が繊維表面の少なくとも一部を占める繊維を含む第1繊維層(1)および第3繊維層(3)を配置して、積層ウェブを作成し、このウェブに例えば高圧柱状水流を噴射して、3つの繊維層を一体化させて、積層不織布を得る。さらに、この積層不織布に、フィラーを固着させるために湿熱処理を施すと、第1および第3繊維層が均一に収縮して、フィラーが均一に固着された、フィラー固着シートが得られる。 (もっと読む)


【課題】 濾過寿命が長い筒状フィルタを提供すること。
【解決手段】 本発明の筒状フィルタは、2種類以上の樹脂成分からなり、外力により分割可能な分割性繊維から発生した2種類以上の極細繊維を含む主濾過不織布と、実質的にフィブリル化していない、繊維径20μm未満の繊維から製造されたものであり、前記繊維として、繊維径が4μm以下の極細繊維と、繊維径が8μm以上、20μm未満の接着した接着性繊維とを含み、しかも最大孔径が平均流量孔径の2倍以下、かつ前記主濾過不織布よりも平均流量孔径の大きい湿式不織布からなる補助濾過不織布とを含み、前記主濾過不織布と前記補助濾過不織布とが隣接して積層された状態で、多孔筒の周囲に配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】紙としての風合いを有し、かつ防水性を有しながら、さらに表裏両面でヒートシール可能であり、手に持った時の破れを抑止する包装紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維及び熱可塑性樹脂繊維からなる混抄紙層2の片面にのみ、熱可塑性樹脂からなる防水層3を積層または、混抄紙にサイズ剤等により防水性を付与するとともに、混抄紙の米坪を25〜55g/m2とし、混抄紙層2におけるパルプ繊維の含有割合を50〜75重量%とし、混抄紙層2における熱可塑性樹脂繊維の含有割合を50〜25重量%とする。 (もっと読む)


【課題】高伸縮及び高強度を有する伸縮性不織布を提供すること。
【解決手段】伸縮性不織布10においては、弾性繊維層1の一面に実質的に非弾性の第1の非弾性繊維層2が配されていると共に、他面に実質的に非弾性の第2の非弾性繊維層3が配されて構成されている。第1の非弾性繊維層2は短繊維からなる。第2の非弾性繊維層3は直接紡糸によって形成されたウエブを原料とする。ウエブは、スピニングブローン法、メルトブローン法又はスパンボンド法によって形成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
耐久性ある吸水性を有し、柔軟性に優れ、かつ優れた機能性が付与された高機能性不織布とその製造方法およびその用途を提供する。
【解決手段】
不織布構造体中に水溶性熱可塑性ポリビニルアルコールが不織布質量に対して0.001〜10質量%存在しており、さらにポリビニルアルコール中に平均粒子径が50nm以下の金属化合物が微細に分散しており、その含有量がポリビニルアルコールに対して0.5質量%以上であることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】適度な通気性を有し、細かい粒子状の吸湿剤の粉漏れが無く、表面の印刷性が良好であり、各種の形状に対応可能な吸湿性シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性合成繊維層(A)と極細繊維層(B)と前記(A)よりも低融点成分を有する熱可塑性繊維層(C)から構成される3層の積層不織布を上下層の少なくとも片方として、該熱可塑性繊維層(C)を接着面に用い、該接着面上に、粒径が1000μm以下の熱接着樹脂と多孔質吸湿剤を挟みこんで、熱接着で一体化した吸湿性シート。 (もっと読む)


【課題】 嵩高性と柔軟性に優れるとともに紡糸性、耐毛羽立ち性に優れ、しかも通常の溶融紡糸により製造可能な捲縮複合繊維からなる不織布、及びそれを用いて、さらに耐水性や表面滑らかさを付与した不織布積層体を提供すること。
【解決手段】 第1のプロピレン系重合体(1)成分と、第2のプロピレン系重合体(2)成分とからなり、(1)成分の融点が、(2)成分の融点よりも20℃以上高く、両成分のメルトフローレートの比((2)成分/(1)成分)が0.8〜1.2の範囲にあり、(1)/(2)(重量比)で表される成分比が50/50〜5/95のものである捲縮複合繊維の不織布、及びこれと他の不織布や多孔フイルムとの積層体。 (もっと読む)


【課題】自然界で分解することが可能な生分解性を有する複合加工紙を得る。この複合加工紙において、紙本来の風合いを損ねることなく紙の欠点である耐久性を向上し、また意匠性を損なうことなく紙の付加価値を高めるようにする。
【解決手段】生分解性を有する複合繊維で構成された不織布と天然セルロース繊維で形成された紙とが積層されている。複合繊維は、150℃以上の融点を有するポリ乳酸系重合体を繊維構成成分とするとともに、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ヒドロキシカルボン酸とを構成成分としてポリ乳酸系重合体よりも低融点である脂肪族ポリエステル共重合体を繊維構成成分とし、かつ脂肪族ポリエステル共重合体が繊維表面の少なくとも一部分を形成している。脂肪族ポリエステル共重合体が熱により溶融もしくは軟化されることで、不織布と紙とが貼り合わされている。 (もっと読む)


ルーフライニング材料として用いる複合布帛であって、複合シース−コア繊維の2枚のスパンボンドシート層間に挟まれた複合繊維のメルトブローンウェブの多層ベースシートと、複合シース−コア繊維のスパンボンドトップシートと作製されており、複合布帛の透湿性がベースシート単体の透湿性から実質的に低減しないような方法で、ベースシートおよびトップシートが接合されている、複合布帛。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材において、軽量で、高真空度に長期間耐える強度を有し、ハンドリング性及び断熱性能に優れたものとすること。
【解決手段】真空断熱材30は、中空部45を有する繊維41の重合体からなる芯材40と、この芯材40を収納し且つ内部を減圧状態にしたガスバリヤ性を有する外被材31とを備える。この真空断熱材30は、中空部45を有する繊維41として中空率が5%から50%で且つ繊維径が50μm未満の有機繊維材料を用い、繊維41の重合体からなる芯材40の密度を120kg/mから180kg/mの範囲内とした。 (もっと読む)


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