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Fターム[4F100DH02]の内容

積層体 (596,679) | 補強部材を有する層 (1,432) | FRP (390)

Fターム[4F100DH02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、生産性に優れ、型投資も抑制できるアクリル浴槽、このアクリル浴槽を備えた浴室ユニット、を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 アクリル樹脂層と、ガラス繊維含有無発泡ウレタン樹脂層とを、この順番で表面から積層させた浴槽。
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【課題】耐環境性を維持しながら、透過損失が小さく、電波透過性能が高い電波透過材料およびそれを用いたレドームを提供する。
【解決手段】電波透過性のコア材料を繊維強化プラスチックのインナスキンとアウタスキンで挟んでサンドイッチ構造を作り、アウタスキンの外表面に電波透過性で耐環境性の被覆を設けた電波透過材料は、アウタスキンの厚さが、被覆の比誘電率、誘電正接と厚さで決まる電波透過性能への影響の分だけ、インナスキンの厚さよりも薄くされている。
【効果】透過損失を小さくし、電波透過性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】孔開け加工の際のバリの発生を効果的に抑止できる繊維強化樹脂面材を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂面材10Aは、炭素繊維を束ねてなる炭素繊維束が同一配向を有した姿勢で複数並べられ、面状を呈する第一の繊維束群と、第一の繊維束群と異なる方向に配向する炭素繊維束が同一配向を有した姿勢で複数並べられ、面状を呈する第二の繊維束群と、を少なくとも具備し、少なくとも第一、第二の繊維束群が積層された姿勢で硬化樹脂にて一体に形成されることで炭素繊維強化樹脂基材(CFRPシート1)を成し、炭素繊維強化樹脂基材の表面には、ガラス繊維のクロス材と硬化樹脂とが一体に形成されたガラス繊維強化樹脂表材(GFRPシート2)が固着されている。好ましくは、GFRPシート2はガラス繊維を経編みした構造または緯編みした構造を呈している。 (もっと読む)


【課題】従来のプリント配線板の場合、その伝熱性を高めた場合、割れやすくなるという課題があった。
【解決手段】コア部分(あるいは中央部分)に、ガラス繊維13にエポキシ樹脂を含浸させたFR4やFR5の規格を満足するプリント配線板24を用い、その一面以上に第1のコンポジット層15、第2のコンポジット層16からなる積層コンポジット層と、表層配線パターン17を形成する構造によって、伝熱性が高く、割れにくい伝熱プリント配線板11を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金の表面にポリフェニレンスルフィド(PPS)を含む熱可塑性樹脂組成物を射出成形して両者を強固に接合する。
【解決手段】ヒドラジン水溶液等で浸漬処理したアルミニウム合金形状物を射出成形金型にインサートし、PPS系樹脂をアルミニウム合金の表面に射出成形する。PPS系樹脂はアルミニウム合金と一体化される。PPS系樹脂の形状は、リブ形状にもボス形状にもできるので、例えば金属ケースと内部にリブボスが付いた機能的なケースが一挙に完成する。強度的にも、外観のデザイン上も金属の特徴を活かし、しかも筐体内部の形状、構造も複雑な形状とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、レーザ(または同様のタイプのエネルギービーム)アブレーションによる非リソグラフィックパターン化に関し、ここで、アブレーションシステムは、最終的に、オーバーめっき欠陥により導入されるデブリ(アブレーションプロセスに関するデブリ)および完全アディティブめっきにより導入されるオーバーめっき欠陥を比較的含まない回路構造機構をもたらす。本発明の組成物は、絶縁性基材およびカバー層を有する回路基板プレカーサを含む。この絶縁性基材は、誘電性材料および金属酸化物活性化可能充填材から形成される。カバー層は犠牲層であっても非犠牲層であってもよく、アブレーションプロセスから生じる望ましくないデブリを修正するために用いられる。 (もっと読む)


本発明は、レーザ(または同様のタイプのエネルギービーム)アブレーションによる非リソグラフィックパターン化に関し、ここで、アブレーションシステムは、最終的に、オーバーめっき欠陥により導入されるデブリ(アブレーションプロセスに関するデブリ)および完全アディティブめっきにより導入されるオーバーめっき欠陥を比較的含まない回路構造機構をもたらす。本発明の組成物は、絶縁性基材およびカバー層を有する回路基板プレカーサを含む。この絶縁性基材は、誘電性材料および金属酸化物活性化可能充填材から形成される。カバー層は犠牲層であっても非犠牲層であってもよく、アブレーションプロセスから生じる望ましくないデブリを修正するために用いられる。
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【課題】エンボス形状が崩れることを抑制することにより、優れたエンボス形状を有するエンボス内包タイプの意匠シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】凹凸表面を有するエンボスシートに、塗膜表面が前記凹凸表面の複数の凸部の頂を含む仮想平面と略同一面になるように塩化ビニル系樹脂ペーストゾルを塗布する塗布工程と、塗布された前記ペーストゾルを、気相中において加熱することにより、完全ゲル化せず、かつ、少なくとも流動せずにその形状を充分に維持することができる程度にゲル化させる不完全ゲル化工程と、前記ゲル化されたペーストゾルの表面に光透過性塩化ビニル系樹脂シートを積層し、加熱加圧成形することにより、前記光透過性塩化ビニル系樹脂シートを圧着するとともに、前記不完全ゲル化されたペーストゾルを完全ゲル化させる加熱加圧工程と、を備えることを特徴とする意匠シートの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】管状金属合金とFRPプリプレグを相互に接着させ、引っ張り応力、及び、圧縮応力に対応した軽量で強固な構造体を構成する。
【解決手段】管状金属部品60の外周面に化学エッチングによるミクロンオーダーの粗度があり、且つその表面は電子顕微鏡観察で、高さ又は深さ及び幅が10〜500nmで長さが10nm以上の仕切り状凸部、又は溝状凹部が10〜数百nm周期で全面に存在する超微細凹凸形状を形成し、その表面が金属酸化物又は金属リン酸化物の薄層21とする。これに管状の繊維強化プラスチック材61をエポキシ系樹脂剤62により接着させ、管状複合体を形成する。管状金属部品は、アルミニウム合金、マグネシウム合金、銅合金、チタン合金、ステンレス合金、鉄鋼材等である。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴム層と繊維強化樹脂層との接着を容易且つ確実に行うことのできる積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム層10の厚さ方向一方の面に布材層20を一体化するとともに、加硫ゴム層10の厚さ方向一方の面に布材層20を覆うようにエポキシ樹脂層30を成形しており、布材層20はエポキシ樹脂層30と接着性が良好であることから、加硫ゴム層10とエポキシ樹脂層30が布材層20を介して良好に接着する。また、繊維強化樹脂層40はエポキシ樹脂層30における加硫ゴム層10と反対側の面上に成形されることから、繊維強化樹脂層40が加硫ゴム層10の加硫剤の影響を受けることなく硬化し、エポキシ樹脂層30と繊維強化樹脂層40が良好に接着する。 (もっと読む)


【課題】圧力が負荷された収容水素ガスに対するガスバリア性に優れた、搭載型軽量水素ガス貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】維強化プラスチックからなる内層2と外層3とを互いに積層した壁面から構成され、この維強化プラスチック内層2の内側には金属製ライナーを有さない、筒状構造を有する水素ガス貯蔵タンクにおいて、前記繊維強化プラスチックの内外層2、3同士の層間に、特定厚みで、特定組成のZn−Al合金製ライナー4(4a、4b)を、メタルジェット法などにて互いに接合して介在させ、収容水素ガスに対するガスバリア性に優れた、搭載型軽量水素ガス貯蔵タンクとする。 (もっと読む)


本発明は、2つのカバー層(16)(そのうちの少なくとも1つがプラスチックカバー層である)間に配置される熱可塑性のコア層(18)を含むサンドイッチ構造から作製される物体の角隅部を製造し、かつそれを強化するための方法に関し、本方法は、2つの物体部分間に角隅部を含む物体を形成する工程と;さらなる繊維強化熱可塑性層(26)がコア部分(24)の露出された表面を実質的に覆うように、角隅部に適合させた形状を有する熱可塑性のコア部分(24)およびさらなる繊維強化熱可塑性層(26)を角隅部に位置決めする工程と;サンドイッチ構造のカバー層(16)をさらなる繊維強化熱可塑性層(26)に結合する工程とを含む。
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【課題】加硫ゴム層と繊維強化樹脂層との接着を容易且つ確実に行うことのできる積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム層10の厚さ方向一方の面に界面活性剤層20を成形するとともに、加硫ゴム層10の厚さ方向一方の面に界面活性剤層20を介して接着するようにエポキシ樹脂層30を成形しており、界面活性剤層20は加硫ゴム層10及びエポキシ樹脂層30との接着性が良好であることから、加硫ゴム層10とエポキシ樹脂層30が良好に接着する。また、繊維強化樹脂層40はエポキシ樹脂層30における加硫ゴム層10と反対側の面上に成形されることから、繊維強化樹脂層40が加硫ゴム層10の加硫剤の影響を受けることなく硬化し、エポキシ樹脂層30と繊維強化樹脂層40が良好に接着する。 (もっと読む)


エポキシ樹脂およびイソシアネートの反応生成物である少なくとも1つのオキサゾリドン改質エポキシ樹脂、少なくとも1つのマレイミド、少なくとも1つのシアネートエステル、および場合により、少なくとも1つの非オキサゾリドン含有エポキシ樹脂を含み、その組成物の少なくとも1つの成分が、硬化組成物に対して難燃性を提供するために、ハロゲンまたはリンを含む、硬化性エポキシ樹脂組成物、その組成物を作製する方法、ならびに、その組成物を使用するプリプレグおよび電気ラミネートを作製する方法。 (もっと読む)


少なくとも2つの高分子層を含む強化シリコーン樹脂フィルムであって、高分子層の少なくとも1つが、ジシリロキサン単位を含む少なくとも1つのシリコーン樹脂の硬化生成物を含み、且つ高分子層の少なくとも1つが炭素ナノ材料を含む、少なくとも2つの高分子層を含む強化シリコーン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】FRPやCFRPを用いたフォーク部材の軽量性、高強度や高剛性の利点を維持しながら制振性を向上させる構造、特に従来は十分な制振性を得られにくい管状構造において顕著な制振性向上が可能な管状積層構造体を提供する。
【解決手段】管状積層構造体であって、部分的に不連続な強化繊維が一方向に引き揃えられた強化繊維層2,2’を少なくとも2層以上含む繊維強化プラスチック1から構成され、前記繊維強化プラスチックよりも損失係数が大きい粘弾性部材層3が、前記強化繊維層間のうち少なくとも1箇所の層間の一部に、前記強化繊維の末端部の少なくとも一部と接するよう配置されたことを特徴とする管状積層構造体。 (もっと読む)


【課題】軽量で、曲げ強度およびガスバリア性が共に高く、平坦な表面を有するフレキシブル基板を提供する。
【解決手段】本発明のフレキシブル基板1は、厚さ50μm以下の薄板ガラス10と、セルロースナノファイバーの集合体に非結晶性合成樹脂が複合化された厚さ100μm以下の複合材料シート20とが積層されたものである。 (もっと読む)


本発明はL型断面形状の形状部品(31,32)又はT型断面形状の結合形状部品(43)の製造方法に関する。複合繊維材料からなるレイアップ体(1)を成形ツール(3)上に載置する。好ましくはU型断面形状(21)で且つ両端部にブック現象が生じた形状体(16)を形成するように成形ツールによってレイアップ体を変形する。2つの形状部品(31,32)を製造する為に形状体を長手方向(26)に沿って切断する。本発明の思想は、レイアップ体の層(2a,2b,2c)が変形工程の間においてシフトすることを許容し、その後に切断処理によって形状部品に略直角な面取り端部(24,25)を形成することである。レイアップ体にシワが形成されたり、レイアップ体に対して複雑な締結処理を行うという不都合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】端面において他の部材との優れた接着強度を発現する繊維強化複合材料板およびそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】連続した強化繊維群(A)、熱硬化性樹脂(B)、および熱可塑性樹脂(C)からなる繊維強化複合材料板(I)であって、該繊維強化複合材料板における熱可塑性樹脂層の埋没最短距離Tminが0.05〜0.4mmとなるような位置に、連続した強化繊維群(A)の一部と熱可塑性樹脂(C)からなる少なくとも1層の熱可塑性樹脂層が形成され、該熱可塑性樹脂における樹脂含浸厚みdmnNおよびdmnFの最大値である樹脂含浸最大厚みdmNmax、dmFmaxの少なくとも一方が10μm以上であり、かつ、前記繊維強化複合材料板に含まれる全ての熱可塑性樹脂層の樹脂含浸厚みの最大総和Dmaxが、該繊維強化複合材料板の厚みの10〜90%である繊維強化複合材料板。 (もっと読む)


【課題】三次元複合構造体を用いた応力変位特性に優れた複合構造緩衝体を提供する。
【解決手段】線条ロッドが三次元に斜交配列してなる線条体の空隙が可撓性マトリックスによって充填された複合構造体からなり、該複合構造体が剛性仕切板を挟んで積層された構造を有することを特徴とし、橋台と橋桁端との間に介設され、橋梁の耐震構造部材として好適な複合構造緩衝体。 (もっと読む)


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