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Fターム[4F100EJ24]の内容

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Fターム[4F100EJ24]に分類される特許

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【課題】内容物のレトルト処理に適した複合容器及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】開口部にフランジ部を備えた内層側プラスチック成形品と、中間基材と、開口部にフランジ部を備えた外層側プラスチック成形品がこの順に積層され前記中間基材が封止された複合容器の製造方法であって、外層側プラスチック成形品の内側に中間基材を挿入し、外層側フランジ部の内周辺縁と中間基材の開口部辺縁を熱接着後、中間基材の内側に内層側プラスチック成形品を挿入し、外層側フランジ部と内層側フランジ部を一部を除き熱接着して複合容器中間品とし、この複合容器中間品全体を減圧下において内外層プラスチック成形品の間に残った気体を除き、前記複合容器中間品全体を減圧下に保ったまま外層側フランジ部と内層側フランジ部を全て熱接着することを特徴とする複合容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ある膜がパターニングされた場合でも膜が存在する部分と存在しない部分が視認されないようにした機能性基板を提供することを目的とする。
【解決手段】基板の少なくとも一方の面に、パターニングされた光学薄膜と、前記基板とは屈折率の異なる他の光学薄膜が2層以上形成された機能性基板において、前記光学薄膜と前記光学薄膜に隣接した他の光学薄膜との屈折率比が0.85以上、1.0以下(0.85≦n1/n2≦1.0、n1≦n2)である機能性基板。 (もっと読む)


【課題】硬化後の硬化物の絶縁性を高めることができるエポキシ樹脂材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るエポキシ樹脂材料は、エポキシ樹脂を含む樹脂組成物又は該樹脂組成物がフィルム状に成形されたBステージフィルムである。上記樹脂組成物は、エポキシ樹脂と、硬化剤と、表面処理されたシリカと、チタネート系カップリング剤により表面処理されたマイカとを含む。上記樹脂組成物に含まれている全固形分100重量%中、上記シリカと上記マイカとの合計の含有量が41〜85重量%であり、かつ上記マイカの含有量が1.0〜5.0重量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、基材のガス透過性を減少させ、基材に対する良好な付着を有し、かつ、機械的に柔軟であり、このためコーティングの欠陥を生じることなく基材の引き続く成形プロセスを可能にする、ポリマー基材のためのコーティングを提供することである。
【解決手段】本発明は、a)プラスチック材料の少なくとも一部分を前処理する工程、b)この前処理された表面上にポリビニルアルコールのコーティング層少なくとも1つを設ける工程、及びc)このポリビニルアルコール層上にポリビニルアセタールのトップコーティング層少なくとも1つを設ける工程を含む、プラスチック材料上にバリアーコーティングを設けることによりこのプラスチック材料のガス透過性を減少させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】極めて高いバリア性能に優れるガスバリアフィルムの製造方法を提供し、該ガスバリアフィルムの製造方法により製造されたガスバリアフィルムを用いた有機電子デバイスを提供する。
【解決手段】ガスバリア性層の作製が、ポリシラザン化合物を含む溶液を塗布して塗膜を作製する工程、次いで、得られた塗膜に対して真空紫外線を照射することにより該塗膜を改質処理する工程を有し、該改質処理する工程が、50mW/cm以上の照度で真空紫外光を照射する工程及び50mW/cm以下の照度で真空紫外光を照射する工程を有し、且つ、該50mW/cm以下の照度での真空紫外光の積算光量A(mJ/cm)と、該50mW/cm以上の照度での真空紫外光の積算光量B(mJ/cm)が、関係式(1)を満たすことを特徴とするガスバリアフィルムの製造方法。
(関係式1) (積算光量A/積算光量B)×100(%)=0.5%〜20% (もっと読む)


【課題】熱成形によって表面平滑性に優れ且つ飛び石などが衝突しても破れるなどの破損がなく且つ車両に安定的に取り付けることができる車両外装材を得ることができる車両外装材用積層体を提供する。
【解決手段】車両外装材用積層体Aは、無機繊維と、無機繊維同士を結着する結着樹脂繊維とを混合してなる繊維マット1の少なくとも一方の表面に、無機繊維同士を結着可能な結着樹脂を含有する合成樹脂フィルム2を積層し、結着樹脂繊維と合成樹脂フィルムに含まれる結着樹脂を溶融させ、合成樹脂フィルムから溶融した結着樹脂を繊維マット内に含浸させ、無機繊維同士を結着させて得られた積層体本体Bと、この積層体本体Bの少なくとも一方の表面に部分的に積層一体化された補強シートCとからなる。 (もっと読む)


【課題】紫外領域と可視領域の2つの領域における光に対して、光学的に安定して、光の吸収が少なく、かつ所定の反射防止を効果的に実現可能な反射防止膜を提供する。
【解決手段】透明な基板上に、空気側から基板側へ順に第1層、第2層、第3層、第4層、第5層、第6層、と、6層以上の薄膜を形成した構成を備え、空気側から奇数番目の薄膜が低屈折率膜であり、偶数番目の薄膜が低屈折率膜又は低屈折率膜より屈折率の大きな中間屈折率膜であって、中心波長λ0での中間屈折率膜と低屈折率膜の屈折率を各々N、Nとしたとき、これらが所定の式を満足し、さらに、紫外域の波長λ1と、可視域の波長λ2と、が所定の式を満足する。 (もっと読む)


【課題】表示領域として最も適切な突起頂面に対向する領域に、鮮明な識別表示が付された気泡シートを提供することができる。
【解決手段】外周面に複数のキャビティが形成された成形ロールに供給され、キャビティにおいてキャビティ形状に対応する突起が真空成形されたキャップフィルム11と、キャップフィルム11に熱融着され、突起内の空気を封止するバックフィルム12と、を備える気泡シート10bであって、キャップフィルム11の突起11a頂面と対向するバックフィルム12面に、凹設及び/又は凸設形成された所定の識別表示12aを備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性成分と無機充填材とを含有するプリプレグと金属層との密着性を向上させた金属張積層板を提供する。
【解決手段】金属張積層板1は、熱硬化性成分と、無機充填材とを必須成分として含有する樹脂組成物(I)を繊維基材14に少なくとも1層以上含浸してなるプリプレグ11と、プリプレグ11の片面に積層される金属箔13と、プリプレグ11の膜厚よりも膜厚が薄く、プリプレグ11と金属箔13との間に介在してプリプレグ11と金属箔13とを密着させるプライマー樹脂層12とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属箔を除去するという余分な工程を経ずに、ガラス転移温度と引っ張り弾性率を維持しつつ、平滑な絶縁層表面に剥離強度に優れる導体層が形成される積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層のガラス転位温度が150℃以上270℃以下、引っ張り弾性率が10GPa以上35GPa以下の硬化性樹脂組成物に、無機充填材を40質量%以上80質量%以下含有するプリプレグを支持体の間に配置し、減圧下で加熱及び加圧して硬化させた後、支持体を除去し、絶縁層表面を粗化処理し、無電解めっきにより絶縁層表面に金属膜層を形成する積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌処理が必要な食品の包装材料として好適なガスバリア性及び透明性を有する多層容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とする層(X)、接着性熱可塑性樹脂からなる接着層(Y)、及びポリアミド樹脂組成物(P)からなるガスバリア層(Z)が内層から外層へこの順に積層された3層以上の層構成を有する多層容器であって、前記ポリアミド樹脂組成物(P)が、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とアジピン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位とからなるポリアミド樹脂(A)60乃至90質量%及びポリヘキサメチレンテレフタルアミド/ポリヘキサメチレンイソフタルアミドコポリマー(B)40乃至10質量%からなるポリアミド樹脂組成物(M)100質量部と、平均粒子径が0.01乃至5μmである結晶化促進剤(C)0.01〜2質量部とを含むことを特徴とする多層容器。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌処理が必要な食品の包装材料として好適なガスバリア性及び透明性を有する多層容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とする層(X)、接着性熱可塑性樹脂からなる接着層(Y)、及びポリアミド樹脂組成物(P)からなるガスバリア層(Z)が内層から外層へこの順に積層された3層以上の層構成し、前記ポリアミド樹脂組成物が、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とアジピン酸単位を80乃至97モル%、及びイソフタル酸単位を3乃至20モル%含むジカルボン酸単位とからなるポリアミド樹脂80乃至100質量%、並びにポリヘキサメチレンテレフタルアミド/ポリヘキサメチレンイソフタルアミドコポリマー20乃至0質量%からなるポリアミド樹脂組成物100質量部と、平均粒子径が0.01乃至5μmである結晶化促進剤0.01〜2質量部とを含むことを特徴とする多層容器。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を有すると共に、見栄えに優れる多層発泡基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多層発泡基材1は、第1スキン層11、樹脂発泡層12及び第2スキン層13を順に備えており、且つ樹脂発泡層12は、真空成形における真空引きにより拡厚されたものであって、本多層発泡基材1には、第1スキン層11側が外側となり、第2スキン層13側が内側となった曲面部が形成されており、この曲面部における第2スキン層13には、真空成形により生じる第2スキン層のたるみを吸収させた突形状の吸収部2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】両面意匠性を持った積層板を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の板材からなる表基材21と、この表基材21と端部21a、22a同士が溶着される熱可塑性樹脂製の板材からなる裏基材22と、これらの表基材21と裏基材22との間に介在される熱可塑性発泡体からなる嵩上げ架橋材24と、この嵩上げ架橋材24とともに前記表基材21と裏基材22との間に設けられて剛性を高める補強部材25とからなる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材を成型時にエンボス付き離型紙を貼り付けたまま成型することで、エンボス付き離型紙のエンボス模様を繊維強化複合材の表面に転写することで、エンボス模様を賦形することのできるエンボス付き離型紙を提供する。
【解決手段】強化繊維21へ未硬化又は半硬化状態の熱硬化性樹脂22を含浸させてなるプリプレグ20と、該プリプレグ20の少なくとも一方の面に離型紙10を有するプリプレグ積層体30の前記離型紙10であって、離型紙10が前記プリプレグ20側から順に、第1離型層17A、第1樹脂層15A、第1目止め層13A、支持体11、第2目止め層13B、及び第2樹脂層15Bが積層され、かつ、第1樹脂層15Aの第1離型層17A面側にエンボス模様が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目止めテープを使用せずに防水フードを製造する。
【解決手段】繊維構造体からなる外側部材12と、防水フィルム14とが積層されてなる防水フード1の製造方法であって、前記外側部材12を立体的に形成する工程、凹部を有する型13の中に前記外側部材12をセットする工程、前記型13内の外側部材12上に前記防水フィルム14をセットする工程、前記型13の凹部に嵌合し得る凸部材15を用いて、前記防水フィルム14と前記外側部材12とを接合する工程を含むことを特徴とする防水フード1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】表面に写る反射像が不鮮明に見える現象が抑制され、良好な外観を有する合わせガラスを得ることができる赤外線反射フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルム2上に赤外線反射膜3を構成する複数の構成膜のうち最初に成膜される1つの構成膜3(1)を0.50Pa以上の圧力下で真空成膜する工程と、前記最初の構成膜が成膜された透明樹脂フィルムを1.0×10−3Pa以下の高真空下で30秒以上保持する工程と、前記高真空下での保持が行われた透明樹脂フィルム2に前記複数の構成膜の残りの構成膜3(2)〜3(N)を真空成膜して赤外線反射フィルム1とする工程とを有する赤外線反射フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、寸法安定性、接着性に優れ、厚さ方向に微細な貫通孔を有し、前記貫通孔の壁面に金属層を積層した際、冷熱衝撃サイクル試験後においても金属層の剥離が生じないポリイミドボードを提供すること。
【解決手段】複数枚の(A)非熱可塑性ポリイミドフィルムが、(B)熱可塑性樹脂を介して交互に積層され、かつ厚さ方向に直径が10μm〜200μmの貫通孔を有するポリイミドボードにおいて、面方向での線膨張係数が−5ppm/℃〜15ppm/℃、厚さが50μm〜3000μm、かつ前記(A)層と(B)層を貫通する孔の直径比{(A)層を貫通する孔の直径(平均値)/(B)層を貫通する孔の直径(平均値)}が75%〜99%であることを特徴とするポリイミドボード。 (もっと読む)


【課題】密着力に優れピンホールがなく金属ベース層の酸化が防止される金属ベース層付耐熱性樹脂フィルムの製造法等を提供する。
【解決手段】ロール・トゥ・ロール方式により搬送される樹脂フィルム8両面に原子層堆積(ALD)法により誘電体膜(AlO)を成膜する工程と、スパッタリングウェブコータにより各誘電体膜上に金属ベース層(Cu)を成膜する工程と、各誘電体膜上に金属ベース層が成膜された長尺の耐熱性樹脂フィルムを巻き取りロールに巻き取る巻き取り工程を具備し、これ等の工程を連続して行なうことを特徴とする。この方法によれば、ALD法により成膜されたピンホールのない誘電体膜上に金属ベース層が形成されるため、金属ベース層の膜厚を薄く設定してもピンホールが生じ難く、樹脂フィルムからの酸素供給が防止されて金属ベース層の酸化が抑制され密着力の低下も起こり難くなる。 (もっと読む)


【課題】内挿された断熱基材の形状に起因して、断熱基材を包囲するシート材にシワが生じることを抑制した断熱内装材の製造方法を提供する
【解決手段】非通気性の第1シート材11及び非通気性の第2シート材12によって包囲された密閉空間14内に断熱基材13が配されてなる断熱内装材1の製造方法であって、断熱基材13を成形する工程PR1と、第1シート材11を断熱基材13の一面13aの形状に沿った部位を備えた形状に成形する工程PR2と、第2シート材12を断熱基材13の前記一面と反対側の他面13bの形状に沿った部位を備えた形状に成形する工程PR3と、断熱基材13を第1シート材11及び第2シート材12で挟みこんで、各シート材に挟まれてなる空間内を減圧する工程PR4と、各シート材の端縁部を溶着する工程PR5と、を備える。 (もっと読む)


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